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2013年8月20日 (火)

どっちみち

どっちみち

NHK:ここに注目! 「集団的自衛権・憲法解釈変更へ」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/165114.html

アナ)アメリカとの同盟の強化ですか?

安達)例えば、どこかの国が発射したミサイルがアメリカに向かっているのに、これを集団的自衛権の行使にあたるから、日本が、自衛隊が傍観することにでもなれば、日米関係が危機的状況になるという見解です。しかし、集団的自衛権の行使を認めることには慎重論もあります。

アナ)どんな考え方でしょうか?

安達)アメリカが行う戦争に巻き込まれる。例えば、イラク戦争のような戦争にも日本も参加せざるを得なくなるという懸念です。政府関係者は「地球の裏側まで出かけていくことはない」と否定しますが、一度、解釈を変えれば、アメリカの要請に日本政府が毅然とした対応をとることができるのかという懸念は強くあります。

集団的自衛権の行使をしなければ、日米安保は片務的でありつづける。日本はアメリカに守ってもらい、軍事基地を提供しつづけ、思いやり予算を出しつづけ、アメリカが戦争する時にはお金を出しつづける。

集団的自衛権の行使を認めれば、この状況を変えられるかもしれない。

  *        *        *

「解釈を変えれば、アメリカの要請に日本政府が毅然とした対応をとることができるのかという懸念」

そうなる危険は確かにある。対等になろうとして利用されて失敗する危険はある。しかし、対等になろうとしなければ、日米安保の片務性がもたらすものを変えることは出来ない。

  *        *        *

解釈を変えてアメリカに振り回される日本であるならば、集団的自衛権を行使しないでもアメリカの言いように利用され続ける日本であるだろう。

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コメント

中国人、韓国人、アメリカ人の言い分を論破する法
[単行本]
松本 道弘 (著)

内容紹介

著者は1980年代から、日本人にとって、テーマを決めて討論をすることの大切さを訴え、ディベート教育は学校でも一部行われるようになり、社会においてもその重要性は認められつつあります。今、中国、韓国、アメリカなどから、日本に対して厳しい言葉が浴びせられかけています。もちろんそれは感情的なものが密接に関わっているわけですが、相手の言い分に対しては、きちんと反論し、日本の考えを主張しなければ、戦いに負けたことになります。著者は言います。徹底的に論争をしたあと、「相手の顔を見たくない」などと言う日本人は少なくないけれど、外国人は論争したあと、にっこり笑って握手を求めてくれる、と。つまり、「ディベート」というぶつかり合いなくして「納得」は無いのです。謝罪すれば事はすむわけではなく、実際、戦後66年がそのように経過してしまったのです。
著者は、中国で新華社通信編集長とも公開ディベートを行い、韓国にても従軍慰安婦などのテーマでディベートをしてきました。アメリカ人とは日本外国人記者クラブで長年、ディベートをしてきました。本書は、実体験も織り込みながら、ディベートとは何かということを解説し、中国人、韓国人、アメリカ人の特徴を解説しながら、ディベートの実例、そのポイントを明かして、実際にディベートで勝てるようにしていくものです。
著者は言います。──これまでの日本では、「和」とされるものは戦わないことだった。しかし、今、ディベートこそが「和」に至るプロセスである。ディベートで敵は何を考えているか理解し、ディベートを通じて、品格ある勝ち方をする。日本を守るには、このディベートが肝心なのだ。

投稿: book | 2013年8月20日 (火) 15時27分

集団的自衛権は必然的に韓国とも組まないといけないんやで。

投稿: 009 | 2013年8月20日 (火) 17時25分

> 集団的自衛権は必然的に韓国とも組まないといけないんやで。

そうでもないんじゃない?

韓国が西側というかアメリカ側に残りたいなら、韓国は日本を必要とします。が、日本が西側に残るために韓国は必要ありません。日本は韓国と軍事同盟を組む必要はないんじゃないでしょうか。

日本には韓国を見捨てるという選択肢があります。

いえ、韓国が勝手に中国の属国に戻ってしまって、判断する必要もないかもしれませんが。

投稿: | 2013年8月20日 (火) 22時06分

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