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2013年3月17日 (日)

反原発の共産党ですら

反原発の共産党ですら

しんぶん赤旗:原発の新「安全神話」ただす 非核の会がシンポ開く
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-17/2013031704_02_1.html

4人のパネリストが報告しました。

日本大学准教授の野口邦和氏は、大量の汚染水が福島第1原発の地下に流れ込んでいる現状や放射性物質の放出量などについてのべ、安心して生活するために当面、外部線量の低減(除染)が緊急課題だと語りました。

医療生協わたり病院(福島市)医師の齋藤紀氏は、福島県民の甲状腺エコー検査の結果からは甲状腺がんのリスクは高くないと考えているとし、低線量被ばくは将来にわたる確率論的リスクであり健康を支える条件と不可分だと指摘しました。

新潟大学名誉教授の立石雅昭氏は、原発稼働のために活断層についてずさんな審査がまかり通ってきたことを告発。原発「安全神話」を担ってきた研究者や技術者が、科学的、技術的反論を装って再稼働の地ならしをしているとのべました。

日本共産党衆院議員の笠井亮氏は、党の福島第1原発視察を報告し、安倍首相は収束宣言を撤回すべきだと強調。新たな「安全基準」をテコにした再稼働を許してはならないとのべ、国民世論を力に「即時原発ゼロ」の政治決断を迫ろうと呼びかけました。

福島原発事故の被害について考えるとき日本共産党の発言を参考にしている。どのように参考にしているかと言うと、最大限に考えた場合の被害の大きさの参考にしている。

政治的には反原発なので被害を小さく見積もることはないし、ある程度の規模と歴史があるので、あまりに非科学的でデマに等しいものは排除されているだろうと思うからだ。

で、その日本共産党の新聞に載った反原発のシンポジウムですら、健康被害については、「甲状腺がんのリスクは高くない」とか「将来にわたる確率論的リスクであり健康を支える条件と不可分」などとしていて、健康被害が出るとは言っていないのです。

福島原発事故では健康被害は極小にとどまると考えて良いのでしょう。

  *        *        *

私も原発事故直後には恐怖を感じていました。家族を西日本の親戚に預けることも考えました(実行はしませんでした)。しかし、結果として、避難する必要は無かったし、健康被害もありませんでした。

事故直後から2年経過し、私も多少は勉強しました。沸騰水型、あるいは加圧水型の原子炉は暴走したとしてもチェルノブイリのような大火災は起こさないし、チェルノブイリですら健康被害は甲状腺癌にとどまるのです。

原発の「安全神話」は福島原発事故で崩壊しました。しかし、同じように原発事故で何十万人も死んだり癌になったりするという「危険神話」も崩壊したのです。

  *        *        *

「安全神話」にせよ「危険神話」にせよ、神話に頼って物事を決めることは出来ません。

原発は経済原則に従い、稼働させるべきです。

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