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2013年6月 3日 (月)

真のブラック企業は巨大企業になれない

真のブラック企業は巨大企業になれない

東洋経済:ブラック企業の、本当の意味を考えよう 「ユニクロ」や「ワタミ」はブラックか?
http://toyokeizai.net/articles/-/14154?page=5

中野 最近、ブラック企業といえばユニクロ(ファーストリテイリング)とかワタミがよく挙げられていますが、私はこれには違和感を覚えます。だって、両社ともお客様から「ありがとう」って言われるような、社会的に意義のあることをやっているわけじゃないですか。どうも、ここで言われている「ブラック」には、ある種の悪意を感じるんですよね。

自分は数社の会社で働いたことがる。派遣や常駐作業を含めたら十数社にはなる。20社を越えるかもしれない。

で、本当の意味でブラックというか待遇の悪かった会社は、おしなべて数十人規模以下だ。もっともそれは当然のことで、なにもかもブラックだったら社長とその周辺の数人で管理できる人間以上に会社は大きくならない。つまり数十人以上のサイズの会社にはならない。

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ユニクロやワタミのようなサイズの会社になるには、社長やその周辺の数人だけの管理ではなく、組織としての管理が必要になる。なにもかもブラックな企業ではそんなことはできない。理念や待遇がそれなり、すくなくとも世間より悪くない程度ではなければならない。

もっとも組織は大きくなると部署がかわると雰囲気が全然違うってこともよくある。全体としては、そこそこ良い会社なのにある部署はブラックってことも起こり得る。

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そして大事なのは「会社が大きくなり繁栄すること」と「働く個人の幸せ」はちょっとずれることが多いってこと。自分がその組織で幸せになれないと感じたら飛び出す選択肢は常に心においておかなければならないってこと。

ようは組織の雰囲気や空気に巻き込まれすぎて自分をなくしてしまうと不幸になるってこと。下手をすれば死にかねない。

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世の中、ブラックなものばっかりじゃない。そんな企業ばっかりじゃないという楽観論と、自分にとっての幸せを考える醒めた心が必要だ。

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コメント

マクドナルドは巨大企業ですが、店長残業訴訟を見るとブラック企業です。仮に店長職がたまたまブラックで、本社の業務とかは全くブラックじゃないとすると、それは確信犯のブラック企業だと思います。

投稿: 黒酢 | 2013年6月 5日 (水) 12時40分

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