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2013年3月 3日 (日)

集団的自衛権の否定は孤立への道

集団的自衛権の否定は孤立への道

中日新聞 社説:集団的自衛権で何をする 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013030302000096.html

朝鮮半島危機を振り返ります。九三年、北朝鮮は核開発を目指し、核拡散防止条約(NPT)脱退を表明しました。米国は米韓共同作戦計画「5027」に基づく北朝鮮攻撃を検討しましたが、死傷者百万人以上との見積もりから踏みとどまったとされています。

このとき、在日米軍司令部は日本政府に、米軍による空港・港湾の使用、自衛隊による米兵の輸送、補給、救難など千五十九項目の支援を求めましたが、日本側は「集団的自衛権の行使は認められていない」とゼロ回答しました。

すると日米関係は険悪化。修復するため、周辺有事への対応をうたった日米安保共同宣言、日米ガイドラインを経て、九九年に周辺事態法が制定されました。わが国に波及するような戦争が起きた場合、官民挙げて対米支援する国へと日本は変化したのです。

こういう話を聞くと集団的自衛権は絶対に必要だと思いますね。

  *        *        *

経済面で相互依存が進む中国と敵対したくない米国にとって、日本が地域の緊張を高める方向へとかじを切るのは避けたいところでしょう。

安倍首相には勇猛果敢に突き進むより、世界で孤立しないよう多国間の連携に汗をかいてほしい。心からそう願います。

集団的自衛権の否定は、戦争に巻き込まれないことでもありますが、誰かが暴行されていても放置するぞということに他なりません。「あんたが殴られても助けないから」と宣言して友達になるのは難しくないでしょうか。

集団的自衛権の否定は、世界で孤立することへの道です。孤立しないためにも集団的自衛権の行使を認めるべきです。もちろん集団的自衛権を行使する対象は(誰と友達でいるかは)慎重に考えなくちゃなりませんけれど。

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コメント

私事ですが、父が湾岸戦争(!)後の掃海任務に就いていました。
未だに楽しそうにその話をします。
ドイツ人にビールをふるまったとか、ドバイの両替商で店番したとか(?!)
掃海の話ではないところがミソですが。
軍隊による国際協力は必要ですよね。一つの外交行動ですし。
集団自衛権はそれ以前の問題ですね。
俺を守ってくれ、俺はお前守れないけど、ですか。
憲法変えなきゃ誇り一つ守れません。

投稿: ohsui | 2013年3月 4日 (月) 02時33分

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