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2013年3月31日 (日)

憲法九条の利点は無くなりつつある

憲法九条の利点は無くなりつつある

朝日新聞 社説:日本維新の会―一体どこへ向かうのか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

改憲論議自体、否定すべきものではない。ただ、あまりにも前のめりな維新の姿勢には、危うさを感じざるを得ない。

見過ごせないのは、大会で採択された綱領に「日本を孤立と軽蔑の対象に貶(おとし)め、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正する」という一文が盛られたことだ。

「国民の意志と時代の要請に適したものに改正する」という原案だったが、石原氏が持論をもとに書き換えたのだという。

これでは平和主義を含む憲法の全面否定であり、とうてい容認できない。

憲法九条に戦争に巻き込まれるのを防ぐ効果がある(あった)ことは認めますが、同時に、日本人に対して戦争を考えないという現実逃避をさせてしまったという害もある。

  *       *       *

法律によって戦争を防ぐ、これはアメリカに対しては有効でした。アメリカは法治の国ですから、法律を越えた事が出来ないことを理解しました。戦争に参加しない代わりにカネを出さされたり(例:湾岸戦争)しましたが、実際の戦闘には無関係でいられました。

いま直面している戦争(紛争)の相手は、北朝鮮であり中国です。

両国とも法治の国ではありません。人治の国であり、武力を重んじる国でもあります。北朝鮮の先軍政治、中国の毛沢東の言葉「政権は銃口から産まれる」を思い起こすと憲法九条があるから日本と戦争できない(日本に戦争をしかけない)なんて事はありそうにありません。

  *       *       *

憲法九条による利益は失われつつあります。

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コメント

沢田研二さん、日本維新の会の党本部の建物の前で
抗議のコンサートをおこなってください。

投稿: みかん | 2013年3月31日 (日) 16時33分


欧州の移民の多さやそこでの価値観の雑多な感じ、治安の悪さというのは何となく知っているし、アジアの日本に対する冷たい感情というのももろに経験したことがあるけれど、今のこの時期に中国で舞台をすることはまた別の意味で緊張。チョコレートを食べ過ぎて気持ちが悪い。T_T

投稿: 山田うん‏@uncoubou | 2013年3月31日 (日) 18時33分

共産党は9条幻想を国民に押し付けるのではなく、
9条の矛盾、そして自らの存在の矛盾を考えた方がいいのでは。
しれっと綱領に自己肯定自己弁護ばかりを連ねてるんじゃないよ、っと。
失敗共産主義者に、失敗9条を勧められる気はないよと。

投稿: ohsui | 2013年4月 4日 (木) 02時54分

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