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2013年12月31日 (火)

金持ちだな

金持ちだな

中日新聞 社説:日本人らしさよ 大晦日に考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013123102000092.html

私たちは、やはり時々自分を見つめ直さねばなりません。

冒頭の健さんの言葉に戻せば、その「日本人に生まれて本当によかった…」という言葉は、私たち自身を問い直すよい機会を与えてくれたような気がします。

私たちは経済的に豊かな日本を取り戻すのか、それとも精神的に豊かな日本人らしさを取り戻すのか。そこが見るべき岐路です。

日本は今自信喪失状態のようです。しかし政治にせよ、経済にせよ、日本人らしさを忘れているだけなのではないでしょうか。

最低限の経済的な豊かさや生存の保証がなければ、精神的な豊さなんてない。

経済的な豊かさと精神的な豊かさを対比するような言論をみると、貧乏を知らないんじゃないかと思う。

  *        *        *

今日の夕方の更新は(たぶん)ありません。これは今年最後のアップになると思います。

今年も色々ありましたが、来年も色々あるでしょう。

今年はありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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2013年12月30日 (月)

歴史の傷をえぐっているのは韓国ではないでしょうか

歴史の傷をえぐっているのは韓国ではないでしょうか

時事通信:「歴史の傷えぐるな」=靖国参拝で韓国大統領-外相、「高官協議困難に」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013123000111

韓国の朴槿恵大統領は30日の首席秘書官会議で、「来年は、歴史の傷をえぐり、国家間の信頼を壊し、国民感情を悪化させる言動をなくさねばならない」と述べた。大統領府が明らかにした。安倍晋三首相の靖国神社参拝を念頭に置いた発言とみられる。朴大統領が今回の参拝に関して言及したのは初めて。

「従軍慰安婦」問題にしても、朝鮮半島併合にしても、歴史の傷をえぐっているのは韓国ではないでしょうか。

  *         *       *

感情的なレベルでは健忘症になるべきで、日本の首相が靖国参拝したとしても、韓国としては「靖国なにそれ?おいしいの?」というふうに反応することが、韓国としては「歴史の傷をえぐらない」ことであり、あるいみ日本をバカにすることでもあります。

  *         *       *

「従軍慰安婦」にしても、たとえ、日本をどんなに非難したとしても、韓国としては「自分達は自分達の独立を護れなかった」という傷は残ります。

  *         *       *

感情的なレベルでは「なかったこと」「無視すること」で、感情がおさまることを待つしかありません(理性のレベルでは、忘れてはなりませんけれど)。

  *         *       *

韓国が「従軍慰安婦」やそのほかのことで、騒ぐ度に、日本も韓国も「日本は韓国を易々と支配した。韓国は弱い国だった。独立だって韓国自身でなしとげたものじゃない」と再認識してしまいます。それは感情のレベルでは良いこととは思えないのです。

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民主主義における少数派の振る舞い方はどうあるべきか

民主主義における少数派の振る舞い方はどうあるべきか

中日新聞 社説:民主主義は深化したか 年のおわりに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013123002000084.html

引退を表明した世界的なアニメ作家、宮崎駿さんは「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」と指摘します。

多様な意見があり、利害が交錯する現代社会では、意見を集約して方向性を決めることは手間のかかる作業です。選挙結果を金科玉条に、多数で決める方が議員にとって、はるかに楽でしょう。

最後は多数決で決めるとしても少数意見にも耳を傾ける。議論を尽くして、よりよい結論を出す。説明、説得を怠らない。

民主主義を実践するのは面倒です。しかし、その地道な作業に耐える忍耐力こそが、民主主義を深化させる原動力になるのです。

「少数意見にも耳を傾けよ」とよく言われます。民主主義社会において多数派は少数派へ配慮しなければなりません。もし、多数派が数の力があるからと、すべてを自分達の思いどうりんしたら、少数派は、数の暴力から剥き出しの暴力(テロ・内乱・国家分裂)へと行きかねません。

多数派には少数派への配慮が必要です。

では、少数派の多数派への態度はどのようなものであるべきでしょうか。

意見を訴えて、自分の思いどうりになるまで大声で暴れたらそれで良いのでしょうか。どうせ自分の意見は通らないのですから、無責任な事を言っても良いのでしょうか。

いえ、少数派にも責任があります。

少数派には多数派が妥協できるような代案を提案するべきです。妥協点を探す、自分の意見を100%通すことではなく色付けをさせる。見直しのタイミングを約束させるなどすべきです。

自分の意見が通らないからと無責任な言いっぱなしが許されるとは思えません。面倒でも、多数派のロジックを理解し、そのロジックで評価できる妥協案を考えるべきです。その努力も、また、必要なのではないでしょうか。

  *        *        *

少数派も民主主義社会の一部であるならば、民主主義社会でどのようにふるまうべきなのでしょうか。そのことは多数派が、どのように振る舞うべきかといったことにくらべ意識されていないように思います。

対話は片方だけで出来るものではありません。少数派の努力についても議論されるべきです。

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2013年12月29日 (日)

「嫌韓」は良いけど「笑韓」はダメじゃないかな

「嫌韓」は良いけど「笑韓」はダメじゃないかな

朝鮮日報:日本の週刊誌にあふれる「嫌韓」「笑韓」報道
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/29/2013122900336_2.html

「17歳の狂気、韓国」「総力特集、韓国亡国論」「外資の植民地、韓国」「サムスンを内部告発」…。今、日本の書店の棚に並んでいる雑誌を見ると、この種のタイトルが目に付く。このところ日本社会の一部に見られる「嫌韓」「笑韓」と呼ばれる韓国観を反映したものだ。「日本はこんなに品のない国だったろうか」と思ってしまうくらいに、タイトルや言葉が殺伐としている。

好き嫌い、反発するしないは個人の自由だし、自分も韓国のすることに反発を覚えることは多々あるし、それについては危険だという感覚はない。しかし、「笑韓」には危険な感じがする。

それは相手を侮る、実力を軽く見る事につながり、実力の見積りを誤ると負ける可能性が増えるからだ。

  *        *       *

嫌うのは良いけれど、軽く見るのは危険だ(例えば、従軍慰安婦問題の宣伝戦では彼等はポイントをあげているのだ)。

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地方自治は国政のオモチャじゃないんですけど

地方自治は国政のオモチャじゃないんですけど

47NEWS:都知事選、宇都宮氏が出馬表明 「政権の暴走止める」
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122801001447.html

前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=東京弁護士会=は28日、東京都内で開催された市民集会で講演し、猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選について「出馬の意思を固めた。安倍政権の暴走をストップさせる」と述べ、立候補することを表明した。

政府与党が気に入らないから地方の知事を目指すというのはいかがなものでしょうか。そもそも都知事には「安倍政権の暴走をストップさせる」なんてことは出来ませんし。

   *        *        *

政府と対立してはいけないとは思いません、反対なのは思想信条の自由です、が、本来は地方の課題を解決するために知事の座を願うのであって、政府に反対するために知事になるというのであれば、それは都政と都民を政争や政治思想の道具に使うと言っているようなものです。

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2013年12月28日 (土)

沖縄はそんなに愚かか?

沖縄はそんなに愚かか?

ZAKZAK:【大和魂再生 ニッポンの敵】「沖縄併合論・独立論」の異常と愚 中国の侵略宣言を利するだけ (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131205/dms1312050727004-n1.htm

一方、沖縄においては沖縄独立論が台頭し、5月15日には「琉球民族独立総合研究学会」が設立された。中国ではすでに、沖縄併合論が熱心に語られているのに、「あまりにも愚かだ」と言うしかない。いくら独立しても中国に侵略・併合されてしまうことは、チベットやウイグルなどの例を見れば、明白ではないか。

沖縄が独立したとしたら、日米軍事同盟のようなものを結ぶことになるでしょう。そうしたら簡単には侵略されません。いえ、当事者意識が芽生えるだけ現状よりマシかもしれません。

のほほんと侵略されるほど沖縄は愚かではないと思いますから。

    *        *        *

もっとも、独立しても、沖縄の人々にとっては、日本本土からの援助がなくなり、アメリカには足元を見られ、中国からは圧迫されるで、いいことはないかも知れませんが。

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殴り返したからには

殴り返したからには

スポニチ:安倍首相、四面楚歌…目算狂った靖国強行参拝、国際問題深刻
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/12/28/kiji/K20131228007282560.html

米政府当局者は26日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、オバマ米政権が「大きな国際問題になる」として、外交ルートを通じて首相に自制を求めていたことを明らかにした。米側の意向が無視された格好。参拝への批判は中韓ばかりでなく、欧州連合(EU)にも拡大。米軍普天間飛行場の移設問題でも沖縄で反発が強まっており、安倍首相は国内外から総スカン状態に陥っている。

日本にとって靖国参拝問題は、売られた喧嘩であり、中国や韓国がふっかけてきたものだ。その状況下で参拝することは、殴り返すようなものだ。

  *        *        *

殴り返したからには、勝てよ。

殴り返して、もっと殴られてもっと悪い状態になるなら、殴り返さない方が良んだから。

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軍閥復活なるか

軍閥復活なるか

ZAKZAK:中国軍部がクーデターに成功、習政権を乗っ取っている… 米国防総省の衝撃的分析 (1/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131226/dms1312260724003-n1.htm

この情報メモによると、中国の共産党地方支部は腐敗がひどく、自己修正の望みはまったくないという。米国防総省は、1999年に出した「アジア2025」という報告書で、すでに中国国防政策の重要な要因として地方の混乱をあげている。その後の各種報告書でも、「中国共産党の中央部が地方に対する統制を失っている」と述べている。

中国に詳しいキッシンジャー博士は、私にこう言ったことがある。

「私は中国を訪問するたびに、各地を訪問して実地に地方政治の実情を見聞きするようにしている。つい最近の訪問では、地方の中国共産党と中国軍部が、きわめて密接な関係を持ち、すべてを話し合って決めているように見受けた」

「地方の中国共産党と中国軍部が、きわめて密接な関係を持ち」、う~ん、危険な匂いがします。

どこの国の軍隊も腐敗や癒着と無縁ではありません。ただ、中国の人民解放軍は、軍隊自身が様々なビジネスを行っているとも言われていますので、こういった実力組織が地方の実力者である「地方の中国共産党」と癒着してしまうと、なんだか、とっても危険な香りがします。

  *        *        *

日本としては、中国大陸に軍閥が復活して、ほどほどの混乱を起こしてくれると、とってもありがたいのですが。

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2013年12月27日 (金)

イエス・キリストよりグーテンベルグ

イエス・キリストよりグーテンベルグ

ROCKETNES24:【ランキング】人類史上最も影響力があった人物トップ10
http://rocketnews24.com/2013/12/24/397393/

街はクリスマスシーズン真っ只中ということで、日々テンションが高まっている皆さんに朗報。人類史上最も影響力があった人物トップ10が発表され、その中でイエス・キリストが堂々の1位を獲得したのだ。

私はキリスト教徒ではありませんが、イエス・キリストが世界に大きな影響を与えたことは認めます。しかし、私はグーテンベルグ(あるいは彼が行った活版印刷の実用化)の方が世界に与え影響は大きいのではないかと思います。

グーテンベルグ(あるいは活版印刷)がなければ宗教改革は無かったし、情報交換・学問・科学技術の発展は無かったのですから。

  *        *        *

偉人とされる人々が大きな仕事をしたことに疑問の余地はありません。しかし、それを実現可能にした科学や技術や文化、あるいは経済の発展を見落としてはならないのではないか、と思います。

  *        *        *

政治思想・歴史認識・宗教・思想や哲学、あるいは正義、そういったものは大きなものではあります。しかし、その背後には経済や技術があり、職人や商人がいること、彼らが意図しようとしまいと国家や社会を変えてしまうというのも、また事実だと思います。

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反省の強要が戦争を引き起こす

反省の強要が戦争を引き起こす

中日新聞 社説:真の慰霊になったのか 安倍首相靖国参拝
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013122702000091.html

今回の靖国参拝がより深刻なのは、首相が同盟関係の強化を目指してきたはずの米国が「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動をとったことに、米国政府は失望している」(在日大使館声明)と、異例の強い調子で首相を批判していることだ。

アジア・太平洋地域では、中国の軍事的な台頭、北朝鮮の核・ミサイル開発など、安全保障環境が悪化している。日米安全保障体制の信頼性が揺らげば、中国に軍事的冒険の誘因を与えかねない。

「従軍慰安婦」や「靖国参拝問題」は、中国や韓国が言い出した事ではなく、日本のマスコミが騒いで始めて、日本のマスコミが騒いで政治家がオタオタするから中国や韓国が攻撃材料として使うという図式があるように思います。

そして、反省しろと迫る中国や韓国は引くに引けなくなっている。日本は反省しろという偉そうな態度に我慢が出来なくなってきている。

「従軍慰安婦」や「靖国参拝問題」も解決済み・もしくは放置が可能な問題です。マスコミが独り善がりな「正しさ」を要求してしまったが為に、戦争にもなりかねない、そんな状況に思えます。

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2013年12月26日 (木)

アメリカの衰退、東アジアの風雲

アメリカの衰退、東アジアの風雲

NHK:靖国参拝「米政府は失望」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014135741000.html

安倍総理大臣が靖国神社に参拝したことについて東京のアメリカ大使館は声明を発表し、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を高めるような行動をとったことにアメリカ政府は失望している」として、深い懸念を表明しました。

そのうえで「日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を達成するため協力を推進することを希望する」として、日本と近隣諸国が関係改善に向けて取り組むことを求めました。

アメリカは日本に「中国や韓国のご機嫌をとれ」と言っているのでしょうか。アメリカは目先をなんとかしようとして、で次の戦争・紛争の種を蒔いてしまっています。日本が中国や韓国のご機嫌をとり続けたらどうなるか判っているのでしょうか。

  *         *        *

アメリカの言うことを東アジアの国は聞きません。

アメリカは中国と「大人のつきあい」を望んでいますが、中国は尖閣諸島のみならず太平洋の半分を欲しがっています。防空識別圏の設定などなど。

北朝鮮もアメリカの言うことなんぞ聞きません。

韓国には、日本と仲良くするように内々に言っていますが、朴大統領の日本攻撃は止まりません。

日本には中国や韓国を刺激しないように言っていましたが、日本は聞きませんでした。

  *         *        *

これらは東アジアにおける、いえ、世界におけアメリカの地位低下(相対的な力の低下)を示しています。相対的にアメリカの力が低下しているから東アジアの国々がアメリカの要請をきかなくなっているのではないか。

  *         *        *

そして、力関係の変化や力の空白が起きるとき、それは戦乱の起きるときでもあります。ソ連崩壊後の東ヨーロッパやユーゴスラビアやイスラム諸国を見ると明かです。東アジアの今後は不安定な状態が続くでしょう。戦乱も覚悟しておくべきかもしれません。

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関係ないっしょ

関係ないっしょ

時事通信:日本大使に強く抗議=「虐殺記念館に行くべき」-中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2013122600792

中国外務省の王毅外相は26日、木寺昌人駐中国大使を呼び、安倍晋三首相の靖国神社参拝について、強く抗議した。一方、同省の秦剛報道局長は記者会見で「靖国問題は日本が軍国主義の侵略の歴史を正確に認識し、深刻に反省できるかという問題だ」と批判し、「心からアジアの隣国との関係改善を願うなら、靖国神社ではなく、南京大虐殺記念館に行くべきだ」と主張した。

こっちがどんな神様にお祈りしようが参拝しようが、あんたらには関係ないっしょ。日本がどんな神様にお祈りしようが、あんたらには不利益ないっしょ。

ほっといてください。

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文化的ギャップ

文化的ギャップ

中央日報:統合・疎通に動いた朴大統領…新年に特赦・記者会見(1)
http://japanese.joins.com/article/778/179778.html?servcode=200&sectcode=200

朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任後初めて生計型犯罪に対して特別赦免をする。

朴大統領は23日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席秘書官会議を主宰し、「不正腐敗と社会指導層犯罪を除いて、庶民生計型犯罪に対する特別赦免を考慮している」とし「来年の旧正月(1月30日-2月1日)を契機に特赦になるよう準備することを望む」と述べた。続いて「(赦免)対象と規模はできるだけ生計と関連し、実質的な恩恵が国民に回るようにすればいい」と述べた。

様々な事情があるでしょうから恩赦がいけないものとは言いませんけれど、恩赦について「実質的な恩恵が国民に回るようにすればいい」という発言があるということはどういうことなんでしょうか。

刑罰は社会の安定の為にあるのであって、政府が国民を虐めるためにあるのではありません。つまり恩赦で刑の執行を中断することは、中断された人間にとっては良いことでしょうが、それ以外の人間にとっては良いこととは言えないのではないか、と思うのです。

  *        *        *

韓国では度々恩赦が行われています。日本では、ほとんど行われていません。こういった処に文化的な違いが出ているというか、政府や国家というものに対する感覚の違いがあるのでしょう。

ちょっとした、文化的ギャップを感じます。

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2013年12月25日 (水)

平和ボケor無責任なのはマスコミか政府か

平和ボケor無責任なのはマスコミか政府か

日本経済新聞:韓国、日本に遺憾伝達 銃弾提供「政治利用」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2502B_V21C13A2EB1000/

一方、東亜日報は25日、銃弾提供を要請した韓国軍が、安全上の理由から提供が完了するまで非公開にすることを要請していたと報じた。日本側も同意したが、完了前に日本メディアで報道され「銃弾輸送作戦が危険にさらされたとの批判が出ている」と伝えた。

発表や報道、数日、待てなかったのでしょうか。

情報漏洩した(マスコミに伝えた)政府が悪いのでしょうか。それとも、報道することで起こる事態を(可能性を)予測しなかった(出来なかった)マスコミが悪いのでしょうか。

  *          *        *

PKOの現地の韓国軍が弾薬不足に陥っている可能性がある。これが反乱軍に伝われば(彼らも国際ニュースぐらい見えているでしょうし、外部にシンパぐらいいるでしょう)、彼らが韓国軍の基地とそこにいる難民を攻撃するかどうか悩んでいたら、攻撃する可能性が高くなります。

この報道がされることで、現地の難民と韓国軍の人々の命が危険にさらされたといえば言い過ぎかもしれませんが、配慮があるべきだったと思います。

  *          *        *

憲法問題、武器輸出三原則の問題は、数日待っても行うことが出来ますよね。弾薬供与の結果がどうあれ憲法論議には関係ありません。

  *          *        *

憲法論議も大切と思いますが、情報管理も大切です。日本政府やマスコミがどのように考え(あるいは考えることなしに)発表や報道を行ったのかの検証も大切です。そちらの検証は行われるでしょうか、とても心配です。

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現場は感謝してるみたいだから

現場は感謝してるみたいだから

時事通信:韓国の説明に食い違い「銃弾不足なし」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014068361000.html

韓国外務省報道官は24日の定例記者会見で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している韓国軍への自衛隊の弾薬支援について「追加の防護力を確保する意味で、UNMISSに支援を要請し、UNMISSを通じて支援を受けた。それ以上でも以下でもない」と述べ、謝意表明を含め、日本の支援への評価に言及しなかった。

NHK:派遣隊長 韓国側から謝意伝えられる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131224/k10014076711000.html

これに対し、井川隊長は現地時間の21日夜、韓国隊の部隊長から直接電話があったとしたうえで「『韓国隊の宿営地には1万5000人の避難民がいるが、守るのは韓国隊のみで、周りは敵だらけで、弾薬が不足しているので1万発の小銃弾をぜひ貸してほしい』と差し迫った要請だった」と述べました。

そのうえで、井川隊長は、銃弾が届いたあと、韓国側から「協力に感謝する。銃弾は日本隊と韓国隊の強い絆の象徴だ」と謝意を伝える電話があったことも明らかにしました。

また、ジュバの状況について「人々の生活も平常に戻ってきており、沈静化の方向にある。ここ数日、銃声は確認されていない。給水支援などを宿営地内で実施しているが、問題なく任務を遂行している」と述べました。

韓国政府が日本政府に感謝しないのはいつものことですから。でも、現場では謝意の表明があったようです。それで十分じゃありませんか。

   *        *       *

PKOとか災害時の救援の場合には、現地での協力が必要です。現場の謝意があったことを憶えておきましょう。

   *        *       *

ですが、外交や政治の場では、あるいは戦略レベルでの判断では「謝意がないこと」を忘れてはなりません。韓国は、日米との協力なしに独立を保てないというか、中国の圧力や北朝鮮の暴発に対応するためには、日米の協力が必要です。その韓国が日本には謝意を表明しない。これも憶えておくべきです。

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当然の発言

当然の発言

中日新聞:「韓国から要請あった」と菅氏 報道官発言に反論
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013122401001973.html

菅義偉官房長官は24日の記者会見で、南スーダンに国連平和維持活動(PKO)で展開する韓国軍への銃弾提供をめぐり韓国国防省報道官が「(銃弾は)不足していない」との認識を示したことに反論した。「日本政府には国連、韓国から要請があった。それが全ての事実だ」と述べた。

韓国にしてみれば、韓国軍が弾薬不足になっているなんて言える訳がありません。メンツの問題だけではありません。反乱軍だって国際ニュースを見てるでしょうから、韓国軍が弾薬不足に陥っていると判れば攻撃する可能性が増えます。自国軍の困窮をわざわざ知らせる必要はありません。

日本にしても、要請があったから応えたとしか言いようがありません。韓国軍がどれくらい弾薬不足に困っているか、知っていても言える訳がありません。

ですから、これは当然の発言です。

    *         *       *

韓国の反応も日本の反応も、なんだか、後方のマスコミや政治家(の一部)が現場の人間の命がけの状況を判っていなくて、好き勝手にやって、足を引っ張っているように思えてなりません。現実に流されてはなりませんが、現場を見ることなく、現場で流されている血、流されるかも知れない血を判らずに、タテマエと国内の事情で惨事を大きくしてしまわないか心配です。

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2013年12月24日 (火)

「無用な被爆」があっても、それでも死者ゼロです

「無用な被爆」があっても、それでも死者ゼロです

朝日新聞 社説:原発と避難計画―安全神話が復活している
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

目に見えぬ敵を相手にするには、正確で迅速な情報が欠かせない。だが福島の事故では、パニックを恐れた政府が現実を正確に伝えない表現を多用した結果、放射線被曝(ひばく)の危険性が住民に伝わらず、無用な被曝を生んだ。正しい情報の冷静な発信だけでも実現は容易ではない。

「無用な被爆を生んだ」かもしれませんが、無用な被爆があっても、死者ゼロ、健康被害ゼロなんですよね。

安全神話は虚構だったかもしれませんが、原発事故があったら何万人も死ぬという危険神話も虚構だったのです。

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だれがどんな理由で非難するか、興味があります

だれがどんな理由で非難するか、興味があります

朝日新聞:政府見解を大きく転換 南スーダンPKO、弾薬譲渡
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312230524.html?ref=com_top6_2nd

安倍内閣が南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)で、自衛隊の弾薬を国連を通じて韓国軍に提供することを決めた。PKOでの武器弾薬の譲渡については、歴代内閣が国会答弁で重ねて否定してきた。今回の決定は、武器輸出三原則の全面的な見直しを見据え、長年積み重ねてきた政府の方針を大きく踏み越えたものだ。

野次馬的な事を書きます。

日本が実戦を想定している相手に弾薬を渡す。「平和国家」としては、あるまじき事です。反戦平和の護憲勢力は非難しなければなりません。一方、これは私の偏見でもありますが、反戦平野の護憲勢力は親韓勢力と重なるように思えます。韓国軍に弾薬を渡さないということは、韓国軍を見捨てること、韓国にとって不利な状況招くことでもあります。

彼らは、「反戦平和」と「韓国の損得(命懸け)」のどちらをとるでしょうか。

また、嫌韓の方々には、軍拡を主張する方々もいます。そういった方々は、今回の事態、他国への弾薬提供とその相手が韓国であることを、どのように思うのか興味があります。

  *        *        *

私としては、弾薬の提供は適切な判断だ思います。現地は危険な状況に思えますし、自衛隊も韓国軍も国連の旗の下に活動していますから。

PKOは現地の安定があってこそです、そこそこの安定を崩さないようにするのが、PKOの役割です。現在の状況は、そこから逸脱してきているように思います。現地の民間人を見捨てることになりますが、撤退を検討すべきではないかと思います。

  *        *        *

自衛隊のご無事な帰還を祈ります。

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2013年12月23日 (月)

恣意的に逮捕されることはないらしい

恣意的に逮捕されることはないらしい

中日新聞 社説:秘密保護法 自民の「反論」は正当か
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013122302000117.html

特定秘密保護法を批判する報道に対し、自民党が「反論」と称する文書を同党の国会議員に配布した。反論権は十分に認め、謙虚でありたい。それを踏まえても、中身には疑問を持たざるを得ない。
:


例えば、「『行政機関の長』が、その裁量でいくらでも特定秘密を指定できる」と書いた新聞について、「反論・事実に反します」と冒頭で記す。さらに「特定秘密は、法律の別表に限定列挙された事項に関する情報に限って指定するもので、(中略)恣意(しい)的な運用が行われることはありません」と記している。

問題なのは、肝心の別表の中身があまりに茫漠(ぼうばく)としていることだ。外交分野では「外国の政府との交渉」と書いてある。こんな言葉では、どんな交渉も含みうる。拡大解釈も、恣意的な運用も可能であろう。どこが「限定」していると言えるのか、不可解というほかはない。
:


自民党の文書は「一部の新聞は誤情報を流して国民を不安に陥れています」と記している。批判に背を向ける姿勢がうかがえる。

報道機関は良心に従い、権力を監視し、問題点があれば、報道し、言論を述べる。野党も追及する。国民もデモなどで声を上げる。民主主義社会では正常な風景である。国民を不安に陥れるのは、秘密保護法そのものである。

中日新聞の社説が自民党の反論に再反論しています。書いてあることも大事ですが、書かれていない事も大事です。秘密保護法の議論のなかで「スマホで飛んでいるオスプレイの写真を撮ってメールしたら逮捕される」とか「政府の政策に反対してデモをすると逮捕される」とかありました、自民党はそれに反論していますが、中日新聞の社説は再反論していません。

これは、たぶん、そんな事は起こらない、国民が恣意的に逮捕されることは無いってことなんでしょう。

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2013年12月22日 (日)

放射能は隠せない

放射能は隠せない

朝鮮日報:なぜ日本で「放射能パニック」が起きないのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/21/2013122100735.html

先ごろ毎日新聞が水産物の汚染に関する特集記事を掲載しましたが、結論は「特に問題はない」というものでした。放射能汚染の問題点を積極的に訴えている学者のインタビューも、ほとんど報道されません。原発事故後、宮城県から千葉県までの水産物は汚染されており、食べてはいけないと主張していた東京海洋大学の水口憲哉名誉教授は「マスコミはインタビューをしても紙面には汚染問題を掲載しない」と話しています。流通している水産物の放射性物質は基準値を下回っているため安全だとする政府の発表を否定する報道はありません。国益が関わる事案については徹底して談合(?)する日本のマスコミの姿勢は今も変わらないようです。

マスコミが隠す隠さないという問題以前に、放射能は簡単に計測できるという事実があります。環境ホルモンなどの計測よりもはるかに簡単に計測できるのです。そして、福島原発事故のように広範囲に広がってしまった汚染の場合、隠すことさらに困難になります。お店で売っている食材を買って、計測しすることも出来ないことではありません。

  *        *        *

「国益が関わる事案については徹底して談合(?)する日本のマスコミの姿勢は今も変わらないようです」

そういう面があるのかないのかは判りませんが、日本で売っている食材を購入して、韓国の大学や研究機関で計測してみてはどうでしょうか。

まず事実を知りましょう。そして、異常値があるのに日本のマスコミが報道しないのだとしたら、それはスクープです。そういった事をしないで、そんな事を言っても説得力をもちません。

  *        *        *

思い込みと憶測で騒いで事実を見ないマスコミは、私のような泡沫ブログ以下の存在であると思います。

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少数野党はいがみ合ってこそ

少数野党はいがみ合ってこそ

47NWS:江田代表「政権交代へ受け皿を」 結いの党発足後初演説
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122101001829.html

同時に「小さな野党がいがみ合っていれば自民党が喜び、民主主義は死んでしまう。私が動き回って日本維新の会、民主党などの野党勢力を結集し、自民党政権に対峙する」と強調した。

自民党はジャスコにみたいな総合商店、野党は専門店。

  *        *        *

総合商店では全体のイメージや利益の為に個々の売り場が協力したり妥協したりする。対して専門店は、自分の専門分野を優先する。その分野での評価を下げるようなことはできない。そして専門店には専門店にしかないものがあり、それを好むお客がいて、商売として成り立っている。

専門店がヘンな妥協をしてしまうと、専門店としての評価が下がってしまって、商売が立ち行かなくなる(自社さ連立政権で社会党は「護憲の専門店」としての評価を下げた。そして社会党は消滅した)。

  *        *        *

「小さな野党がいがみ合っていれば」

少数野党には、それぞれ譲れない主張があり、それを譲ってしまうと、政党として存続できない。そして、複数の少数野党が連合を組むと、それぞれの野党の「譲れない主張」をすべて百点満点で通す以外に、連合を維持できる方法がない。そして、現実の政治で、すべての主張を満足させられる政策なんて存在しない。

  *        *        *

あるていど大きな企業や組織で、各部署が集まって出来たプランは、総花的で面白みに欠けることが多い。酷い場合は、矛盾した目標を設定したりする。そうなることを避けようとするなら、社長(あるいは社長的立場のチーム)がリードして行かなければならない。

  *        *        *

少数野党が連合して政権を獲り、しかも維持できるとしたら、各野党のアイデンティティを越えたカリスマが無ければならない。それがなければ民主党のように空中分解してしまうだろう。

  *        *        *

「小さな野党がいがみ合っていれば」

少数野党はいがみ合ってこそ、存在していられるのだ。

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2013年12月21日 (土)

年金減額の責任は

年金減額の責任は

しんぶん赤旗:振り込み通知に「悔しい」 年金削減許せない 撤回へ審査請求
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-20/2013122001_03_1.html

高齢者の命綱となっている公的年金が13日振り込みの10月分と11月分から削減が強行されました。物価下落を口実に2015年までに2・5%、1兆3000億円減らす計画の第1弾となる1%削減です。基礎年金で年間2万円(満額支給の場合、月額6万5千円)もの削減を行う暴挙に怒りが広がっています。



年金者組合は来月31日、全国47都道府県でいっせいに不服審査請求を行う予定です。冨田浩康委員長は「10万人の審査請求をめざしています。憲法25条が保障する生存権を形がい化する安倍政権を包囲し、高齢者も若者も将来に希望を持ち、安心して暮らしていける年金制度の確立を求めていきたい」と話しています。

老人が年金が少ないとか減ったと言っているのを見聞きするとイライラする。年金問題の原因は、もらう人間が増え支払う人間が減ったことだ。つまり少子高齢化が原因で、子供は自分自身で勝手に産まれることは出来ないから、親世代が産まなかったらであり、親世代の上の世代が産みやすい社会を作らなかったから。

つまり、どう考えても少子高齢化の原因は高齢者にこそあり、現役世代や将来世代にはない。いや、現役世代には少しはあるかも知れないが、高齢者よりも小さいことは確実だ。

年金が減ることの責任は高齢者にこそある。

  *        *       *

その自分達の責任を無視して年金が減ることに不満を言う。

だからイライラする。

  *        *       *

不満を言うのは勝手だけれど、自分達の責任を無視して代案や影響を考えずに、不満を言っても説得力を持たない。

  *        *       *

私は、年金を減らしてでも、子育支援や奨学金に使うべきだと思う。

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2013年12月20日 (金)

騙された方も

騙された方も

日本経済新聞:猪瀬知事、発言迷走の末の退場 「アマチュアだった」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19027_Z11C13A2CC0000/

1年前に圧倒的勝利を収めた首都・東京のリーダーが舞台を去る。徳洲会グループからの資金受領問題を受け、猪瀬直樹東京都知事は19日、辞職を表明。四面楚歌(そか)となった末に退場に追い込まれた表情からは、3カ月前に2020年東京五輪開催を勝ち取ったときの自信は消えていた。都民からは「期待を裏切られた」「また選挙か」と失望の声が上がった。

人気のある政治家、大量得票で当選した政治家が失敗すると、決まって「裏切られた」とか「騙された」というような言葉が並びます。

しかし、それだけで良いんでしょうか。

騙されて、騙した方を「悪者め!」と非難しているだけでは、また騙されてしまいます。

騙した方も悪い、しかし、騙された方が反省し学習し、騙されない方法を考えなければ、結局、同じ事を繰り返してしまいます。

  *        *        *

投票した方々は、反省しているでしょうか。考えているでしょうか。

権力者・社会階層の高い立場にある人間には責任が伴います。そんな人間が騙されたら、騙した方だけでなく、騙された方も非難すべきです。だって、騙されたら周囲に多大な損害がおよびますから。そして、その為に権限があり、報告なども受けていたりするのですから。

国民・都民は、知事を選ぶという権限を与えられています。「騙された」と怒るだけじゃなく、責任も感じなくてはいけません。

  *        *        *

マスコミは「騙された」と非難の声を報道するでしょう、都民の責任を言うことは少ないでしょう。その方が反発されないから。それも、また、なんだかなぁと思うのです。マスコミや有識者が「社会を導く者」であろうとするならば、都民の耳が痛くても、騙された方々は反省すべきだと言わなければならないのではないかと思うのです。

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2013年12月19日 (木)

景気回復が継続しますように

景気回復が継続しますように

日本経済新聞:アルバイト時給「大卒正社員並み」 10月、民間調べ
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO64270320Y3A211C1L83000/

リクルートジョブズのアルバイト求人広告調査によると、10月時点の首都圏飲食店時給は976円。比較可能な2008年以降でみると08年11月と09年10月の最高値(974円)を超えた。外食業界からは「アルバイトの時給を月給換算したら大卒正社員並みだったなんてのがざらだ」(日本フードサービス協会)と悲鳴があがる。

集計中の11月分も10月分を上回っており、リクルートジョブズの平賀充記・ジョブズリサーチセンター長は「年度末まで下がる要素が見つからない」と指摘する。首都圏は先行指標とされており「同じ傾向がいずれ全国に広がる」。

働くことによって得るものは金銭的報酬だけではないので、アルバイトとして得られる経験と正社員として得られる経験は異なっているので、「アルバイトの時給を月給換算したら大卒正社員並みだった」としてもアルバイトと正社員が同じ報酬を得ている訳ではない。

しかし、「首都圏飲食店時給は976円。比較可能な2008年以降でみると08年11月と09年10月の最高値(974円)を超えた」ということは、アベノミクスによる効果が時給にまで波及しているということなので、これは良いことです。

  *        *        *

人件費は、アルバイトや派遣や契約社員のように切りやすいものから変化が始まります。この上昇傾向は個々の経営者にとっては、「悲鳴」かもしれませんが、働く者や景気回復にとっては良いものです。

この傾向が、続きますように。

  *        *        *

私は(少しの希望的観測を含んでいますが)継続すると思っています。

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個人の自由と知的障害者の幸福

個人の自由と知的障害者の幸福

NHK:http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/12/1217.html
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/12/1217.html

鈴木
性風俗産業に、いわば食い物にされるケースもあるのが、一見しただけでは分からない、軽度の知的障害がある女性たちです。

望まぬ形で風俗店で働き、金もうけに利用されたあげく、そこから抜け出すことも難しい実態が取材で明らかになってきました。」



アミさんの知的障害は、4段階のうち、最も軽度です。

日常会話はできますが、複雑な話を理解することが難しく、お金の計算や管理もうまくできません。



現在、知的障害者は全国に200万人以上いると考えられていますが、その大半は、見た目には分かりにくい軽度の障害です。

こうした女性たちが、アミさんのように、性風俗産業に狙われるケースは多いのではないか。

私たちは、東京で20年間、風俗店のスカウトマンをしている男性に接触しました。



風俗店スカウトマン
「人なつっこいというか、知的障害者の子は。
使いやすいというか、悪いことを言えば、だましやすい。

:


普通の女の子だったらいろいろ質問してきたりするけど、障害のある女の子たちは、文句を一切言わないから。

それが、いちばんの魅力ですね。」
:


阿部
そうした被害がある中で、何とか女性を救う手だてはないのでしょうか?

林原ディレクター
「本来、その役割が期待されるのが福祉制度になるのですが、こちらをご覧ください。
現在は、日常生活に困難を抱える“最重度”から“中度”の知的障害者を中心に、支援が行われています。
大半を占める軽度の障害者にまで、目が行き届いていないというのが実情です。
そしてもう1つ、私たちの意識の問題もあると思います。
一見、障害が分かりづらいだけに、表面的な行動だけをとらえて、『だらしがない女性だ』とか、『困った女性だ』などと見てしまいがちです。
しかしその陰に、障害につけ込まれた被害や搾取が隠れていることが多いことを、今回強く感じました。
こうした女性たちをどうやって救い出すのかが、今後の行政や地域社会の大きな課題だと思います。」

こういうニュースを目にすると、どうしようもない気分になる。人間の限界を感じるというか。

  *        *        *

悪い言葉で言ってしまえば「個人の自由を重視する社会では『バカは救いようがない』」。特に中途半端なバカを救うのは難しい。

身内に「認知症」の、つまり判断能力の低下した老人、成年後見人をつけるほどでもなく、身体はそれなりに健康で、しかし判断能力がおかしくて、経済的なトラブル(不要なものをいっぱい買うとか)を起こす、犯罪的な事(例えば、所有権の認識が弱くなって、自分の物と思って他人の物を持ち出すようなこと)をしてしまう。そういう人間をどうすれば助けられるだろうか。

本格的にボケてしまえば、強制的に成年後見人をつけることもできる。しかし、そこそこ判断能力がある場合が問題だ。

周囲の人間としては、自分が傷つかないように防御することは出来る。しかし、中途半端にボケた人間が自分自身の不利益になるような事をすることを防ぐことは難しい。

  *        *        *

軽度のボケで、強制的に成人後見人をつけて、当人の権利を奪うことが許されるなら、行動を制限することを許されるなら、当人が自分を傷つけたり騙されたりすることを防げるだろう。しかし、軽度のボケで権利を奪うことは「個人の自由」という考え方からはできない。

  *        *        *

個人の自由を重視すれば、軽度のボケ、軽度の知的障害の人々が周囲にいいように利用されて搾取されるのを防ぐことは不可能だ。

  *        *        *

一番悪いのは、そういった人間を食い物にする人間なのだけれど、悪人が世の中からいなくなることはない。

  *        *        *

個人の自由と知的障害の人の幸福、こういった事を考えると、人間の限界というか、世界の矛盾を感じてしまって鬱々となってしまう。

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2013年12月18日 (水)

幻想

幻想

琉球新報 社説:国家安保戦略 戦争する国への岐路 事実上の改憲に歯止めを
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-216804-storytopic-11.html

不戦を誓い平和国家として歩んできた日本が、軍備を軸に国威発揚を優先した戦争ができる国に転換しかねない。歴史的分岐点となることは間違いない。

幻想・イメージ、特に共同体で共有されているイメージは大事です。例えば「お金」とか。ただの数字が印刷された紙にすぎないのに、それと交換でなぜが物が手に入ります。それは「お金の価値という幻想」をみんなが共有しているからです。

そして、共有された幻想は現実と同じくらいの力があります。

でも、幻想は幻想であることを、心のどこかで知っておくべきです。

  *        *        *

「不戦を誓い平和国家として歩んできた日本」、これは幻想です。

日本は、日本自身の軍事力や戦力はともかくとして、日米安保条約という軍事同盟を世界最大の軍事力を持っている国家と結んでいます。国連は国際協調や平和を目指す組織でありますが、同時に、軍事力の行使を行う組織でもあります。いままで一度しか戦争をしていませんが「国連軍」という存在もあります。その国連に日本は加盟しています。

朝鮮戦争の時には日本も人員や資源を提供しましたし、ベトナム戦争の時には後方の基地を提供しました。湾岸戦争には資金提供をしました。

自衛隊という軍事力も持っています。

日本は、軍事力や軍事力の行使と無縁ではありません。

  *        *        *

ある、大きな商店が「特売」をする、「特価」で販売をする。お客が「安い!」と思って買うのは勝手ですが、お店自身は、自分が「特価」としてつけた価格が、ほんとうはどれくらい安いのかを認識していなければ、商売では生き残れない。

日本が「不戦を誓い平和国家として歩んできた日本」と宣伝し、周辺国が信じるのなら、周辺国の勝手ですが、日本自身は、日本の主権者たる国民は、それが、どの程度本当で、どの程度幻想であるのか理解しておかなければなりません。

でなければピエロになってしまいます。

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国民の一人として賛成

国民の一人として賛成

朝日新聞 社説:安倍政権の安保戦略―平和主義を取り違えるな
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

中国は海洋で国際秩序への挑戦を続けている。米国の影響力は低下し、尖閣諸島をめぐる確執や北朝鮮の核ミサイル問題への対処にも不安が残る。

そこで、日本が軍事的な役割を拡大し、地域のパワーバランスをはかるのが安倍政権の考え方なのだろう。戦争に至らないまでも、不測の事態に備える必要があるのは確かだ。

とはいえ、新たに「統合機動防衛力」構想を掲げた防衛大綱や、中期防が示した装備増強が適正かどうかは精査が必要だ。

機動戦闘車99両、新型輸送機オスプレイ17機、水陸両用車52両、無人偵察機グローバルホーク3機……。減り続けていた戦闘機も、260機から280機に増やす。

沖縄配備が反発を招いた米海兵隊のオスプレイや、やはり米海兵隊が上陸・奪還作戦に使ってきた水陸両用車を導入する。

自衛隊への配備は、広く国民の理解を得られるだろうか。

私には個々の装備の具体的な内容について判断する能力はありませんけれど、日本の軍事的な能力を拡大することに賛成します。

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失笑2

失笑2

J-cast:コント?「エスパー猪瀬」に大笑い 都知事は「カバン芸人」になったのか
http://www.j-cast.com/2013/12/17191949.html

医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、連日、東京都議会で厳しい追及を受けている猪瀬直樹都知事。「現金は普段使っているカバンに入れた」との証言を裏付けようと、現物のカバンを議会に持ち込んだ。

ところが、都議が用意した5000万円のサイズの箱を詰めたところ、入りきらない。知事が必死に押し込もうとするが、ファスナーが開きっぱなしだった。わざわざカバンを持参する「自爆行為」に加えて、ムキになってカバンと格闘するこっけいな様子に、インターネット上では「完全にコント」と揶揄された。

政治家はウソつきだ。だけどウソつきとして一流じゃなければならない。だって、様々な利権団体や他国のウソつきの政治家と戦わなくちゃならないんだもの。その時にウソのひとつやふたつはあるでしょうし、ハッタリもかまさないといけない時もあるでしょう。

政治家とウソつきもの。だけど一流のウソつきじゃなければ一流の政治家にはなれない。

あっという間にバレてしまうようなウソをついてコントになってしまうような人間は政治家になっちゃいけません。

  *        *        *

偉い人、社会階層が上位の人が失敗したとき、私は同情しない。そういう人には様々な選択肢があり自由があり、失敗したら多くの人が苦しむ。そんな人の失敗や無能に優しくすることはない。

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2013年12月17日 (火)

失笑

失笑

東京新聞:衆院選1年 原発ゼロ 自民に動き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013121702000114.html

自民党が政権復帰した衆院選から十六日で一年。東京電力福島第一原発事故後、初の国政選挙だったが、脱原発勢力は乱立の結果、ほぼ半減した。ただ、「原発ゼロ」に対する国民の支持は多く、小泉純一郎元首相が安倍政権に原発を維持するエネルギー政策の転換を繰り返し迫る中、脱原発勢力は自民党内にもじわりと拡大。「原発ゼロ」が野党再編の旗印になる可能性も出てきた。 

衆院選では、民主党を離党した小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」と嘉田由紀子滋賀県知事が合流し、日本未来の党を結成。「卒原発」を掲げて各党との選挙協力を模索したが、不調に終わった。衆院選前に衆参両院で二百人近くいた原発ゼロ勢力は百十人ほどに減った。

「原発ゼロ」でまとまったら負け決定です。

マスコミや有識者などには原発は不安だと言い募る方もいらっしゃいますが、民衆は原発の危険性はさほどでもないと思い始めていると思います。表面化するのには時間がかかるかもしれませんが。

だって、原発事故で漏洩した放射能では誰も死んでいないんですよ。健康被害も出ていないんですよ。年に1人のガン死が増えるかどうかも判らないレベルなんですよ。

  *        *       *

脱原発は、マスコミで騒がれていますし、運動家は熱心に活動しますから、見た目は派手ですけれど、騒がれているほどには票にならない、と私は思います。

脱原発を軸に政党が集合したら、その政党は惨敗するでしょう。人々にとっては、誰も死んでいない放射能漏洩よりも、10万年後の放射性廃棄物よりも、今日の仕事・明日の御飯の方が大切なのですから。

  *        *       *

脱原発で野党勢力を結集して政局に影響を与えるレベルの勢力を作るというのは失笑レベルの現実性しかありません。

でも、私は、原発ゼロを野党再編の旗印にしていただくのには賛成です。だって、投票先として検討に値しない方々が明確に判るのですから。

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猪瀬さんをダメと思う理由、早めの辞任を

猪瀬さんをダメと思う理由、早めの辞任を

産経新聞:答弁中、したたる汗で上着の襟はびしょぬれ 「即刻、職を辞すべきだ」と高まる辞任論
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131214/lcl13121412000000-n3.htm

《猪瀬知事はグループ創設者の徳田虎雄氏と昨年11月6日に面会した際の同席者や会話について、歯切れの悪い答弁を連発した。しかし、5000万円の趣旨については、「選挙資金ではなく個人の借入金」という従来の説明を繰り返すにとどまった。「5000万円を理由なく貸す人はいない」と尋ねられると、「親切な人だと思った。浅はかだったが、見返りは要求されていない」と答弁した》

《この日の追及は約3時間に及んだ。猪瀬知事は大粒の汗をしたたらせ、上着の襟は汗で濡れた。都議会第二会派の公明は「即刻、職を辞すべきだ」と厳しく批判した》

何度か書いたけれど私は政治家が多少汚い事をしても仕方ないというか、多少汚いお金を手にしたからと言って評価を下げたりしない。実施する政策が的確で国家を繁栄させる不道徳な政治家と、無能で国家を滅亡に導く清廉で道徳的な政治家のどちらが良い政治家かと言われれば、国家を繁栄させる不道徳な政治家と思うからだ。

石原さんが道を作ったとはいえ、オリンピック招致に成功するなど、猪瀬さんに実績がない訳ではない。だから、その意味では猪瀬さんを評価する。

   *        *         *

しかし、私は猪瀬さんを評価できない。それは、あまりにも「小者臭」がするからだ。汚いお金を手にした、それがどうしたと平然と開き直り日常の業務も支障をきたさない、そうであれば、猪瀬さんへの評価を変えなかっただろう。

猪瀬さんの疑惑が発覚してからの態度、あれはダメだ。

   *        *         *

普段は偉そうにしていて、自分のミスが見つかるとヘロヘロになって、業務に支障をきたしてしまう。それでは良い政治家とはとても言えない。

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2013年12月16日 (月)

嘘は長続きしないが

嘘は長続きしないが

読売新聞:秘密保護法、あり得ないことが報道…菅長官指摘
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131216-OYT1T00937.htm

同法は安全保障にかかわる機密情報を漏らした公務員らへの罰則を強化するものだが、菅氏は「映画監督が映画を作れなくなるとか、(米軍の新型輸送機MV22)オスプレイをスマートフォンで撮ってメールをすると逮捕されるとか、あり得ないことが報道されている」と指摘。同法成立後の内閣支持率の下落に関し、「そうしたことが大きな影響になっていることも事実ではないか」と述べた。

秘密保護法が施行されても映画は作り続けられるだろうし、オスプレイをスマートフォンで撮ってメールしても平気だろう。5年、10年たてば、あの騒ぎは何だったんだろう?ということになる。

嘘は長続きしない。が、攻撃対象にダメージを与えることは出来る。

  *        *        *

「人を呪えば穴二つ」という格言があります。マスコミを毛嫌いし「マスゴミ」などと言う言葉が流行っている理由を考えてみるのであります。

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ワイドショーレベルでも

ワイドショーレベルでも

東京新聞:中国探査機が月面着陸 3カ国目 宇宙大国アピール
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013121502000117.html

月面探査車を積んだ中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)3号」が十四日午後九時十一分(日本時間同十時十一分)、月面に軟着陸した。新華社が報じた。旧ソ連、米国に次いで三カ国目。宇宙大国を目指す中国は月面着陸の成功によって高度な科学技術をアピールするとともに、軍事技術への転用も狙う。



ただ、中国では人民解放軍主導で宇宙開発が進められ、五回打ち上げを成功させた有人宇宙船の飛行士は全て軍人出身。月面探査などで得られた技術、データは軍事利用されるため、国際社会には懸念もある。

なんとなくテレビを見ていたらワイドショーで、中国の月着陸について話していた。月着陸の歴史などと共に、中国が月を軍事利用しようとしている、うんぬんという話もしていて、それが大きく扱われ「祝賀」のような気分は全くなかった。

   *        *        *

中国といえば、軍事力拡大、独裁、横暴、こういうイメージを大衆は持っている。ワイドショーのようなマスコミは大衆の持っている気分に影響をあたえるけれど、大衆のもつイメージに反するものを流したりはすることは少ない。視聴率に影響するから。

大衆のもつ中国へのイメージが、平和から横暴な独裁政権・軍拡する国家に変わってしまっているのだろう。

   *        *        *

ところで、何となく見たワイドショーでは、月面に軍事基地をつくると、月面基地からは地球のあらゆる地点を攻撃できるけれど、月基地へ地球から攻撃することは出来ないと言っていた。

ちょっとだけつっこむ。確かに月から地球を攻撃する場合、マスドライバーなどで岩石を打ち出すだけで大きな脅威なる。対して、地球から月を攻撃する簡単な方法はない。だから、月と地球で戦闘する場合、月の側が有利であることは間違いない。

しかし、例えば中国が月面に軍事基地を作って、そこからアメリカを攻撃したとしよう。アメリカが防ぐのは難しいし月への反撃も難しいだろう。月基地の勝利だ。

ところで、北京はどこにある?月を叩けなくても北京も上海も十分に叩ける。そしてロケットを発射する施設も叩ける。月基地は地球からの補給なしに、何日生き延びることが出来るのだろうか。月基地は生き残っても中国が滅んで帰還することも出来なくなってしまうのではないか。

攻撃側の本拠地、単なる軍事基地ではなく首都といったものが月に出来ない限り、月から地球を攻撃するということは、冷戦期の相互確証破壊の再演になるだけだ。

   *        *        *

一般大衆も中国を警戒する。この当然の状況にマスコミも適応しているようです。

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2013年12月15日 (日)

干渉と説教を拒否すること

干渉と説教を拒否すること

読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131213-OYT1T00238.htm
生活保護親族に仕送りのススメ…大阪市が目安

全国最多の約11万8000の生活保護受給世帯(9月現在)を抱える大阪市は12日、受給者の扶養義務がある親族向けに、年収に応じた仕送り額の目安を市独自で設けたと発表した。

これまでは親族に援助を求める際、漠然とした依頼しかできなかった。市は「目安であり強制ではない」との立場だが、専門家からは「親族同士でトラブルになり、必要な受給をためらう人が出ないだろうか」と心配する声も上がっている。

人間、誰かに援助してもらうと、その誰かに干渉される。例えば子供は親(保護者)の援助なしには生きていけない。そして子供は親に干渉(教育)される。生活のあらゆる場面で援助が必要なら、生活のあらゆる場面で干渉される。

   *        *        *

生活保護を受ける際に、親族による援助を求めるということは、援助する親族が被保護者の生活に干渉するということでもある。

生活保護を脱する為に、行政は様々な援助や生活指導を被保護者に対して行っているが、そのようなことも親族が行うようになるのだろうか。

   *        *        *

被保護者を知っているという利点もあるだろうけれど、知っているが故のトラブルも起きるだろう。

   *        *        *

下手な干渉は(成功しない干渉は)容易にただの「説教」になる。それでも説教をしたくなるのが人間でもある。

   *        *        *

生活保護に対して世論は厳しいというか、感情的なものを感じる。これは、援助を受けているのに「説教」を受けていない(ように見える)からではないか。

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2013年12月14日 (土)

強制執行・ビジネスの継続

強制執行・ビジネスの継続

47NEWS:三菱重、敗訴確定でも賠償せず 韓国の強制労働訴訟
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121301002066.html

三菱重工業は13日、太平洋戦争時に強制労働させられたとして韓国人の元徴用工らに訴えられた2件の訴訟で、最終的に敗訴が確定しても損害賠償には応じない考えを明らかにした。共同通信とのインタビューで宮永俊一社長が「(賠償問題は解決済みだとする)これまでの立場を貫く」と明言した。

三菱重工を被告とする韓国での訴訟は、釜山高裁で7月、光州地裁で11月にそれぞれ三菱重工に賠償を命じる判決が出ており、三菱重工は上訴。最高裁でも敗訴し判決が確定する可能性が高まっている中、三菱重工が確定前に立場を明確にした。

三菱重工は韓国との(韓国での)ビジネスを継続するつもりなのでしょう。だから賠償しない。

もしも、この賠償を認めてしまえば、70年前以上も昔の事、記録も記憶も無いことで、つまり全く予想も出来ないことで、突然、賠償しなければならなくなると言うことです。そんな場所でビジネスが出来るでしょうか。

ですから、もし韓国でビジネスをしたければ、この賠償に応じてはならないのです。

  *        *        *

裁判が確定して、しかし賠償命令を無視した場合、強制執行もありえます。強制執行が行われたら、賠償に応じようが応じまいが、結局、突然、予想もできず財産を失うことになります。そんな場所ではビジネスは出来ません。

日本の歴史ある企業の多くが韓国ではビジネスが出来ないということになるでしょう。

  *        *        *

賠償の拒否は、ボールを韓国政府に投げたものと言えるでしょう。

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中国と韓国へ言ってください

中国と韓国へ言ってください

中日新聞:中日春秋
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013121302000101.html

▼そして続けた。「けれど、私は申し上げたいのです…愛国心だけでは不十分なのだと、つくづく分かりました。誰に対しても、憎しみも恨みも持ってはいけないのです」

▼自分が育った土地と人々に絆を感じ、守ろうとするのは、自然な感情だろう。しかし、その心に他の国や民族への憎しみや恨みが交じった時、政治がそれを巧みに利用する時、愛国心が危険な力を放つことは、歴史が教えてくれる

中国と韓国の反日を見ていると、「その心に他の国や民族への憎しみや恨みが交じった時、政治がそれを巧みに利用する時、愛国心が危険な力を放つ」ことは明白であるように思います。

どうか、中国と韓国へ言ってください。

引用元のコラムでは、日本政府を非難していますけれどね。

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2013年12月13日 (金)

既に行っていることです

既に行っていることです

しんぶん赤旗:自民・石破氏また どう喝 「特定秘密報道で大勢が死んだらどうなる」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-12-13/2013121302_02_1.html

石破氏は「『知る権利』だと言って合法的な方法で知って外へ出すと、国の安全に影響があるとわかっているが、『報道の自由』だということで報道する。処罰対象にならない。でも『大勢の人が死にました』と言うと、どうなるのか」と発言。報道機関も捜査・処罰対象となる法律の仕組みをごまかしながら、報道機関をどう喝しました。

報道の自由があるからといって、何でもかんでも報道して良いわけじゃないし、実際、マスコミは報道しない場合もあるし、報道した事で被害があったら非難轟々の場合もある。

例えば、誘拐事件だ。誘拐事件の場合、誘拐犯から脅迫状がきたり警察からマスコミに情報提供があっても、報道しないことがある。あるいは銃器や刃物をもっての立て篭もり事件の時に、警察官の配置や行動はテレビなどには流れない(立て篭もり犯がテレビを見ているかもしれないから)。

もし、こういった配慮をマスコミがせず、それが原因となって人質や警官に死傷者が出た場合、法的責任はともかくとして、マスコミは非難されるだろうし、それが当然だろう。

おなじことが特定秘密に言えないだろうか。

直接的でなければ許されるのだろうか。

政府が関係したからマスコミには責任が無いのだろうか。

  *       *        *

自分の行為で大きな被害が出る可能性がある。大きな力を持った存在は、そういった意識をもつべきで、それでビビってしまって動けなくなったり、その事を指摘されると恫喝されたと思うような人間は、そもそも力を持つべきではない。

  *       *        *

特定秘密保護法では、いまいまやっていることを、さも悪いことであるかのように話すのを見ることが多いように思う。

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発想の飛躍がすごすぎて

発想の飛躍がすごすぎて

朝日新聞:(どうする?秘密法)外国人差別増長の恐れ 辛淑玉さん
http://www.asahi.com/articles/NGY201312120029.html

政府は北朝鮮による拉致問題などと結びつけ、朝鮮学校を高校無償化の対象から外しています。「従軍慰安婦」問題への対応も冷淡です。こうした姿勢が彼らに「権力の側」を意識させています。

特定秘密保護法はこうした外国人差別をさらに増長させる危険性があります。秘密の対象になる防衛、外交、スパイ、テロはいずれも「外国人は危険」という漠然とした印象を大衆に植えつけます。

発想の飛躍すごすぎてついて行けません。

  *        *        *

でも、もし、本当に「秘密の対象になる防衛、外交、スパイ、テロはいずれも「外国人は危険」という漠然とした印象を大衆に植えつけます」なんてことが起きるなら、歴史教育や国際ニュースは禁止すべきでしょう。

歴史教育では外国と戦争していたことを教えますし、国際ニュースは外国人が起こしたテロを教えますから。

  *        *        *

大衆をバカにしているか、国家というものを嫌っているのでは、と考えてしまいます。

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ごまかし?ごまかしじゃない?

ごまかし?ごまかしじゃない?

東京新聞:「線量低下」 誤解の懸念 那須塩原モニタリングポスト数値 周辺と落差
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20131211/CK2013121102000156.html

「この近辺で、こんなに低い数字はどこにもないですよ」



ハロープラザのモニタリングポストは、敷地内の南側にあった。敷地の外側には、あちこちに木の切り株があり、その奥にスギ林が広がっている。同会事務局長の平山徹さん(36)が「以前は敷地のすぐそばまで林が迫っていた。線量を下げるために伐採されたんです」と教えてくれた。敷地の地面も、線量低減を狙い、アスファルトの上から新しいアスファルトで覆っていた。

これらは市の除染による措置。市除染センターによると、ハロープラザには多数の人が出入りするため、昨年二月にアスファルトを上塗り。同三月にモニタリングポストが設置された後、同十二月にスギを伐採した。

モニタリングポストの計測する値が周辺に比べて低く出る。これは、ごかましだろうか。原発推進派や行政がごまかしているのだろうか。私は、ごまかしたいと言うか値を低く見せたいという動機が無いとは言わないけれど、モニタリングポストの値が周辺から比べて低く出るのは必然であるように思う。

  *         *        *

考えてほしい。原発事故が起きて放射能汚染が心配されるとき、どんな場所を計測するべきだろうか。

多くの人が集まる公共施設だろうか、住宅街だろうか、山林だろうか。

多くの人があつまる公共施設を優先、次に住宅街、それから山林だろう。

では、優先して除染をするべきのはどんな場所だろうか。

多くの人が集まる公共施設だろうか、住宅街だろうか、山約林だろうか。

  *         *        *

「ハロープラザには多数の人が出入りする」のであれば、そんな場所はモニタリングするべきだし、除染も優先されるべきだろう。つまり、モニタリングポスト周辺が、その周辺よりも低い値が出るようになることは当然に起きることだ。

行政が普通に頑張れば普通に起きてしまうことだ。

  *         *        *

行政に値を低く見せたいという動機があるかもしれないということは認める、周辺住民にも値を低く見せたいという動機があるだろう(不動産の価格に影響するだろうし)。しかし、悪意や作意をもってモニタリングポストの値を低くしているとは思わない。

計測すべき場所と除染すべき場所が重なるということによる必然なのだ。

  *         *        *

ハロープラザから小さな林を隔て、約百メートル東にある元町公民館。平山さんが、玄関前を地上一メートルの高さで線量を測ると、国基準の約二倍に当たる 〇・四五マイクロシーベルトを計測。玄関脇の雨どい脇では、高さ五十センチで〇・七四マイクロシーベルト。雨どい直下の地表面では、一〇・三マイクロシー ベルトもあった。「この地区はだいたい一緒。これが現実なんですよ」。平山さんの言葉が耳に重く響いた。

「〇・四五マイクロシーベルト」とか「一〇・三マイクロシー ベルト」というのは「毎時」だろうか。毎時であれば、年間3.9ミリシーベルト、年間90ミリシーベルトということになる。

年間4ミリ程度では健康被害が出るとは思えないし、年間90ミリでも健康被害が出るかと言われれば、出るとは思えない。しかも、年間90ミリのような場所は「雨どい直下の地表面」という、そんな場所に長居をするとは思えないし、親御さん方も、子供にそんな場所に長居をさせたりしないだろう。つまり、現実的に危険な場所は、存在しないように私には思えるということだ。

  *         *        *

原発事故についての記事・ニュースは10年後、20年後に検証されるべきだろう。被害が出たかどうか、被害が出なないのに大騒ぎしたかどうか。そういった検証を行われるべきと思う。

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2013年12月12日 (木)

愛を強制する?

愛を強制する?

中日新聞 社説:国家安保戦略 なぜ書き込む「愛国心」
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013121202000103.html

しかし、文書になぜ「愛国心」まで書き込む必要があるのか。最終的な文言は調整中だが、安全保障を支える国内の社会的基盤を強化するために「国を愛する心を育む」ことが必要だという。

生まれ育った国や故郷を嫌う人がいるのだろうか。心の問題に踏み込み、もし政策として愛国的であることを強制するのなら、恐ろしさを感じざるを得ない。

「愛されるようにがんばる」 → 「愛を強制するのか?おそろしい」

「韓国が嫌いだ」 → 「日韓友好!」

   *        *       *

好きも嫌いも心の問題で、心の自由は大切であることも間違いない。しかし、それを恣意的に使っていては信用されなくなる。

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誰も死んでないけど

誰も死んでないけど

東京新聞:放射能なければ軍団つながった 年内閉園「日光猿軍団」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013121102000102.html

一一年三月、原発事故が発生すると、軍団にいた大慶大生八人が事務所にやってきた。「家族に帰ってこいと言われた。ごめんなさい」。間中さんは「自分が親でも同じことを言っただろう」と引き留めなかった。

アランさんにも変化が現れた。今年の正月を間中家で過ごし、三月から軍団で働く覚悟を決めていたが、応援していたはずの母親から待ったが掛かった。

「放射能の問題がある。あなたが子を産む時のことを考えると…。そう母から言われた」。国際電話で間中さんの妻清子さん(58)に事情を明かしたアランさん。その後、次第に電話に出なくなった。アランさんが軍団入りしたら、大慶大からの留学が再開するかもしれない。そんな願いも断たれた。

気持ちは判る。だけど事故から2年半たつけれど、放射能で病気が増えたわけでもないし、出産異常も増えてもいない。

  *        *        *

日光猿軍団の終焉は、原発事故のせいかもしれない。しかし、健康被害は出ていない。反原発を主張する方々も、その事実は忘れないでもらいたい。

  *        *        *

事故直後に感じた恐怖。事故後に噂された被害人口。そういった人間の思いや言葉と現実の被害のなさを較べてみてほしい。

  *        *        *

時間は真実を露にする。事故発生直の恐怖は無知であったが故なのではないか。

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2013年12月11日 (水)

敗北する者達・私達に必要な野党とは

敗北する者達・私達に必要な野党とは

BLOGS:みんなの党の「エダ分かれ」をどう見るか
http://blogos.com/article/75660/

いずれにしても、野党勢力の再編や結集の課題は、あくまでも自民党一強体制に対抗し、それに取って代わることです。与党にすり寄って自民党に手を貸すような新たな補完勢力や翼賛政党を生み出すことではないということだけは、忘れないようにしてもらいたいものです。

政治の目的は国民により良い生活をもたらすことです。ですから野党の目的は自民党を否定することではなくて、実施される政策がより良いものになるようにすることです(その手段や中間目標として政権交代があっても悪くはありませんけれど)。

  *      *       *

自民党は前回の選挙で勝利し議会で多数派となりました。つまり、多数決をすれば自民党が勝つのです。正面衝突すれば自民党の案で決まってしまいます。

それで良いんでしょうか。

野党としては、と言うか政治家として、それで良いんでしょうか。

  *      *       *

必要なのは、少しでも政策や法案をより良いように修正することです。たとえ「与党にすり寄って自民党に手を貸すような新たな補完勢力」のように見え、批判されたとしてもです。そういう事ができる野党が必要とされているのです。

キレイごとだけでなく汚れ仕事も出来る野党が必要なのです。

  *      *       *

自分達が賛成した政策が実施されたら、責任が伴います。いえ責任の有無に関わらず当事者意識が芽生えます。その経験は与党になった時に、役立つ資産となるでしょう。

  *      *       *

自民党を否定することを要求しているうちは、政権を獲得できる政党は育たないだろうし、万が一、間違って政権を獲得しても悲惨な結果しかもたらさないでしょう。

私達に必要なのは「妥協する野党、与党の政策を微調整させることの出来る野党」です。

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既視感の予感

既視感の予感

47NEWS:政府、共謀罪創設を検討 組織犯罪処罰法改正で 
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121001003057.html

政府は10日、殺人など重要犯罪で実行行為がなくても謀議に加われば処罰対象となる「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を来年の通常国会に提出する方向で検討に入った。政府関係者が明らかにした。

共謀罪が広く適用されれば、国による監視が強化される恐れがある。機密漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法に続く国権強化の動きといえる。秘密法成立で言論・情報統制が強まる不安が広がっているだけに、論議を呼ぶのは確実だ。

政府は、2020年の東京五輪開催に向けてテロ対策の必要性が高まったと判断している。

日本が始めてPKOに自衛隊を出したとき、国旗国歌法を定めたとき、小泉首相が靖国参拝をしたとき。軍靴の音が聞こえるとか、戦前に戻るとか言う人もいたけれど、全然そんなことは起きていません。

  *        *        *

今回の特定秘密保護法では同じような主張があり、大騒ぎがありましたが、そんなことは起きないでしょう。

  *        *        *

共謀罪では特定秘密保護法に負けない騒ぎになるでしょう。これまでと同じように。

  *        *        *

騒ぐマスコミや有識者に、既視感とういうか、狼が来たと騒ぐ子供のようだと感じます。これでは本当に狼が来たときに、国民は気がつかないでしょう。

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2013年12月10日 (火)

既視感

既視感

北海道新聞:野党再編勉強会に85人が入会 江田氏「改革派集まった」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/509313.html

民主党の細野豪志前幹事長は10日、日本維新の会国会議員団の松野頼久幹事長、みんなの党に離党届を出した江田憲司前幹事長との超党派勉強会「既得権益を打破する会」に国会議員85人が入会したと明らかにした。うち52人が同日の設立総会に参加。江田氏は「改革派が集まった」と、野党再編をにらんでの規模拡大に期待を示した。

目標の100人には届かなかったが、細野氏は「国会閉会中なのによく集まった」と評価。江田氏は「既得権益を持った組織票を失うリスクが非常に大きい会だ。80人超の入会で意を強くした」と強調した。

既得権益の打破、改革、非自民勢力の結集。

なんだか、すごい既視感がある。

  *        *        *

民主党政権以前とかじゃなくて、自分が子供のころ(数十年前)から同じようなことを繰り返していないか。

  *        *        *

「既視感」からすると、つぎは、党勢が拡大しないまま尻つぼみ、あるいは空中分解だろう。

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欧州極右台頭の教訓は

欧州極右台頭の教訓は

中日新聞 社説:欧州極右台頭を懸念する 週のはじめに考える
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2013121002000114.html

来年は、第一次大戦開戦から百年に当たります。二つの世界大戦を通じて欧州が学んだ最大の教訓は、制御を失ったナショナリズムが生む取り返しのつかない悲劇です。欧州の統合理念は、その過ちを繰り返さないために欧州が掲げた答えだった筈です。それを等閑(とうかん)視することは、過去の歴史に屈することにも通じます。

ナショナリズムの暴走抑止は、欧州のみならず現在の国際社会の大きな課題です。欧州指導者の政治的意思に国際社会は厳しい眼差(まなざ)しを注いでいます。

二つの世界大戦の教訓が「制御を失ったナショナリズムが生む取り返しのつかない悲劇」であるならば、欧州極右が台頭している現在の状況の教訓はなんだろうか。

融和や寛容を強制することは出来ない、ということだろうか。それとも思想の統制が足りなかったということだろうか。

  *        *        *

私には、欧州の状況は、人間の限界を示しているように思われる。無理なことをしても、なかなか幸せになれない。

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2013年12月 9日 (月)

密室で何が悪い

密室で何が悪い

産経新聞:「首相と密室で手を握り…。この党に将来なし」江田氏離党会見要旨
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131209/stt13120920130009-n1.htm

党の存続自体が自己目的化し、最近では自民党に擦り寄り、あわよくば「与党化」する動きも見られた。安倍晋三首相と食事を共にしながら密室であらかじめ手を握り、賛成ありきの修正協議を進めた。

間接民主主義というものは密室を許容するのではないだろうか。「こいつの判断なら信用するしかないか」という人間を選んで仕事させるのが間接民主主義なのではないだろうか。

  *        *       *

密室であることだけで非難するのは間違いだとおもう。むしろ、密室で会談し判断した結果を信用できない人間を代表に選んだ、そんな人間しかいないという現実をなげくべきだろう。

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個人としてはともかく、政治指導者としては

個人としてはともかく、政治指導者としては

読売新聞:江田氏「晴れて離党届」、渡辺氏「出ていけ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131208-OYT1T00404.htm?from=main2

みんなの党の江田憲司前幹事長(衆院神奈川8区、当選4回)は8日、東京都内で記者団に対し、「明日、晴れてすがすがしい気持ちで離党届を出す」と述べ、離党する意向を表明した。

みんなの党の渡辺代表が自民党を飛び出したとき、カッコイイと思った。しかし、良く考えてみると、自民党内部での政治闘争に負けたから、と言うか、党内を説得できなかったから、飛び出したんだよね。

自分の意見を貫いたという点ではカッコイイけれど、自分の意見で党内をまとめられなかった、多数派になれなかったという点では、政治指導者としての能力に疑問が生じてしまう。

   *        *        *

飛び出したからダメ、分裂したからダメ、新党を作っちゃダメとは思わないけれど、こういった行為をする政治家の大部分は、個人としてはともかく、政治指導者としては小物なんじゃないか。

   *        *        *

離党した大物政治家としては、小沢さんだけれど、彼をしても総理大臣にはなれなかったし、彼の作った政権も長続きしなかった。政治指導者としての能力を私は評価していない。

   *        *        *

江田さんにも渡辺さんにも、政治指導者としての能力を私は疑っている。みんなの党も、分裂して出来た政党もそ少数政党のままで終わるだろう。

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2013年12月 8日 (日)

政治の劣化?

政治の劣化?

毎日新聞:社説:劣化した国会 禍根残した数への過信
http://mainichi.jp/opinion/news/20131208k0000m070097000c.html

特定秘密保護法の成立を強行した臨時国会が8日閉幕する。衆参ねじれ状態が解消して初の論戦だったが、与党の強引な手法は日本の議会政治に深い傷痕を残した。

数を頼みに強行採決を連発した与党が猛省すべきなのは当然だ。一方で暴走を食い止められなかった野党にも責任はある。底流にあるのは政治全体の質的な劣化である。

う~ん、劣化しているのだろうか。自分には、今回のことは、昔に戻ったと言うか、(改善ではなく)抗議し遅らせようとする野党と期間内に成立させたい与党の駆け引きにしか見えない。

55年体制の再来ではないかも知れないが、やっていることは同じで、劣化と言うべきものかどうか疑問に思う。

  *        *       *

いまの状況は、野党に政権担当能力が無い状況で起きる当然のことで、解決方法は、失敗した民主党政権のようなものではない、ちゃんとした政権を担当可能な野党(もしくは自民党内の反主流派)を育てる以外に方法はない。

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「嫌われているリベラル」、モンスタークレーマー

「嫌われているリベラル」、モンスタークレーマー

J-CAST:ネットは「秘密保護法」賛成が多数! 背景に大手マスコミへの不信感
http://www.j-cast.com/2013/12/07191108.html?p=all

ネット上ではかねてから、「知る権利」をしきりに強調するマスコミに対して不信感が根強い。そうしたマスコミがまさに「知る権利」を盾に法案に反対したところで、冷ややかな空気は強まるばかりだ。こうした問題意識は当の反対派からも出ており、たとえば精神科医の香山リカさんは、5日にツイッターでこうつぶやく。

秘密保護法に反対してる人がみなキライだからきっと良い法律なんだろ、という意見をネットでよく見る。反対を語れば語るほど逆効果になるくらい嫌われてるちゅうことを、私を含めたいわゆるリベラル派は考えてみなきゃ。これじゃ反対会見開いてかえって法案成立に貢献しただけ、ってことになる」

J-CAST:モンスタークレーマーに効く対応 「出ていけ!お前は客じゃない」と逆謝罪させる
http://www.j-cast.com/2013/12/07190617.html?p=all

「モンスター」に対しては譲歩の必要なし、という点で専門家の意見は一致する。脅しに震え上がって、その場しのぎで要求にこたえればますますつけあがる余地を与えてしまうからだ。クレームをつけられたら、会話のやり取りを記録する、複数人数で交渉にあたる、安易な約束をしないという基本的なテクニックはあるが、いくら話をしても相手が不当な要求を引っ込めないのなら「対応を顧客満足からリスクマネジメントにチェンジする」(援川氏)、すなわち弁護士や警察と連携して持久戦に持ち込む手段を視野に入れなければならないだろう。この段階では、解決を急ぐ必要などないそうだ。

「秘密保護法に反対してる人がみなキライだからきっと良い法律なんだろ」というか、「秘密保護法に反対してる人」たちが、自分にはモンスタークレーマーに見えるんだよね。

  *        *        *

細かく見ると反対派の言い分にも判らなくもない点がある。しかし、反対方法というか要求していること、賛成するだろう条件を考えてみると、あまりにもハードルが高いというか、俺の言い分を全部聞けというか、絶対にまとまらないだろうと思えるんだよね。

旧民主党政権が良い例で、彼ら自身の内部で対立が起きて、それぞれが自分の言うことを全部通そうとして、決定までさんざん時間がかかって、で、空中分解してしまった。

  *        *        *

国家や地球を船に例える事がある。宇宙船地球号とか日本丸とか。

大きな船には船大工が乗っていることがある。航海途中で修理とか工事をすることがある。

私達は大きな船に乗っているようなようなもので、いったん止めて大改造を出来るチャンスなんて、国家にはほとんどない。動きながら航海しながら、改造を行う。嵐がくる前にできる準備をする。氷海に入る前に耐寒装備を用意する。

その時に理想を言うのは結構だけれど、手持ちの資材、制約された時間、船底なんかの工事をして水漏れしたらどうするか、そういった事を考えることなしに、意見を主張しても、どうにもならない。

  *        *        *

もちろん意見表明は自由だし、不満を訴えることも重要だ。しかし「有識者」とか社会をリードする存在なら、不満をぶつけるだけではダメなことも明白だ。

嫌われているリベラルな方々は、偉そうなわりに(知識も豊富なわりに)不満をぶつけることしかしないように見られているのではないか。代案ナシに暴れてよいのは子供と下っ端の特権で、知識階層には許されないのだ。

  *        *        *

私には、野党や反対派がモンスタークレーマーのように見えてしまっている。

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2013年12月 7日 (土)

野党がどうしようもないのでね

野党がどうしようもないのでね

朝日新聞 社説:秘密保護法成立―憲法を骨抜きにする愚挙
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?ref=com_gnavi

国民も問われている。こんな事態が起きたのは、政治が私たちを見くびっているからだ。

国民主権だ、知る権利だといったところで、みずから声を上げ、政治に参加する有権者がどれほどいるのか。反発が強まっても、次の選挙のころには忘れているに違いない――。

そんなふうに足元をみられている限り、事態は変わらない。

国民みずから決意と覚悟を固め、声を上げ続けるしかない。

自民党政権に満足しているわけではないし、特定秘密保護法案の審議が不十分であるようにも思う。自分は政治に興味があるほうだから、次の選挙の時にも忘れていないと思う。

でも、やっぱり自民党に投票するだろう。

  *        *        *

選挙は競争であり、競争で優勝する者は、ベストな者ではなく、第二位のものよりも優っている者なのだ。

自民党が嫌いだからと言って、それが民主党や共産党に投票することには結びつかない。自民党と民主党と共産党などなどを比べて、第二位よりもマシな政党に投票する。

共産党に比べて、マシな政党はどこか。たぶん自民党だろう。
民主党に比べて、マシな政党はどこか。たぶん自民党だろう。

その他の政党とくらべても、自民党のほうがまだまだマシだろう。

  *        *        *

野党がどうしようもないので、自民党政権が続く。

野党はそれぞれの主義主張をしていれば、それぞれの支持者からの票でそこそこの議席を得られる。だから野党はいまのまま。

第二位が変わらない、なので第一位は現在の戦略戦術を変える必要がない。

  *        *        *

私は野党ではなく、自民党内の議論と政治闘争に期待する。

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為政者だけでなく

為政者だけでなく

神奈川新聞 社説:石破氏ブログ発言
http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1312030001/

石破氏は「テロと本質的に変わらない」との記述を「本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思う」と訂正した。だが「整然と行われるデモ」は是とし、「大音量で主張を述べるような手法」は認められないという、やはりいかようにも線引きできる基準を持ち出している。論旨は本質的に変わっていない。

為政者はかくも都合よく解釈を拡大する。石破氏はその実例を示した。法案は民主主義を骨抜きにする一里塚となる。やはり認められない。

為政者が自分に都合のように拡大解釈することを否定しませんけれど、自分に都合の良いように解釈するのは為政者にかぎりません。経営者だって、現場の人間だって、なんらかの権力を持ってしまえば、拡大解釈というか自分の都合の良いようにします。

マスコミだって同じです。

  *        *        *

日教組の集会にやってくる街宣右翼、あるいは新大久保でのデモ。こういったデモに対して有力政治家が「テロ」という表現をしたとして、今回の石破発言のように非難するだろうか。

  *        *        *

同じ行為を政治的立場や自己の利益によって批判したりしなかったりしていては信用されない。

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2013年12月 6日 (金)

民主党はイメージ戦略に失敗している

民主党はイメージ戦略に失敗している

時事通信:防空圏の即時撤回要求=中国非難決議を採択-衆院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120600064

衆院は6日午後の本会議で、中国が沖縄・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定したことを「わが国の領土主権への重大な侵害行為と断じざるを得ず、到底容認できない」と非難するとともに、即時撤回を求めた決議を全会一致で採択した。

民主党は、同党が提出した森雅子内閣府特命担当相の不信任決議案の採決が後回しになったことに反発し、本会議を欠席した。

こういった報道がされると民主党は、細かい手続きにこだわって、自分のいうとうりに物事が進まないとカンシャクをおこして暴れて、本質的なこと、やらなければならないことを放り出してしまう政党だと思われてしまいます。

それで良いのでしょうか。

  *        *        *

一般民衆は、もちろん私を含めてですが、様々な法案や政策を理解できるわけではありません。間接民主政治では、選挙では法案や政策に対してではなく「政党」や「人物」に対して投票するのですが、それは、自分には判断できないけれど、この人になら任せても良いという人を選ぶのです。

民主党やそのほかの野党は(政策の正しさはわかりませんが)手法や宣伝のまずいとしか言いようがありません。あばれている子供のようにしか見えませんから。

  *        *        *

国家の本質は暴力です。自分の気に入らないこと、いや正しさのためには暴力でも使う。それが国家です。民主国家では正当性を「数」で決めます。むきだしの暴力ではなく「数の暴力」に押し込める。それが民主国家です。

「数」を得られなければ無力なのが民主国家です。

  *        *        *

さて、議事運営に気いらない点があるからと言って、こういった議決を欠席することが「数」につながるでしょうか。私は「数」を失うことはあっても増えることはないと思います。

  *        *        *

このままでは旧社会党のように徐々に衰退してゆくでしょう。

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理由はどうあれ「敵」です

理由はどうあれ「敵」です

レコードチャイナ:韓国はどうすれば心から日本を許せるのか(4/4)=容易に消し去れない「憎しみ」―中国人専門家
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80100&type=

韓国では、誰が政権を取ろうと、歴史問題と日本に対する「憎しみ」の感情は容易に消し去れない。

朝鮮半島問題の研究者・武貞秀士氏は、「韓国はどうすれば心から日本を許せるのか」と韓国人の友人に聞いたそうだ。そのきっぱりとした答えを聞いたとき、武貞氏は背中に冷や汗をかいたという。「日本は韓国を35年間植民地統治したのだから、韓国も35年間、日本を植民地統治してはじめてわれわれの気持ちは収まる」。日韓両国には今後も歴史問題がまとわり続けていくのであろう。

自分たちを植民地支配するまで満足しない国家をどう認識するか。歴史認識が正しいかどうか、そんなものがどうであっても、結論は同じです。

我が国を植民地にしたいと望む外国、我々を支配したいと望む異民族。それは、どんな理由に基づくものであっても「敵」であるとしか言いようがありません。

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2013年12月 5日 (木)

次の選挙が楽しみだ

次の選挙が楽しみだ

朝日新聞:「強行可決、政権の終わりの始まり」 共産・志位委員長
http://www.asahi.com/articles/TKY201312050217.html

第1次安倍政権の時のいわば数の暴走、数の暴力という姿に戻った。第1次安倍政権では、それをあらゆる分野でやった結果、国民の信用を急速に失って無残に政権投げ出しになった。だから、今回の強行劇は、安倍政権の終わりが始まったということだ。

日本経済新聞:民主代表「暴走にアクセル」 秘密法案採決を批判
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0502H_V01C13A2000000/

民主党の海江田万里代表は5日、与党が参院国家安全保障特別委員会で、機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法案の採決を強行したことについて「今回さらに暴走にアクセルがかかった。断じて許してはならない」と批判した。「強行採決に次ぐ強行採決で成立させることにはならない。できるだけのことをやる」とも述べた。都内で記者団に語った。

そんなに悪い安倍自民党政権なら支持率はガタ落ちだし次の選挙では惨敗するだろう。さて、国民の判断・審判はどうなるでしょうか。

  *        *        *

野党や批判派は十年一日のごとく大騒ぎするばかりで飽きてしまいました。私は(このままだと)批判派・野党のの方が惨敗するとおもいますけれど。

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政治的正しさと

政治的正しさと

読売新聞:原爆症認定最終報告 被爆者に落胆
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20131204-OYT8T01548.htm

原爆症認定制度の見直しについて議論してきた厚生労働省の検討会が4日まとめた最終報告。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が求める抜本的な改正に否定的な見解が示されたことに対し、県内の被爆者からは落胆と憤りの声が聞かれた。



長崎市の田上富久市長は「行政と司法の乖離が埋められないままとなったことは大変残念。政治的判断によって制度の改善を図っていただくよう国に要望を行っていきたい」とのコメントを出した。

「原爆症」というのは科学的な言葉というより政治的な言葉なのでしょう。だって「政治的判断」によって、原爆症だったり、そうでなかったりするのですから。

  *        *        *

被爆後70年もたって、原爆症と認める必要があるかどうか、疑問に感じています。被爆を特別なものととらえるよりも、医療行政一般の課題とすべきなのではと思います。たとえば心筋梗塞なら被爆の有無で区別するのではなく心筋梗塞として治療と援助の対象とすべきです。

  *        *        *

嫌なのは、救済の為の政治的判断が、世間一般で科学的事実と受け取られてしまうことです。たとえば被爆後70年たって発症した心筋梗塞を、救済の為に科学的根拠なしに原爆症と認めたとして、そすうすると、原爆は70年たって心筋梗塞になると信じる人々が出てこないでしょうか。

政治的配慮で科学的根拠なしに決定する。その決定を科学的根拠があると信じて行動する人々がでてくる。

それは良いことには思えません。

政治的配慮も悪いとは思いませんが、科学的根拠がないことが判るような名称をつけることが出来れば良いのにと思います。

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2013年12月 4日 (水)

ていねいな議論で現状維持と既得権益

ていねいな議論で現状維持と既得権益

時事通信:党首討論要旨
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013120400910

海江田氏 国民の不安、疑問を解消するために、ゆっくり時間をかけて議論してほしい。

首相 秘密保全を前提に各国は情報を提供する。そのための法律だ。議論を丁寧に進めながら、どこかで終局に至る。与野党で修正協議が進み、建設的な修正がなされたことは大きな成果だ。決断すべきときには判断いただきたい。

ていねいな議論に反対する人はいないだろう。しかし、全員が納得するまで議論するとなるとどうなるだろうか。それは、既得権益を守ろうとしてゴネている人が一人でもいたら結論が出せないということになる。結論が出せないとき、それは何も変えないということだ。

何も変えない、それは既得権益を持っている人間にとって有利ということ。

   *        *        *

既得権益を持っている人間、日本の変化を望まない人間は自民党ではなく、どこか野党を応援したほうが良いかもしれない。

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テロ・デモ・クレーマー

テロ・デモ・クレーマー

東京新聞:自民担当者が「テロ」発言 秘密法案反対の弁護士に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013120301003103.html

自民党の石破茂幹事長が市民団体のデモを「テロ行為」になぞらえた問題で、国会周辺で特定秘密保護法案に反対する活動をしているグループのメンバーが3日夕、東京・永田町で記者会見し、自民党本部の担当者が電話で「テロと言われてもいいくらいの暴力的なことを、表現の自由を盾にやっている人たちはたくさんいる」と発言したと明らかにした。

石破氏との面会を求めて3日午前、グループの神原元弁護士が党本部に電話をした際の発言。神原弁護士は会見で「石破氏個人ではなく党の体質だ」と批判し、通話を録音したCDを配布した。

もしかして、「通話を録音したCDを配布した」という内容は以下のブログにあるリンクなのかな?

 自民党本部担当者 表現の自由を盾に「テロといわれてもいいくらいのことをしている人はたくさんいる」
 http://blogos.com/article/75116/

 神原弁護士と自民党担当者のやりとり(約28分 ノーカット)
 https://dl.dropboxusercontent.com/u/7330532/20131203%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%82%8A.apple.mp4

聞きました。

どちらが正しいかどうかの判断を(現時点では)私はしません。でも感想というか連想を述べます。

話の通じないクレーマー。

  *        *        *

こんなので一般人、投票に行く大多数の一般人の共感を得られるのだろうか。

はなはだ疑問であります。

  *        *        *

自民党も受付をおじさんじゃなくて、女の子にして、いじめられたら泣いちゃって、「こわかったですう」としたらいいじゃないでしょうか。そしたら、抗議する側の「傷つけられた」というのに対して「こっちも傷つけられた・怖かった」という対抗ができますから。

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日本+アメリカ、日本+中国

日本+アメリカ、日本+中国

レコードチャイナ:米中が東アジアの主導権、日本はただの一兵卒―中国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=80000

ドイツ・ベルリン自由大学の専門家は、環球時報の取材に対し「バイデン米副大統領が日中韓3カ国を訪問するが、日本の肩を持つ可能性は低い」と語った。同副大統領が中国の指導者と協議すべき問題は、安倍晋三首相とのそれよりはるかに多い。米中両国は地域の主導権を握っており、日本はただの一兵卒に過ぎない。中国は米国の最大の債務国であり、両国はともに国連安保理の常任理事国だ。経済だけでなく、政治面でも双方の利益は巨大となっている。

確かに日本は中国やアメリカに比べたら小さい国です。しかし、アメリカと日本が組めば当面の間は中国を抑え込むことができるでしょう。そしてまた、中国と日本が組めばアメリカを打倒できるかもしれません。

日本には、それぐらいの力があります。

それをちらつかせる、そんな腹黒なかけきひきが日本には必要とされています。

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2013年12月 3日 (火)

デモ・テロ・選挙運動

デモ・テロ・選挙運動

東京新聞 社説:「テロ」と石破氏 デモの重み感じぬ鈍さ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013120302000151.html

デモ活動がテロ行為であろうはずがない。デモは有権者による意思表示の重要な手段で、憲法も表現の自由を保障する。デモの持つ重みを理解していないのなら、あまりにも鈍感で、政治家失格だ。

政権与党の幹部が、国会周辺で繰り広げられているデモ活動をどのように見ているのか、本音がよくうかがえる発言ではある。

自民党の石破茂幹事長が自身のブログに、デモ活動を「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思う」と記した。

その後、「党の責任者として、行き届かなかった点があったことをおわび申し上げる」と陳謝。テロ部分の表現を「本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思う」と修正したが、デモ活動を批判する姿勢は変えなかった。

「単なる絶叫戦術」をテロと言うべきどうか、私には判りません。現実のデモの現場も見ていませんし。しかし、「単なる絶叫戦術」では国民の支持を得られないと言うことはできます。

  *        *        *

「単なる絶叫戦術」ということば、過去に遭遇したりテレビで見たデモから連想した政治がらみのことと言えば、選挙運動での候補者名の連呼があります。

読売新聞:選挙運動中、男がマイク奪い「うるさい!」
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/national/20090821-OYT1T00940.htm

運動員らは当時、幹線道路沿いで拡声機を使って演説をしていた。調べに対し同容疑者は、「家で食事をしていたが、演説がうるさくて腹が立った」などと話しているという。

気持ちはわかるけど、実際、選挙カーが連呼しながら通るとうるさいし、でも実力行使をしちゃダメです。

石破さんも、デモがうるさくて耐えがたかったのでしょう、でも、発言は不用意でした。この石破さんの言葉によってデモはますます元気になるでしょうから。

  *        *        *

絶叫デモ、選挙での連呼、どちらも一般人の支持を得ることはないでしょう。

  *        *        *

どこで読んだのか忘れたのですが、選挙カーでの連呼は一般人へのものではなく(一般人の支持が得られるとは考えていなくて)運動員への応援だそうです。選挙カーが回ってくると、選挙の本部から激励されていると思うのだそうです。

絶叫デモで一般人の支持を得ることはないでしょう(と言うか引くでしょう)。そんなことはデモの主導者も判っているように思います。では、彼等は誰に向かって絶叫しているのだろうかと考えるのです。

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エライサンが風呂敷を広げると

エライサンが風呂敷を広げると

時事通信:台湾軍機、中国防空圏を30回飛行=侵入機に緊急発進の用意
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013120200738

台湾の厳明国防部長(国防相)は2日、立法院(国会)での答弁で、中国が東シナ海に設定した防空識別圏に台湾軍機が過去1週間で30回前後の飛行を行ったと明らかにした。

中国が宣言した防空識別圏は、台湾の防空圏と一部が重なり合っている。厳国防部長は、仮に中国の航空機が重複する防空圏に入れば空軍機を緊急発進(スクランブル)させると述べたが、これまでそうした事態は起きていない。

え~と、これは中国側からみると「30回侵入されました」ってことですよね。でも中国側が反応しているようには見えません。これって、防空識別圏を設定したのは良いけれど、ぜんぜん識別やスクランブルが出来てません、ってことだよね。

  *        *        *

なんだか、会社のエライサンが大風呂敷を広げて受注したけれど、現場は全然どうにもt対応できませんという仕事を連想してしてしまいます。

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2013年12月 2日 (月)

代案なしの反対

代案なしの反対

しんぶん赤旗:原発ゼロを訴え3500人 さいたまで県民集会開く 秘密保護法案力合わせ阻止
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-11-26/2013112604_01_1.html

原発ゼロを訴える「さよなら原発埼玉県民集会」が24日、さいたま市の北浦和公園で開かれ、3500人が参加しました。平和団体や市民団体、個人でつくる実行委員会の主催で、昨年10月に続く開催です。

全体報告で、ルポライターの鎌田慧(さとし)さんは、安倍内閣が原発の再稼働や輸出を進め、原子力の軍事利用も狙っていると指摘。秘密保護法制定の狙いが原発や兵器産業の労働者と同じように市民を縛ることだと述べ、「反原発と秘密保護法反対は同じ運動。力を合わせてたたかおう」と訴えました。

特定秘密保護法案の危険性や不備を追求する言論はマスコミに溢れているけれど、反原発の言論とおなじで、「じゃあどうする?」という現実解に欠けているように思えてしまって同調できない。

特定秘密保護法案は外国との関係(機密情報をどうとりあつかうか)という問題から出てきたものだ。秘密保護法案に対する批判には、そういった視点が無く、結局のところ(反原発とおなじで)代案なしの批判に見えてしまっている。

  *        *        *

たんなる一般人や、野党のままであることを良しとした批判者であれば、代案なしに批判しても良いだろう。それは現実の権力を握ることの無い者の特権だ。

  *        *        *

しかし、「じゃあどうする?」と言うことなしに反対したとしても民衆の支持は得られない。民衆・大衆は意外と賢くて、ただただ反対する人間に仕事まかせることはしない。つまり、現実解を提示しない反対だけしている、問題点を指摘するだけの人間達に政権を持たせることは(めったに)ないということだ。

  *        *        *

問題点を指摘することの価値は認める。しかし、秘密保護法案に反対する政党や政治家が多数派になることはないだろう。

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2013年12月 1日 (日)

当然だと思うのです

当然だと思うのです

レコードチャイナ:かつて侵略されたアジアの国々が日本の再軍備を歓迎することは意外―英紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79872

ピリング編集長は「当時、暴行や虐殺が普遍的だった日本による侵略の歴史はフィリピン人の記憶の中に鮮明に残っているはずだが、デルロサリオ外相はそれについて大したことではないと表明している。かつて大日本帝国陸軍に蹂躙(じゅうりん)された国の多くは、韓国のようには日本に恨みを抱いていない」と話した。

旧日本軍が無謬などと言うつもりはありませんが、他国の軍にくらべて残酷・残忍だったとは思いませんし、あの戦争が特別におかしな戦争だったわけでもありません。

戦争が起きると様々な遺恨がのこるものではありますが、70年前の戦争をいつまでも引きずる方がおかしいのです。

  *        *        *

韓国が日本に対して「恨みを抱いて」いるように振る舞うのは(国民性などがあるかもしれませんが)、それが政治的に有利だったから(プロパガンダとして有効だったから)であると思います。

しかし、外に敵をつくるような政治は、究極的には戦争に行き着く危険性があります。韓国は(中国も、ですが)そのことに注意してもらいたいと思いますし、日本は彼らが戦争をしかけてくる可能性を忘れてはなりません。

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沖縄の基地負担に感謝

沖縄の基地負担に感謝

東京新聞:圏内に米訓練場3カ所 中国防空識別圏 日本政府が提供
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013112602000129.html

中国が東シナ海に設定した防空識別圏に、日本政府が在日米軍に提供している訓練空域と射爆撃場の計三カ所が含まれることが分かった。米軍は航空機の訓練などに活用しており、中国側が強硬策に出れば、米中の衝突に発展しかねない。 

その場所に在日米軍の訓練空域があるおかげで、アメリカは自動的に巻き込まれます。中国は日本だけを対象とすることが出来ません。そして、あの場所に米軍の訓練空域が設定されているのは、沖縄に在日米軍があるおかげです。

  *        *        *

もちろん中国がもっと外交上手であればアメリカと話をつけた上で防空識別圏を設定したかもしれませんし、訓練空域のあるなしに関わらず、アメリカは航行の自由を守るために行動したかもしれません。さらに言えば、アメリカの関与の有無にかかわらず、日本は中国に対抗しなければなりません。

しかし、私には、訓練空域があることがアメリカの関与を強く後押ししているし、アメリカの関与は心強いように思えるのです。

  *        *        *

沖縄が基地負担をしているから、中国は日本だけを攻撃対象にすることが出来ない。沖縄に感謝であります。

  *        *        *

ところで、アメリカ国務省は自国の民間機に飛行計画提出を促しました。なんだが国務省と国防省で温度差を感じます。そうなると(国防省にがんばってもらいたいので)ますます、沖縄の米軍基地の価値があがります。

  *        *        *

ほんとうは、日本独自で防衛できれば良いんですけれど。

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