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2013年10月27日 (日)

そんなこと出来たら苦労はせんわ!

そんなこと出来たら苦労はせんわ!

NHK:独有力誌「米は各国大使館にアンテナ」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131027/k10015592531000.html

ドイツの有力な週刊誌、シュピーゲルが27日に発刊した最新号で伝えたところによりますと、アメリカのNSA=国家安全保障局は、CIA=中央情報局と共同で、「スペシャル・コレクション・サービス」と呼ばれる部門を設け、専門の職員が世界およそ80か所のアメリカ大使館や領事館などで通信の傍受を行っていたとしています。

そのうち、19か所はパリやベルリン、ローマ、モスクワなどのヨーロッパやロシアの都市としていますが、日本を含むそれ以外の地域については明らかにしていません。

また、通信傍受の拠点となっている各国のアメリカ大使館や領事館には、建物の最上階や屋上に外部から気付かれないように高性能のアンテナが設置され、携帯電話やインターネット、衛星などあらゆる通信が傍受されたとしています。

アンテナ1本で(大使館に設置できる程度のアンテナで)「携帯電話やインターネット、衛星などあらゆる通信が傍受」出来たら苦労はせんわ!というソフトバンクやAUやドコモの担当者の心の叫びが聞こえたような気がしました。

だいたいインターネットでは有線も使われています。有線でしかも光回線だったりすると電磁波の漏洩なんかもありません。ですから、アンテナでは傍受できません。絶対に、アンテナ1本で「あらゆる通信」を傍受するのは不可能です。

   *        *        *

CIAやNSAがどんだけすごいかは知りませんけれど物理的に出来ないものは出来ないと思います。危機を煽るのは結構ですが、どこかで妄想か誤解が入っているように思います。

シュピーゲルがどんな雑誌なのか知りませんが(翻訳などに問題ないとして)本気でこんなことを書いているなら、東スポレベルというべきです。

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