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2013年4月11日 (木)

大胆予測ですが

大胆予測ですが

東洋経済:北朝鮮ミサイル騒動後の、驚天動地の結末とは 原田武夫
http://toyokeizai.net/articles/-/13630?page=6

つまり、音を立てて始まった全世界的な資本の逃避(キャピタル・フライト)の中で、北朝鮮は大量のマネーの行く先として「有資格者」というわけなのだ。アメリカ人の富裕層がこれに無関心でいるはずもないのであって、だからこそ北朝鮮とアメリカとの間の争いには、すでに決着がついているというわけなのである。そう、北朝鮮がいかに乱暴狼藉を働こうとも、追いつめられていくのはむしろこれまでの金融大国アメリカのほうなのであって、その逆ではないのである。頭を垂れなければならないのはアメリカなのだ。

アメリカは国務長官以上のレヴェルで「電撃訪朝」を仕組み、電光石火で和解をアピールするに違いない。そしてその結果、北朝鮮は名実ともに金融立国という意味も含めた「エマージングマーケット」として、世界へのデヴューを果たすというわけなのだ。

著者は「インテリジェンスのプロ、原田武夫」さんだそうです。ちょっと、あり得ないお話なのですが、著者の方は自信があるのでしょう。

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予想することは大事なことです。予想が当たるということは対象やその世界をきちんと理解していることになりますから。

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この人の、予測が当たるとは思えません。理由は、こんなことをすると(北朝鮮と下手な妥協をすると)アメリカ自身の信用と大義名分を失うからです。それを失うとアメリカが世界で行使している影響力の多くを失うことになります。国内的にもアメリカの大義の為に命をかける人々を少なくしてしまいます。そういった損失、さらには直接的には、政治家が次の選挙で負けてしまいます。

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人間は正義や理想だけでは動きませんが、正義や理想が不要な訳でもないのです。北朝鮮に金一族の威光が必要なように(それを無くすと北朝鮮という国が保たないように)アメリカという国には「正義」が必要なのです。それを判って傷つけるようなことをアメリカはしないでしょう。

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コメント

何か気持ち悪い内容ですね。2ちゃん語でいう「きむちくさい」感じです。
アメリカの「民主主義」信仰は宗教の領域だそうですね。
あの「世界の警察」は十字軍といったところかしら。
いま書きながら、道理で原水爆落とせたはずだわ、と思いましたw
(軍国主義はぬれぎぬで、「戦時体制」程度だったとの話もありますがw)
正義って怖いですね。
北朝鮮は、日本の領海すれすれにミサイル飛ばす程度でやめときゃ良かったのに・・・

投稿: ohsui | 2013年4月17日 (水) 16時00分

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