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2013年8月 1日 (木)

有効かどうか判ることは望ましい

有効かどうか判ることは望ましい

週プレNEWS:「中国非難決議」採択も、アメリカの本音は「尖閣のために中国と戦争する気はない」
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/07/31/20787/2/

S氏が言うように、今、アメリカが重きを置いているのは、日本よりも中国なのだろうか。S氏が続ける。

「アメリカは表向き、尖閣諸島の問題は日米安全保障条約の適用範囲内だといっていますが、本音ではあんな小さな島のために、アメリカの国益にとって大切な中国と戦争する気なんてさらさらないのは明白です。そしてイザとなったら日米安保なんて発動されないという事実が日本人にバレるのも困る。だから尖閣問題を棚上げしてほしいと一番願っているのはアメリカなのです。

「そしてイザとなったら日米安保なんて発動されないという事実が日本人にバレるのも困る」

なら、日本としては尖閣諸島で強硬姿勢を取るべきと思ってしまいます。

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私は、尖閣諸島に中国軍が侵攻してきた場合、日本政府が適切な対応(適切なタイミングでの自衛隊の出動やアメリカへの要請など)をすれば日米安保は発動するだろうと思っています。

日米安保が発動しないとなると、アメリカの軍事力に対する信頼性が世界中で無くなってしまいます。日本人だけが信頼感をなくすのではありません。アメリカの力の源泉が毀損してしまうのです。アメリカはやるでしょう。

アメリカには、戦争してきた実績が多くありますし。

安保は発動するでしょう。

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しかし、もし万一、安保が発動しないのなら、そのことが尖閣諸島で明らかになるのは良いことです。もっと大きな衝突や侵攻の時に「発動しない」なんて事になったら、日本が失うものは尖閣諸島などよりも、はるかに大きいでしょうから(下手をすれば国家存亡の危機ですから)。

大きな事件・事故の時に欠陥がわかるよりも、小さな事件・事故の時に欠陥が明らかになるほうが、まだマシというものです(尖閣諸島は小さな問題ではありませんが、それよりも大きな問題がありえるということで)。

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「そしてイザとなったら日米安保なんて発動されないという事実が日本人にバレるのも困る」

日米安保の有効性の確認。

発動されるのか、中国のような大国に対しても抑止力になるのか。

日本にとっては尖閣諸島で強硬姿勢を取るべき理由のひとつになるでしょう。

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コメント

以下のURL の  you tube の 「シリア内戦 最新の映像」 を 開いて見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=ZGzcvzSIF1A&feature=player_embedded


もの凄(すご)いです。シリア政府軍の 戦車 (T-72 というロシア製か) が、戦車砲を ぶっ放します。 反政府勢力であろ FSA(エフ・エス・エイ 自由シリア軍) の 兵士たち(服装が普段着のまま) も反撃して、
 ここの 20枚ぐらいの you tube の 真迫の 映像では、対戦車砲(バズーカ)や、対戦車地雷で 戦車を吹き飛ばす 映像もあります。

去年(2012年)12月ごろから今年の4月ぐらいの映像です。

本物の本当の戦争というのは、こういう恐ろしいものであることが、私たちに伝わります。 兵士たちは、市街の掃討戦、スナイパー(狙撃兵)狩りをやったりうもします。 アメリカの戦争映画の 作られたウソの映像とは、違います。

 人間(民衆) は、こういう極限状況でも、淡々と、だらだらと生きている、というのがよく分かります。 反政府軍による、捕虜になった政府軍の兵士10人ぐらいを、慣れているという感じで、撃ち殺す映像もありました。

アメリカ(オバマ政権)が、シリアの反政府勢力(寄せ集まり)に、重火器( 対戦車ロケット砲 や 対ヘリ用のミサイル)を供与しなかったので、それで、今年の6月ぐらいから、反政府軍が負け始めています。

ダマスカスでも 第2の都市アレッポでも、政府軍に追い詰められています。
政府軍は、制空権がある(戦闘爆撃機による空からの空幕)と、戦車部隊が投入されるので、やはり強い。  

 シリア政府軍の戦車数台が、廃墟とかした市街を鈍重に動いてゆき、目標を定めて戦車砲を放つ様子は、熱燗(あつかん)ではなかった厚感です。
反対に、戦車に砲弾が貫通して、戦車の砲塔の口から真っ直ぐに火柱が上がる様子は、 息を呑みます。 「アッラー・アクバル(アラーは偉大なり)」の掛け声が不気味に映像の中で続きます。

 本当の戦争といには、このようにぞっとするほど恐ろしいものです。シリアは内戦(同じ国民どうしが国内で戦う)だから、こういう すさまじい映像が、テレビで流れて、あるいは反政府軍が国外に持ち出して(トルコ領内に有る 反政府軍の司令部に)、you tube に アップロードするので、私たちもこうして見る事ができる。報道統制(メディア・コントロール)が出来ない。

 オバマは、2期目に入って、どんどんリベラル政策を推し進めている。中東・ラブ諸国 の それぞれの 動乱状況、国内騒乱には、なるべく関わらない、という決断をしている。 

 重要なことは、アルカイーダ というのは、居ないのだ、存在しないのだ。
と、オーストラリアのテレビ討論会 と フランスの 識者インタビューで、優れた知性の人々が、口々に語っていることだ。

 「アルカイーダ」というのは、アメリカが作った、創作の、空想の軍事集団であって、それは、本体(ほんたい)は、本性(ほんしょう)、サウジアラビアのワッハーブ派の 宗教原理主義( サウド王家が、直接資金源である)であり、イスラム教の ジハーディスト( ジハード=聖戦 を主眼とする) であり、本当は、アメリカCAIとイスラエルが背後から操(あやつ)っている 集団の別名だ。 

 それを、セラフィスト( サラフィー)とも言う。この狂暴な集団が、アラブ各国の清新な青年運動、反政府運動の振りをして、国民運動の中に潜り込んできて、そして市場(いちば)での爆弾破裂など、の狂暴な軍事行動をする。

投稿: シリア内戦 | 2013年8月 1日 (木) 14時10分

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