« 大胆予測ですが | トップページ | 死者ゼロですから »

2013年4月12日 (金)

結局は力なのさ

結局は力なのさ

週刊金曜日:渋谷区でホームレス排除――日弁連に人権救済申立
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=3142

「どこかに行って死んでくれ」。突然、罵声とともに寝場所を行政に奪われたホームレスのAさんは、今も恐怖に脅えている。昨年六月一一日の早朝のことだった。

今年三月二一日、日本弁護士連合会(日弁連)に「人権救済申立」を行なった当事者の一人だ。申立てを行なったのは東京・渋谷区内に居住するホームレス五人と支援ボランティア団体「のじれん」(渋谷・野宿者の生存と生活を勝ち取る自由連合)と「聖公会野宿者支援活動・渋谷」だ。申立てによると昨年六月一一日、渋谷区は予告なしに三カ所(区立美竹公園、区役所人工地盤下駐車場、区役所前公衆便所)同時に封鎖し、ホームレスを強制排除した。これを人権侵害だとして、救済を求めたものである。これまで話し合いによる現状回復を望んできた申立人たちに対して渋谷区が全く応じないため、区の行為は「憲法一三条(幸福追求権)、二二条一項(居住の権利)、二五条(生存権)を侵害した」ものと主張している。

行政は民意よって力を得て、ホームレスを排除する。ホームレスの側でもNPOや弁護士の応援を得た人々は、それによって力を獲得し抵抗し戦い、場合によっては権利を獲得するん。もちろん、全てのホームレスがNPOや弁護士の援助を得られる訳でもなく、そこには力を得た者と持たざる者がある。

  *        *      *

この世に正義が無いと主張するつもりはないけれど、様々な「力」によって動いていることは確かで、その「力」を持っている者と持たざる者がいることは確かだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 大胆予測ですが | トップページ | 死者ゼロですから »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/57154216

この記事へのトラックバック一覧です: 結局は力なのさ:

« 大胆予測ですが | トップページ | 死者ゼロですから »