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2013年4月30日 (火)

中国としては

中国としては

朝日新聞:沖縄攻撃 ゆがみ増幅(敵がいる:3)
http://www.asahi.com/national/update/0430/OSK201304290116.html

昼は税理士事務所で働き、ガーデニングとインターネットが趣味。沖縄には行ったことはないが、ネットで「正しい情報」を集めているという。

デモをつぶせと集結を呼びかけたのは、女性団体「そよ風」など。動画はネットに多数投稿され、拡散した。「沖縄左翼はシナの工作員」「活動資金を受け取っている」。根拠不明の書き込みが続いた。

「沖縄左翼はシナの工作員」や「活動資金を受け取っている」のかどうか私には知りようがありませんけれど、中国の立場からすれば援助するのは当然ではないでしょうか。

  *       *      *

日露戦争当時、日本の明石大佐はロシアの革命派を援助しました。日本政府からお金が(明石大佐を経由して)出ていました。

日本としては当然の工作活動です。

敵国内の反政府勢力というか自分の活動に役立つ人々を援助するのは当然です。

  *       *      *

そういった事を考えると、中国が沖縄の反米・反米軍基地の活動を援助するのは当然のことです。私が中国の工作担当部署の責任者なら、中国の名前が出ないように用心しながら、オスプレイ配備反対活動などの反在日米軍活動に資金を出すでしょう。たぶん、匿名の協力者として。

  *       *      *

日露戦争当時のロシアの革命勢力が非国民だったり反ロシアだったかどうかは判りません。しかし、彼等の活動が、日本と戦うロシア軍の軍人たちの活動を弱め、ロシアの敗北を(日本の勝利を)もたらし、結果として満州や朝鮮半島北部がロシアの領土にならなかったとは言えるでしょう。もしかしたら、ロシアの軍人の死傷者数に影響を与えたかもしれません。

日露戦争当時のロシアの革命勢力が愛国者だったとしても、自分たちの活動資金を得ていただけだったとしても、日本からの資金だと知らなかったとしても、彼等のもたらした結果は結果としてあります。

  *       *      *

「沖縄左翼」というか反米反戦活動を行っている人々は、自分の行動が中国の利益になるだろうことを(そして多分、援助を受けていることを)意識するべきです。その結果、最悪の場合、沖縄が中国の支配下に入る可能性すらあることを意識するべきです。

それは、あなたの活動団体が、あなたが、望んだ事なのでしょうか。

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ガンバレ(笑い)

ガンバレ(笑い)

朝鮮日報:独島:日本の領有権主張に対抗し「対馬韓国領論」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/04/26/2013042600519.html

「対馬は韓国領、返還運動を繰り広げるべき」という主張の一般化が試みられている。

大韓民国海洋連盟と釜慶大学対馬島研究センターは今月30日午後2時、釜山市南区大淵洞にある釜慶大学環境・海洋大学大会議室で、対馬返還論の一般化を目的として「東北アジア海洋領土問題の平和的解決のための共同シンポジウム-対馬は誰の領土か」を開催する。呉巨敦(オ・ゴドン)大韓民国海洋連盟総裁(元海洋水産部〈省に相当〉長官)は「日本が独島(日本名:竹島)の領有権を主張し続けることへの対応として、このシンポジウムを開くことにした」と語った。

どんどん、トンデモな主張をしてくれ。その方が竹島問題や従軍慰安婦問題での韓国の主張にも疑問を持つ人が増えるだろうから。韓国の要求を受け入れていったらどうなるか理解する人が増えるだろうから。

対馬といわず九州や日本全土まで、どんどん要求のインフレを起こしてくれ。

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セオリーが無いと困る人もいるから

セオリーが無いと困る人もいるから

ニコニコニュース:「価値観押しつけないで」 レズビアンら2千人パレード
http://news.nicovideo.jp/watch/nw598657

「男らしさ、女らしさを押しつけないで」「好きなのに性別は関係ない」。レズビアンやゲイ、性同一性障害などLGBTの人への理解を求めるパレードが28日、東京都の代々木公園周辺であった。多様性を象徴する虹色の旗や横断幕を手に、2千人を超す人々が渋谷や表参道の繁華街を歩いた。

「押し付け」は良くないけれど、自分なりのセオリーや方法論を生み出せる人間なんて少数だから、「価値観押しつけないで」を実施したときに困る人々はたくさんいるだろう。

  *        *        *

セオリーを押し付けながら、そこからはみ出した人々も受け入れる緩さが求められるのだけれど、それが一番むつかしい(統制や強制、放任や無関心よりも難しい)。

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2013年4月29日 (月)

普通なら戦争だから

普通なら戦争だから

朝日新聞:「北朝鮮」触れられぬ空気(敵がいる:2)
http://www.asahi.com/national/update/0429/OSK201304280124.html

上映は大手含め数社の映画会社から断られ、2月の予定がずれ込んだ。「『北朝鮮』ですよね、これ」「何が起こるかわからない」と言われた。

李さんは数々の韓国映画を配給してきた。「シュリ」や「JSA」は北朝鮮が前面にでてくる。在日朝鮮人が主人公の作品も手がけた。批判や中傷もあった。「それでも『二分(にぶ)』は残しておこうという余裕が10年前はまだあった」

「村八分」でさえ生ぬるい。李さんはそんな空気を感じている。

中学生の娘をさらわれて、おとなしくしている国がどこにありますかね?

憲法九条がなければ(日本が平和ボケしていなければ)戦争だよ?

本来なら、北朝鮮本国へと向かうべき怒りと攻撃が、戦争について考えることすら抑圧しているおかげで、日本の中には鬱積している。その怒りが出口を捜して彷徨っているのではないか。

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拳を誰にぶつける

拳を誰にぶつける

沖縄タイムス:【速報】4・28抗議の拳 「屈辱の日」沖縄大会
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-28_48613

1952年に沖縄を日本の施政権から切り離したサンフランシスコ講和条約が発効した28日、政府が同日を「主権回復の日」として式典を開催することに抗議する「4・28『屈辱の日』沖縄大会」が宜野湾市海浜公園屋外劇場で開かれた。政府式典と同時刻の午前11時にスタートした大会には県議会各会派や市民団体の呼び掛けに応じた若者から高齢者まで幅広い年代が参加した。政府の姿勢に「がってぃん(合点)ならん」の思いを一つにした。

「がってぃんん(合点)ならん」と抗議するのは良いけれど、納得する為にはどれだけのコストが必要か考えているのだろうか。

下手にアメリカ軍を追い出せば中国軍の進出を招く。アメリカ軍より中国軍の方がマシとはとても思えない。日本単独で中国に対抗しようとするなら、軍事予算をどれだけ増やさないとならなくなるのだろうか。

  *        *        *

ただただ気持ちと感情を訴えるのでは赤ん坊と同じで責任ある大人の態度ではない。赤ん坊は感情や要求をぶつけるだけで良いけれど、出来ることは周囲の大人によって制限されている。

赤ん坊と同じに感情や気持ちだけなら、権利を制限されてもしかたない。

  *        *        *

会場は平和でみどり豊かな沖縄を表現する大会シンボルカラーの「緑」を身につけた参加者で埋め尽くされた。

ところで、このシーンをテレビで見たのだけれど、お年寄りばっかりだった。私の目には若者の姿が写らなかった。若者は何を考えているのだろうか。

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2013年4月28日 (日)

際限のない解釈改憲とどちらがましか

際限のない解釈改憲とどちらがましか

毎日新聞:特集ワイド:憲法96条改正に異論あり 9条を変えるための前段、改憲派からも「正道じゃない」
http://mainichi.jp/feature/news/20130409dde012010003000c3.html

伊藤さんが懸念するのは、96条にも国民投票法にも投票率の下限が示されていないことだ。「最悪1割の人の投票結果で国の未来が大きく左右される危険がある。国民一人一人が厳しい目線を注ぎ続けるしかないんです」

それでもあなたは96条改正に賛成する?

変えられない言葉とうものがあります。例えば聖書やコーランや仏典の言葉です。その宗教を信じる方々には大切な言葉で、そして変えられない言葉です。

そういった言葉が現実と齟齬をきたしたときどうするか。解釈を変えて「この言葉はこうよむの」とするか、言葉をそのまま理解して現実を拒否し原理主義者になるか。

憲法を少数の反対で変えられないという現状のままなら、解釈改憲でのりきることになります。そして憲法を解釈するのは民衆ではなくて権力者です。権力者が自分の都合の良いように解釈するようになったら、権力を縛るものとしての憲法は死んでしまいます。

  *       *        *

憲法改正の国民投票で、投票率が低くて「1割の人の投票結果で国の未来が大きく左右される」なんてことが起きたら、それは国民がバカなんです。主権者がバカであれば、どんな国も亡んでしまいます。それだけのことです。

民主国家の主権者は国民です。自分たちがバカで自分たちが滅ぶ。究極の自己責任であり、一人前の人間としては当然の結末です。

国民に憲法について判断させる、確かに危険はあります。しかし、私は、それでも、憲法改正に意見を述べたいし、投票したいと思います。

憲法に国民の意見を反映しやすくなる96条の改正に賛成です。

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寛容さの限界

寛容さの限界

朝日新聞:在日攻撃 牙をむく言葉(敵がいる:1)
http://www.asahi.com/national/update/0428/OSK201304270133.html

「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長(41)が、先導車から拡声機でコールする。

「新大久保のゴキブリの皆さんこんにちは! こちらは『全日本・社会の害虫を駆除しよう清掃委員会』のデモ隊です」



「敵」を見つけ、暴力的な言葉を浴びせる人々がいる。それを容認し、駆り立てる空気がある。朝日新聞阪神支局で記者2人が殺傷された事件を機に、時代の言論状況を見つめてきた企画の第38部。不寛容な社会の危うさを追う。

不寛容な社会が息苦しいことは認める。それでも尚さら、寛容な社会のもつ限界に気がつかない訳にはいられない。

他者に寛容であることを求めるならば、自らも肝要であるべきだろう。では、寛容な社会を求める方々は「在特会」のような主張をする方々に対して寛容だろうか。あるいは、寛容であろうとしているのだろうか。

仲良くしようぜというなら、一緒に同じ言葉を吐かないのは何故だろうか。

   *       *       *

「寛容さ」を求めることの影に隠れて自分の政治的主張をしている方々がいるように思えてしまっている。

   *       *       *

寛容さを求めている方々は、ダシとして「寛容さ」を使っているか、それとも人間が元々不寛容な存在で限界のある存在であることを判っていない。

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2013年4月27日 (土)

帝国の定めたる法

帝国の定めたる法

読売新聞:憲法96条の改正に反対、超党派の議員連盟発足
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130425-OYT1T01210.htm?from=ylist

25日に国会内で開かれた議連の設立総会には菅元首相ら19人の国会議員が出席。代表には民主党の近藤昭一、幹事長には辻元清美の両衆院議員が就任した。

辻元氏は総会で、安倍首相が23日の参院予算委員会で「96条の改正は、国民の手に憲法を取り戻すことにつながっていく」と答弁したことに触れ、「権力者が国民から憲法を奪うため、(改正の)基準を緩和しろ、と言っているように見えて仕方がない」と厳しく批判した。

日本国憲法は、大日本帝国の帝国議会と枢密院が定めたと言えば、意外に感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、ちょっと考えると当然なことです。なぜな日本国憲法が成立するまでは国会なんて存在しませんでしたから、法律を定めようとする当時の権威や権限を持っているもの、つまり帝国議会や枢密院が制定するしかありません。

つまり、日本国憲法は大日本帝国の定めたる法なのです。

   *        *        *

辻元さんなんて、戦前の日本を嫌っている方々の急先鋒なのに、帝国の定めた法を変えないように頑張るなんて皮肉なものです。

   *        *        *

日本の憲法(大日本帝国憲法、日本国憲法)の制定に国民が関わったことはありません。

日本国憲法の制定には帝国議会が関わりましたから、間接的に日本国民は関わったと言えるかもしれませんが(それでも、当時の選挙は男子のみで行われましたから、女性には選挙権がなく、関与していません。辻元さんには2重の意味で皮肉です)。

   *        *        *

次回の憲法改正は、国民投票があり国民が関与します。憲法改正がどんなものになるか判りませんけれど、「96条の改正は、国民の手に憲法を取り戻すことにつながっていく」というのは正しいと思います。

少なくとも国民が関与した改正になることは確実です。

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2013年4月26日 (金)

中国がフランス?

中国がフランス?

中国網:米メディア:日本の「謝罪しない外交」は大きな面倒を起こす
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2013-04/25/content_28656850_2.htm

日本の政治家が靖国神社参拝を続ける理由は何か。民族主義的感情をあおっているのか、それともただ選挙に勝つためなのかわからないが、その選挙形式にあるように、民衆の感情と公共の指導能力は全くの別物ではない。どんな理由であれ、靖国神社参拝は日本とアジアに悪影響を及ぼした。島嶼紛争を見ると、状況はエスカレートしなくても、日本の外交と貿易にすでに影響している。

歴史学者のW-R.ミド氏は自身のブログに、「日本と中国は、ドイツとフランスのように第二次世界大戦後に合意に達し、和解することができなかった。そのため、アジアは今も不安定で危険な状態にある」と記した。

中国がフランスのような人権と言論の自由を大切にしている国ならば日本と中国の関係はまったく違ったものになっただろう。

「日本と中国は、ドイツとフランスのように第二次世界大戦後に合意に達し、和解することができなかった」

日本とドイツを比べる言説を時々見るけれど、中国(や韓国や北朝鮮)とフランスを比べたものは見ることは無い。関係は片方だけで起きることではないのに。

  *        *       *

正直に言って、中国とフランスはまったく違う。失笑してしまうほどに。ならば、日本と中国の関係がドイツとフランスのようではないことの責任は中国にもある。

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2013年4月25日 (木)

こえぇ~

こえぇ~

産経新聞:自衛艦へのレーダー照射「日本が国際法に抵触」 中国海軍が内部説明で捏造
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130425/chn13042513200007-n1.htm

中国海軍関係者が日本の政府関係者に行った説明によると、レーダー照射は日本の護衛艦が3キロまで近付いたことに危険を感じた艦長の独自判断で、その距離が「国際法違反」にあたると正当化したという。この主張は、中国の海軍内部のほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で日本の領海の侵犯を続ける海洋監視船にも周知されているという。

中国の国防、外務両省は公式見解として、使用したのは「監視レーダー」で、日本側の説明は「捏造(ねつぞう)」としている。だが、米国なども事実関係を認める中、これ以上の隠蔽(いんぺい)はできないと判断。内部説明に、勝手な「国際法」をでっち上げたものとみられる。

船舶同士の接近については国際規則があり、日本もこれに沿って「海上衝突予防法」を定めているが、距離規定はない。近づき過ぎれば危険だが、海洋専門家によると「3キロ離れていれば十分に安全で、中国が主張するような国際法は存在しない」という。

交通事故は相手の行動を予測できないとき起こる可能性が高くなります。止まると思ったのに止まらなかった、渡ると思わなかったのに渡ってきた。いると思わなかった所にいた。そういった場合に事故の確率は高くなります。おれおれルールじゃなくて、みんなの常識と感覚に従っていないとぶつかるってことです。事故の可能性が上がってしまうということです。

そういう事を思うと、「内部説明に、勝手な『国際法』をでっち上げた」りすることが怖くてなりません。

  *        *        *

「中国海軍関係者が日本の政府関係者」とか「したという」と信用性が低くなるワード(「関係者」や「したという」)がありますので、どこまで信用できる報道なのか判りませんが、もしも、中国が勝手に「3キロルール」を設定していると、周辺国とぶつかりかねません。

日本の海上自衛隊やアメリカの海軍は中国の自分勝手な」「3キロルール」なんて関係なく行動します。その行動を中国海軍の軍人は「3キロルール」違反と危険を感じて過剰反応するかもしれません。日本の海上自衛隊やアメリカの海軍は、その行動を攻撃(戦争)の開始と過剰反応するかもしれません。

自分の行動が相手にどう解釈されるか、相手の行動をどう解釈し理解するか。そこに誤解やミスがあると意味の無い争いが起きてしまいます。

自分勝手ルールは偶発戦争を起こしかねない危険なものです。

どうか、産経の誤報でありますように。

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「勝利宣言」で決着ですか?

「勝利宣言」で決着ですか?

NHK:北朝鮮軍 きょう創設記念日
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130425/k10014170161000.html

また、記念の中央報告大会が開かれ、演説に立ったヒョン・ヨンチョル総参謀長は、「精密化・小型化された核兵器やその運搬手段など、より強力な装備をさらに多く作り出すべきだ」と述べ、核・ミサイル開発を加速させる姿勢をアピールしました。

そして、「再び望まざる戦争が起きるなら、わが軍隊と人民は、アメリカとの対決の歴史に終止符を打つ」として、キム・ジョンウン第1書記への忠誠を呼びかけました。

その一方で、朝鮮労働党の機関紙は、「われわれの心の中では、すでに勝利の祝砲が打ち上がっている」と強調し、「決着をつけつつある」という印象を国民に植えつけるような宣伝も始まっています。

そうか、一方的に勝利宣言を出してアメリカに勝ったと北朝鮮の(北朝鮮だけの)歴史に刻むのか。

一方的勝利宣言なら事実なんてどうでも良いからね。

  *        *        *

魯迅の「阿Q正伝
」の精神的勝利法で勝利するなら、事実なんてどうでもよいので、核もミサイルもいらない。作ってないってはっきり判るならいくらでも「精神的勝利法」で勝利してもらってかまわないから、核実験とかミサイル発射実験とかしないでもらいたい。

拉致した日本人も返してもらいたい(なんとでも理由はつけられるでしょうから)。

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2013年4月24日 (水)

外交への影響は限定的

外交への影響は限定的

北海道新聞 社説:閣僚靖国参拝 外交への影響見誤った(4月24日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/460610.html

悪影響は計り知れない。

麻生太郎副総理兼財務相ら安倍晋三内閣の3閣僚が靖国神社を春の例大祭に合わせて参拝した。安倍首相は祭具の真榊(まさかき)を奉納した。

中国、韓国は強く反発し、外交面に影響が出ている。両国との関係を修復しなければならない時なのに、むしろ悪化させる方向に進んでいる。失策と言わざるを得ない。

韓国は、天皇陛下に謝罪を要求してくるし、竹島問題では妥協する気配はないし、従軍慰安婦問題では言いがかりをつけてくるし、ここに靖国問題が乗っかったからといって変わるでしょうか。

中国は、尖閣諸島を奪おうとしています。ここに靖国問題が乗っかったからといって変わるでしょうか。

  *        *        *

他国の人々がどんな神様を拝もうと関係ないと思うんですけどねぇ。中国や韓国の人々は関係ねぇと言えないんでしょうか。

靖国参拝を問題にしているのは中国と韓国だけなんですよねぇ。アメリカも、仲違いしては困るよ、両国は話し合ってくださいとは言っても参拝するなとはいわないしねぇ。

ついでに言うと日本は話し合うつもりは十二分にあって、話し合わないのは中国と韓国だから、アメリカは日本じゃなくて中国や韓国に言っているんだよね。

  *        *        *

靖国参拝の外交への影響は限定的でしょう。

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カッコいいのか?それ、

カッコいいのか?それ、

J-CAST:ミュージシャンはネトウヨがお嫌い? 「キッタネエ思考」「可哀相としか」批判相次ぐ
http://www.j-cast.com/2013/04/23173739.html?p=all

一方の吉野さんは09年3月、「Rooftop」というサイトのインタビューで、音楽を始めた頃は右翼的思想を持った「スキンへッズ」の影響を受け、思想までどっぷり浸かりそうになったが、「知れば知るほど矛盾があるし、より良い世の中のために動いているのに全然より良く感じられなかった」「俺は国家に忠誠なんて誓えないからさ。『戦争に行け!』って言われたって行きたくねぇし、俺のところにまで攻め込んできたら闘うけど、国家のためには闘わない」という考えを明かしていた。

戦争になったとして、戦争が(戦闘が)自分の所までやってきたら戦うって言って、そんな時になって戦おうとして、なんか出来るんだろうか。

なんだか、来年の生活の心配はしないけど今日の晩御飯のお金が無くなりそうになった心配するって言っているみたいで、良いのかそれでって思ってしまう。

  *        *        *

国家に忠誠を誓わないと言い、でも自分や家族の為には戦うと言うのは、国家に頼らない俺カッコいいと思っているのだろうか。

私には、自分だけ良ければいい自分勝手な奴、遠くの危険に鈍感な馬鹿な奴にしか見えないのだけれど。

  *        *        *

国家に忠誠を誓うということは、政府に従う事と同じではない。政府と国家を同一視してしまってはならない。

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2013年4月23日 (火)

思想信条の自由を認めない国

思想信条の自由を認めない国

中央日報:朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(1)
http://japanese.joins.com/article/789/170789.html?servcode=A00&sectcode=A10

日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。

すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。

中央日報:朴大統領の就任日に麻生副総理が詭弁、第一歩からこじれた韓日関係(2)
http://japanese.joins.com/article/790/170790.html?servcode=A00&sectcode=A10

政府当局者は「麻生副総理は就任祝賀使節ではなく、あたかも『日本の歴史観は韓国とは違うということを韓国が先に認めてこそ、対話も可能だ』と訓戒しに来たようだ」と伝えた。

相手が、他人が、自分と違うことを考えて何かおかしなことがあるでしょうか。

他人は自分と違う価値観を持っていることを認めてこそ対話は成立します。相手が自分と同じでないと、相手が自分に賛成しないと話しもしないというのでは、対話は成立しません。

  *        *       *

「思想信条の自由」は他人が自分と違うことを認めることから始まります。他人が自分と違うことを考えるという理由で対話を拒否する人間は思想信条の自由を認めることの出来ない人間です。

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心強いですねぇ~(棒読み)

心強いですねぇ~(棒読み)

琉球新聞 社説:チョムスキー氏提言 移設問題の民主的制御を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-205711-storytopic-11.html

世界的に著名な言語学者、ノーム・チョムスキー博士(米マサチューセッツ工科大名誉教授)が琉球新報のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について「私が知る限り、沖縄の人々は県内移設を望んでいない。沖縄のことは沖縄が決めるべきだ」と強調した。日米両政府に対し、沖縄の自己決定権を尊重せよとの主張は、県民にとって心強い限りだ。

私が沖縄について心配していることは「正しさ」の問題ではない。正しさなんて人の数じゃなくて「国の数」ほどある。チョムスキーさんが正しいとしても権威があるとしても、それで大砲の玉が止められる訳ではない。

「他国の大砲の玉(実力行使)」を止められなければ人権どころか命さえ失ってしまいます。他国は他国の為に働くのですから。万一のその時、チョムスキーさんが盾になってくれたとしても「言葉だけ」なんですよ。

  *        *       *

どこかで反戦活動家のことを尋常ではない人々と書いているのを読みました。

抗議デモをするどころか武装した兵士や戦車の前に素手で立ち向かう人々ですから、たしかに普通の神経じゃ出来ません。

とんでもなく勇気のある方々です。でも、相手が言論や人権を重視しない、マスコミも制限してしまう国であったら、戦車で踏み潰される、あるいは機関銃の一斉射撃で終わりですよ。

  *        *       *

人はパンのみにて生きるにあらずという言葉があります。しかし言葉だけ(パンなし)では飢え死にするのは確実です。

沖縄は正しさの追求にかまけているだけでは死んでしまうでしょう(戦地になるでしょう)。チョムスキーさんの言葉はパンを保証しませんから、ご注意ください。

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2013年4月22日 (月)

あんたも謝るんですけど、気がついているのでしょうか

あんたも謝るんですけど、気がついているのでしょうか

毎日新聞:発信箱:「一億総ざんげ」との闘い=栗原俊雄(学芸部)
http://mainichi.jp/opinion/news/20130417k0000m070128000c.html

たとえば東京大空襲、あるいはシベリア抑留の被害者たちは80歳を過ぎて今もなお、国に救済をもとめて裁判を闘っている。いずれも2審まで敗訴で、受忍論が壁になった。今、最高裁の審判を待っている。金のためだけではない。抑留経験者の一人は法廷で、「ひと言で言えば謝ってほしい」と話した。国が始めた戦争でたくさんの仲間が死んだ。間違っていたことを認めてほしい、という気持ちで、彼は法廷に立った。

「戦争で被害にあった国民みんなに、国はできる範囲で補償をしなさい」。そうした「勇気」ある判決が、いつか書かれるだろうか。

日本は民主国家で日本国民は主権者であり、日本という国が「謝る」とき日本国民も謝っている。というか日本国民が謝っているのに等しい。

  *        *        *

戦前の日本が民主国家だったかどうか議論があるけれども、私は「それなりには」民主国家だったと思っている。いちおう普通選挙を行っていましたから。

  *        *        *

戦前の日本が民主国家であっても、あるいは独裁国家であっても、いまの日本は戦前の日本を引き継いでいる。何かを引き継ぐとき、自分にとって都合の良いものだけ引き継ぐという訳にはいかない。

戦前の日本が完全に正しくて誤りが無かったなんて言うつもりはない。当然、間違いも失敗もあるだろう。その国を私達は引き継いだ。

  *        *        *

「抑留経験者の一人は法廷で、『ひと言で言えば謝ってほしい』と話した」

この抑留経験者もこの記事を書いた記者も日本国民だろう。ならば、貴方たちは日本国が謝るとき貴方たちも謝るのだ。賠償するとき貴方たちもお金を払うのだ。

その事に気がついているのだろうか。

  *        *        *

民主国家では、ある意味、「一億総懺悔」以外の選択肢は存在しない。国家の継続を維持するのであれば他の道はないのではないか。

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朴政権は早くもレームダック化しているかも

朴政権は早くもレームダック化しているかも

北海道新聞:韓国外相、訪日を中止 麻生氏の靖国参拝に抗議
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/460048.html

韓国外務省当局者は22日、今月下旬の開催で日本政府と調整していた尹炳世(ユンビョンセ)外相の訪日と、岸田文雄外相との会談を中止する考えを明らかにした。麻生太郎副総理兼財務相が靖国神社に参拝したことなどに対し、抗議の意思を示す必要があると判断した。

韓国の政権は、少なくともここ2つばかりの政権は、発足直後は日本に対して友好的で、後半から末期になると反日的になるという傾向があります。韓国にとっては、感情的にはともかく実利では日本と友好的であるほうが利益があり、実利を求めるなら日本に友好的であるべきです。

ですから私の理解では、政権の支持率を気にする必要がなければ日本に対して友好的に振る舞い、支持率を気にしたり引退後の評判を気にするようになると(人気取りで)反日的に振る舞うと思っています。

朴政権は発足したばかりで支持率を気にしなければならないような時期ではないはずです。それなのに日本の反発を招きかねないような抗議をしています。

もしかして、朴政権は早くもレームダック化しているのでしょうか。

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2013年4月21日 (日)

必要なのは覚悟と知恵

必要なのは覚悟と知恵

南日本新聞 社説:[自衛隊邦人救出] 陸上輸送はいいのだが
http://www.373news.com/_column/syasetu.php?ym=201304&storyid=47952

確かに陸上輸送となると、航空や海上輸送に比べて、武力攻撃に遭う危険度が高まるのは容易に推察できる。自衛隊により危険な任務を課しながら、安全確保の手段が現行のままというのでは不安が付きまとうのも理解できる。

とはいえ国民の危惧が高まっているこの時期を見計らうように一気に武器使用基準を緩和しようという動きを容易に認めるわけにはいかない。安倍晋三首相が基準緩和を目指す積極的な姿勢を見せていることも気になる。基準緩和には憲法解釈を含めた国民的な慎重な論議が欠かせないことを、安倍首相は自覚すべきである。

私の頭は複雑な事を精緻に考えるようには出来ていない。とうするにおバカだ。だ、けれども民主国家の主権者たる国民として判断しなければならない。

ようは、海外で日本国民が戦乱やテロに巻き込まれた時に、自衛隊を派遣し武器使用をしてでも、つまり自衛隊隊員やその国の人々が傷つく危険があっても、やるべきかどうかということだと思う。

やるべきなら、その危険を少しでも少なくする装備や訓練や情報収集をすることは当然だが、ひとを傷つけるという覚悟をしなければならない。

やらないなら、同胞を見捨てる、その結果、死傷者が出るかもしれないと覚悟を決めることが要求される。

ようは、やるかやらないかで、どちらを選んでも覚悟が要求される。

どちらかを選んだら、あとは具体論。知恵と経験が求められる世界だ。

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サヨクの側からの報道もしてほしい

サヨクの側からの報道もしてほしい

産経新聞:普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」(1/3)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n1.htm

この日集まったのは、こうした市民グループの運動に異を唱える住民たちだ。フェンスクリーンプロジェクト。昨年9月に若者が独自にテープの撤去を始めたが、ツイッターやフェイスブックなどで活動は口コミで広がり、メンバーは50人から60人に。昨年末、正式にプロジェクトとして活動を始めた。今では、毎週末、清掃を続けているという。年齢層も20代から60代と幅広い。

産経新聞:普天間飛行場ゲート前 伝えられぬ「クリーン活動」(3/3)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130418/plc13041812400013-n3.htm

関係者によると、米海軍兵士が同飛行場から国道に出ようとしたところ、反対派の通行妨害に遭い、視界を失い、追突事故を起こしたこともあるという。

同飛行場ゲート前で展開される抗議活動は大きく伝えられる。だが、同時並行で展開されているクリーン活動や米兵に対する過激な抗議活動は伝えられることはない。沖縄が持つ語られざる顔である。

デモや抗議活動は基本的に「迷惑なもの」です。しかし、迷惑をかけると判っていても表現したことがあるからやっているのでしょうし、そういった方々の主張を聞くことにも意味があるから、デモする権利は認められているのです。

迷惑だから様々な後始末をする人々がいる。そういった方々のことも報道してもらいたいと思います。

  *        *       *

ひとつの出来事があって、それをある政治姿勢をもったマスコミだけが報道する。出来事の内容によっては、ありえるのですが、物事への視点は一つだけでは困ります。多くの視点で見てこそ全体像が判ります。

是非、朝日新聞や中日新聞の視点から見たクリーン活動の記事をお願いします。

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よい傾向なので

よい傾向なので

日本経済新聞:非製造業の採用14%増、大卒14年春 本社集計 金融・小売り伸びる
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD2001S_Q3A420C1MM8000/?dg=1

日本経済新聞社は20日、2014年春の採用計画調査(最終集計)をまとめた。金融、小売り関連が大幅増となる非製造業の大卒採用計画数は13年度実績に比べ14.5%増となった。素材関連が減らした製造業は同3.8%増にとどまり、全体では10.7%増だった。大胆な金融緩和などを柱とする「アベノミクス」による景気回復期待から、非製造業の雇用吸収力が高まっている。

よい傾向なので長続きると良いのですが。

金融緩和で株価などには良い影響がありました。物価も徐々に上がるでしょう。これが雇用にまで影響を及ぼし始めました。これが長続きしますように。

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2013年4月20日 (土)

変化はいろいろ

変化はいろいろ

東スポ:マック値上げをボヤくホームレス
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/134521/

ホームレスの間では「バーガー無料券」や「コーヒー無料券」が“貨幣”として流通している。無料券に対して、100円相当の「モノ」や「行為」「仕事の情報」などを交換するわけだ。今後は無料券の価値も20円分上昇して“プチプラチナ化”するとみられる。「インフレで食費が上がっても、ホームレスの稼ぎは上がらない。食事の回数を減らす人も出てくるのでは」(同)と深刻な問題なのだ。

TVでた蔵:アベノミクス
http://datazoo.jp/w/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9/14200361

013年4月1日放送 16:53 - 19:00 テレビ朝日

スーパーJチャンネル 特集/ 熾烈!!上野公園 花見ホームレス“アルミ缶争奪戦”

多くの花見客が詰めかける上野恩賜公園では、アベノミクスの影響か豪華な宴を行う人が見られた。上野公園で10年以上生活する50代のホームレスは、去年と比べると倍以上アルミ缶が見つかると話した。また、ホームレスが集めるアルミ缶は1kg100円で取引されるが、上野公園に集まるアルミ缶の本数はおよそ210万本。花見のアルミ缶は約320万円分の価値があるのだという。

記憶で書いてもうしわけありませんがアルミ缶自体価格も上がっているというニュースも目にしました。

マックの値上がりは事実ですし、ホームレスの全員がアルミ缶を集めている訳でもありません。しかし、アベノミクスで困るホームレスばかりではないのではないでしょうか。

  *         *        *

変化が起こるとき、世界全体がいっぺんに変わる訳でもありませんし、良い思いをする人がいれば苦しむ人が出ることもあるでしょう。正確な所は社会学的な研究を待たねばなりません。しかし、景気が良くなれば多少のインフレがあっても多くの人々が潤うことと私は思います。

仕事がいっぱいあって、自分の売り物が高く売れて、給料や収入の心配が無いってことは良いことですから。

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憲法改正をしないから

憲法改正をしないから

ダイヤモンド:生活保護は「恩恵」と発言した厚労相と低所得層の実態把握なしに進む衆院予算委への疑念
http://diamond.jp/articles/-/34900?page=3

では、なぜ筆者はこの発言に呆れ、驚いたか。日本国憲法第25条の「生存権」は、基本的人権であって、恩恵ではない。現職の厚生労働大臣が「恩恵」という用語を用いるだけでも問題だ。さらに、生活保護基準が切り下げられ、生活保護費が削減されれば、生活保護当事者の生活・健康維持・ひいては生命に大きな影響が及ぶ。社会保障費削減を国是としている状況で、財務大臣がそのような発言をするのならば、まだ理解の及ぶ範囲だ。しかし、「現在だけではなく未来にわたって、人や暮らしを守る役割を担っている」と自認し、

「ひと、くらし、みらいのために」

をキャッチフレーズとする厚生労働省のトップの発言として、許容されてよいものであろうか?

ネットを見ていると、政治家の憲法に対する知識の無さや認識の甘さを糾弾する言葉にであう。非難するための言葉もあろうし誤解からの言葉もあろう。けれども、本当に軽視していたり、複数の解釈を許す場合もあるように思う。

憲法の軽視を招くことの原因は、憲法改正に現実味がなからだ。自衛隊の存在は憲法違反ではないそうだけれど、素直に憲法九条を読むと、疑問に思ってしまっても不思議はない。無理りな解釈で合憲としてしまっているのだ。

もし、憲法改正が現実の可能性であったなら、無理矢理な解釈はせず、憲法違反だとなるだろう。だって、合憲であるように改正できるのに、していないのだから。

  *        *        *

日本国憲法は軽視されている。人間は、あまりに理想論を押し付けられたとき、それを無視するようになる。厳しすぎるルールを破ることに良心の呵責は少ない。

憲法改正の可能性が現実のものとなれば、憲法違反だけどまぁいいやというような判決は出なくなり、憲法の言葉(「生存権」など)の重みも増し解釈ももっと議論されるようになる。

  *        *        *

憲法改正が現実の可能性となり、憲法の文言が議論されるようになってくると、大物政治家が憲法を知らないなんてことはなくなるだろう。

変えられない無理なルールは聖典となりタテマエとなり、無視はされないかもしれないが実施もされないものとなる。いま、日本国憲法起きているのは、そういうことだ。

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距離があっても高濃度ということは

距離があっても高濃度ということは

朝日新聞:富士山頂で高濃度水銀を検出 中国大陸から越境汚染か
http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY201304150656.html

標高3776メートルの富士山頂の大気中から、最大で市街地の平均濃度の10倍を超える水銀が検出された。調査した滋賀県立大などの研究チームは、中国大陸から流れ込む大気に乗ってほかの汚染物質とともに運ばれてくるとみている。

中国の汚染源から富士山の山頂までどれくらいの距離があるのでしょうがか。そこから流れてくるまで何千キロあるのか判りませんけれど(千数百から2千数百キロでしょうか?)それだけの距離を移動しているのに、つまり相当薄まっているはずなのに、「最大で市街地の平均濃度の10倍を超える」ということに戦慄します。

いったい汚染源ではどれくらいの汚染が起きているのでしょうか。

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2013年4月19日 (金)

実力が無かったら

実力が無かったら

毎日新聞:水説:民主党に「喝っ」
http://mainichi.jp/opinion/news/20130417ddm003070116000c.html

それだけの仕事をしたというのに、今の民主党には元気がない。かつて党の中枢にいた人物までが「民主党は終わった」などともらしている。果たしてそうか。この党に残された優良資産を挙げてみる。

第一に、路線・人材である。



第二は、足腰・カネである。



第三に、統治技術の習得という宿題に恵まれた。民主党政権の最大の敗因は、党内と霞が関という二つの統治の失敗であった。党内対応では小沢一郎氏の勢力を制御しきれず、対霞が関ではその敵視政策が結果的に政権の足を引っ張った。どうやって、党のガバナンスを高め、役人にその能力を絞り出させるのか。学習の好機である。

政治の要諦は何だろうか。まとまって行動すること、あるいは統治し統治される能力ではないだろうか。

民主党は、統治し統治される能力に欠けていた。政治の根本的な部分で欠落があった(たぶん今もある)。政権に就いたことで誤魔化しが効かなくなった。欠陥がバレて国民の支持を失った。

  *        *        *

看板や政策は、時として、ドラスティックに変化する。しかし、基本的能力は簡単には成長しない。統治し統治される能力に欠ける民主党の再生の道は厳しいだろう。

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理由はどうあれ自民党の方が女性重視

理由はどうあれ自民党の方が女性重視

日経ビジネス:女性政策にいよいよ「本気」になった日本政府? もはや不可欠、やり方次第ではEUにも勝てる
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130418/246868/?top_updt&rt=nocnt

男女共同参画担当という大臣が初めて置かれたのは森喜朗内閣時代の2001年。主として官房長官の兼務ポストだったが、第1次安倍晋三内閣で内閣府特命大臣として上川陽子氏が任命された。以後、中山恭子氏、小渕優子氏と引き継がれた。自民党時代はほぼ1内閣1人だった。民主党も最初は女性議員の福島瑞穂氏を据えたが、その後は他の大臣の兼務ポストとなり「たらい回し」の状況になった。民主党はイメージとは違って「男女共同参画」や「少子化対策」を政策としてはあまり重視していなかったということなのだろう。

安倍内閣になって、がぜんこのポストの重みが増している。第1次安倍内閣同様、女性議員を大臣に据え、少子化対策と消費者及び食品安全担当を兼務させた。任命されたのは森まさこ参議院議員である。

民主党と自民党が討論している番組をみていると、自民党の方が民主党より柔軟で新しいアイデアをだしていると思える事が多いんだよね。民主党のは十年前にも聞いたよなぁって感じるんだよね。

それが、引用した記事にあるように、民主党は「男女共同参画」や「少子化対策」を重視していない(宣伝文句として使っているだけ)なのか、それとも野党は現実にぶつかないから自分のアイデアを検証し欠陥を知ることが出来ず、結果として、十年前のアイデアから進歩することが出来ないのかは判らない。

しかし、自民党も意外と弱者や女性に対して目配りしてるし、野党の政策やアイデアが新しいかと問えば意外とそうでもないということは憶えて置くべき事だと思う。

自民党の女性重視の理由が経済や選挙にあるとしても。

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2013年4月15日 (月)

国民投票を無視する人々

国民投票を無視する人々

琉球新報 社説:憲法96条改正 権力の専制化を危惧する
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-205315-storytopic-11.html

安倍首相は国会で「憲法を国民に取り戻すため(改憲の発議要件を国会議員の)3分の2以上から過半数にする」と、96条改正の先行実施に意欲を表明している。

民主党は「どのような憲法を目指すかという本質の議論を飛ばし、全て変えられるように96条を改正するのは乱暴だ」(細野豪志幹事長)と反論。筋の通った指摘だ。



選挙で信を問う前に、権力の専制化を許さない憲法の在り方について、国民的な議論が不可欠だ。

憲法96条の改正に反対する人々は、どうして国民投票のことを無視するのでしょうか。憲法が国民と権力の間の約束事ならば、国民投票というものは相当な価値を持つはずだと思うのですが。この琉球新報の社説でも国民投票について触れられていません。

  *        *        *

国会で3分の2以上の賛成が必要となると、国会議員にとって都合の悪い憲法改正は絶対に出来ないということです。

それで良いのでしょうか。

むしろ、国民投票を簡単に行える方法を模索するべきではないでしょうか。

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2013年4月14日 (日)

敵の死を喜ぶこと

敵の死を喜ぶこと

livedoorニューズ:サッチャー死亡祝賀パーティがロンドンで開催、ネット上にはコラも多数
http://news.livedoor.com/article/detail/7576325/

サッチャー氏が死亡した4月8日の夕方、何百人もの人々が南ロンドンのブリクストンやグラスゴーに集まり「Maggie Maggie Maggie, dead dead dead」と乾杯の音頭を取りながらビールを飲み、即席のサウンドシステムで大音量でレゲエを鳴らしながらサッチャー氏の死を祝いました。

多くの参加者はサッチャー氏の死に大歓声を上げていましたが、彼の女の残したサッチャリズムが今も残っていることへの欲求不満も聞かれました。

サッチャー元首相の政策や業績に対しては賛成反対色々あって当然だと思うけれど、人間の死を「祝う」ということには共感できません。

文化の違いなんでしょうか。それとも喜んでいる人達の人間性の問題なのでしょうか。

  *        *       *

現役の独裁者が死んだのなら「解放感」から喜ぶのは判るんですけど、サッチャー元首相は引退して10年たっていますから、彼女が死去されたからといって、何が変わるというものでもありません。

  *        *       *

人間の死は、喜ぶ対象ではありません。それが憎むべき敵であっても、です。

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彼等にとって「祖国」とは?

彼等にとって「祖国」とは?

SankeiBiz:「愚かな行為」「祖国の愛情尽き果てた」 大阪コリアタウンでも非難の声
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130411/mcb1304111226027-n1.htm

一方、在日朝鮮・韓国人が多く住む大阪市生野区のコリアタウン。高校まで大阪市内の朝鮮学校に通っていたという食品販売店の女性従業員(58)は「昔は北は良い国だと思っていたが、数々の暴挙に愛情は尽き果てた」とうんざりした表情。

この人の意識している「祖国」や「国家」ってなんだろう?

北朝鮮の政府の事だろうか、朝鮮半島北部という場所に住む人々の事だろうか。政府や政党や政治家に対して「数々の暴挙に愛情は尽き果てた」と言うのは理解しやすい。けれども、国そのものと言うか民族や国民に対して「愛情は尽き果てた」というのは、ちょっと感覚的に判らない。

  *        *        *

自分が属する国家や民族に対して「愛情は尽き果てた」のであれば、他の国の国籍を得ようとしたり、文化を捨てたりするだろう。

政府や政党や政治家に対して「愛情は尽き果てた」のであれば、そして国家に対しては愛情があるのであれば、それぞれの立場で出来る範囲で、政府を改革しようとするだろう(ちょっと、べき論が過ぎる?)。

  *        *        *

在日コリアン、特に朝鮮籍の方々にとって「祖国」とは何を意味しているのだろうか。

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2013年4月13日 (土)

危険神話も崩れましたから

危険神話も崩れましたから

しんぶん赤旗:「収束宣言」撤回して 官邸前50回
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-04-13/2013041301_07_1.html

第1回から48回参加し、官邸前でマイクを持ちコールしてきた男性(38)は「事故の前に共産党さんが危険性を指摘する質問をしたのに、まともに対応もせず事故の原因をつくった人が今の首相です。官邸前でもっとプレッシャーをかけて、全原発を廃炉にさせるまで続けます」。

自分は中学生の頃から面倒くさい事を考えるのが好きで、先生に「生徒には、憶えるのが好きなタイプと考える事が好きなタイプとある。君は考えるのが好きなタイプだ」と言われたことがある。もっとも、言外に「もっと漢字とか年号とか憶えろ」というプレッシャーだったので、褒められたとは思っていない。

で、良い悪いとは何かを考えている時に思った事がある。出発点あるいは目標・目的がないと良い悪いも判断できない。

危険か安全かを考える時も同じ。

何が傷つけられたら危険で、何を守ることが出来たら安全なのか。

 *        *       *

福島発事故では、放射能は漏洩しましたが、人間の健康や命を傷つける程の量は漏洩しませんでした。あれだけの事故が起きたのにも関わらず、です。

健康被害や死者は風評被害や避難ストレスによって起きています。

守るべきものが「人間の命」であるならば、原発は安全で、マスコミを含めた人間の噂や避難先での生活が不安定であることは危険です。

もし「安全」や「危険」を人間の命を基準に考えるなら、求めるべきは原発の安全基準を厳しくすることよりも、避難所を快適にする方法であり風評被害を減らすための広報や教育活動ではないでしょうか。あるいは、避難するべき基準・帰還する基準の緩和ではないでしょうか。

 *        *       *

福島原発事故で安全神話は崩壊しました。しかし、同時に(ひとたび事故が起きれば何万人も死ぬという)危険神話も崩壊しました。意外と、原発事故では人間は死なないのです。

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二世代目以降は、ルールを変えられない(ことはないけど難しくなる)

二世代目以降は、ルールを変えられない(ことはないけど難しくなる)

毎日新聞 木語:第2次朝鮮戦争?=金子秀敏
http://mainichi.jp/opinion/news/20130411ddm003070182000c.html

張教授はこう言う。金正日(キムジョンイル)総書記は2009年5月の第2回核実験後、南北の平和統一路線を放棄し武力による「聖戦統一」に転換した。後継者となった金正恩第1書記は、当然、武力統一を目指している−−。

若い第1書記は、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が女性であり韓国軍を指揮する能力はないと思い込み、またとない聖戦のタイミングが到来したと考えている−−。

北朝鮮の幹部たちも、抗日戦争では日本に勝ち朝鮮戦争では米国に勝ったと教え込まれた世代が主流になり、3度の核実験成功もあって自国が無敵の軍事強国であると信じている。米国はやっと警戒し始めた。韓国は本気にしていないが、危うい−−。

仕事をするときには、様々な規則があり、様々な書類を作成する。煩いとか面倒だとか思いながらも規則通りに行動し書類は書式にしたがって作成する。もちろん規則や書類は必要があって存在するのだ。

でも、理由も判らないまま規則に従い、面倒で非効率な書式だと思いながら作成していることもある。

問題は、その規則や書式を決めた時の理由を知らないまま従う場合だ。

その規則を決めた時には理由があり、作成する環境に適応した合理的な書式だったのだのだけれど、状況が変わり環境が変わっても、そのまま、という場合がある。

規則や書式を決めた人間は、理由を理解しているから、環境が変わると規則や書式を変えることが出来る。しかし時として、規則や書類を、前の世代から引き継いだ場合は、理由を知らないから、変えることが出来ない場合がある。

理由も判らないまま、こういうもんだと従ってしまっている。その結果、無駄な作業を行い、結果として無駄なコストを発生させてしまう(その結果、コスト競争に負けてしまう、かも)。

もちろん、ここで、前の世代に(盲目的に)従ってしまってしまっている人々は、学歴もあり決して馬鹿な人達ではない。

  *        *       *

「北朝鮮の幹部たちも、抗日戦争では日本に勝ち朝鮮戦争では米国に勝ったと教え込まれた世代」

こういった人達が、戦争の経緯を知らないままアメリカに勝ったと思い込んでいる可能性を無視できない、というか、自分にとっては起こり得るという実感がある(思い込むように教育された、その内容が社会や国家を維持する為のフィクションであるかもしれない、そういった疑問を感じる事の出来る人間は少数派だ)。

  *        *       *

北朝鮮の指導部に合理的な(現実に即した)判断を期待しすぎない方が良いのではないか(とんでもなくバカな決断をするかもしれないと覚悟しておくべきなのかもしれない)。

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あんた自身は?

あんた自身は?

毎日新聞 社説:医療とカネ イレッサが残した課題
http://mainichi.jp/opinion/news/20130413k0000m070133000c.html

看過できないのはカネについてもだ。イレッサの承認審査などに携わったり、訴訟で製薬企業側の証人に立ったりした医師の中に、同企業から寄付や講演料を受け取っている人が複数いた。一般的に研究助成のための奨学寄付金、学会開催の費用、講演や原稿執筆料など製薬企業から医療現場にはさまざまなカネが提供されている。産学協同は必要だが、もしもカネで専門的な判断がゆがめられる疑いが持たれたら、患者の安全がおびやかされるだけでなく、医療の信頼は失墜するだろう。

マスコミには様々な企業からカネが提供されている、報道が歪められていないだろうか、そんな疑いが持たれたら報道の信頼は失墜するだろう、なんていう言葉に説得力はあるでしょうか。

  *       *      *

マスコミには、企業や宗教団体・労働組合などから、広告費や取材への協力などといった形で、カネや便宜が流れています。

医療の世界のことを批判するのは結構ですけれど、自分自身のことを振り返ってみていただけませんでしょうか。

  *       *      *

自分が悪いことをしていたとしても、他人の悪いことを非難したり告発したしてはならないとは言いません。悪いことは悪いのですから。しかし、自分自身に跳ね返って来るのではないでしょうか。

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2013年4月12日 (金)

チャレンジングだから

チャレンジングだから

ロイター:米大統領は対北朝鮮で防衛措置表明、核弾頭搭載可能との米分析も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93B00020130412?sp=true

米国防総省傘下の国防情報局(DIA)が、北朝鮮の核開発が進んでおり、おそらく弾道ミサイルに核弾頭を搭載することが可能と報告書で指摘していたことが分かった。共和党のダグ・ランボーン下院議員が11日、公聴会で明らかにした。ただ、兵器の信頼性はあまり高くないとしている。その後、国防総省報道官は、北朝鮮に核弾頭搭載ミサイルを発射する能力があるとみるのは正確ではないとの見解を示した。

国防総省のリトル報道官は、「報告書で言及されているような核に関する能力を北朝鮮が完全に試験、開発あるいは実証したとみるのは正確ではない」と述べた。

北朝鮮のロケット開発を見ていると、ニュースでみてる限りですが、彼等はとてもチャレンジングです。一度や二度の失敗では懲りないし、一度成功すると、足場固めのために繰り返し実験したりしないで、次のステップに進んでしまいます。政治的な理由で踏みとどまることはあっても、技術的な理由で踏みとどまりはしない。

となると、彼等は搭載可能な核弾頭があれば搭載するのではないでしょうか。実用的な武器を目指すなら、何度も発射実験して、可能であれば核弾頭を積んだミサイルを発射して爆発させるのもしてみたいところです。しかし、北朝鮮のやりかたを見ていると、いきなり核弾頭を搭載しても不思議ではないように思えます。

  *        *      *

もちろん、これは技術的な開発についてのやり方の印象に過ぎませんし、核ミサイルを撃って、しかも、不発だったりしたら政治的にはとんでもなく不味い状況になるだろうことを考えると、核弾頭を搭載するとは考えられないとも言えます。

しかし、彼等が核弾頭を搭載して撃ってくる可能性を排除することは出来ないと思います。

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死者ゼロですから

死者ゼロですから

中日新聞 社説:温暖化対策 「空白」は不信を招く
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013041202000094.html

議定書からの離脱によって、改正案には、目標達成計画に代わる地球温暖化対策計画を策定することなどを盛り込んだ。新たな計画は、新エネルギー基本計画ができたあと、十一月にポーランドで開かれる気候変動枠組み条約第十九回締約国会議(COP19)までにつくるという。

原発を勘定に入れて、削減計画を立てようというのなら、間違いだ。原発事故の放射能汚染は身に染みているはずだ。再生可能エネルギーへの移行こそ、温暖化対策の未来を開く王道である。

放射能汚染が問題でないとは言いませんが、福島原発事故で放射能は漏洩したが、その放射能では、誰も死んでいないし、これからも死なないでしょう。その事実がありますから「原発事故の放射能汚染は身に染みているはずだ」と言われても、不必要に怖がっているように見えてしまいます。

  *        *        *

内部被爆についても、大きな心配はないという報告もありました。

河北新報:福島の住民 内部被ばく低く 2万4000人、99%非検出
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130411t63019.htm

東大の早野龍五教授(物理学)のグループは10日、福島第1原発事故による内部被ばくを福島県民約2万4000人を中心に調べた結果、99%に当たる人が検出限界値以下だったことを明らかにした。県内で実施する食品の放射性物質検査が有効に働いた結果とみられる。早野教授は「県民に健康上問題がある内部被ばくはないと確信した」と説明した。



調査結果は11日刊行の日本学士院紀要英文誌(オンライン版)に掲載される。

科学は検証され批判されることで、進歩します。日本学士院紀要英文誌がどの程度のものかは知りませんけれど、論文誌に載れば多くの科学者がチェックすることになります。

しばらく時間がたっても、大きな批判がなければ「県民に健康上問題がある内部被ばくはない」ということに間違いはないということです。

  *        *        *

今回の福島原発事故で漏洩した放射能による健康被害や死者は、確認されていません(果てしなくゼロなのでしょう)。その事実を忘れて対策を考えてもピンと外れなものにしかなりません。

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結局は力なのさ

結局は力なのさ

週刊金曜日:渋谷区でホームレス排除――日弁連に人権救済申立
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=3142

「どこかに行って死んでくれ」。突然、罵声とともに寝場所を行政に奪われたホームレスのAさんは、今も恐怖に脅えている。昨年六月一一日の早朝のことだった。

今年三月二一日、日本弁護士連合会(日弁連)に「人権救済申立」を行なった当事者の一人だ。申立てを行なったのは東京・渋谷区内に居住するホームレス五人と支援ボランティア団体「のじれん」(渋谷・野宿者の生存と生活を勝ち取る自由連合)と「聖公会野宿者支援活動・渋谷」だ。申立てによると昨年六月一一日、渋谷区は予告なしに三カ所(区立美竹公園、区役所人工地盤下駐車場、区役所前公衆便所)同時に封鎖し、ホームレスを強制排除した。これを人権侵害だとして、救済を求めたものである。これまで話し合いによる現状回復を望んできた申立人たちに対して渋谷区が全く応じないため、区の行為は「憲法一三条(幸福追求権)、二二条一項(居住の権利)、二五条(生存権)を侵害した」ものと主張している。

行政は民意よって力を得て、ホームレスを排除する。ホームレスの側でもNPOや弁護士の応援を得た人々は、それによって力を獲得し抵抗し戦い、場合によっては権利を獲得するん。もちろん、全てのホームレスがNPOや弁護士の援助を得られる訳でもなく、そこには力を得た者と持たざる者がある。

  *        *      *

この世に正義が無いと主張するつもりはないけれど、様々な「力」によって動いていることは確かで、その「力」を持っている者と持たざる者がいることは確かだ。

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2013年4月11日 (木)

大胆予測ですが

大胆予測ですが

東洋経済:北朝鮮ミサイル騒動後の、驚天動地の結末とは 原田武夫
http://toyokeizai.net/articles/-/13630?page=6

つまり、音を立てて始まった全世界的な資本の逃避(キャピタル・フライト)の中で、北朝鮮は大量のマネーの行く先として「有資格者」というわけなのだ。アメリカ人の富裕層がこれに無関心でいるはずもないのであって、だからこそ北朝鮮とアメリカとの間の争いには、すでに決着がついているというわけなのである。そう、北朝鮮がいかに乱暴狼藉を働こうとも、追いつめられていくのはむしろこれまでの金融大国アメリカのほうなのであって、その逆ではないのである。頭を垂れなければならないのはアメリカなのだ。

アメリカは国務長官以上のレヴェルで「電撃訪朝」を仕組み、電光石火で和解をアピールするに違いない。そしてその結果、北朝鮮は名実ともに金融立国という意味も含めた「エマージングマーケット」として、世界へのデヴューを果たすというわけなのだ。

著者は「インテリジェンスのプロ、原田武夫」さんだそうです。ちょっと、あり得ないお話なのですが、著者の方は自信があるのでしょう。

  *        *        *

予想することは大事なことです。予想が当たるということは対象やその世界をきちんと理解していることになりますから。

  *        *        *

この人の、予測が当たるとは思えません。理由は、こんなことをすると(北朝鮮と下手な妥協をすると)アメリカ自身の信用と大義名分を失うからです。それを失うとアメリカが世界で行使している影響力の多くを失うことになります。国内的にもアメリカの大義の為に命をかける人々を少なくしてしまいます。そういった損失、さらには直接的には、政治家が次の選挙で負けてしまいます。

  *        *        *

人間は正義や理想だけでは動きませんが、正義や理想が不要な訳でもないのです。北朝鮮に金一族の威光が必要なように(それを無くすと北朝鮮という国が保たないように)アメリカという国には「正義」が必要なのです。それを判って傷つけるようなことをアメリカはしないでしょう。

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2013年4月10日 (水)

必要なのは監視だけではないのです

必要なのは監視だけではないのです

京都新聞:汚染水、規制委が検査官増員へ 東電への監視強化
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20130410000072

東京電力福島第1原発の地下貯水槽から汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会(田中俊一委員長)は10日、定例会合を開き、現在8人で対応している現地の検査官を増員するなど東電への監視を強化する方針を決めた。田中委員長は「(規制委の)第1原発での対応要員が相当不足している」と述べた。

東京電力が悪者で、手抜きしたくて儲けたくて、で、漏洩事故が起きているなら、ルールを守れば漏洩事故が起きないのであれば、監視要員を増強すれば事故は防げるでしょう。

しかし、私にはそのようには見えません。事故が起きた場合、何度も経験したような事故ならともかく、マニュアルもルールもないような状況下で、いかに損害を少なくするか。臨機応変の対応が、そして先を見通した対応が、求められているのです。監視すれば済むと言う状況ではありません。

  *        *       *

監視員の増強では今回のような事故は防げないでしょう。規制委員会がルールを守らせれば十分と考えるのではなく、事故を減らしたいと思うならば、監視やプレッシャーをかけるだけでは不十分であることに気がつくべきです。そして知恵を出すべきです。

  *        *       *

悪い意味での教育ママじゃダメなんです。

監視と取り締まりだけじゃダメなんです。

知恵が必要なんです。それが無いなら無いと言うべきです(それが誠実さです)。

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民主党にそっくりな原子力規制委員会

民主党にそっくりな原子力規制委員会

読売新聞 社説:福島原発汚染水 漏出対策に知恵を結集せよ(4月10日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130409-OYT1T01592.htm

問題があるのは、原子力規制委員会の姿勢だ。

規制委は、汚染水の浄化装置の強度に疑問があるとして、安全審査に半年以上を費やした。東電は早期の結論を求めたが、聞き入れなかった。浄化装置は3月、ようやく試運転を始めた。

貯水槽にはもともと、浄化した水を入れる方針だったが、審査の遅れで、汚染水のまま貯(た)めざるを得なくなった経緯がある。

汚染水が増え続けている状況を踏まえれば、浄化装置の稼働は急務だ。規制委は、審査の優先順位を見誤ってはならない。

より完全な安全を目指して、汚染水を漏洩させた。自分には実施する責任者じゃないから、些細なミスをつついて対応に時間がかかって、結果、より大きな事故になっても全然平気。

なんだか民主党がやっていることに、そっくり。

  *        *        *

民主党というか野党にはチェック機能が期待されている。企業を規制する立場の組織も同様だ。責任を負わないという点も同じ。行動が似ているのも当然かもしれない。

でも、だからと言って野党や規制委員会に責任を持たせてしまうと、癒着や馴れ合いが起きてしまう。単純に批判する存在、ルールを守らせる存在も必要なのだ。

しかし、彼等が持っている責任や(結果として)必ずしも安全になるわけでもない事を憶えておきたい。

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戻れなくなりつつある北朝鮮

戻れなくなりつつある北朝鮮

毎日新聞:北朝鮮:開城工業団地、労働者出勤せず 04年操業以来初
http://mainichi.jp/select/news/20130410k0000m030095000c.html

北朝鮮が近く中距離弾道ミサイルを発射するとの観測が強まるなか、南北の緊張が高まっている。韓国統一省は9日、南北共同事業の開城(ケソン)工業団地に北朝鮮側の労働者が同日、出勤しなかったと明らかにした。04年の操業開始以来、全面的な操業停止は初めて。

言葉だけでなく実害が出るところまで来ちゃいましたか。時間がたてばたつほど、色々な言葉を吐くほど、様々な事を行えば行うほど、止めた時の損は大きくなります。つまり、失敗の責任は大きくなるということです。

  *        *        *

北朝鮮の過激な言葉遣いはいつもの事だけれども、適当な所で止めることが出来なくなっているのではないかと心配です。どんな組織でもそうですけれど、大きな失敗があったら「誰が責任をとるのか(誰が悪いのか)」が問題になります。

それを引き受ける人間がいないと(引き受ける事の出来る人間がいないと)、みんなが牽制しあって、誰も言い出せないという状態になり、止めるに止められなくなります。

  *        *        *

みんながマズイと思っていながら止められない、北朝鮮がそんな状態に陥っていないか心配です。そうであれば戦争や混乱、難民の流出は避けられませんから。

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2013年4月 9日 (火)

排外主義じゃないけれど

排外主義じゃないけれど

サーチナ:元地方官僚が語る、日本との民間友好の大切さ=中国メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0408&f=politics_0408_003.shtml

冷え切ったように見える現在の日中関係について張氏は、「日本人は聡明で善良。第2次大戦の教訓から戦争を望んでいない」としたうえで「われわれは、日本人の中国に対する親近感が大きく下落したことで、『日本人は中国と友好関係を保ちたくないのだ』と考えてはならない。この現象は表面的なものなのだから」と主張した。

そして、「日本の右翼政治家が多くの人を巻き込もうとしているが、互いに触れ合って理解を増すことで初めて多くの問題を解決できる。日中の民間友好を、尖閣問題を理由に隔絶させてはならない」と結んだ。

ふたつばかり、

ひとつめ、「互いに触れ合って理解を増すことで初めて多くの問題を解決できる」かもしれないけれど、新たな問題も発生する。距離があれば気にならないことでも、触れ合えるぐらいに近づけば、我慢出来なかったりする。単純なこと、例えば、ゴミ出しの仕方や話し声の大きさのようなつまらない問題で感情的対立になってしまったりする。

触れ合えば、理解すれば、友好関係を築けるというのは、幻想に過ぎない。それは必要なことかもしれないが危険なことでもある。

ふたつめ、中国のドラマでの日本の扱いについて。中国でのメディアの状況は判らないけれど、日本語で読める範囲で判断すると、中国での抗日ドラマは史実を無視した荒唐無稽なもののようだ(レコードチャイナ:荒唐無稽すぎる抗日ドラマ、武侠小説のヒーロー降臨で日本兵数百人を瞬殺―中国 )。

ウルトラマン(古い!)で言えば、怪獣役を日本が延々とやらされているようなもの。

別に抗日ドラマを禁止しろとは言わないけれど、この状況は日本の感情を傷つけてしまうのではないか。

そして、中国のことを知りたいと持った日本人なら、大して努力することなく知ってしまえる。つまり日中の交流が進めば進むほど、対立要因になってくる。

  *        *        *

自分は自分のことを排外主義者とは思わないけれど、適度な距離感が必要なのではないかと思うのだ。

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2013年4月 8日 (月)

象徴に対する侮辱は危険

象徴に対する侮辱は危険

AFBB:「かぎ十字」落書きで衝突、6人死亡 エジプト
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2937675/10551248?ctm_campaign=txt_topics

今回の衝突のきっかけは5日夜、カイロ近郊の町ホスース(Al-Khusus)で、イスラム教の宗教施設に子どもたちが「かぎ十字」の落書きをしたことだった。50代のイスラム教徒がこの子どもたちを叱りつけたところ、通りがかったキリスト教徒の若者と口論になり、これがイスラム教徒とキリスト教徒の間の銃撃戦に発展。キリスト教徒4人とイスラム教徒1人が死亡したほか、教会やキリスト教徒の家が放火され、薬局が略奪の被害に遭った。

もともと対立しているという環境があったから小さなきっかけで死者が出るような暴動になったのでしょうけれど、相手の大事にするもの、特に象徴的なものに対しては、尊敬という態度をとるべきです。尊重することが出来なければ、無視するというか距離をおくべになのです。

そういった、距離感が、実利というか安全をもたらすのではないかと思います。

  *       *       *

在特会のデモには、挑発的で危険な感じをもってしまい、危惧しています。一方で、在日の方々のデモや抗議活動で、日の丸にバッテンをつけたりするのも、日本人の感情を傷つけ衝突の危険を増してしまうのではないか、何らかの危機が起きた時に、事件が起きる可能性が増すのではないかと不安になります。

  *       *       *

右も左も、どの国の人間であっても、宗教や思想や民族で対立があっても、相手の象徴的なシンボルに対しては、慎重であるべきではないか、と思います。

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ミサイル破壊は日本国内への「落下」ではなく「通過」する場合にも行うべき

ミサイル破壊は日本国内への「落下」ではなく「通過」する場合にも行うべき

NHK:「ミサイルに備えを」 破壊措置命令
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130407/t10013743181000.html

北朝鮮が、弾道ミサイル発射の準備とも取れる動きを見せていることから、小野寺防衛大臣は、7日、自衛隊に対し、ミサイルの一部などが日本国内に落下してきた場合に備えて、迎撃できるよう、「破壊措置命令」を出しました。

核爆弾が爆発したとき、爆風や放射線だけでなく、電磁波も発生します。北朝鮮が発射したものが核ミサイルであれば、日本へ落下しなくても、日本の上空を通過中に爆発を起こせば、強力な電磁波で電子機器や送電網へ障害が起きるかもしれません。

ですから、迎撃は「日本国内に落下してきた場合」ではなく「日本の上空を通過する場合」にも行うべきです。

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タイトル修正(2013/04/08 22:45)

 修正前:ミサイル破壊は日本国内への「落下」ではなく「通過」する場合に行うべき
 修正後:ミサイル破壊は日本国内への「落下」ではなく「通過」する場合にも行うべき

まるで、日本に落下する時には迎撃しないで良いようなタイトルにしてしまっていたので、修正する(本文を読んでいただくと、そんなつもりじゃないことが判っていただけると思いますが、不適切なので修正させていただきます)。

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2013年4月 7日 (日)

浄化して排水せよ

浄化して排水せよ

産経新聞:消えた水どこに? 海への流出懸念
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130406/dst13040620490017-n1.htm

福島第1原発の地下貯水槽から大量の汚染水が漏洩している可能性が出てきた。最も懸念されるのが海への流出だ。「海洋流出の可能性は低い」。東京電力や原子力規制委員会は否定するが、それなら汚染水はどこに消えたのか。同様の構造の地下貯水槽は他にも6カ所あり、総点検が不可欠となる。増え続ける汚染水の貯蔵計画も見直しを迫られるのは必至で、問題は今後も尾を引きそうだ。

福島原発に溜まっている汚染水は、可能なかぎり浄化し、浄化した水は排出するべきだ。その方が汚染物質の排出量は減らせるに違いない。

  *        *        *

十分に浄化した水を排出することを認めた方が良い。これは、タンクに余裕を持たせたり、管理する貯水槽の数を減らしたりすることに繋がる。

完璧を目指して大事故になるよりは、多少の排出を認めて大事故を防ぐほうが良い。

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文化と本能

文化と本能

レコードチャイナ:清純派のK-POPグループ、日本でセクシー路線に=韓国では「恥さらし」―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71010

ガールズグループのT-araは先月20日に日本で6枚目のシングル「バニスタ!」を発売したが、そのMVの中で披露している扇情的なダンスが日本のマスコミの焦点となった。このMVを見たネットユーザーたちは皆一様にショックを受け、「国の恥さらしだ」などの批判的なコメントを次々と残している。

実はこのような、「清純派少女が日本に行ってセクシー系女性に変貌」する韓国ガールズグループは少なくない。

清純派少女の代名詞だった「少女時代」も日本ではホットパンツ姿でポールダンスを踊ったり、ビキニ姿でステージに立つなど、韓国のファンからは「セクシーすぎる」と批判されている。

「清純」は文化で、「セクシー」は本能だ。

文化は民族・宗教や国や時代が変わると評価ポイントが違う。しかし、本能は世界共通で時間がたっても変化しにくい。

  *        *       *

韓国で「清純」で売っていたアイドルが、日本では「清純」では売らない。これは、韓国の「清純」と日本の「清純」は違う。あるいは、韓国の「清純」は日本では理解されないと言うことなのだろう。

言葉を変えれば、韓国の文化を日本は受け入れていないと言うことだろう(アイドルが同じ「清純」路線で売れるほどには)。

  *        *       *

ところで、「清純」で売れなければ、「セクシー」路線というのは、世界共通なのかしらね。

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2013年4月 6日 (土)

沖縄戦ふたたび?

沖縄戦ふたたび?

琉球新報 社説:菅官房長官来県 「対米卑屈」を拒否する
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-204892-storytopic-11.html

例えば、70年に外務省が作成した文書「沖縄復帰準備をめぐる対米交渉について」はこう記述している。

「今後長期にわたり沖縄基地を中心とする米国の抑止力に依存する」ことが「日本の安全保障の真の利益」。そして万事、米国の納得の上で対沖縄政策を進めることは「対米卑屈ではなく、日米協力のあるべき姿」と開き直っている。これが「主権を回復」したと胸を張る「わが国」の姿だ。

安倍政権は辺野古移設を進めるために国会議員を沖縄に常駐させる案を検討している。兵を引き連れ首里城に乗り込み力ずくで「琉球藩廃止、沖縄県設置」を宣言した松田道之・琉球処分官をほうふつさせる。

言い分が判らないでもないけれど、実際、米国との協調・米国の軍事力がなしに、日本の安全を守る方法についての議論がなければ、悲劇をもたらす。

鳩山さんの「最低でも県外」ぐらいで済めば笑い話ですむけれど。

  *        *       *

米国との協調・米国の軍事力なしに日本の防衛を行おうとすれば、自衛隊の増強はさけられない。日本の軍国化だ。ある意味、石原さんの路線でもある。

  *        *       *

軍事に関することで、道を誤ると戦争になるかもしれない。そして、いま、日本のなかで、もっとも戦争に近い場所は間違いなく沖縄だ。

琉球新報は「『対米卑屈』を拒否する」と主張するのは結構だけれど、一歩間違うと、沖縄で戦争があることを思って発言してもらいたい。

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悪くて当然だと思うから

悪くて当然だと思うから

読売新聞:日韓関係「悪い」、日本で71%…共同調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130405-OYT1T01318.htm

昨年8月、韓国の李明博(イミョンバク)大統領(当時)が島根県の竹島を訪問したことなどで日本側の韓国に対する評価や感情が急速に悪化し、現在の日韓関係が「悪い」とする回答は71%と、前回2011年の27%から急増。1995年以降計9回の調査で最高となった。韓国でも、「悪い」と思う人が78%(前回64%)に上り、国民意識の面でも、関係悪化が鮮明になった。

悪くて当然だと思うから驚きはありませんが、「日本側の韓国に対する評価や感情が急速に悪化」の理由は「李明博(イミョンバク)大統領(当時)が島根県の竹島を訪問」したことではなく、天皇陛下への謝罪要求ではなかったでしょうか。

 *        *        *

隣国同士は仲が悪くて当然なので、実際のドンパチにならなきゃ、それで良いんです。

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2013年4月 5日 (金)

誰が悪いのか

誰が悪いのか

毎日新聞 社説:「違憲」国会 ま「違憲」国会 まだ目が覚めないのかだ目が覚めないのか
http://mainichi.jp/opinion/news/20130404k0000m070130000c.html

確かに「0増5減」は小手先のびほう策で、最大格差は1.998倍と最高裁が指摘した2倍未満にかろうじてとどまるに過ぎない。改定案は10年国勢調査人口に基づいており、人口が変動し次期衆院選で格差が2倍を超すおそれがある。

だからといって、改めて区割り作業を要し、合意の道筋がまったく見えない案を優先しろ、というのでは乱暴に過ぎる。公選法改正が何も実現しないまま最高裁判決を迎えたらどれほど深刻な局面となるか、よく考えるべきだ。

民主党を代表とする野党は、「うまく行かなかったら、悪いのは自民党だもん}っておもってそうなんだよね。だから、自分の理想を追求して妥協せず、失敗してもかまわないって勢いで行動できる。現実を見ないで行動できる。

  *        *        *

こんな野党を育ててしまったのは、何故なんだろうか、誰なんだろうか。

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相互主義で言えばどうなんだろ?

相互主義で言えばどうなんだろ?

47NEWS:朝鮮学校への配布とりやめ 防犯ブザー、町田市
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040401002358.html

東京都町田市の教育委員会が、市内の学校に通う小学生に配布してきた防犯ブザーを、北朝鮮情勢などを理由に2013年度は朝鮮学校の児童への配布をやめる決定をしていたことが4日、市教委などへの取材で分かった。

町田市内の朝鮮学校は西東京朝鮮第二幼初級学校だけで、同校には韓国籍の児童も通っているという。李政愛校長は「全く理不尽で、行政挙げてのいじめだ」と話している。

国家は国民の生活の為にある。逆に言えば、日本国民の生活をサポートし悲惨な状態にしない責任は日本国にあり、日本政府が実行しなければならない。

北朝鮮の国民(人民?人々?)の生活への責任は北朝鮮という国が負い北朝鮮政府が実行しなければならない。

と、考えると、朝鮮学校の子供たちに防犯ブザーが必要であれば、北朝鮮政府が調達し配布すべきだ、となる。

  *        *       *

相互主義というものがある。日本国民が海外で現地の政府の援助を受けられるならば、日本政府は日本国内において、その国の国民を援助すべきだ。

と、考えると、北朝鮮国内に日本人学校があったとして、その学校は日本で朝鮮学校が得ている援助と同等の援助が、北朝鮮政府から得られるのだろうか。

北朝鮮では「出身成分」を問題にし、日本人妻の待遇は良くないなどと聞くと、はなはだ疑問に感じる。

つまり、朝鮮学校への防犯ブザーの配布をしないことは、いじめとや差別であるとは言えないのではないか。

  *        *       *

しかし、私は、朝鮮学校への防犯ブザーの配布に反対しない。むしろ賛成する。それは、朝鮮学校へかよう生徒が犯罪に遭遇した場合、「防犯ブザーの配布をしないからだ」などと日本を批判する口実を与えてしまいかねないからだ。

実際問題としては、犯罪に遭遇する確率は高くないだろうけれど。

  *        *       *

在日朝鮮人・在日韓国人の問題は、日本国内で、日本人と在日の方々の差異や待遇の差だけを見ていたら間違うのではないか。日本国民も北朝鮮の国民(人民?)も韓国国民も、それぞれ国と歴史を背負ってしまっているのだから。

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みんなの党と民主党は似ている

みんなの党と民主党は似ている

NHK:渡辺代表 参院選民主と協力を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130404/k10013682611000.html

この中で渡辺代表は、夏の参議院選挙について、「『基本政策が重なる範囲で、ほかの党と連携しよう』と言っており、民主党を排除する必要は全くない。民主党とは、共同提出した法案などもあり、現実を無視してはいけない。定員が1人の選挙区で候補者が重なれば、すべて自民党に持っていかれる」と述べ、定員が1人の選挙区を中心に、民主党と選挙協力を行いたいという考えを示しました。

みんなの党と民主党は似ているところがあると感じている。どんなところが似ているかというと、現実性がない政策を訴えるところ、妥協しないで0点になるところ。

  *        *        *

原発事故後の電力不足がいまより深刻だったころ「埋蔵電力」という言葉がマスコミを賑わした。この言葉をさんざん使っていたのがみんなの党の江田幹事長だった。

はっきり言ってがっくりきた。埋蔵電力なんてあるわけないのだ。儲けを優先する者が大規模な設備を遊ばせておく訳が無いのだ。埋蔵電力があるなんて思った人間は、ビジネスが判っていないか足し算引き算もできない人間だけだ。

大真面目で埋蔵電力があるなんて言った江田さん、それをチェック出来なかったみんなの党の現実を把握する能力なんて、民主党と同じくらいだ。

  *        *        *

反対勢力、野党勢力である限りは理想を追求して、で、与党に押しきられる役割を果たせばそれでよい。結局、与党自民党の政策が実行されるのだから、多少の問題提起が出来ればそれでよい。理想を再確認できればそれで良い。

  *        *        *

民主党は自民党内の権力闘争に破れた人達と旧社会党で構成されているとの見方を聞いたことがある。自民党をおんでた渡辺さんは相応しい人材なのかもしれない。

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2013年4月 4日 (木)

三権分立

三権分立

レコードチャイナ:日本の公害対策に学べ、中国メディア代表団が訪日―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70983&type=

2012年12月29日、日本の東京地方裁判所は第1回訴訟の判決を下したが、原告と被告は共に判決を不服とし、東京高等法律裁判所に控訴した。2006年9月28日、第1回訴訟の控訴判決が下され、裁判所は原告と被告に対し、和解建議書を提出、双方に話し合いで問題を解決するように伝えた。2007年8月8日、134カ月間、6回にわたる訴訟で原告と被告がようやく和解に達し、被告は大気汚染による疾病患者の医療費助成制度を設立し、政府は自動車の排気ガスを規制する対策を実施し、自動車メーカーは12億円の和解金を支払うことで合意に達した。しかし、この時点までに、633人の原告のうち、107人が自動車の排気ガスの汚染による疾病ですでに死亡していた。

日本の汚染対策の過程において、それを推進する上で民間公害訴訟が欠かすことができない重要な推進力となった。また、巨額の損害賠償金が政府を強制的に動かすと同時に、企業に汚染対策を重視させ、汚染を防止・管理する関連法律の制定を促した。

日本は三権分立であり司法は独立しています。中国は三権分立ではありません。特に中国共産党に対して、あるいは中国共産党幹部の関係する企業に対して、不利な判決を出すことが出来るでしょうか。原告が貧乏な失地農民だったりしても。

  *        *        *

公害防止の為に、中国が学ぶべきことは、そして最も学のが難しいいものは、民主主義であり三権分立です。

出来るでしょうか。

私は悲観的です。

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2013年4月 3日 (水)

すんげー安全

すんげー安全

朝日新聞:放射性物質「大量放出は百万年に1回に」 規制委が目標
http://www.asahi.com/national/update/0403/TKY201304030396.html

安全目標では、原子炉の炉心損傷確率を1万年に1回以下、大規模放出を100万年に1回以下と定める。大規模放出の際に放出される放射性物質をセシウム137で100テラベクレル以下とする。東京電力福島第一原発事故の放出量の約100分の1にあたる。

福島原発事故では漏洩した放射能によっては一人も死んでいませんし、これからも死者は出ないでしょう。それの100分の1が100万年に1回以下であることを求めるのですか。

実際に人間の命や健康に与えることの大きさから考えると、原発ってとんでもなく安全であることを求められているんだなと思います。そして、それが現実可能なものと考えられているのです。

  *         *        *

自動車なんか毎年何千人も死んでいるのに、そして、死者ゼロなんて現実不可能なものだから、死者ゼロにしなちゃくちゃ使っちゃダメなんてことにはなっていません。

人間の行いで、事故によって、多くの死者が出てしまっています。

そういった事を考えると、人間の命って話で考えると、原発って、すんげー安全なんじゃないでしょうか。

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中華思想は(共産主義と比べて)安全か

中華思想は(共産主義と比べて)安全か

毎日新聞:水説:冷戦と1票の価値=倉重篤郎
http://mainichi.jp/opinion/news/20130403ddm003070151000c.html

民主主義の根本である投票価値の平等が、この国ではいまなお実現されていない。民主主義社会では有権者が主権者である。政治家ではない。直接、間接民主制ともに有権者が多数決で物事を決する。であるにもかかわらず投票価値が平等でなければ何が多数かわからないではないか。

福田理論のもう一つの特徴は、元外交官らしく国際政治の枠組みにも論及する点だ。いわく。米ソ冷戦時代は、格差に目をつぶった合憲判決もやむを得ない側面があった。なぜならば、当時は共産主義という強力なイデオロギー的武器と、それと連動する国内政治勢力があり、政権の安定性を優先するという判断もあり得た、というのだ。

中国の台頭を受けた現在の「米中冷戦」はどう見るのか。福田氏の見解は明快だった。中国の狙いは、偉大な中華圏作りと経済利益の拡大など勢力範囲の拡張。しかも、それを国内法や国内政策で決めているだけで、かつてのソ連が持っていた普遍的武器とはなり得ず、同列には論じられない。

「なぜならば、当時は共産主義という強力なイデオロギー的武器と、それと連動する国内政治勢力があり、政権の安定性を優先するという判断もあり得た、というのだ」

う~ん、どうでしょうか。他国のであっても、発祥がどこであれ、その思想を日本国民が受け入れたのであれば、日本国民の思想であり、対立しているから1票の格差があって良いし、それが国防に役立つというのは、ちょっと腑に落ちません。

それと、共産主義に比べて中華思想が普遍性を持たないことには同意しますけれど、危険ではないとは思えませんし、現実の危機を引き起こす可能性は、むしろ中華思想の方が大きいのではないでしょうか。沖縄が中華思想にかぶれたらどうなるでしょうか。

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1票の格差の問題は、地方を切り捨てに繋がらないか、例え繋がったとしても票の公正さの方が大切かどうかという問題であって、思想の危険性の問題ではないと思います。

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2013年4月 2日 (火)

格差是正を行えば切り捨てと批判が起きるだろう

格差是正を行えば切り捨てと批判が起きるだろう

読売新聞:選挙区1減 県内揺れる 区割り案勧告
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20130328-OYT8T01943.htm

28日に安倍首相に勧告された衆院選区割り見直しで、「0増5減」の対象となった県では、徳島3区を、1、2区にそれぞれ併合する案が示された。県内選出の議員や有権者らからは「1票の格差是正のためにやむを得ない」という声が上がる一方、「地方の声が中央に届きにくくなる」との不安の声も聞かれた。

中日新聞:議席減に懸念も 小選挙区の区割り改定案
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20130329/CK2013032902000020.html

地元の声が届くのかを懸念する声も。長谷川さんは「福井のような人口が少ない地方が不利になり、大都市が優遇される印象を受ける。対策が必要」と指摘。福井市東下野町のパート従業員関西愛子さん(64)も「福井の声が国に届かないのではないか」と不安を口にした。

人口の少ない地方があります。その事実がある以上、1票の格差の是正を行えば、結果的に、地方の声は議会に届かなくなるとまでは行かないまでも、発言権(議席数)は確実に減るでしょう。これは、どんな選挙制度であっても同じ事です。

格差是正は、即ち、地方の発言権の縮小であり、地方の切り捨てに繋がり兼ねません。

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いまは1票の格差の問題で政府を非難できるから、格差是正が地方切り捨てに繋がるとの批判は大きな声にはなっていません(マスコミでは殆ど取り上げられません)。しかし、1票の格差を是正することが現実になったら、0増5減などではなく、是正することになったとしたら、今度は、地方切り捨てとの非難の大合唱が起きるでしょう。

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私は、マスコミや政府を非難する人達を非難したいとは思いません。様々な立場があり、様々な人間がいます。最初に非難した人と次に非難した人が違う立場の違う人って場合もありますから。

私が言いたいのは、政府は非難されて当然だけれど、非難されているからと言って、無能な訳でも悪い訳でもないということです。

政府のように責任を負って現実と向き合っている人達は、矛盾し複雑な現実に立ち向かうわけですから、完璧な答えなんて出せる訳がありません。つまり、彼等は非難されて当然なのです。しかし、それは彼等が悪者であることを意味しません。

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憲法と原発は票にならず、反自民は票になるのか?

憲法と原発は票にならず、反自民は票になるのか?

NHK:民主 維新と連携断念も党内に懸念
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130402/k10013606031000.html

民主党は、1日の役員会で、夏の参議院選挙に向けた日本維新の会との関係について、「復古的な憲法改正を目指す綱領を決めるなど、安倍政権の補完勢力になることが明確になった」などとして、これまでの方針を転換し、維新の会との連携を断念する方針を決めました。

読売新聞:憲法観異なる…民主、維新と参院選協力「断念」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130401-OYT1T01139.htm?from=main1

民主党の方針転換により、昨年12月の衆院選と同様に、野党候補が多くの選挙区で競合し、自民党が有利になる可能性が高くなった。

憲法が有権者の判断において優先的重要問題であれば、そして同じような主張を掲げる政党があれば、票は分散し不利になります。

野党候補が複数立つことが、自民党に有利になるなら、それは「反自民」が有権者にとって大事なテーマだということです。

はたして、そうなのでしょうか。

私には、保守の分裂に見えるのですが。

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2013年4月 1日 (月)

罵詈雑言で済みますように

罵詈雑言で済みますように

ZAKZAK:大阪のコリアンタウン騒然! 在特会街宣、住民ら抗議 2時間“攻防”
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130401/dms1304010909002-n1.htm

在日コリアンが多く住む大阪市のJR鶴橋駅近くで31日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)のメンバーら約40人が街宣活動をした。通りを挟んだ向かい側では、地域住民ら200人以上が抗議活動を展開。警察官も200人近くが警備に当たり、物々しい雰囲気に包まれた。

午後1時すぎ。旭日旗と日の丸を掲げた在特会側が「国に帰れ」「駆除するぞ」などと、罵詈雑言を浴びせかけた。参加者には若い女性やスーツ姿の男性もいた。

一方、抗議する住民らは「差別主義者は恥を知れ」「言葉のナイフを捨てよう」などと書いたプラカードを手にし、マイクの掛け声に続けて一斉に「差別反対」と声を上げた。乳児を抱いた母親や、地面に座りながらプラカードを持ち続けた年老いた女性もいた。抗議は2時間近く続いた。

在特会や講義する住民(って誰?)をどう評価する前に、一方で以下のようなこともあるわけで。

Social News Network:文部科学省前で抗議を続ける若者たち  朝鮮学校高等部無償化指定除外問題を追う
http://snn.getnews.jp/archives/60747

取材を開始した直後、抗議に参加した子が、パネルに描いた日の丸に大きくバツ印をつけた。言わんとしていることはわかるが、僕自身は、正直良い気持ちはしなかった。(彼らの主張したいことはよくわかる)

それは僕が日本人だからということもあるだろうけど、僕が、国旗の向こうに見ているのは政府ではなく、祖国だからだと思う。何の罪もない、僕たちを育んでくれたこの国の海や山、そして出会った人達。その母のような存在との間にある「政府」という存在は、日本人から見ても大きな溝が存在する。

おそらく、私が彼らの前で、朝鮮民主主義人民共和国の国旗にバツ印をつけたら、彼らもよくは思わないはずだ。その際に彼らが見ているのは、やはり政府ではなく、祖国という存在ではないかと思う。いわゆる良い意味での愛国心だろう。

この朝鮮学校高等部無償化を求める人達が「抗議に参加した子が、パネルに描いた日の丸に大きくバツ印をつけた」ことに対してどうのような態度だったのでしょうか。もし、そんなことは止めなさいと諭したのならよいのですが、放置したり、あまつさえ褒めたりしたら、それはちょっと日本と仲良くする態度とは言えません。

  *        *        *

在特会やネトウヨに在日の方々と仲良くというのならば、同時に、在日の方々に「日本と仲良く、できればネトウヨや在特会とも仲良く」と言わねばなりません。

  *        *        *

しかし、いちばん苦労なさっているのは、警察のみなさんでしょう。プラカードでの応酬や言葉での罵り合いならともかく流血の事態になれば一気に緊迫化してしまいます。それに、民主主義とは直接的な暴力での戦いを言葉と数の暴力での戦いに押し込めたものです。

プラカードや言葉であれば、あるいは国旗への侮辱といったことであれば、言論の自由・氷原の自由ということで、まだ民主主義の世界に止まれますが、直接的な暴力になってしまうと、民主主義ではなくなってしまいます。

きっと、警察関係者の方々が、いちばん苦労が多くいちばん誉められない方々でしょう。しかし、直接的な衝突を抑えている警察関係者の方々が、最大の民主主義の擁護者です。

彼等は賞賛されるべきです。

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恥に感じるvs厚顔無恥

恥に感じるvs厚顔無恥

朝日新聞 社説:生活保護―本当に自立支援なら
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

生活保護の受給者を「お荷物」とみるのか、それとも社会の一員と受け止め、手をさしのべていくのか。

パチンコや競輪、競馬などに生活保護費や児童扶養手当を常習的に使っている人を見つけたら、速やかに通報することを市民の「責務」とする――。

兵庫県小野市で、こんな条例が成立した。

「密告制度」「監視社会」。そんな言葉が頭に浮かぶ。

ただ、保護費をギャンブルなどに浪費する人がいるのは確かだ。それを不愉快に思っている市民も少なくないだろう。

事実、各地の福祉窓口には、受給者がパチンコ漬けになっているとか、車や高級バッグを持っているといった「通報」が珍しくないという。



生活保護に対する世の中の目は厳しい。しかし、受給者の多くは、今の状況に陥ったことで自分を責める感情が強い。本当は保護が必要なのに申請しない人も多い。

こうした状況は、通報ではとても解決しない。

この社説を読むと(と言うか、恥に感じたり自分を責めて生活保護を受給しない人がいることを聞く度に)必要な人が恥に感じて受給せず、厚顔無恥な人がもらってパチンコするような感じがしてしまう。

なんだかなぁ。

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