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2013年6月14日 (金)

タテマエとしては正しいが

タテマエとしては正しいが

毎日新聞 社説:暴言ツイート 復興行政に広げた不信
http://mainichi.jp/opinion/news/20130614k0000m070141000c.html

信頼を根底から揺るがしかねない。東日本大震災の復興行政を担う復興庁の幹部職員が個人のツイッターで中傷や懸案の先送りを歓迎するかのような内容など、不適切なツイートを匿名で繰り返していた。

根本匠復興相は国会で陳謝、同庁は幹部を福島の被災者支援担当から外したが、広げた傷口は大きい。復興行政をめぐっては基金の流用も問題になっている。安倍内閣は襟をただして信頼回復を図るべきだ。



復興に携わる公務員のほとんどは真剣に課題解決に取り組んでいるはずだ。だが一幹部の行動や、税金の使途への感覚の鈍さが信用を一瞬にして損なってしまう。取り戻すには生活支援法の具体化はもちろん、復興行政に誠実に粘り強く取り組む姿を政府が示す以外にあるまい。

報道されているツィート内容をみると、確かに公の場での発言としては良くないし、マスコミが騒ぎそうな内容ではある。しかし、官僚のホンネが見えるツィートであり、彼が批判したことに一分の理も無いかと言えば、多少の正しさもあるように思える。

  *        *        *

不適切なツィートをした幹部職員を非難するのは、タテマエとしては正しい。しかし、彼等のホンネを引き出して行政に役立てる事もまた必要なのではないだろうか(本来、マスコミの仕事のはずだけれど)。

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非難だけして、綱紀粛正を求めるだけでは、進歩が無い。それは、マスコミがさんざんやってきたことで、さほど良いことがあったようには思えない。

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コメント

彼のせいで、法律が実効されないわけではない。
実行されない原因は他にある。
それを、言いたくて、あの暴言になったのだ。
表現は不味かったが。
マスコミは、相変わらず言葉だけを捉えるという表面的な批判しかできない。

嫌々やっている職員がいては一生懸命やっている職員の評判に影響すると毎日始めマスコミはこの職員を非難する。
果たして、世の中に自分の仕事を楽しいと思って不満もなく使命感にあふれやっている人は、どのくらくいいるだろう?
ほとんどは、つまらないと思いつつも仕事を失くしては嫌だとか、大きな意味でこしている仕事の意義を感じて、不満でも自分誤魔化して仕事しているのではないだろうか。

投稿: a | 2013年6月14日 (金) 07時56分

偽善ですね。「思ったことを口にした」という批判ですが、口にした事を批判するならまだ許せるが、コメンテーターの言うことを聞いていると、思うこと自体が許せないんですね。日本人はみんな弱者の味方で聖人君子ばかりなんだ。

投稿: paru | 2013年6月14日 (金) 17時59分

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