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2014年1月18日 (土)

沖縄は責任をもてるのか

沖縄は責任をもてるのか

沖縄タイムス:社説[石破氏発言]民主主義をわきまえよ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=60787

名護市辺野古での普天間代替施設建設事業は、1997年の市民投票で条件付きを合わせた反対票が52・8%と過半を占めた。

前回市長選で「海にも陸にも新しい基地を造らせない」と唱える現市長が誕生しても移設計画は無くならず、政府は手続きを進めている。

民主主義の原則に立つならば、地元市長が反対しても押し切るべきだ、という論理は成立し得ないはずだ。

政府、与党の対応は、民主主義の手続きの正当性をゆがめる行為に自らが手を染めているのに等しい。

名護市が反対して、基地が出来なくて、日本の防衛に問題が起きて、日本が侵略されたら、名護市は責任をとれるのだろうか。

責任がもてると言うのであればまだしも責任をもてない、もつつもりもないのであれば、日本全体の意志に従うべきだ。

  *        *       *

国家の基本は国防だ。他国の暴力から自国民を護ることが国家の存在意義ですから。ですから国防政策にどうしても従えないのであれば、沖縄は独立すべきかもしれません。

沖縄が独立すれば、アメリカと直接対峙することになり、いまよりさらに不利になるでしょう。でも、アメリカは法治国家ですから、手続きを踏んで「出ていけ」と言えば出てゆくでしょう。そして、その後、中国に侵略され沖縄は再び戦場になるでしょう。

日本本土の人々はそれを見て、国防の重要さ、憲法九条の無意味さを知るでしょう。

  *        *       *

沖縄が、自らの意志で、生きた教材になるなら、私は反対しないかもしれません。

日本は沖縄に付き合うべきですが、沖縄が日本の一部であるかぎり、沖縄県民・名護市民の意志よりも、日本国民全体の意志が優先されることを忘れてはなりません。

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コメント

沖縄県民として一番許せないのは『普天間基地の辺野古移設は当たり前だ』とする人。

そもそも沖縄の海兵隊は岐阜と山梨に駐留していたものが、本土の人の反発を受けて沖縄に移転してきたものだ。本来なら、沖縄以外の本土の県に移設先を求めるべきであって、移設先を沖縄県内に求めること自体が間違い。

投稿: toi | 2014年1月18日 (土) 12時41分

辺野古の振興のために基地に来てほしいと言い続けている辺野古住民の民意を踏みにじってはいけない。
辺野古地区だけで「移設の是非」を問えば、賛成とでる。
地域を広げて沖縄県で「是非」を問えば、反対とでる。
もっと地域を広げて国全体で「是非」を問えば、賛成とでる。
果たして、どの規模で「是非」をとるのが、辺野古住民の民意と言えるか?

投稿: a | 2014年1月19日 (日) 01時31分

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