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2012年12月 2日 (日)

「平和主義」の誤り

「平和主義」の誤り

カナコロ:民主・藤井氏が引退「平和と民主主義つぶさないで」/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212010026/

戦後67年の出発点、負の記憶を呼び起こすのにためらいはなかった。

「自分の国だけが偉いと思うのは間違い。日本には誇れる2千年の文化と伝統がある。だが、この100年、悪いこともした。中国を侵略し、韓国を併合した。アジアの人たちを殺し、どれだけ迷惑を掛けたか

中国や韓国に「この100年、悪いこともした」と言うのはどんなもんなんでしょうか。戦争の話をするなら70年前に終わった話で、少なくとも70年間戦争をしていないことを忘れてはなりません。その上で「この100年」という言葉を聞くと、なんだかウソっぽく聞こえます。

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忘れてはならないことは、歴史は100年前に始まったのではないし、戦争も日本がしたものだけはないことです。日本だけが特別に戦争好きとは言えず、むしろ、日本は戦争の経験が少ない国家です。

そして、何より忘れてはならないことは、今現在迷惑をかけているのは中国であって日本ではありません。

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選挙カーの上、人垣を見渡し、語気はより強まった。

「平和をばかにしてはいけない。平和だからこそ社会保障の充実や経済成長が言える」「ここには、私と反対の考えの方もいるだろう。どうぞ反対して結構。それが、民主主義だ」

15分の演説を「戦後築いてきた平和と民主主義をつぶさないでください」と嘆願するようにして、終えた。

戦後日本の平和主義の間違いは「日本は特別、日本さえ大人しくしてれば戦争は起きない」という考えを持ってしまったところだと思います。いま、中国・北朝鮮が紛争を起こそう(起こして)いることで、この考え方が間違いであることが実証されてしまいました。

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結局のところ人間は争いを止められません。その中では、戦争をしないように、戦争をしかけられないように努力することが必要です。いま日本で起きている「右傾化」は戦争をしかけられないようにするためのものではないでしょうか(その結果が良いものとは限りませんが)。

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