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2013年10月 9日 (水)

観測と予測を

観測と予測を

読売新聞:冬を前に大気汚染、中国ネットにいぶかる声殺到
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131008-OYT1T01086.htm?from=main4

連休中は市内を走る車の数が激減し、周辺地域の工場の多くも操業停止していた。PM2・5の主要原因とされる自動車や工場の排ガスが少なく、暖房供給のための練炭燃焼も始まっていないこの時期の「濃霧」について、北京市環境保護局の担当者は「専門家の詳しい分析を待っている」と回答を保留。大気汚染がいっそう深刻化する冬を前に、ネット上には「汚染の原因は一体何なのか」といぶかる声が殺到している。

う~ん、気象条件が悪かった(風が無く拡散しなかった)というのが、ありそうな話ではありますが、発生源が増えている(経済発展の結果)か、休日なので取り締まりも無いでしょうとばかり浄化装置などを止めてしまったのかもなどと考えてしましました。

しかし、理由が何にせよ、この時期に重度の汚染ですから、中国の大気汚染は1歩進んだと考えるべきです。

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日本に出来ることは、観測と予測とそれに基づいた対策(警報を出すなど)と思います。技術供与はあまり効果ないでしょう。何故なら、公害問題は被害を受ける一般市民の発言権が強くならないと、本格化しないものだからです。中国では一般市民の発言権は強くありませんし、デモや暴動も起きていませんから。政府が危機感を感じるとしたら、外国企業や外国人ビジネスマンが逃げ出したりして経済に問題が出るレベルになってからでしょうから、当分先と思います。

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中国の環境汚染は悪化し、それに伴って中国からの越境汚染も酷くなるでしょう。日本に出来ることは観測と予測と対応などです。中国に技術を出すなとは言いませんが、それはビジネスとしてであって、日本が技術を出せば、改善するとは思わないほうが良いと思います。

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コメント

日本の企業が公害防止対策にお金を使おうとしたら、そんなお金があるなら、給与として寄越せというストをして日本人の工場長を軟禁する中国の一般市民。

一般市民の力が強くなっても、目に見えない、即効果がでないことにお金を使うことを無駄と思っているかぎり、公害対策は進まないでしょう。

今を刈り取るしか、知らない国民。
育てる、育む、基礎をつくるなど、ロングタイムに考えられる中国人や文化は、文化革命以後、めっきり減りましたからねぇ。

投稿: a | 2013年10月 9日 (水) 08時06分

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