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2013年6月 5日 (水)

トルコの不安定化

トルコの不安定化

時事通信:労組ストでデモ拡大も=収拾困難、一部暴徒化-トルコ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013060400774

トルコ各地に広がった反エルドアン政権デモで、24万人が加入する左派系の主要労働組合が4日から2日間のストライキを開始した。組合員の参加でデモがさらに拡大しそうだ。衝突が激化してから5日目となる4日未明も、イスタンブールではデモ隊と警官隊が対峙(たいじ)。これまでデモに関連して死者が2人出たことでデモ隊の反発は強まっており、事態は長期化する可能性が出てきた。

トルコのデモの治まる気配がありません。

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民主国家では国民の多数派の支持があるものが政権を得る、つまり逆に言うと反政府デモをしている側は少数派で権限もない者ということになります。一般的にデモで政府が転覆したり混乱が長期化することはありません。何故なら権限もない少数の人間に、国民の支持を得ている政権が負けることはないからです。

民主国家でのデモは「意見表明」であって、実力行使ではありません。

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トルコは民主国家です。つまり、デモはそろそろ終わるべきなのです。しかし、終わる気配がありません。

民主国家で暴力的なデモが長期化しているということはどういうことでしょうか。それは国民多数の決定に従えない者が、それなりの数と実力を持っているということです。暴力を使うこともありえるような対立があるということです。それも民衆レベルで。

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トルコのデモは収束するのでしょうか。オリンピックうんぬんどころではない嫌な感じがします。

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