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2013年4月25日 (木)

こえぇ~

こえぇ~

産経新聞:自衛艦へのレーダー照射「日本が国際法に抵触」 中国海軍が内部説明で捏造
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130425/chn13042513200007-n1.htm

中国海軍関係者が日本の政府関係者に行った説明によると、レーダー照射は日本の護衛艦が3キロまで近付いたことに危険を感じた艦長の独自判断で、その距離が「国際法違反」にあたると正当化したという。この主張は、中国の海軍内部のほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で日本の領海の侵犯を続ける海洋監視船にも周知されているという。

中国の国防、外務両省は公式見解として、使用したのは「監視レーダー」で、日本側の説明は「捏造(ねつぞう)」としている。だが、米国なども事実関係を認める中、これ以上の隠蔽(いんぺい)はできないと判断。内部説明に、勝手な「国際法」をでっち上げたものとみられる。

船舶同士の接近については国際規則があり、日本もこれに沿って「海上衝突予防法」を定めているが、距離規定はない。近づき過ぎれば危険だが、海洋専門家によると「3キロ離れていれば十分に安全で、中国が主張するような国際法は存在しない」という。

交通事故は相手の行動を予測できないとき起こる可能性が高くなります。止まると思ったのに止まらなかった、渡ると思わなかったのに渡ってきた。いると思わなかった所にいた。そういった場合に事故の確率は高くなります。おれおれルールじゃなくて、みんなの常識と感覚に従っていないとぶつかるってことです。事故の可能性が上がってしまうということです。

そういう事を思うと、「内部説明に、勝手な『国際法』をでっち上げた」りすることが怖くてなりません。

  *        *        *

「中国海軍関係者が日本の政府関係者」とか「したという」と信用性が低くなるワード(「関係者」や「したという」)がありますので、どこまで信用できる報道なのか判りませんが、もしも、中国が勝手に「3キロルール」を設定していると、周辺国とぶつかりかねません。

日本の海上自衛隊やアメリカの海軍は中国の自分勝手な」「3キロルール」なんて関係なく行動します。その行動を中国海軍の軍人は「3キロルール」違反と危険を感じて過剰反応するかもしれません。日本の海上自衛隊やアメリカの海軍は、その行動を攻撃(戦争)の開始と過剰反応するかもしれません。

自分の行動が相手にどう解釈されるか、相手の行動をどう解釈し理解するか。そこに誤解やミスがあると意味の無い争いが起きてしまいます。

自分勝手ルールは偶発戦争を起こしかねない危険なものです。

どうか、産経の誤報でありますように。

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コメント

>艦長の独自判断で、その距離が「国際法違反」にあたる

国際法違反?
法を守る気がない国で、こんなときだけ法を守ったのか、と思えば、なんとエア国際法。


この3kmという距離、どうやら、日本が民主党時代28km後退していたのを安倍内閣になって3kmまでに戻した、その数字。

「海自艦へのレーダー照射、中国共産党が指示 「砲身向け威嚇」も許可 産経新聞 4月24日」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130424-00000088-san-pol

党の指示か、軍の暴走か、艦長の独断か、と当時迷走したが、結局、党の指示を正式に認めた形。
日本が3kmに近づいたことが悪いを言うつもりで、エア国際法を持ち出し、非常識なレーダー照射は党指示だったということが世界に知れたというお粗末。

投稿: a | 2013年4月26日 (金) 07時35分

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