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2013年8月 8日 (木)

非正規雇用と炎上騒ぎ

非正規雇用と炎上騒ぎ

スポーツ報知:今度は「ほっともっと」、冷蔵庫で寝て炎上
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130804-OHT1T00043.htm

フランチャイズの弁当店「ほっともっと」を運営するプレナス(福岡市)は3日、愛知県豊川市の店舗でアルバイトの10代男性従業員が、店舗内の冷蔵庫に入るなど不適切な写真をツイッターに投稿していたと発表した。同社は「社内規定にのっとって厳正に処分する」としている。



猛烈な暑さが続く今夏、今回の件と同様に大手コンビニで従業員や客が店内の冷凍庫に入り、その写真をネット上で公開して騒ぎになるケースが続出している。

高知県内のローソンで、男性アルバイト従業員が冷凍用のアイスクリームケースの中に入った写真をフェイスブックに投稿していたことが発覚。同店はフランチャイズ契約を解除され、アルバイトは解雇された。

また、京都府内のミニストップでは、若い男性客がアイスクリームケースの中に入り、その様子を撮影した写真をツイッターに投稿。同店は、アイスクリームの返金やケースの交換などの対応に追われた。

毎日新聞:今春の大卒者:「不安定雇用」は20%
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000m040032000c.html

今春の大学卒業者のうち非正規雇用など「安定的な雇用に就いていない者」は約11万6000人で、前年に比べ約1万3000人減少したことが、文部科学省が7日発表した今年度の学校基本調査(速報値)で分かった。今春の大卒者は55万8853人で全体の20.7%。前年に比べて2.2ポイント改善したが、依然5人に1人が「不安定」な状態。また、小中学生数は1948年度の調査開始以来、最低を更新した一方で、特別支援学校の児童生徒数は過去最高を更新した。

組織や職業に対する忠誠心やモラルを高めようと思ったら、給与を高くすることよりも、長期雇用を約束することだ。

死ぬまで面倒をみる。あなたが死んだらあなたの代わりに家族の面倒をみる。

これはくどき文句になる。

いま日本の企業が行こうとしている方向は、解雇のハードルを下げること。そのことが正しいかどうか私には判らないけれど、言えることがある。

会社は社員・従業員の忠誠心やモラルを維持することが難しくなるということだ。ツイッターで連続して起きた炎上騒ぎと短期雇用の増加は無縁ではない。

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コメント

よくわかりますが、
現在変革しようとしている女性の雇用、若者の雇用、定年者の再雇用などは国民からの要求、同時にグローバル化における国際的要求でもあります。
つまりは、雇用形態の欧州化は避けられない気もします。
たとえば外国に出ちゃった工場を国内に戻す事が、必ずしも終身雇用の促進に繋がらないように、です。

終身雇用が魅力的な人材を育てることは良くわかりますが、
その雇用形態を維持する為に、短期雇用者を駆使しなければという矛盾への答えがでません。
地方の小企業主による、外国人労働者の雇用の問題も、多分デフレだけのせいではありません。
小遣い稼ぎに来る近所のおばちゃんが、外国人に変わったんですよ。

モラルは・・・私は何だか、モラルの低下を許容できない社会の方にも何かがある気がします。いつの世も、一定量のあほは存在するもんですよ。

投稿: ohsui | 2013年8月 9日 (金) 06時26分

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