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2014年1月22日 (水)

幻想は急激に育つこともあるから

幻想は急激に育つこともあるから

時事通信:靖国参拝、独紙上でも論戦=日中大使が相次ぎ寄稿
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200074

中根猛大使は21日付の同紙で、「日本は戦後の国際秩序に疑問を呈したことはない」と強調。14日付の紙面で、参拝は「戦後の国際秩序への挑戦」と批判した中国の史明徳大使に反論した。

中根大使は、安倍首相は参拝で「過去への痛切な反省の上に立ち、不戦の誓いを行った」と説明。周辺国が懸念しているのは日本ではなく、中国による軍事費増大と力を用いた現状への挑戦だと訴えた。 

「参拝は『戦後の国際秩序への挑戦』と批判」

「中国による軍事費増大と力を用いた現状への挑戦」

靖国参拝は日本の思想や宗教観を表すものではありますが、周辺国を含めて、誰にも実害を与えていません。いわばイメージの問題です。一方、中国のやっていることは周辺国へ実害を与えています。

  *        *        *

イメージと実害、イメージと現実。長期的にはイメージは現実には勝てません。いつか中国は侵略国家として世界から非難される日がくるでしょう。

しかし、日本としては安穏として良いと言うことはできません。

現実は理解されれば強固です。対してイメージは、現実以上に簡単に巨大化したりします。芸能の世界で、あっというまに頂点に登りつめたりするアイドルがいるのは、イメージを売っているからです。

日本に対する中国や韓国の非難は、レッテル張り・イメージです。つまり短期間で、日本が悪の権化になってしまう可能性があると言うことです。そして人間は「悪者」とレッテルが張られた者に対して残酷です。

  *        *        *

萎縮するべきだとは言いません。中国や韓国の言うがままに靖国参拝や慰安婦で妥協すれば、さらにつけこまれるでしょうから。しかし、危険な状況であるように思われてなりません。

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