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2013年9月25日 (水)

一回転半

一回転半

朝日新聞 社説:反差別デモ―ふつうの感覚を大切にの支援が避けられない情勢だ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2

反ヘイトスピーチだけではなく、障害者や同性愛者への差別撤廃なども訴えた。大阪で7月、「仲良くしようぜ」と呼びかける動きがあり、これが東京大行進につながった。

「殺せ」「レイプしろ」と叫ぶヘイトスピーチは醜い。

日本は人種差別撤廃条約に加盟しており、条約はヘイトスピーチを禁じる法整備を求める。そのため、日本でも立法を急ぐべきだとの指摘が出る一方で、表現の自由が脅かされることを懸念して慎重論も根強い。

処罰法のあるなしにかかわらず、市民の側から自主的に、外国人排斥の主張に反対する動きが出てきた。それは健全なことであり、支持する。

ヘイトスピーチの現場では、差別する側と反対派による乱闘騒ぎがたびたび起きている。暴力を肯定する声は、差別行為を阻止したい側にもある。だが、法を守ってこそ行動の説得力は増すのである。

朝日新聞の社説は1日しか(無料では)読めないので、この記事を読んでいる方が上記のリンクをクリックしても該当の社説は読めないかもしれない(しかし、社説なんだから一般への意見広告なんだから、もっと長期に公開しても良いのに)。

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ヘイトスピーチは醜いことには同意する。しかし、彼等が攻撃対象としている人々に対して暴力を振るってしまっても、一線を越えてしまったという非難はするだうけれど、言行一致を感じるだろう。

暴力を肯定するつもりは全くないが、言っていることとやっていることが一致している。

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「暴力を肯定する声は、差別行為を阻止したい側にもある」

しかし、ヘイトスピーチを非難する側の暴力には、納得しがたいというか、不誠実というか、もやもやしたものを感じる。

憲法九条を守ろうという主張する方の一人がナイフで傷害事件を起こしたことがあった。それと同じようなもやもやした捻れている感じ。

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右翼と左翼、保守と革新や人権派、こういったものを比べると、右翼や保守は判りやすい、そして愛国を悪用する人間も判りやすい。しかし、左翼や人権派は、いや、その中に自分の利益の為に、そういった概念を利用している人間はいないのだろうか。

タテマエは立派で、その実、自分の利益を最優先する。そういった人間は、どちらの側にもいるだろう。人間だもの、そういった人間がいても不思議でもなんでもない。いや、自己の利益を計るために、人間はなんでも利用すると言うべきか。

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愛国心の悪用は判りやすい。しかし、「人権」や「自由」といった概念の悪用は(私にとっては)判りにくい。そして、それが、私が愛国心を要求する人間よりも、「人権」や「自由」といったことを主張する人間に対して警戒する理由だ。

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コメント

韓国人の頭の中には「国の序列」がある。そして「上の国」たる韓国が「下の国」の●●を見下し、それを天下に吹聴するのは当然という意識


2013年9月26日 木曜日

◆なぜ、韓国は東京五輪を邪魔したいのか  9月26日 鈴置高史


「反日」から「卑日」へ

 「韓国が日本より上にあるのに、まだそれが理解されていない」との思い――。だから訪韓した外国人に対し韓国メディアは「日本は卑しい存在だ」と訴えて談話を引き出し、大統領は世界を巡りながら「日本の劣後性」を宣伝して回るのでしょう。

 最近の韓国の行動を「反日」ではなく「卑日」と私が呼ぶのはこのためです。「反日」は下から目線の恨み節。一方、「卑日」は上から目線の、世界に向けたプロパガンダです。

 この宣伝活動は「韓国が日本よりも上」と世界が認識した、と韓国人が信じるまで続くと思います。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora

投稿: blog | 2013年9月26日 (木) 23時10分

民主主義についての東浩紀さんの考察
http://togetter.com/li/568150?utm_content=buffer1025b&utm_source=buffer&utm_medium=twitter&utm_campaign=Buffer


民主主義は、絶対主義のバージョンアップ版だから極めて暴力的。だからと言って安易に代案を出せばさらに地獄になるし

投稿: 民主主義 | 2013年9月27日 (金) 00時20分

★民主主義さま、ご意見をお聞かせください。

>民主主義についての東浩紀さんの考察

Q1:彼は、直接民主主義と間接民主主義を理解しているのだろうか?

Q2:数の暴力? ならば、少数の意見を優先するのと独裁の違いは?

Q3:彼は民主主義を否定してどんな主義なら民意を反映できると言っているのか?

投稿: a | 2013年9月27日 (金) 09時43分

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