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2013年9月17日 (火)

解釈改憲という不思議な言葉

解釈改憲という不思議な言葉

朝日新聞 社説:集団的自衛権の行使―憲法の根幹にかかわる
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

安倍政権は当初、憲法改正手続きを定めた96条改正をめざした。それが頓挫するや、今度は内閣法制局長官を交代させ、一部の有識者が議論を主導し、一片の政府見解で解釈改憲に踏み切ろうとしている。

その根幹を政権が独断で変えることができるなら、規範としての憲法の信頼性は地におちる。権力に縛りをかける立憲主義の否定につながる。

全ての法律は解釈される。解釈が変わることもある。でも解釈が変わったとしても、法律を改正したとは言わない。

解釈法改正なんて言葉は寡聞にして知らない。多分、存在しないのだろう。

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憲法も法律だから解釈される。解釈は個々のものだから、簡単に変更される得る。

憲法解釈が変わったところで、憲法が改正されたことにはならない。

解釈改憲という言葉は何かおかしい。

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法律で解釈に問題がある場合、解釈の余地をなくすために法律を改正すれば良い。おかしな憲法解釈をされるのが嫌なら憲法を改正すればよい。

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一般に変えられない言葉は、時代によって読み替えられたり解釈が変わったりする。偉人の名言や聖書しゃ宗教的な言葉。こういった代えようの無い言葉の解釈は時代とともに変わって当然なのだ。

日本の場合、憲法改正が難しすぎるために、解釈を変えるのだ。

現実は変わっていく、言葉を変えられないなら、解釈を変えるしかないのだ。

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コメント

公明党が使う「加憲」と言う言葉も、変だ。
「加憲」するには、96条の手続きで憲法に変更を加えなければならないわけでしょ。
なら、改憲じゃないか。

解釈で揉めるなら、いっそのこと9条を取っ払ってしまう?
それは「減憲」って言うのかな。


なんか、脱原発、卒原発を思い出した。

投稿: a | 2013年9月17日 (火) 18時26分

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