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2013年5月 8日 (水)

現実的妥協を拒否するなら

現実的妥協を拒否するなら

琉球新報 社説:日台操業ルール 沖縄漁民の声を反映せよ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-206224-storytopic-11.html

1996年から始まった日台漁業協議は十数年以上、遅々として進まなかったが、昨年後半から急進展した。尖閣諸島問題で中国と台湾の連携を阻止するため、日本が台湾に譲歩したのは自明だ。

安全保障の名の下、沖縄の漁民の不利益を一顧だにせず、また沖縄を“政治的質草”にした。これで本当に主権国家と言えるのか。

首相はじめ政府関係者は、操業ルールを定める初会合に当たり、沖縄を捨て石にしているとの批判を深く胸に刻むべきだ。そうすれば、少なくとも台湾との交渉でどのような対応を取るべきか、おのずから見えてくるはずだ。

「質草」とか「捨て石」ってのは、出したくてだすものじゃない、したくてするものじゃない。お金が無いと言う現実、全てを守ることの出来る力が無いという現実から出てくるものだ。

日本には台湾の協力やアメリカの強力なしに中国に対抗する力は無い。台湾とアメリカと中国の全てを相手にして自分の要求を飲ませる力はない。そういった現実から「政治的質草」が必要になってくる。

   *        *        *

琉球新報の社説が求めるようなこと、現実的妥協も拒否して要求を続けるならば、戦争の可能性すら出てくる。琉球新報は戦争を求めているのだろうか。たとえ、そうでなくても、その要求する事を行えば、それは戦争へと続く道であることは間違いない。

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コメント

>沖縄の漁民の不利益を一顧だにせず

具体的な線引きを日台で確認できたので、いままで取締りができなかったのができるようになったではないか。
魚場が狭くなったことで沖縄は不満のようだが、確定していなくて荒らされるよりどれほど良いか。
漁は、安全が確保されてこそ、できるもの。
今までも、安全のために日台のラインを早期に決めてくれと、石垣漁協は言っていた。
台湾の漁船は私兵を雇って漁をする。
日本の漁船は蹴散らされているのだ。

改善された部分には目をつぶり、要求の総てが叶えられなかったことのみに不満を言う。
いつから、こんなに沖縄はお子ちゃまになったのか?
元々お子ちゃまだったのか?

投稿: a | 2013年5月 8日 (水) 09時49分

「違法操業の台湾船拿捕 協定運用開始後で初めて
2013.5.14」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130514/crm13051414550017-n1.htm

ほら!
早速、拿捕できたではないか。

投稿: a | 2013年5月14日 (火) 18時48分

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