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2013年1月26日 (土)

金さえ出せば良いんですか?

金さえ出せば良いんですか?

中日新聞 社説:無償化見送り こんな時こそ太陽で
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013012602000083.html

朝鮮学校を高校無償化の対象から外す国の方針に異議を唱え、生徒や学校が司法の場に救いを求めた。社会全体で生徒の学びを支えることが無償化の理念だ。朝鮮学校も例外ではないのではないか。



朝鮮学校では北朝鮮の独裁体制を支持する授業をしたり、拉致や大韓航空機爆破事件などの史実を曲げて教えたりしていないか。教育の在り方も懸念されている。

しかし、無償化の趣旨は生徒が家庭の経済的負担を気にせず、安心して学べる社会をつくることだ。個々の生徒を支援する仕組みであって学校が対象ではない。

朝鮮学校を高校無償化の対象にすることについては、(1)国民の教育につては国籍のある国が責任を追うべき、(2)お金を出すのなら教育内容についても無責任ではいられない、と思っている。

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高校無償化が「個々の生徒を支援する仕組みであって学校が対象ではない」なら、朝鮮学校を対象としなくても問題ない。なぜなら朝鮮学校ではなく一般の高校に進学すれば生徒は援助を受けられるのだから。

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朝鮮学校の教育内容について、日本は干渉できないし、十分に知ることも出来ない(北朝鮮の言う事を素直に信じることは出来ないし、朝鮮学校は北朝鮮の強い影響下にある)。

朝鮮学校に通う子供達に対して「金さえ出せば良い(どんな教育を受けても、その結果、どんな人間になっても良い)」というのなら、高校無償化の対象にしても良いかもしれないが(あとは外交上の問題だけ)。

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無償化がやがて朝鮮学校を地域に開かれた存在へと脱皮させる契機となるのではないか。北朝鮮に厳しい今こそ北風より太陽だ。

北朝鮮に太陽は通じるとは思えないんですが。であるならば、朝鮮学校と北朝鮮を切り離す方策なしに「北風より太陽」なんてことは出来ません。

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