« 敵基地攻撃能力 | トップページ | もうちょっと頑張れば »

2013年7月27日 (土)

御褒美と実質の狭間

御褒美と実質の狭間

毎日新聞:安倍首相:中韓と首脳会談探る
http://mainichi.jp/select/news/20130728k0000m010018000c.html

フィリピン訪問中の安倍晋三首相は27日午後(日本時間同)、マニラ市内で記者会見し、日中関係について「隣国なのでさまざまな問題が生じるが、切っても切れない関係であることを双方が認識し努力していくことが重要だ」と強調した。そのうえで「外交当局間で対話を進めるよう指示している。条件を付けることなく、なるべく早く外相、首脳レベルの会合を持ちたい」と、習近平国家主席との早期の首脳会談に意欲を示した。

安倍首相(というか日本側)は実質としての会談を求めている(ことになっている)、そして中国(や韓国)は、御褒美や儀式として首脳会談を捉えているように思います。

  *        *        *

日本国内向けには、日本には話し合うことに価値がある(話し合い至上主義?)ので、話話し合いを拒否するなら拒否する方が悪いので、日本国内向けには有効な戦術でしょう。

それを打破しようとすれば、実質的な話し合いは出来ていると言わなければならなくなるので、首脳会談は儀式・御褒美と言わなければならなくなるので、首脳会談が無くても実質的な情報交換・意見交換は問題なく出来ていると言わなければならなくなるので、首脳会談が無いことが問題だとは言えなくなります。

もし、それでも問題だとするなら、日本は中国に頭をナデナデしてもらわないといけない国と言うことになり、日本国民は大反発するでしょう。

  *        *        *

首脳会談をしないことによるプレッシャーは限界に達しつつある。日本は首脳会談がないことに驚いたり悲しんだりする必要はない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« 敵基地攻撃能力 | トップページ | もうちょっと頑張れば »

コメント

困っていては、まさか拒否はしないでしょう。
ということは、中国、韓国は、日本と会談しなくても困っていない。
日本は、中国、韓国のことをいつも心配していますから、困ってないとわかって一安心。
よかったぁ。
日本を必要とする困っている国と会談しているけれど、困ったら会談したいって、いつもでも言ってね。
門戸はいつもで開けておくから~(ハート)

なんとものどかな風景。

投稿: a | 2013年7月28日 (日) 10時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/57875418

この記事へのトラックバック一覧です: 御褒美と実質の狭間:

« 敵基地攻撃能力 | トップページ | もうちょっと頑張れば »