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2013年3月20日 (水)

反自民じゃだめ

反自民じゃだめ

読売新聞:法案採決の直前、民主「党内手続きまだ」…中断
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130319-OYT1T01310.htm?from=main3

19日の衆院厚生労働委員会で行われた法案採決の直前、民主党が「党内手続きが終わっていない」と主張し、30分間近く審議が中断する一幕があった。

同委では午後4時40分ごろまで、子ども向けワクチンの定期接種化などを盛り込んだ予防接種法改正案に関する討論が行われ、その後採決する段取りだった。ところが、民主党が中断を要請したため、同党が5時からの「次の内閣」で了承後に委員会が再開され、全会一致で可決された。

民主党の山井和則氏は「5時前に採決できないと事前に説明していた」と釈明した。だが、各党とも党内手続きを終えた上で採決に臨むのが通例で、自民党の棚橋泰文氏は「民主党は抵抗野党への先祖返りで、恐竜どころか両生類にまで戻った」とあきれ顔だった。

他党は党内手続きを間に合わせているんだから、民主党だけが党内手続きを出来ないなんて言い訳はききません。

こういったこと、反対するにしても賛成するにしても、あるいは自主投票にするにしても、自分の都合で他人を待たせる、物事を遅らせるようなことをしていては、迷惑な存在になってしまいます。

これこそが、民主党が政権を失った最大の理由に思えます。

  *        *       *

政党にかぎらず組織には存在の意義というか存在理由があります。民主党の存在意義は「反自民」でした。反自民でさえあれば右でも左でも親米でも親中でもかまわない、大きな政府でも小さな政府でもかまわないように見えました。

だから、こういった法案への賛否にしても、手続きがすんなり進まないのでしょう。

  *        *       *

民主党は「反自民」でまとまり、選挙を戦い、政権を獲得しました。しかし、反自民だけでは日本は運営できませんでした。その事を民主党政権は明らかにしてしまいました。

反自民だけではどうにもならないという記憶が薄くなるまで、反自民は、支持されないでしょう。

そして野党が選挙協力するには反自民という旗印が必要で(政策的には対立するわけだから)、支持されない旗印を掲げて選挙したら負ける。

自民党は、当面、安泰だということです。

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