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2013年12月22日 (日)

少数野党はいがみ合ってこそ

少数野党はいがみ合ってこそ

47NWS:江田代表「政権交代へ受け皿を」 結いの党発足後初演説
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013122101001829.html

同時に「小さな野党がいがみ合っていれば自民党が喜び、民主主義は死んでしまう。私が動き回って日本維新の会、民主党などの野党勢力を結集し、自民党政権に対峙する」と強調した。

自民党はジャスコにみたいな総合商店、野党は専門店。

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総合商店では全体のイメージや利益の為に個々の売り場が協力したり妥協したりする。対して専門店は、自分の専門分野を優先する。その分野での評価を下げるようなことはできない。そして専門店には専門店にしかないものがあり、それを好むお客がいて、商売として成り立っている。

専門店がヘンな妥協をしてしまうと、専門店としての評価が下がってしまって、商売が立ち行かなくなる(自社さ連立政権で社会党は「護憲の専門店」としての評価を下げた。そして社会党は消滅した)。

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「小さな野党がいがみ合っていれば」

少数野党には、それぞれ譲れない主張があり、それを譲ってしまうと、政党として存続できない。そして、複数の少数野党が連合を組むと、それぞれの野党の「譲れない主張」をすべて百点満点で通す以外に、連合を維持できる方法がない。そして、現実の政治で、すべての主張を満足させられる政策なんて存在しない。

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あるていど大きな企業や組織で、各部署が集まって出来たプランは、総花的で面白みに欠けることが多い。酷い場合は、矛盾した目標を設定したりする。そうなることを避けようとするなら、社長(あるいは社長的立場のチーム)がリードして行かなければならない。

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少数野党が連合して政権を獲り、しかも維持できるとしたら、各野党のアイデンティティを越えたカリスマが無ければならない。それがなければ民主党のように空中分解してしまうだろう。

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「小さな野党がいがみ合っていれば」

少数野党はいがみ合ってこそ、存在していられるのだ。

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コメント

12月19日
あと昨日は小沢一郎の講演聞いてきた。
若者は大志を抱け、夢や希望が足りてない、とさんざん言ってたので「若者向けの施策はあるか」と質問したところ「若者向けの施策は必要ないが、大志を抱いてがんばれ」というひじょうにありがたいお言葉をいただいた(棒読み)

投稿: namu | 2013年12月22日 (日) 17時16分

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