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2013年4月14日 (日)

敵の死を喜ぶこと

敵の死を喜ぶこと

livedoorニューズ:サッチャー死亡祝賀パーティがロンドンで開催、ネット上にはコラも多数
http://news.livedoor.com/article/detail/7576325/

サッチャー氏が死亡した4月8日の夕方、何百人もの人々が南ロンドンのブリクストンやグラスゴーに集まり「Maggie Maggie Maggie, dead dead dead」と乾杯の音頭を取りながらビールを飲み、即席のサウンドシステムで大音量でレゲエを鳴らしながらサッチャー氏の死を祝いました。

多くの参加者はサッチャー氏の死に大歓声を上げていましたが、彼の女の残したサッチャリズムが今も残っていることへの欲求不満も聞かれました。

サッチャー元首相の政策や業績に対しては賛成反対色々あって当然だと思うけれど、人間の死を「祝う」ということには共感できません。

文化の違いなんでしょうか。それとも喜んでいる人達の人間性の問題なのでしょうか。

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現役の独裁者が死んだのなら「解放感」から喜ぶのは判るんですけど、サッチャー元首相は引退して10年たっていますから、彼女が死去されたからといって、何が変わるというものでもありません。

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人間の死は、喜ぶ対象ではありません。それが憎むべき敵であっても、です。

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コメント

気持ち悪い話ですよね、
死者を侮辱するなとは、日本人のメンタリティでしょうか。
イギリスはブラックジョークの国なんですよね。
正直、品が無いですが、品のない階級を有した国と考えれば、世界は広いなと。
私がこの件で考えさせられたのは、日本の政治家の事です。
日本の政治家は現役を退いて、消えていくように亡くなる。
讃えられなく、恨まれなく、淡々と記憶から遠ざかっていく。
ハマコーさんは違ったな。
私の死生観の投影がこの手前勝手な見解なのでしょうか。わかりません。

投稿: ohsui | 2013年4月15日 (月) 16時41分

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