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2012年12月30日 (日)

米兵の「特権意識」を生んでいるのは

米兵の「特権意識」を生んでいるのは

琉球新報 社説:米兵住居侵入 特権意識こそ諸悪の根源
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-200864-storytopic-11.html

今回の事件も防止策に反しているが、問題の本質は飲酒ではない。沖縄を植民地として見下す傍若無人な米兵の特権意識こそ、諸悪の根源だ。その特権意識を生み助長させているのは、治外法権を放置する不平等な日米地位協定だ。

米兵に特権意識や日本人に対する優越感があるかどうか、私には判らない。しかし、もしあるとするなら、それを生んでいるのは日米地位協定ではないと思う。日米地位協定が現状で良いとは言わないし特権意識を助長していないとも言わないが、それを生んでいるのは地位協定ではない。

   *       *      *

特権意識があるとしたら、それを生んでいるのは、日米安全保障条約の非対称性だ。

日本は在日米軍基地を提供し米軍は日本を守る義務を負う。日本の自衛隊が攻撃されたら米軍は自衛隊を助けるが、米軍が攻撃されても日本の自衛隊は何もしない。

これは、米軍(アメリカ)は強い、自衛隊(日本)は弱いって言っているようなものだ。

事実、米軍は強いのだろうけれども、それでも対等の立場や建前を作れば、意識はずいぶん変わるのではないか。

集団的自衛権の行使を認め、米軍が攻撃されたら自衛隊は共同して対抗する。日本の防衛義務を米軍が負うなら、自衛隊も米国への攻撃を防ぐ役割を果たす。こういったことで対等である事が必要なのではないか。

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いま、日本は能力的には出来ることもしていない。出来ることをやって状況を変えよう。

もっとも私は米兵に特権意識があるとは思っていないのだけれど(ごく普通の若者がよっぱらって、自国にいるときと同じように不祥事を起こしただけのような気がする)。

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