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2013年10月11日 (金)

北朝鮮の国民を育てる義理はないよ?

北朝鮮の国民を育てる義理はないよ?

神奈川新聞:【記者の視点】在日へのまなざし、ためらいなき「排斥」
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310100004/

横浜市が朝鮮学校に支給している補助金の交付を国際情勢に応じて停止できるよう、要綱を変更する考えを明らかにした。すでに県も補助金を打ち切っているが、子どもの学びやに政治の問題を持ち込むのは道理に合わないと私は思う。同時に、朝鮮学校へ向けられる国や自治体のまなざしに、司法の場で「人種差別」と断じられたヘイトスピーチ(憎悪表現)に通じるものを感じている。



「朝鮮学校は補助金を打ち切られても仕方がない、運営が行き詰まり、学校がなくなっても構わない。そう言われているように聞こえる。在日の子どもたちに朝鮮の言葉や文化、歴史を教えるな、ということなのか。それは朝鮮人として生きることを否定することだ。つまり、死ねと言っているのと同じだ」

国や自治体の政策がヘイトスピーチを正当化させてしまう。自治体の無自覚はだからこそ罪深い。

朝鮮学校と北朝鮮は無関係なの?

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中止するのは学校に対する援助であって、子供の教育を受ける権利を阻害しようとはしていないよね。朝鮮の民族文化を学ぶ為に朝鮮学校が必須だとは思えないけれど(学校教育、特に公教育やそれに近い教育は)「国民」を育てるという役割がある。

日本の学校は「日本国民」を育てるためのもの、自分は日本人という意識をもった人間を育てるのだ。

朝鮮学校はどんな自意識をもった人間を育てるのだろうか。「在日」という自意識?それとも北朝鮮の国民という自意識だろうか。

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学校への援助の中止が、直接的に子供の教育と言う人権を阻害する訳ではない。

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朝鮮学校が北朝鮮と無関係で、日本で生きる人間を育てるのだと言うならば、日本の為に働く人間を育てるとはっきり言明してもらいたい。地域とか社会とか、あいまいな言葉を使わないで「日本国の為になる人間を育てる」と言ってもらいたい。

朝鮮学校は、言えないだろう。ならば、日本国の側も(日本の自治体も)援助する義理はない。

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ところで、

「朝鮮学校は補助金を打ち切られても仕方がない、運営が行き詰まり、学校がなくなっても構わない。そう言われているように聞こえる。在日の子どもたちに朝鮮の言葉や文化、歴史を教えるな、ということなのか。それは朝鮮人として生きることを否定することだ。つまり、死ねと言っているのと同じだ」

他国の援助がなければ死んでしまう文化や民族は、真の意味で生きている文化や民族と言えるのだろうか。

勝手に自立して生きてゆく、文化を継承する能力は彼等には無いのだろうか。

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ヘイトスピーチは非難されるべきで、防ぐべきだ。しかし、ヘイトスピーチを(する人間を)育ててしまったのは、正当な批判や論評までも抑圧してきたからではないか。

表現されることが許されない気持ちは、爆発することがある。朝鮮学校への援助することを議論し、結果によっては中止することまでも、ヘイトスピーチとして抑圧したら、その気持ちはどこかで爆発するのではないか。

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コメント

補助金が欲しいなら1条校になれば良い。
ただそれだけ。

投稿: a | 2013年10月11日 (金) 00時58分

アメリカ国内で、韓国系アメリカ人などによる反日活動が
深刻になっています。
日本人学校に人間の輪をつくり罵声をあびせかけたり
アメリカの公立学校などで、日系人に英語を教えるなと
書いた手紙を送るなどのヘイトクライムをやっています。

投稿: なお | 2013年10月11日 (金) 10時46分

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