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2013年6月13日 (木)

子供の作文で有罪に出来るか?

子供の作文で有罪に出来るか?

民団新聞:殺がいの記憶削除、改ざん…関東大震災研究者が国立国会図書館で原本発見
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=13&category=2&newsid=17551

関東大震災を体験した小学生による『子供の震災記』(1924年、目黒書店刊)が、同じタイトルで2冊、国立国会図書館に所蔵されていることが明らかになった。1冊は朝鮮人に関する流言・殺がいをありのままに記したオリジナルだが、検印はなく、刊行されることはなかったようだ。実際に刊行された『子供の震災記』では、問題箇所が削除、ないしは改ざんされていた。当時の検閲のありようがよくわかる。



「不逞鮮人」「朝鮮人」などの表現は、「泥棒」「盗人」「悪い奴」に置き換えられていた。「爆弾を家々に投げ込んだ」「放火」などの流言内容も、実際の刊行物では、「着物やお金や食物をとった」「失火」「わるさ」といったあいまいな表現に。また、自警団の持つ薙刀・刀などの武器は、「木刀」「竹刀」といった殺傷力の弱いものに変えられていた。


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原本が国立国会図書館に保管されていたことについては、「作文集の作成に関わった教師の一人が、改ざんを子どもたちにわび、虐殺の事実を決して忘れてはいけないと自らを戒めるために保存したのではないか」と、推測している。

韓国が日本を非難する「理由」は、こういうのが多いんだよね。決定的な証拠ではなく証言やまた聞きや状況証拠。

何百年も前の歴史的なことを推測したり解釈したりならともかく、数十年前のことなのに。

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「従軍慰安婦」は典型的だけれども、証拠がなく証言だけある。現代の裁判であれば、とても有罪にならない。

ところで、朝鮮半島から少女を騙して「従軍慰安婦」として連れ出した人間に、朝鮮半島出身者はいないのだろうか、現在、韓国に住んでいる人間はいないのだろうか。いま、韓国に韓国人として住んでいるのならば、韓国政府の権限で逮捕拘束し裁判にかけることが出来ると思うのだけれど。

なぜ、そんな裁判はないのだろうか。

  *        *       *

ところで、「『不逞鮮人』『朝鮮人』などの表現は、『泥棒』『盗人』『「悪い奴』に置き換えられていた」というのは、解釈のしかたは色々あるのではないか。

朝鮮人差別による虐殺を隠蔽したとも考えられるけれども、当時、日本は差別して恥じないのであれば、そのままにしただろう。変えたのは何故だろうか。

つまり、日本には差別は良くないという考えがあった。

あるいは、子供の偏見を諫めた。つまり、教師が朝鮮人だからという偏見を諫めたとも考えられるのではないか。

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韓国は日本を非難するなら「子供の作文」ではなく、きちんとした証拠をもってきてもらいたい(GHQは大量の文書を押収したはずなのにね)。

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コメント

裁判には、「証言」を「証拠」にする手法がある。
「証言」が「証拠」だと主張する人々は、その手法を使って、単なる「証言」を「証拠」になるようにすれば良いではないか。
なぜ、しないのか?

投稿: a | 2013年6月14日 (金) 08時09分

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