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2013年12月26日 (木)

アメリカの衰退、東アジアの風雲

アメリカの衰退、東アジアの風雲

NHK:靖国参拝「米政府は失望」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/k10014135741000.html

安倍総理大臣が靖国神社に参拝したことについて東京のアメリカ大使館は声明を発表し、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を高めるような行動をとったことにアメリカ政府は失望している」として、深い懸念を表明しました。

そのうえで「日本と近隣諸国が過去からの微妙な問題に対応する建設的な方策を見いだし、関係を改善させ、地域の平和と安定という共通の目標を達成するため協力を推進することを希望する」として、日本と近隣諸国が関係改善に向けて取り組むことを求めました。

アメリカは日本に「中国や韓国のご機嫌をとれ」と言っているのでしょうか。アメリカは目先をなんとかしようとして、で次の戦争・紛争の種を蒔いてしまっています。日本が中国や韓国のご機嫌をとり続けたらどうなるか判っているのでしょうか。

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アメリカの言うことを東アジアの国は聞きません。

アメリカは中国と「大人のつきあい」を望んでいますが、中国は尖閣諸島のみならず太平洋の半分を欲しがっています。防空識別圏の設定などなど。

北朝鮮もアメリカの言うことなんぞ聞きません。

韓国には、日本と仲良くするように内々に言っていますが、朴大統領の日本攻撃は止まりません。

日本には中国や韓国を刺激しないように言っていましたが、日本は聞きませんでした。

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これらは東アジアにおける、いえ、世界におけアメリカの地位低下(相対的な力の低下)を示しています。相対的にアメリカの力が低下しているから東アジアの国々がアメリカの要請をきかなくなっているのではないか。

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そして、力関係の変化や力の空白が起きるとき、それは戦乱の起きるときでもあります。ソ連崩壊後の東ヨーロッパやユーゴスラビアやイスラム諸国を見ると明かです。東アジアの今後は不安定な状態が続くでしょう。戦乱も覚悟しておくべきかもしれません。

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