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2012年11月 4日 (日)

民主党は社会党に先祖返り?

民主党は社会党に先祖返り?

毎日新聞:民主:安保で「中道」路線 党内再結束狙う
http://mainichi.jp/select/news/20121104k0000m010096000c.html

民主党が衆院解散・総選挙に向け、安全保障政策を争点化し、「中道」路線を掲げて党内の再結束を図ろうとしている。自民党の安倍晋三総裁や石原慎太郎前東京都知事らとの違いを出すのが狙いで、党執行部は「平和主義の基本は変えない」(安住淳幹事長代行)と主張する。ただ安保政策や路線を巡っては党内の意見の隔たりも大きく、曲折もありそうだ。

民主党の細野豪志政調会長は3日の読売テレビ番組で、石原氏が主張する憲法破棄について「次の選挙の争点になる。安全保障について慎重に考えてきた戦後の歴史を是とするか、石原、安倍両氏のように非とするか、根本的な立ち位置だ」と強調。同時に「(両氏は)ちょっと危険な感じがする」とけん制した。

新しい政治の動きとして、石原さんや安倍さんの保守的な動きがあります。それに対して反対を言うことで支持を集めようと言うのでしょう。

だけど、私には、集団的自衛権を封印して「中道」って言っても中道には見えません。むしろ、護憲派に見えてしまいます。

社会が右傾化というかナショナリズムを許容するようになり、石原さんや安倍さんの主張が自然な意見(のひとつ)に聞こえるようになった。尖閣諸島近辺がきな臭い。南シナ海もきな臭い。中国は空母を建造する。こういう状況下で、こういったものがもたらす空気の中で、集団的自衛権を否定しアメリカとの対立を招くような政策が歓迎されるとは思えません。

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安倍さんや石原さんの動きを危惧するのは判ります。元気が良すぎて喧嘩になって勝てるのか心配になります。しかし、喧嘩への備えはしておかなければなりません。

ですから安倍さん石原さんの軸に対抗するなら、集団的自衛権の行使を認めながら、中国とも仲良くするような政策(尖閣諸島問題の先送りをめざす)であって、集団的自衛権の否定ではありません。

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護憲派には固定の支持層があるので、はっきり集団的自衛権の否定を言ったほうが票が見込めるかもしれません。しかし、それでは旧社会党に先祖返りです。

でも、ま、構図がはっきりするの歓迎ではあります(民主党には投票しませんが)。

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