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2014年1月14日 (火)

生者と死者を比べること

生者と死者を比べること

中央日報:【コラム】戦犯に対する米国の二重性(1)
http://japanese.joins.com/article/524/180524.html?servcode=100&sectcode=140

「伝染性の病気や身体・精神障害がありますか」「2回以上法律違反で有罪宣告を受けたことがありますか」に続く3つ目の質問だ。このため韓国人をはじめとする外国人は、伝染病・犯罪経歴とともにナチスに協力した前歴があれば、絶対に米国の地を踏むことができないということだ。



安倍首相が靖国を参拝するのは、ドイツ首相がヘルマン・ゲーリングやルドルフ・ヘスのようなA級戦犯が埋められたところを参拝するのと変わらない理由だ。

ナチスドイツの過ちにはテラバイト級メモリーを持ちながらも、日本の蛮行には記憶喪失患者に急変する米国政府を、韓国をはじめとする国際社会は理解することができない。米国がナチスの蛮行を数千、数万回言及しても、米独関係が損なわれることはない。過去の過ちを反省するのと、隣国として将来を一緒に築くのは別だという認識が、両国の間に定着しているからだ。日米関係はなぜそうならないのか。 

雑感です。

  *        *        *

「韓国人をはじめとする外国人は、伝染病・犯罪経歴とともにナチスに協力した前歴があれば、絶対に米国の地を踏むことができない」

これは生者に対する態度ですね。一方、

「安倍首相が靖国を参拝するのは、ドイツ首相がヘルマン・ゲーリングやルドルフ・ヘスのようなA級戦犯が埋められたところを参拝するのと変わらない」

というのは、死者に対する態度ですね。

  *        *        *

生者に対する態度と死者に対する態度は違って当然です。というか「日本的感覚では」死者になったら「終わったこと」になります。また、評価はいろいろあっても「偉人」を殺してしまったりしたら、きちんと「おまつり」しておかないと「たたる」のではと思うのです(例えば、菅原道真)。

  *        *        *

靖国にA級戦犯が祀られているから参拝してはならないというのは、歴史認識の問題であると同時に宗教観の問題なのです。

他国の宗教(やそれを支える宗教観)に抗議したり非難したりするのは、その国の存在そのものを否定するような危険な行為です。

  *        *        *

ナチス協力者へのアメリカの態度を言うなら、「日本軍国主義への協力者」へのアメリカの態度を問うべきです。あるいはA級戦犯への協力者への態度を問うべきです。

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アメリカは、何故「日本軍国主義への協力者」を追訴しないのか、入国を認めるのか。ナチスに対するような質問を日本に対しては行わないのか。

それはアメリカは、ナチスのようなものは日本には存在しない、と思っているからではないか。

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コメント

重光葵は確かA級戦犯として起訴され、禁固7年の有罪判決を受けています。
それでも昭和29年外務大臣になって、国連でも演説をしています。つまりアメリカに入国しています。
ニュールンベルグ裁判で有期刑を受けた戦犯で、その後ドイツで大臣になったような人はいるのでしょうか?
岡崎久彦氏は、東条英機は、日露戦争時の首相だった桂太郎と立場は全く変わらないと述べておられます。

投稿: 八目山人 | 2014年1月14日 (火) 09時57分

東京裁判では裁判長のウェッブかな?
あれがしつこく天皇訴追にこだわっていたけど、オーストラリア人で何にも戦っていないてめえが火事泥やってんじゃねえよってのがアメリカの意思の一つだったろうね。

投稿: y-ji | 2014年1月14日 (火) 13時48分

死刑になったA級戦犯は、死刑という罰で罪を償ったわけで、罪を償っても許さないというのなら、刑務所に入った人は一生犯罪者の烙印が押されるわけで、それは良くないと人権弁護士あたりは騒いでいるのに、戦犯になると、罪を償っても戦犯と言い続けることに違和感がある。
死刑になっても許さないと堂々と言っている中韓は、法治国家じゃないということを、堂々と言っていることになる。

投稿: a | 2014年1月15日 (水) 19時35分

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