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2013年3月25日 (月)

アメリカは介入するだろう

アメリカは介入するだろう

琉球新報 社説:共同作戦計画 印象操作で誤解招くな
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-204385-storytopic-11.html

尖閣の防衛に米軍が出撃し、米国の若者が血を流すと信じている米国人はほとんどいない。安保条約上は、米軍が出動するには米議会の承認がいる。米国民の支持がないのに可決するはずがない。

米国は、米軍出動を日本国民が勝手に誤解し、米軍の必要性を信じ込んでくれればよいと思っているだろう。

モンデール元駐日米大使が1996年、「尖閣問題で米軍は(日米安保)条約によって介入を強制されるものではない」と本音を暴露していた事実を想起しよう。印象操作にはまり、在沖米軍の「存在意義」を信じる愚を警戒したい。

米国議会は尖閣諸島が安保条約の対象であり防衛義務があることを確認しています。また、尖閣諸島の防衛義務を否定したモンデール駐日米大使(当時)は罷免同然に駐日大使を退任しました。アメリカ大統領は議会の短期間であれば承認なしに戦争をすることが出来ます。

こういったことを見れば、少なくともタテマエ上は、米国は尖閣諸島で日中の衝突があった時、日本が戦闘中で要請があれば必ず介入してきます。

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もっとも、本当に介入するかどうかは、その時になってみないと判りません。しかし、尖閣諸島で日中が衝突していながらアメリカが介入しないとなると、日本にとっての日米安保の価値はなくなります。つまり、アメリカは軍事的には日本を失うのです。それは即ち台湾を防衛できないということでもあり、結果、アメリカは太平洋の西側の支配権を失い、ハワイやグアムで中国やロシアと対峙することになります。

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尖閣諸島で日中が衝突してもアメリカが介入しない時、それは、アメリカが超大国の地位を失った時です。

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攻撃しても、相手が反撃しない、第三国が介入しないと誤解したとき、戦争が起こります。朝鮮戦争しかり、湾岸戦争しかりです。

「尖閣の防衛に米軍が出撃し、米国の若者が血を流すと信じている米国人はほとんどいない。安保条約上は、米軍が出動するには米議会の承認がいる。米国民の支持がないのに可決するはずがない」

中国が同じ判断をするなら、尖閣諸島で武力行使をするでしょう。そして、米中の戦争へとつながるでしょう。沖縄は戦地となります。

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