« どこまで行っても | トップページ | 限界に達しつつある大気汚染 »

2013年1月23日 (水)

賃金上昇は遅れるのが定め

賃金上昇は遅れるのが定め

北海道新聞 社説:物価上昇目標 「無期限緩和」は心配だ(1月23日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/435862.html

心配なのは、日銀が目標達成まで無期限に金融緩和を続けることだ。市場に資金があふれかえり、急激なインフレに火を付ける恐れもある。

労働者の賃金はデフレ突入後、15年にわたって、ほぼ一貫して下がり続けてきた。物価高が先行し、賃金や労働条件が改善しなければ国民生活を圧迫するだけだ。

声明は2%達成を「できるだけ早期に実現する」としたが、急ぎすぎてはならない。政府・日銀は雇用などの経済指標を注意深く点検し、緩やかな物価上昇を目指すべきだ。

金融緩和にせよ財政出動にせよ、景気回復や企業業績の向上があってから賃金上昇がある。つまり「物価高が先行」することは既定事項なんだ。

問題は、物価上昇だけにおわるか、遅れてでも賃金上昇がおきるかどうかだ。

  *        *       *

インフレターゲットを設定することで、リストラや倒産が減るのであれば、私は物価上昇を受け入れる。例え賃金が上昇しなくても。

インフレになったら全ての人が負担を強いられる。デフレでリストラや倒産が増えたら一部の人に負担が集中する(安定大企業や公務員や年金生活者のように失業や賃下げの危険の少ない人々は利益を得るだろうけれど)。

インフレであっても好況になるのであれば、負担が一部に集中しないから、その方がまだましなのだから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« どこまで行っても | トップページ | 限界に達しつつある大気汚染 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/56608117

この記事へのトラックバック一覧です: 賃金上昇は遅れるのが定め:

« どこまで行っても | トップページ | 限界に達しつつある大気汚染 »