« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月31日 (月)

貧乏が悪いんや

貧乏が悪いんや

しんぶん赤旗:大学もブラック化 道内7大学で係争 札幌でシンポ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-30/2014033004_01_1.html

自身も不当に諭旨免職処分され、訴訟を起こした専修大学北海道短期大学前学長の寺本千名夫氏は「北海道で頻発する大学問題の背景と運動の方向性」と題して講演。寺本氏は、頻発する大学問題の背景には、国の文教予算の貧困さ、国立大学の法人化、私立学校法の改正などがあると強調し「大学問題を内部の問題とせず、市民と連携し、学問の自由、教授会の権限を奪う学校教育基本法の改悪に反対することや国・政府に教育に対する姿勢の転換を求めていくことが大事です」とのべました。

働く者の待遇をどう評価するか、良いか悪いかどう判断するか難しいけれど、言えることが一つある。それは、景気が悪く貧乏になると、待遇が悪くなる、悪くなっても転職先がないから我慢する。ブラック化しやすくなる。

景気が良くなると転職しやすくなるので、待遇の悪い場所から逃げ出すことも出来るようになる。どこまで本当かは判らないけれど、すき家のようなことも起きるようになる。

景気が良くなることが、最大の福祉政策であり、雇用対策であり、ブラック化を防ぐことでもある。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

韓国の正しさを追求してゆけば

韓国の正しさを追求してゆけば

時事通信:菅官房長官の安重根発言非難=「伊藤博文こそ侵略の元凶」-韓国
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014033000201

菅氏は29日のテレビ番組で、中韓両首脳が23日の会談で、安重根の記念館開設を評価し、連携を確認したことに対し、「日本で言えば犯罪者、テロリストの記念館だ」と不快感を示した。

報道官は「伊藤博文こそ植民地支配と侵略を統括した元凶であり、安重根義士を非難することは(植民地支配と侵略を謝罪した)村山談話を否定することだ」と主張。

福沢諭吉や西郷隆盛を非難するのはいつ頃ですか。明治天皇を非難するのはいつごろですか(伊藤博文は陛下の臣下ですから)。

韓国にとって完全な正しさを追求してゆけば、日本の全てを非難しなければなりません。韓国は、言論や価値観の世界で、日本を皆殺しにしするまで満足しないでしょう。

  *        *        *

韓国と仲良くしようとするのではなくて、その状態で実際的な利益を維持獲得するようにするべきです。また日韓が友好的な関係でないことを非難しないようにするべきです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月30日 (日)

まとを作ってくれた?

まとを作ってくれた?

時事通信:安重根は「犯罪者」=中韓連携に不快感-菅官房長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032900161

菅義偉官房長官は29日午前、テレビ東京の番組に出演し、オランダでの核安全保障サミットに合わせて開かれた中韓首脳会談で、伊藤博文元首相を暗殺した朝鮮独立運動家、安重根の記念館開設を評価し連携を確認したことについて、「(中韓両国は)核サミットで、そういう会談をしていた。2カ国だけ(全体から)外れたような雰囲気だった」と述べ、改めて不快感を示した。さらに「日本で言えば犯罪者、テロリストの記念館だ」と断じた。

安重根をどう評価するかさておいて、伊藤博文元首相を暗殺したことは事実で、これが現代で起きたら、テロとしか言いようがないことも事実だ。

  *        *        *

ウクライナの政治運動家がプーチンに危害を加えたら、それは非難されるだろう。プーチンのやったこと、クリミアがウクライナかロシアかという問題とは別にして。

  *        *        *

安重根の記念館開設に対して、テロリストを(暴力を)賞賛していると非難することも可能だ。場合によっては、中国と韓国はテロを容認していると非難することも出来る。これは、まとと言うか攻撃対象を作ってくれたとも言える(そういう意味においては歓迎かな)。

  *        *        *

歴史問題は、どこの国にもある。ある国の英雄が別の国では悪魔のように嫌われたとしても不思議でもなんでもない。だから、こういった事は(安重根の記念館などは)無視するのが、友好の為ではあるんだけれど、中国や韓国が、靖国参拝などに文句を言ってくるなら、こちらとしては同様に反撃するしかない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月29日 (土)

体罰や強制で到達できるレベルとは

体罰や強制で到達できるレベルとは

朝鮮日報:【萬物相】スポーツ界の暴力
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/29/2014032900662.html

カーリング女子韓国代表は一昨日のカナダ選手権で再びベスト4入りした後、退団願を提出した。コーチの暴言やセクハラに耐えられなかったという。だが、コーチ側は「しっかりしろ」と声を荒らげたことはあったが、身体接触はなかったと言っている。韓国はまだ国家が率先してエリート選手を育成する「スポーツ国家主義体制」の国だ。メダルの色や数、順位こそ国力の表れだと信じている。その思い違いから抜け出せない限り、スポーツ界を覆う暗雲は晴れないだろう。

引用した記事は朝鮮日報のものだけれど、これは日本でも同じような考えの人がいるだろう。

強くなるには、体罰のような強制が必要だと。

体罰で強くなるレベルは「マジメにやったらフツーに到達出来るレベル」までだ。本当に強くて世界でメダルを狙えるレベルまで行こうと思ったら、体罰は余計なものではないだろうか。

  *        *        *

マジメに練習してもいないレベルであるなら、体罰(あるいは、さまざまな強制)で、レベルアップするだろう。地方予選の1回戦を突破出来るくらいにはなるだろう(それでも平均より上だ。だって半数は1回戦で敗退するのだから)。

  *        *        *

「メダルの色や数、順位こそ国力の表れだと信じている」

いや、メダルの色や数や順位は国力の表れだと言ってよい。スポーツをするには経済的な余裕が必要だし、世界最高レベルに到達しようとすれば(迷信ではなく)科学的な練習が必要だ。つまり国力の表れではないか。

だけど、体罰で世界のトップに到達出来るというのは間違いだ。

「メダルの色や数、順位こそ国力の表れ」であるからこそ、体罰なんてものは排除しなければならない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ワイドショーのコメンテータは

ワイドショーのコメンテータは

J-CAST:まるで効果なかった「空間除菌グッズ」消費者庁が表示変更命令
http://www.j-cast.com/tv/2014/03/28200426.html?p=all

「置くだけ」「首にさげるだけ」でインフルエンザ対策になるとバカ売れしている「空間除菌グッズ」には効果を裏付ける根拠がないとして、消費者庁はきのう27日(2014年3月)に表示変更を求める措置命令を出した。「ガマの油」商法は健在だったわけだ。



「とくダネ!」出演者みんな買ってた!

司会の小倉智昭「こういうものは、みんなで『いけいけ、そうれ』となっちゃうんだろうな。この手のものを首に下げたり、部屋に置いたりした方はいますか」

手を挙げたのは笠井信輔キャスター、菊川怜キャスター、梅津弥英子レポーター、コメンテーターのショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)。

この種の怪しげな、場合によっては被害すら起こす商品は昔からあるし、今後も無くならないだろう。騙される人もいなくならない。それをどうこう言うつもりはない。残念なことだとは思うけれど。

  *       *      *

問題を感じたのは「『とくダネ!』出演者みんな買ってた!」という部分。「みんな買ってた!」というのは煽り文句でしょうけれど、テレビでコメントを述べて世論に影響を与えるような方々が多くの割合で買っているということだ。

怪しげな商品をシャレや検証のために買うのはアリだろう。しかし、引用元の記事を(引用し無なかった部分もふくめて)読む限り、素直に信じて買ってしまっているように見える。

  *       *      *

私は「『置くだけ』『首にさげるだけ』でインフルエンザ対策になる」なんて能書きを見た瞬間に怪しげだと思ったのだけれど、コメンテータの方々は怪しいとは思わなかったのだろうか。

  *       *      *

知的とは思われていないかもしれないけれど、ワイドショーは世論に影響を与える。そこで、もっともらしいコメントや意見を述べる方々の知的レベルは大丈夫だろうか。あるいは知的レベルや知識の量は十分でも騙されやすい人間なのだろうか。

不安というか残念な気持ちになる。

  *       *      *

こういった方々に原発問題や放射線の害(≒除染や避難すべきか)について語ってもらいたくない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月28日 (金)

目的には賛成だが

目的には賛成だが

しんぶん赤旗 主張:子どもの貧困対策 「負の連鎖」を断つ政治の責任
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-27/2014032701_05_1.html

子どもは生まれてくる親や家庭を選ぶことはできません。子どもの貧困は、個人の「自助努力」や「自己責任」では解決できません。政治と社会の責任が問われます。

子どもの貧困をさらに深刻化する消費税増税は中止すべきです。大企業・大資産家に応分の負担を求めて必要な財源を確保し、子どもの暮らしと福祉、教育を充実する政治への転換が急がれます。

日本はもっと子供にお金をかけるべきで、奨学金や公教育を充実させるべきだと思う。引用した部分の前半には酸性する。だけど、それを消費税増税反対に結びつけるのはどうかと思う。

子育て・教育は息の長い仕事だ。消費税は法人税よりも安定した財源だ(法人税は利益に対して、消費税は消費に対してかけられる。消費の方が利益よりも安定している)から、法人税よりも消費税の方が子育て・教育にあてるのに適している。

  *        *       *

しんぶん赤旗って目的は説得的なんだけど、主張する政策や攻撃対象に納得できないことが多すぎる。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月27日 (木)

「従軍慰安婦」について韓国に聞きたいこと

「従軍慰安婦」について韓国に聞きたいこと

読売新聞:日韓局長級協議開催へ…「慰安婦」巡り議題調整
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140326-OYT1T00952.htm?from=top

日本と韓国の関係改善に向けた日韓外務省局長級協議が近く開催される見通しとなった。

複数の両政府関係者が26日、明らかにした。韓国側は4月中旬の開催を求めている。韓国側がいわゆる従軍慰安婦問題のみを議題とする考えであるのに対し、日本側は竹島問題など幅広い懸案を協議したい考えで、協議のテーマの調整を急いでいる。

「従軍慰安婦」って何人ぐらいだったとされているんだっけ。20万人という数字を見たこともあるけれど、根拠はしらない。

  *        *        *

ところで、本当に20万人いたのだとしたら、1965年に日韓基本条約の時に議題にならなかったのは何故なんでしょうか。韓国側から一言もなかったのは何故なんでしょうか(一言もなかったから「完全かつ最終的な解決」の対象じゃないと韓国は言うのだろうし、竹島のように課題として明記もされていないのでしょう)。

きちんと議論していてくれたら、話が拗れることも無かったでしょうに。

  *        *        *

韓国側にとって「従軍慰安婦」は日本を攻める材料になりますし、当時の人権意識云々といっても、売春やレイプが悪いことであることは、当時も変わらないし、自分のしたことじゃないし、知ってて無視するようなことを韓国がするとも思えません。

  *        *        *

1965年において韓国は、「従軍慰安婦」に気がついていなかったのでしょうか。気がついていなかったとしたら、何故なんでしょうか。

20万人も若い女性が強制連行されたそうなのに、気がつかないということはありえないと思います。つまりこれは、従軍慰安婦問題そのものが、架空のものだということを、示唆しています。

  *        *        *

1965年の日韓基本条約の時に、韓国は何故「従軍慰安婦」について課題としなかったのか、聞いてみたいです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昔は良かったと言っていては

昔は良かったと言っていては

NKH BSドキュメンタリー:Love MEATender(ラブ ミートエンダー) ~どれだけ肉を食べ続けるのか~(再)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/131022.html

この数十年に作られた肉の大量生産・大量消費のシステムは、家畜を単なる商品へとおとしめ、資源の枯渇や温暖化など様々な問題を加速させている。



長年、家畜の命と関わりながらその恩恵を受けてきた私たち。産業化した食肉生産から脱却し、健康的に生産された少量の肉を選ぶことが、これからの社会の選択ではないのか?肉の大量消費が生む課題を見つめる。

だらだらと見るともなしに見ている。この番組の作り手の言っていることに納得する部分もあるんだけれど、吹き出してしまう部分もあって、説得力をなくしてしまっていると思った。

  *        *        *

昔は、健康的な肉を生産していたんだけど...とか昔は....と言う話を聞くと、本当の昔を知っているのかと問い詰めたくなる。いや、自分も50年ぐらいしか生きていないけれど、一応、「肥溜め」というものを知っている。それぞれの農家が「肥溜め」で排泄物を発行させて肥料を作る。その臭いを知っている。

その臭いを知っていて、化学肥料などなどの利点を放棄せよと言っているのだろうか。

  *        *        *

いや単に臭いと言う問題だけじゃなくて、食料の(食肉の)絶対的な量の減少と言う問題もある。肉を食べられるのに(経済的には入手可能なのに)食べるなと言うのは、相当な、無理がある。

一般人に出来ない我慢を要求しても良い結果は得られない。

  *        *        *

今の農業や畜産業が万全だと言うつもりは無い。しかし、昔は良かった的な言説が入ってしまうと、昔の農業や畜産業の生理的なさまざまなものをちょっとだけだけど知っている自分からすると、バカバカしくて吹き出すというか、金持ち都会人の趣味としか思えなくなってしまって、説得力ゼロになっていまう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月26日 (水)

革命後のパターン

革命後のパターン

毎日放送:ウクライナで右翼団体のリーダーが射殺される
http://www.mbs.jp/news/jnn_2157814_zen.shtml

ウクライナのメディアは、過激な言動で知られる右翼団体のリーダーが、何者かによって射殺されたと伝えました。

ウクライナ西部の街、ロブノで射殺されたのは、アレクサンドル・ムズィチコ氏で、2月にキエフで警官隊と衝突した武闘派民族主義「右派セクター」に所属する団体の調整を行っていたということです。「右派セクター」の動向が懸念される中、ウクライナの新政権は、ムズィチコ氏に武装解除を命じていました。

ウクライナの暫定政権は暴力的に政権を獲得しました。その暴力の中心部にいた人物が殺害されました。もう暴力は必要ないので排除されたのでしょうか。

なんだか、暴力革命後のパターンのようにも思えます。

  *        *        *

報道からは、クリミアよりもウクライナの方がゴタゴタしている印象を持ってしまいます。ゴタゴタするのは民主国家の宿命ですけれど、暴力的な行為が表に出てしまい、それがエスカレートし、そして、言論よりも暴力が主になってしまったら、民主国家ではなくなってしまいます。

ウクライナは大丈夫でしょうか。暴力で権力を獲得した者が暴力を放棄できるかどうかが試されています。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月25日 (火)

決断が遅れた結果

決断が遅れた結果

NHK:福島県漁連 「地下水バイパス」を容認
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013219031000.html

東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける汚染水の対策として、国と東京電力が計画している汚染される前の地下水を海に放出する「地下水バイパス」について、福島県の漁業者で作る福島県漁連は容認することを決めました。

決断が遅れたことで東京電力の負担が増えました。それは良いですけれど(いえ、電気料金に反映するので良くはありませんが)、汚染水が増えたことで、漏洩事故の確率も上がってしまったんですけど。

決断が遅れて事故の確率が増える。遅らせたのは被害を受ける可能性の高い人々。なんだか皮肉な状況です。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ありそうな話

ありそうな話

ニコニコニュース:「すき家」相次ぐ閉店は「牛すき鍋定食導入で人員不足」のせい? 運営元のゼンショー「考えられない」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1001131?news_ref=top_topics_topic

「すき家」相次ぐ閉店は「牛すき鍋定食導入で人員不足」のせい? 運営元のゼンショー「考えられない」

ネットのうわさでは、2月24日から投入された新商品「牛すき鍋定食」の提供に手間がかかって厨房を回せないなど忙しさに耐え切れず、従業員が店を大量に辞めて人手不足になっていると言われています。3月から店舗の一時閉店が続いているのはそのためだ、とも。



では実際の理由はどうなのでしょうか。ゼンショー広報部によると、一時的な閉店はリニューアルにともなう改装作業が基本で、人員不足はまったく別問題と考えているとのこと。リニューアルは3月から順次開始しており、2016年3月までの2年間で1985店舗中1000店舗を改装する予定。



2月下旬から多くの従業員が辞めているという書き込みに関しては、ここ十数年を見ても、2〜3月は生活環境の変化で辞める従業員が多いとの回答でした。

すき家としては、ほんとうであってとしてもアルバイトが大量に辞めていて営業に支障をきたしているとは言いづらいでしょう。でも、多数の改装作業を短期間で準備はできませんから、いま行われているリニューアルは2~3月の人手不足が理由とも思えません(慢性的な人手不足あって、それが理由というのはありそうですが)。

  *        *        *

外野の、本当の所は判らない人間の感想ですが、アルバイトが大量に辞めるというのはありそうな話ではります。いえ、これはすき家に限りません。

だって、アルバイトは短期間の契約です。雇う方は、仕事が減ったら簡単に解雇できるのです。で、あるならば雇われる方も、もっと良い場所があればとっとと転職しても不思議はありません。

  *        *        *

デフレや不況で仕事が足りないとき、アルバイトは安く使われてしまう。

好況になって人手不足が起きると、待遇がわるければ大量退職(≒転職)が起きて、場合によっては仕事が止まることだって起きるだろう。

  *        *        *

すき家は強盗に襲われることが他店舗よりも多い。深夜営業を一人でやらせるなどしているからだそうだ。これは、働く側の条件としては悪いということだ(強盗に入られやすい店で働きたい?)。だから、アルバイトの大量退職というのは、ありそうな話ではある。

しかし、これは、他の店、他の業種でも起きうることだ。

  *        *        *

経営側は、好況になって(まわりの会社は儲かっているのに)仕事が出来なくなるというリスクも考えておいた方が良いのではないか。

安定した労働力が欲しければ、働く者の待遇を良くする。長期契約をする(正社員化する)ことだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月24日 (月)

差別と民主国家

差別と民主国家

しんぶん赤旗:あらゆる差別なくそう 国際人種差別撤廃デー 東京で250人がデモ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-22/2014032203_01_1.html

「NO HATE SHARE THE LOVE!(憎しみはやめて、愛を分かち合おう!)」―。国際人種差別撤廃デーの21日、あらゆる差別の撤廃を訴えるデモが東京都渋谷区で250人の市民の参加で行われました。

生まれで、どんな土地に生まれたかとか、どんな血筋に生まれたか(どんな親から生まれたか)とかによって、政治的権利が決まるとしたら(参政権があったりなかったりしたら)、それは差別でしょうか。

もしそれが差別であると思ったなら、民主国家は差別する国家であると言わなければなりません。

何故なら、例えば民主国家である日本国の参政権は日本国民しか与えられないし、日本国民であることは(帰化などの例外を除けば)、生まれで決まってしまうからです。アメリカはややちがいますが、生まれた土地によって国籍を与えたりしていますが、本人にとってはどうしようもなく変えられないことによって参政権を決定しているという意味では同じです。日本やアメリカ以外の民主国家も基本は同じ、生まれて(血筋や出生で)政治的権利を決めてしまう。

民主国家で、参政権を生まれによって決定していない国を私は知りません。

つまり、全ての民主国家は差別を行っています。差別なしには民主国家は成り立ちません。

  *         *        *

そういったことを考えていると「あらゆる差別の撤廃を訴える」なんて言葉を見ると、いったいどんな世界を望んでいるのか判らなくなってしまいます。

  *         *        *

民主国家は暴力なしに始まることは出来ません。何故なら最初の選挙を行う権力は、暴力なしには成立しないから。そして、民主国家は差別なしには存続できません。何故なら、選挙権を生まれで決定するしかないから。

暴力と差別なしに民主国家は成立も存続も出来ないのです。

  *         *        *

民主国家で差別反対を訴えることは、ある意味において、偽善です。しかし、差別をして良いと言うことも私はできません。偽善であること、偽善であることに気がつきつつも、差別に反対することの意義も私は認めます。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

その先にあるものは愛国心

その先にあるものは愛国心

東洋経済ONLINE:90年の人生で、今の日本がいちばんひどい 湯浅誠×瀬戸内寂聴 リベラル対談(前編)
http://toyokeizai.net/articles/-/33286?page=5

瀬戸内:そう。自分の国のことしか考えていない。どこの国もそうです。世界の平和なんてことは考えない。自分の国さえよければいい。政治家は自分の属している政党や地域さえよければいい。世界と自分というふうなことは誰も考えていません。

自分のことしか考えないのは、教育が悪いんですね。小さい子どもにちゃんと教えないといけない。そういう考え方は幸せではなくて、隣りも向かいも裏の人もみんなが幸せでなければならないと。子どもは無邪気だから教えたら信じます。小さい頃からいい先生がひとりでもいて一生懸命教えれば、その子はそれをずっと覚えています。

自分の事だけじゃなくて、みんなの事も考える。みんなの為に頑張る。こういった考えの先にあるものが愛国心だと思う(さらに先にあるのが「人類愛」かな、ここまでいくと宗教や哲学の世界だけど)。

  *        *       *

人間は群れで暮らす生き物で、自分以外の群れのメンバーのことも考える。そして、人間の作る群れで最大のものが国家だ。だから自分の事だけ考えないでって言う考え方の先には、最大の群れである国家を大事にしようという考えがでてくる。

  *        *       *

リベラルで愛国心なんて反対している立場の瀬戸内寂聴さんが、愛国心につながる考え方をしている。というか自分から世界人類へ行く中間に家族や会社や国家がある。みんなの事を考えて人類愛に到達する前に自分自身が属する国家をどうおもうかということを考えなくちゃならない。

これは皮肉であると同時に、人間の持っている基本的な性質を示しているのではないか。

  *        *       *

自分自身を好きであることに反対する人は少ないだろう。世界の人類全体の為に行動することに反対する人も少ないだろう。だけど、その中間にある国家の為にとなると、反対するのは何故なのだろうか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月23日 (日)

人手不足

人手不足

zakzak:アルバイトの時給「1000円」目前 背景に人手不足
http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20140224/inv1402241203000-n1.htm

人手不足を背景にアルバイトやパート求人の時給が上昇している。求人情報サービス各社の調査では、昨年12月の平均時給は前年を上回り、平均1000円に迫る。三大都市圏の時給が過去最高となった調査もある。景気回復で求人が増えており、企業は時給を上げて人材確保に躍起だ。

ロイター:ユニクロのアルバイトなど1.6万人正社員に ファーストリテ、人手不足で「方針転換」
http://toyokeizai.net/articles/-/33330

ファーストリテイリング<9983.T>は、国内のユニクロで働くパートタイマーやアルバイト計約3万人のうち半数以上の1万6000人を今後2―3年間で正社員にする計画。広報担当者が明らかにした。

人手不足から人材の確保が企業の課題となっており、安定して働く環境を提供することで、優秀な人材の確保につなげる考え。

アベノミクスの効果でしょうか、人手不足によって非正規雇用の方々の待遇が改善されています。これは良いことではありますが、経営側にとっては厳しいことです。

  *        *        *

この人手不足の解消の為に移民や外国人労働者を、という意見も出てきているようですが、せっかく増えた仕事を外国人に渡すのは、いかがなものでしょうか。

  *        *        *

また、アベノミクスの恩恵は大企業の正社員しか受けていないという言葉を聞くことがありますけれど、市場は正直に反応し、非正規雇用の待遇も改善に向かっていると思います。

この人手不足が続きますように(そして移民で解決しようとしませんように)。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悪化する外交

悪化する外交

47NEWS:外交悪化38%でトップ 景気好転倍増、内閣府調査
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032201001888.html

「悪い方向」で「外交」がトップとなったのは、設問が同じ1998年以降初めて。安倍晋三首相の靖国神社参拝でぎくしゃくした日米関係や、沖縄県・尖閣諸島、島根県・竹島をめぐる中韓両国とのあつれきが影響したとみられる。

自分も外交は悪化するのではと思うけれど、それは靖国参拝とか中国や韓国が日本の悪口を言うというのが本質的な原因ではなくて、アメリカの国力が(相対的に)衰退していて、様々なバランスが変わっていくからじゃないだろうか。

アメリカの力が弱まり中国が出てくれば、日本は中国に圧迫されるし、韓国は中国に飲み込まれる。フィリピンや台湾だってどうなるか。

  *         *        *

力関係の変化は軋轢を産む。

  *         *        *

ところで、この調査では日本社会に対する評価は上がっているし景気や雇用も良くなっていると出ています。つまり、安倍内閣はしばらく続きそうだということです。結局、喰えるかどうかが最重要ですから。しかし、ほんとうのところ景気は水物というか突然悪化する場合もあります。そうなれば、支持率も下がって身動きできなくなります。

私は、早めに集団的自衛権の行使を容認してしまうべきでと思います。そして、将来のアメリカを中心とした日本・フィリピン・東南アジア諸国の(そして、できれば台湾も含めた)安全保障体制の構築への足がかりを作るべきです。

中国の台頭に対してチームを組むことでバランスを維持する。力関係の変化をなるべく小さくする、遅くする。それが安定(とりあえずであっても平和)への道だと思いますから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月22日 (土)

ファシスト?

ファシスト?

ニコニコニュース:【動画】「辞めろ!帰れ!!」"笑っていいとも!"出演の安倍首相に怒声
http://news.nicovideo.jp/watch/nw997947?news_ref=top_topics_topic

一方、同番組の放送が行なわれている新宿のスタジオアルタ前では、午前11時頃からデモ隊が集結。「辞めていいとも!」などのプラカードを掲げ、「安倍晋三は退陣、退陣」「ファシスト内閣恥を知れ!」「再稼働反対!」などのシュプレヒコールを上げた。

12時23分、靖国通りに停めた自動車から徒歩でスタジオアルタへ向かう安倍首相に対し、「恥を知れ!」「辞めろ!帰れ!」などの声が浴びせられたが、首相は周囲に手を振って応えた。また、12時54分、放送を終えた安倍首相が出入口から現れると、デモ隊からは再び「辞めろ!」などの声があがった。

もし、安倍内閣がファシストだったりナチスだったりすれば、デモのみなさんが「安倍晋三は退陣、退陣」「ファシスト内閣恥を知れ!」なんてプラカードを掲げシュプレヒコールをあげたりしたら、どうなってたでしょうか。

きっと、親衛隊にボコボコにされたり秘密警察に逮捕されたして、無事にはすまないでしょう。

  *         *        *

つまり、安倍内閣はファシストだったりナチスだったりしないってことです。彼ら自身の行動が、行動できているという事実が、ファシストやナチスでないことを証明しています。

  *         *        *

自民党政権の政策を批判するのはけっこうですが、ファシストやナチスとか民主主義の危機とか話を大きくするのは、大きくしすぎてお笑いになってしまっています。

  *         *        *

私は、ナンバーワン(政権与党)はナンバーツーに勝った者と思っています。つまり、野党や批判勢力よりもマシであれば、それで良いので、政権を維持できるので、野党や批判勢力のレベルが政権与党のレベルを決めると思っています。

民主党やそのほかの野党や批判勢力よりもマシである(と思われている)かぎり、自民党は政権を維持できるのです。

  *         *        *

世論に受けない批判は自民党政権の長期化をまねくだけです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月21日 (金)

内閣広報室は普通の仕事をしただけ

内閣広報室は普通の仕事をしただけ

日刊スポーツ:内閣広報が秘密法企画で女性誌に取材依頼
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140320-1273118.html

憲法改正や特定秘密保護法の特集を企画していた女性ファッション誌の編集部に、内閣広報室の職員が「うちも取材してくれませんか」と電話で依頼していたことが20日、分かった。当事者が取材に明らかにした。編集部は「発売前なのになぜ知っているのか不気味だった」としている。識者は「言論の自由に対する威圧につながりかねない。言語道断だ」と批判している。

「編集部は『発売前なのになぜ知っているのか不気味だった』としている」

発売前の雑誌の情報って漏れないものなんでしょうか。書店や取材先や執筆者に守秘義務といういか秘密保持契約を交わしているんでしょうか。たぶん、してないよね。

もし、秘密保持契約を交わしていないのなら、「発売前なのになぜ知っているのか不気味だった」って、なんだかすごいナイーブな発言だって気がする。だって、ひとの口に戸は立てられないもの。

内閣広報室は「特集をするらしいと書店から聞き、正確な情報を知ってほしいと思った。政策的な話を書くのなら取材を受けますよという趣旨で、セールスやサービスのつもりだった」と説明した。

編集部によると、2月発売の3月号に掲載するため、昨年12月中旬「憲法についてまず知ろう」というテーマで弁護士やモデル、若手学者らを集めて座談会を開催。改憲や秘密保護法について話し合った。

座談会の出席者から口コミやなんかで(ブログやツイッターかも)伝わっちゃたんでしょうね。

不気味というほどのものなんでしょうか。

  *        *       *

大石泰彦青山学院大教授(メディア倫理法制)は「秘密保護法に関しナーバスになっている政府は、くぎを刺さなければと思ったのでは。編集内容への意見や依頼は萎縮を生む恐れがある。表現の自由が保障されている国ではあってはならないことだ」と話している。

そうは思いません。政府機関と言っても内閣広報室という広報機関だし、政府が広報するのは当然だし。それに、無知な一般人ならともかく、メディアに関わる人間が政府の広報部門から取材してくださいよ~と言われたぐらいでびびるもんなんでしょうか。

  *        *       *

むしろ私は、こういった批判をして政府が広報に萎縮する、いえ、政府が広報しない言い訳に使うことの方が危険なのではないかと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月20日 (木)

関係改善、いらない

関係改善、いらない

SankeiBiz:日中韓、「PM2・5」で協力模索 実務者協議、関係修復つながるか
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140320/mca1403200913000-n1.htm

日本側は中韓両国との関係が冷え込む中、環境分野での協力を通じて外交関係の修復にもつなげたい考え。一方、大気汚染による健康被害が深刻化する中国では公害を克服した日本のノウハウを積極的に取り入れる姿勢を見せている。

実務で交渉が出来て、約束が出来て、実施できるのであれば、それは良い関係です。それ以上に良い関係を求めようとして下手な妥協や迎合をすれば、結果として、国内に不満がたまって、その不満がへんなふうに働いて感情的な軋轢が起きてしまうのでないでしょうか。

へたなに関係改善をやろうとしないで、淡々と実務を行うように心がけるべきで、実際にこういった交渉が出来ているであれば十分であると思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の国・普通の民族紛争

普通の国・普通の民族紛争

朝日新聞:天声人語 2014年3月20日(木)付
http://www.asahi.com/paper/column.html

▼酒も大好き。作家で友人の故小松左京さんがつけた「大食軒酩酊(たいしょくけんめいてい)」の雅号を気に入っている。日本酒を愛し、日本文化を愛する。清酒を復権させる活動にも携わる▼隣人が外国出身の人、それが当たり前になって日本はやっと普通の国になる――。14年前、参院の憲法調査会での発言を思い出す。将来の国のかたちについての意見だった。日本を愛することと世界に開くことの調和を、一身に具現しているような人である。

世界には隣に外国人や異民族が住んでいる国の方が多いのかもしれない。それが「普通の国」なのかもしれまい。しかし、ウクライナで起きていること・ユーゴスラビアで起きたこと、中東やアフリカ各地での民族紛争、中国だって民族問題をかかえいる、こういった「普通の国」で起きていることを考えると、普通の国なることと幸せな国になることは違うのではないかと思ってしまいます。

少なくとも、国を開いて普通の国になったら自動的に幸せな国になることが保証されるわけではないと言い切ることは出来るでしょう。

  *        *       *

隣人が外国人・異民族であったらトラブルが増えることは確実です。そして、トラブルの解決やコントロールに失敗したら、どうなるのでしょうか。

普通の国になって普通の民族紛争が起きるようになるのでしょうか。

  *        *       *

普通の人間に出来ること以上の寛容さや理解力や道徳性を求める政治思想は失敗し人々を不幸にします。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月19日 (水)

ウクライナは国民をつくることに失敗したのではないか

ウクライナは国民をつくることに失敗したのではないか

読売新聞:露大統領、クリミア編入を表明「強い主権下に」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140318-OYT1T00814.htm

ロシアのプーチン大統領は18日、クレムリンで上下両院議員を前に演説し、「クリミアは強く揺るぎないロシアの主権下になければならない」と述べ、ウクライナ南部クリミア自治共和国とセバストポリ特別市を編入すると発表した。

大統領はこの直後に自治共和国、特別市の代表と編入に関する条約に署名した。ウクライナの領土分割に踏み切ったロシアと米欧との厳しい対立は決定的となり、長期化は避けられなくなった。

もしもウクライナ国籍を持つ人間がウクライナ国民であることをロシア系とかタタール系やウクライナ系とかをの人間であることよりも大事に思っていたら、こんな事態にはならなかったでしょう。何故なら、もしそうであれば、クリミア半島での投票結果も異なっていたでしょうし、クリミア半島の(ロシア軍とも言われる)自警団に対してデモの一つもあったでしょう。

首都キエフでは親露政権に対して多数の死傷者を出すようなデモも起きています。もしもクリミアの人々がウクライナ国民として血統よりも国家を大事にするならば、キエフで起きたようなデモや衝突があって当然ではないかと思います。しかし、現実には衝突も暴動もデモも起きていません。

ロシアよりの政権とかってレベルを遥に越える事態なのに、平和なものでした。キエフの流血とは全く違いました。

キエフで親露政権に対してのデモをやった人々と、クリミアでロシアを受け入れた人々。この2つの人々を同じ国民とは思えません。

  *        *        *

国民国家は国民が自分たち自身で一つにまとまろうとしない維持できません。今回の動きを見ているかぎり、ウクライナはウクライナ国民を作ることに失敗したと思わざるを得ません。

民族や出自や思想や宗教よりも国家を優先しなければ、国民国家は崩壊してしまうのです。

  *        *        *

これは他人事ではありません。日本国籍を持ちながら(あるいは政治的権利を持ちながら)日本国民であることを自分の思想や宗教や出自よりも優先しない人間、国籍がある仲間をその出自や思想を理由にして差別する人間、こういった人間は国家を崩壊へと導く種類の人間です。

  *        *        *

左翼にも右翼にも、国家は(国民は)仲間であるという気持ちを持ってもらいたいと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

譲歩してでも、ですか?

譲歩してでも、ですか?

毎日新聞:韓国:対日関係改善を75%、首脳会談を52%…世論調査
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m030116000c.html

韓国の世論調査機関、韓国ギャラップは18日、日韓関係に関する調査結果を発表した。日韓関係が今後、改善されるべきだとの回答が75%に上ったほか、現段階で両国の懸案を解決するため日韓首脳会談が必要との回答が52%と、不要の40%を上回り、関係改善を期待する世論が高まりつつある。

「関係改善を期待する世論が高まりつつある」のは結構ですが、そこには、日本に対して譲歩してでも、という言葉は付くのでしょうか。それとも、関係改善すべきだけど、日本が譲歩しないのが悪いと、世論はもっともっと攻撃的になっているのでしょうか。

韓国の世論が、譲歩してでも対日関係の改善を望んでいるのであれば、歓迎しなくもないです。でも、そういうふうに思って期待していると足元をすくわれるというか、困っている時に攻撃的に出ることもあるのが人間というか、日本は警戒しているべきと思います。

  *        *        *

日本は、へたな救いの手や(相手の譲歩を期待しての)譲歩はするべきではありません。北朝鮮のような交渉術をする国だと思いますから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ウクライナは自ら分裂したように見える

ウクライナは自ら分裂したように見える

琉球新報:クリミア住民投票 監視団派遣で衝突回避を
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-221534-storytopic-11.html

ウクライナ南部クリミア半島にあるクリミア自治共和国と特別市で実施されたロシア編入の是非を問う住民投票で、96%以上の圧倒的多数がロシア編入を支持した。この投票結果を直視したい。



優先すべきは、ウクライナ国民が自国の将来について丁寧に合意を形成することだ。米ロは自国の利害を優先するあまり、クリミア、ウクライナをこれ以上混乱に陥れてはならない。国連を中心にあくまで平和的解決を追求すべきだ。

ウクライナ情勢について報道された以上のことは知らないけれど、民主的な選挙で成立した政権がデモの激化によって崩壊したあと各地で、分離独立の動きがあり、クリミアはもっとも急激に行動したにすぎない。

つまり、なんて言うか、ウクライナは自ら分裂したように見えるんだよねぇ。クリミアの人々、東部で独立(とロシアへの編入)を望む人々、EUへ近づきたい人々、こういった人々を見ていると、そもそもウクライナ国民が存在したのだろうかと思えるのです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月18日 (火)

差別を差別する国は差別されるか?

差別を差別する国は差別されるか?

中央日報:【グローバルアイ】「Japanese Only」と「Only Japanese」
http://japanese.joins.com/article/064/183064.html?servcode=100&sectcode=140

日本政府がこうした状況のため地方自治体も右翼団体も、さらには個人タクシードライバーも「Japanese Only」に傾く。「Japanese Only」は結局「Only Japanese」(孤立した日本人)」を招く。それが真理だ。もうひとつの真理。差別する国は結局差別を受けることになる。

「差別する国は結局差別を受けることになる」、差別を受けるとは、差別する人間なり国なりがあるってことだよね。では、その差別する国を差別する人間なり国なりは、さらに差別されるってことなんでしょうか?

う~ん、きりがありませんね。

  *         *       *

冗談はそれくらいにして、気心の知れた人々だけでの生活や行動は心地よいので、私としては出来るものなら鎖国してしまいたいといとも思うのです(現実には鎖国は無理ですが)。

  *         *       *

差別に差別で返す。差別に暴力や強制力で返すというのは、結局の所、同じレベルでの力比べにしかなりません。ようは金や影響力や権力を持った側が勝つということにすぎません。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どうすんだ、これ?

どうすんだ、これ?

読売新聞:強制連行巡る集団訴訟、北京の裁判所が訴状受理
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140318-OYT1T00711.htm

中国共産党・政府はこれまで、日中関係や日本企業の対中投資への悪影響を懸念し、同種の訴えを受理させなかった。だが、習近平(シージンピン)政権は昨年末の安倍首相の靖国神社参拝後、歴史問題で対日批判を強めており、日本企業への損害賠償請求を認める方針に転換したとみられる。同様の訴訟が相次ぐ恐れがある。

この訴訟の範囲というか賠償が求められる範囲はどこまでなのでしょうか。日本には歴史ある企業は多いです。そんな企業は全てイチャモンをつけられる可能性があるということなのでしょうか。あるいはもっと悪くて、そんな企業と取引があったら、その債権などまで没収対象になったりするのでしょうか。

  *        *        *

70年も前のことまで判っている企業は多くはないでしょう。記録は残っていてもアクセス不能のというか忘れられてしまっている場合もあるでしょう。社内の記録を漁っても全てだとは言いきれないでしょうし。

  *        *        *

日本の歴史ある企業、歴史ある企業の子会社・関連会社・取引のある会社は中国でビジネスするときに、とんでもないリスクがあることになってしまいかねません。リスクはここまで、と明示しなければ日本企業は危なくて中国には行けません。中国は明示することが出来るでしょうか、それは信用できるものでしょうか。

  *        *        *

どうするんでしょうか。

ビジネス(商売・取引)において大事なのは信用であり、安心です。それを根底から覆すようなことになってしまいそうです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月17日 (月)

革命権

革命権

CNN:クリミア住民投票、ロシア編入承認へ 欧米は「違法」と反発
http://www.cnn.co.jp/world/35045293.html

投票は午後8時に締め切られ、開票作業が始まった。クリミア選挙管理委員会の責任者が発表したところによると、投票率は80%以上。開票率75%の時点でロシア編入への賛成票が96%を占めた。ロシア国営RIAノーボスチ通信は出口調査の結果として、約93%が編入に賛成したと伝えていた。

クリミア自治共和国はロシア系住民が大半を占め、編入反対派はボイコットを表明していたことから、住民投票での承認は確実とみられていた。

ボイコットの呼びかけあったにもかかわらず投票率80%と高く、しかも96%が賛成していることに驚きを覚えました。

  *        *        *

投票率80%で賛成票が96%ということは投票しなかった人間を含めて76.8%がウクライナからの分離とロシアへの編入を希望しているということです。選挙権を持っている(国籍を持っている)人間の4人に3人が望んでいる事を無視することは出来ないでしょう。

  *        *        *

ウクライナ臨時政府、「臨時」という形容詞が付いているのは、正常な方法ではなく、デモと暴力(どちらの側に責任があるかはともかく)で政権を獲得した政権です。この政権は選挙という洗礼を受けていません。

  *        *        *

民主主義を標榜する欧米諸国が、暴力的な方法で成立した政権を支持して、住民の投票を否定するのは、なかなかシュールな光景であります。そして、暴力でもって独立したアメリカ、暴力でもって王家を滅ぼしたフランスを思うとき、皮肉な気分になってしまいます。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

訂正 2014/03/18 05:43
 訂正前:クリミアからの分離とロシアへの編入
 訂正後:ウクライナからの分離とロシアへの編入

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月16日 (日)

謝罪させようとする人間を好きになれるだろうか

謝罪させようとする人間を好きになれるだろうか

聯合ニュース:韓国政府 河野談話継承明言した安倍首相の発言を評価
http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/03/14/0400000000AJP20140314003200882.HTML

安倍晋三首相が慰安婦問題をめぐる旧日本軍の関与と強制性を認めた河野洋平官房長官談話の見直しを初めて明確に否定したことを受け、韓国外交部当局者は14日、「安倍首相が村山談話を含む歴代内閣の歴史認識を継承すると明確に言及した点をひとまず評価する。また河野談話を修正する考えはないと明らかにした点にも注目する」と話した。

河野談話は反省文のようなものだ。それを持ち出してきて、気持ちが変わっていないかと問うことは、もう一度反省しろと要求するようなものだ。

  *        *        *

謝罪させようとする人間を好きになれるだろうか。歴史的事実や評価はどうあれ、相手に謝罪させないと気が済まないような人間を好きになれるだろうか。

日本が韓国を好きになるのは、相当、無理があると言うか、日本は(表面的にがどうあれ)韓国を嫌いになって当然だ。

  *        *        *

正しさを求めるなとは言わない。しかし、賢い方法で求めなければ、孤立や対立を産む。

  *        *        *

本当の正しさ(実行されるべき正しさ)は、幸福をもたらすものものだ。韓国のやりかたは、争いの種をなくそうとして、再び植えている。

日本人の中に、軽蔑と怒りという形で、韓国人の中に、日本を屈服させたという満足感と不安感(叩いた相手が復讐しないか)という形で、争いの種が植え付けられてしまうのではないかと思う。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月15日 (土)

自分の事だけ考えてちゃダメ

自分の事だけ考えてちゃダメ

東京新聞:集団的自衛権 若手弁護士ら 冊子作製 改憲より知憲
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014031402000243.html

こんな言葉で始まる冊子「2分で分かる!集団的自衛権ほぼAtoZ」は、A4判を四つ折りにしたカラー刷り。個別自衛権との違いを説明するイラストは、コミカルでほのぼのしているが、中身は濃い。監修は憲法学の浦田一郎明治大教授に依頼。日ごろの勉強会でよく出る素朴な疑問を挙げ、それに答えている。

Q、尖閣を守ったり、北朝鮮から攻撃されたら、集団的自衛権は必要では。

A、日本が直接攻撃されたら個別的自衛権だよ。

法的には、その通りですけど。でもさ、日本単独で尖閣諸島を守るより、アメリカやフィリピンなんかと協力して守る方が良くない?

ひとりより、みんな。だよ。

んで、自分がピンチの時に誰かが助けてくれるなら、自分も誰かのピンチの時に助けに行かなくちゃならないんじゃい?人として当然だよね。

みんなでお互いを守る、つまり集団的自衛権だよね。

  *        *        *

Q、尖閣を守ったり、北朝鮮から攻撃されたら、集団的自衛権は必要では。

A、日本が直接攻撃されたら個別的自衛権だよ。

法律的には正解だと思いますけれど、生活の知恵というか、学校や職場でつるんでいたりグループを作っていたりする実感とは、ずれた答えだと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月14日 (金)

ヘイトスピーチを防ぎたいなら

ヘイトスピーチを防ぎたいなら

東京新聞:ヘイトスピーチ 自治体苦慮 施設利用、在特会に許可
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014031402000137.html

在日韓国・朝鮮人の排斥を訴える「在日特権を許さない市民の会(在特会)」が東京都豊島区の豊島公会堂で十六日に集会を開くことが分かった。十三日の区議会では、会場を貸す判断をした区に経緯を問う質問が出た。憲法が保障する集会の自由を尊重しながらヘイトスピーチ(憎悪表現)を行ってきた団体とどう向き合うか、地方自治体の判断が問われている。 

ヘイトスピーチとは何だろうか。「憎悪表現」や「憎悪を煽る表現」と訳されるけれども具体的には何だろうか。私は、なんとなくの雰囲気である人間集団を非難し憎悪すること、だと思う。

  *        *       *

「在日韓国・朝鮮人の排斥を訴える」のも在日韓国・朝鮮人をきちんとした証拠や根拠なしに非難することだ。

  *        *       *

しかし、きちんとした根拠や証拠を集めてみんなを納得させることは、大変な努力が必要です。裁判なんかを考えてみれば判ります。誰かに不利益(損害賠償とか刑罰とか)を与えようとするするなら、どんだけたいへんか。

  *        *       *

なんとなく雰囲気で、証拠もなく、証言や言葉だけ、でもって非難する。従軍慰安婦問題や南京事件での中国や韓国の日本に対する態度もヘイトスピーチと言っても良いと思います。

ヘイトスピーチされることを許すことは、ヘイトスピーチすることにつながります。これは曖昧で確証もなしに誰かを非難することを当然とすることでは同じだからです。

  *        *       *

しかし、人間の能力や時間には限りがある。ざっくり○○人ならとか、○○な人ならといった判断(学歴・年齢・性別などによる判断)をしないで個々人を判断するのは大変です。人間はヘイトスピーチ(やヘイトスピーチに類するもの)から逃れれない存在なのかもしれません。

  *        *       *

ヘイトスピーチを防ぎたいなら、なんとなく仲良くしようじゃなくて、きちんと証拠を求める。他人を非難するのも非難を受け入れるのも証拠と事実を求めることが必要だと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

大事なのは納得感だから

大事なのは納得感だから

読売新聞:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140313-OYT1T00847.htm
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140313-OYT1T00847.htm

反腐敗をテコに習近平(シージンピン)政権の求心力を高め、経済構造改革にもつなげたい狙いがある。

李首相は会見で、腐敗に関する「社会大衆の関心が高い領域」として土地譲渡金と鉱物資源の権利譲渡を挙げ、「全面的な監査を実施し、一連の制度的措置を通じて腐敗の隠れ場所をなくさねばならない」と語った。

腐敗が問題ではないとは言いませんが、民衆にとっての問題は「納得感」なんだと思います。一般庶民が理解できない(知ることが出来ない)、しかし正当な理由で行われることだってあります。そんな時にも、「仕方ない」とか「○○さんがやるのであれば」と納得感があれば、大きな問題にはなりません。

  *        *        *

民主主義の良いところは、政府が何をやらかしても、「国民が選んだ」と国民に責任転嫁できること。国民も自分達で選んだと、不満のぶつけさきがない。無理やり納得するしかない(あるいは、次の選挙で政権交代させる)。

  *        *        *

中国の腐敗は酷いものであると同時に、人民に(選挙なんてしていないから)責任がない。人民は政府が(自分達に利益を与えてくれなかったら)不満をストレートにぶつけることができる(少なくとも精神的な部分では)。

そして、人の欲望はきりがない。人民にどんなに利益を与えたところで、彼等は満足することがない。つまり。中国は民主化して人民に責任を押し付けるか、政府は人民の不満をぶつけ続けられる(暴動が起きつづける)ということです。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月13日 (木)

科学の自浄作用

科学の自浄作用

朝鮮日報:日本の科学界への信頼揺るがす小保方氏の盗作疑惑
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/13/2014031301598_2.html

論文の盗作疑惑が深まったことで、日本最高の研究機関と評価されてきた理化学研究所に対する信頼も揺らいでいる。同研究所は論文を発表した直後、研究者たちがSTAP細胞の存在自体について疑問を呈したのに対し「一部のミスはあるかもしれないが、研究成果を撤回するほどのものではない」として小保方氏を擁護した。1917年に企業家たちによって設立された同研究所は、58年に政府が出資する特殊法人に移行した。年間の予算は844億円に上る。

小保方さんの問題は、まだ決着がついたとは言えませんが、この件(事件?)では科学の世界の健全性を見せてくれたとも思えます。だって、おかしな論文がボコボコに叩かれているんですよ。

  *      *       *

科学者だって人間です。間違いするし、時にはズルもしたくなるでしょう。でも、そんな事をしたら、そして大きな事で、そんなことをしたら世界中からボコボコにされてしまいますし、今回もボコボコにされています。

問題は、問題が見つかるまでの時間です。ウソやゴマカシや失敗や間違いが長期間みつからないと被害は大きくなります。今回の場合(小保方さんの論文が間違いであった場合ですが)、すぐに見つかったのですから、信頼をゆるがすと言うより、ちょっと待って大丈夫だったら大丈夫なんだということで、信頼をゆるがすと言うより、自浄作用がきちんと働いていると信頼度アップしても良いくらいではないかと思います。

  *      *       *

小保方さん理研にとっては大打撃でしょうけれど。

  *      *       *

マスコミというか世間は、もう少し落ち着いて判断して欲しいものだと思います。技術の世界にいて、科学や技術のニュースに注意していると、(ここまで大騒ぎではないですが)追試で確認されるまではって思わなくちゃダメです。時間と複数の人間による相互検証は大事なのです。

  *      *       *

無理やり政治ネタに結びつけると、「従軍慰安婦」について検証を拒否する人々がいますが、正しければ何度検証しても良いんじゃないかと思いますよね。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子育ても貢献

子育ても貢献

産経新聞:「子供産むのは国家への貢献」 公明指摘で自民代表質問から削除
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/stt14031300440001-n1.htm

自民党の二之湯智参院議員が12日の参院本会議で、「子供を産み、立派に育てることが国家に対する最大の貢献」としていた代表質問の内容を公明党の指摘を受け、事前に削除・修正していたことが分かった。

どういう文脈で「子供を産み、立派に育てることが国家に対する最大の貢献」と出すつもりだったのか判らないから何とも言いようがないけれど、子供を産むこと・子供を育てることは国家(あるいは社会、家族、その他もろもろの人間集団)にとって重要であることは間違いない。

  *        *        *

人口過剰に苦しむ国なら子供を産むことは国家(や社会)にとって負担だし、日本のように少子化に苦しんでいれば貢献になる。

  *        *        *

子供を産むことを強制してはならないが、子供を産むこと・子育ては、結果として、社会に役立つことは間違いではない。子供が産まれなければ、さまざまなものが継承できない。私達が何か良いものを持っていて、それを失いたくないならば、次の世代が必要なのだから。

  *        *        *

下世話な話をすれば、年金・医療・介護をどうするかという事がある。自分の稼ぎと貯金だけで(公的な年金なしに)、自分の老後をやっていけるという人は少ないだろうし、金があっても医療や介護の人手はどうしたって、若い人なしには成り立たない。

  *        *        *

しかし、「国家への貢献」という言葉を、そのままにして代表質問を行ったら、ちょっとした騒ぎになっただろうことは間違いない。

私達は、国家への貢献という事を嫌いすぎているのではないか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月12日 (水)

無邪気すぎる

無邪気すぎる

スポニチ:浦和横断幕は「差別的」 村井チェアマンが厳罰を示唆
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/12/kiji/K20140312007761400.html

サッカーJリーグの村井満チェアマンは12日、埼玉スタジアムで8日に行われたJ1の浦和―鳥栖で掲示された「JAPANESE ONLY」と書かれた横断幕について「差別的な表現と認識している」との見解を示し、浦和への厳しい処分を示唆した。14日が期限のクラブの調査報告を受け次第、裁定委員会を開いて処分を決める。



浦和は横断幕を掲げた複数の人物を特定し、事情聴取した。試合中に差別的発言があったとの情報についても調査している。浦和によると、掲示者は「差別の意図はなかった」としている。クラブ側は当該の人物を入場禁止処分とする見通し。

こういう行為をしたら浦和レッズや日本のイメージがどうなるだろうか。社会で、国際的に、どうなるだろうか。

  *        *        *

連想するのは赤穂浪士の討ち入りだったり明治維新の志士だったりする。若手の暴発を年寄りや老中、指導的立場の人間が必死に抑える場面。

  *        *        *

正しい、正しくないというレベルの話と、それを行った場合の結果というレベルの話がある。

自分は現場の技術の人間として、正しくても動かない(結果が良くない)ことは評価しない。いや、正しいか正しくないかと言う事より、うまく行くかどうかの方を大事にすると言うべきか。

  *        *        *

「JAPANESE ONLY」と掲げる。それが正しいかどうかよりも、それがもたらす効果の方を私は重視する。

「JAPANESE ONLY」と掲げて、「JAPANESE ONLY」となるだろうか。浦和レッズや日本に対する評価はどうなるだろうか。評価は、内輪の評価ではなく、もっと広い世間での評価、日本社会の評価(社会的な、選挙に影響する評価)欧米での評価はどうなるだろうか。

  *        *        *

「JAPANESE ONLY」と掲げた人達が差別的だったどうか、私には評価できないし、興味もない。しかし、彼等は無邪気過ぎる。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

韓国と仲良くすることの不可能性

韓国と仲良くすることの不可能性

朝鮮日報:東日本巨大地震から3年、変わり果てた日本
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/11/2014031101328_2.html

1923年の関東大地震当時にも、日本は現在のように速やかな復旧と民心の安定に失敗した。当時、国民の憤怒の矛先を変えるため、日本の警察が組織的に行ったのが「朝鮮人が井戸に毒を入れたり、放火したりした」「朝鮮人が日本人女性を強姦(ごうかん)している」という虚偽の事実を流布したことだった。

関東大震災の時、「虐殺」といえるかどうかは別にして、民族が異なる人々がいればトラブルが起きて当然だし、いまだに世界各地で民族紛争が起きていることを(そして虐殺が起きていることを)考えれば、事件事故があっても不思議はないと思っている。

  *        *        *

あいまいな言い方になるのは、韓国・朝鮮関係だと政治的な思惑からか、事実を知ることが難しい状況だと感じているから。ネットを見ても本を読んでも、政治的な思惑を疑ってしまって、そこに書いてあることを信用できなくなっているから。

  *        *        *

でも、さすがに、「日本の警察が組織的に行ったのが...(略)....虚偽の事実を流布した」、これ、証拠があるんでしょうか。私は虚偽で(もしくは証拠なしに)非難しているように思います。

  *        *        *

根拠があってもなくても、他人を批判したら、他人から嫌われて当然です。非難しつつ相手から感謝されたり嫌われないようにするのは困難というか、よっぽど確実な証拠を上手に使って話をしなくちゃならないです。話がヘンに広がらないように配慮するとか。確実な部分だけに絞り込むとか。

  *        *        *

韓国が嫌われるのは日本を下手な方法で非難しているから、証拠不十分な上に、大げさに大声で世間に向かって話すから。

これでは日本に嫌われて当然じゃないでしょうか。

  *        *        *

この記事を読んで、改めて、韓国と仲良くするのは難しいと思ってしまいました。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月11日 (火)

何故?

何故?

NHK:NHK世調 内閣支持率51%
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140310/k10015868211000.html

NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月より1ポイント下がって51%、「支持しない」と答えた人は、3ポイント下がって30%でした。



国の原子力規制委員会が安全性を確認した原発の運転再開を進めるという政府の方針に賛成かどうか聞いたところ、「賛成」が21%、「反対」が37%、「どちらともいえない」が38%でした。

一方、集団的自衛権の行使を巡る議論に、どの程度関心があるか尋ねたところ、「非常に関心がある」が23%、「ある程度関心がある」が42%、「あまり関心がない」が25%、「まったく関心がない」が4%でした。

また、政府の憲法解釈を変更することで集団的自衛権を行使できるようにすることに意欲を示している安倍総理大臣のこの考えについては、「賛成」が17%、「反対」が33%、「どちらともいえない」が43%でした。

原発再稼働に反対の方が多くて、憲法解釈変更に反対の方が多い。で、安倍政権は原発再稼働しようとしていて、憲法解釈を変えようとしていている。普通に考えれば、安倍政権は低支持率になりそうなものなのに51%と十分に高くて、不支持率も減っている。

何故なのでしょうか?

それは、野党が情けなさ過ぎるか、原発よりも憲法解釈よりも大切なことがあるということです。

  *        *        *

野党は憲法解釈や反原発にこだわっていると、いつまでたっても政権獲得など、ほど遠いということを、この世論調査は示唆しています。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

非民主的な方法での権力獲得

非民主的な方法での権力獲得

しんぶん赤旗:クリミアのロシア編入 大軍展開下での「住民投票」 主権と領土侵す国際法違反
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-10/2014031006_01_1.html

ことの発端は、ウクライナの政変です。

2013年11月、ウクライナのヤヌコビッチ政権が欧州連合との連合協定の署名を直前になって拒否。協定署名を求める反政府勢力が首都キエフ中心部の「独立広場」を中心に連日、デモを開催。政権側がデモ排除で治安部隊を投入したのに対し、反政府側に過激派や極右勢力も加わり、衝突。2月下旬には双方合わせて80人以上の死者が出ました。

2月22日には、ヤヌコビッチ大統領が首都キエフから逃亡、ウクライナ最高会議(議会)が同大統領の解任を決議し、27日までに暫定政府を成立させました。

ロシアを非難するのは容易い。だって軍事力を行使している(あるいは行使すると脅している)から。でも、現在のウクライナ政権の人々も非民主的な暴力で政権を獲得したんだよね。

暴力の主体が一部の民衆(デモ隊)か軍隊かは違うけれど、首都から逃亡した大統領が情けないのも確かだけれど、民主的な投票や議決ではなく、暴力で政権を獲得したことは事実だよね。

  *        *        *

ロシアが悪者と簡単に言い切ることはできないんじゃないかな。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

理不尽なのは反原発派と後押しするマスコミじゃないか

理不尽なのは反原発派と後押しするマスコミじゃないか

中日新聞 社説:みんなが闘っている 3・11から3年
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014031002000201.html

政府は低線量被ばくの問題から目を背けてきた。

年間の被ばく線量について、一ミリシーベルトから二〇ミリシーベルトまで許容できると基準を緩め、原発周辺自治体への早期帰還を促そうとしている。東電も避難指示区域の見直しのたびに賠償を打ち切っている。見せ掛けの事故収束と復興を急いでいるようにしか思えない。

政府や東電の不条理に遭っても、町の再建がどんなに困難であっても、人々は生き抜こうとしている。

昨日も書いたけれど、放射能を怖がって逃げた人々には千人を越える死者が出ている。一方、漏洩した放射能ではただの一人も死んでいない。この現実を見ると、どう考えても過剰に避難しているとしか思えない。そして、「政府や東電の不条理に遭っても、町の再建がどんなに困難であっても、人々は生き抜こうとしている」と中日新聞が書いているのを見ると、正直、腹が立つ。

  *        *        *

あんたらが恐怖を煽ったおかげて死者が増えたんじゃないか。事故直後の混乱した時期ならともかく3年たって、まだこんなことを言っているのか。過剰な避難を終わらせるために、死者を少なくするために、出来ることをしているのだろうか。

  *        *        *

昔、大戦中のことについて書かれたものを読んだときに、好戦的で現実無視で、しか大義としては正しいことを、いちばん主張するのは「従軍記者」だったそうだ。軍人は下手なことすれば自分が死ぬし、庶民は逃げるのも困難。従軍記者は、自分の理想を軍人や戦争に投影して売れる記事を書く。そして危なくなったら逃げるだけの足ももっているから。

  *        *        *

中日新聞などの反原発派のマスコミは、自分の思想の為に、死者を増やすような真似をしてはならない。現実や科学は思想では変わらない。

漏洩した放射能では死者ゼロ、避難して死者千人。これが現実なんだ。中日新聞にとっては都合が悪いのかもしれないが、これが現実なんだ。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月10日 (月)

避難しすぎ

避難しすぎ

東京新聞:原発関連死1000人超す 避難長期化、続く被害
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014031002000144.html

東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調が悪化し死亡した事例などを、本紙が独自に「原発関連死」と定義し、福島県内の市町村に該当者数を取材したところ、少なくとも千四十八人に上ることが分かった。昨年三月の調査では七百八十九人で、この一年間で二百五十九人増えた。事故から三年がたっても被害は拡大し続けている。 

漏洩した放射能では死者ゼロで、放射能を怖がって逃げた人間は千四十八人が死んでいる。

これはどう見ても怖がりすぎで逃げすぎだろう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝日新聞を読んでも死ぬ

朝日新聞を読んでも死ぬ

朝日新聞:(報われぬ国)都会が吸い込む高齢者 呼び寄せ移住
http://www.asahi.com/articles/ASG365DRXG36ULFA02C.html

「報われぬ国」とはなんだろうか。

記事の内容ではなく「報われぬ国」という言葉について連想したことを書く。

  *        *         *

人間は必ず老いる。必ず死ぬ。その時、もう少し何かしてもらいたい。何か出来たのではないかという気持ちになっても不思議はない。そして、そういう気持ちになって考えることが改善を生むのだろう。

でも、改善したら(良くなったら)そこが次の基準点(当然のこと)になって、また、もう少しとなる。どこまで行っても切りがない。切りがないけれど、大事で必要なことだ。

  *        *         *

人は老いるし死ぬのに、報われるとしたら、それは何だろうか。その事を考えることなしに、人生の終わりの出来事をとらえて、「報われぬ」などとと言っても幸せにはなれない。

それこそ「朝日新聞を読んでも死ぬ、取材を受けても死ぬ、朝日新聞は報われない新聞だ」などといったトンチンカンで不幸な答えになるだけだ。

  *        *         *

人が死ぬとしても「報われる・報われた」と思うとしたら、それは次の世代へ何かを残したと思えた時だろう。しかし、それは個人だけでは得られないし(どうせ死ぬし)、国家を連想させる。国家とならなくても、「家」や「民族」や「仕事」といった個人の利益とは別の(時に対立する)存在を連想させる。

朝日新聞の嫌いなものを連想させると言ったら言いすぎだろうか。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月 9日 (日)

政府を信用するわけではないが

政府を信用するわけではないが

47NEWS:大江氏「政府宣伝だまされるな」 脱原発集会で訴え
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030801001910.html

郡山市の集会では、作家の大江健三郎さんが「政府の『原発を再稼働しても恐ろしいことは起こらない』という宣伝は、戦争中に『戦争で悲惨なことにはならない』とだましたことと同じだ。次にだまされてしまえば、私たちの未来はない」と訴えた。

政府・権力は嘘をつく、宣伝する。それは正しいだろう。しかし、私達に出来ることは選択なのだ。片方がダメだからともう片方を無批判に選択してはならない。

  *        *       *

政府側の発言と反原発側の発言。両方を聞いて、どちらが信用できるかを判断しなければならない。そして、時間は冷酷な審判者だ。

事故から3年たって、漏洩した放射能での死傷者・健康被害はゼロだ。この状態の時に、反原発の方々の危険を訴える言葉は虚しく響いている。

  *        *       *

政府を簡単に信用してはならないが、反政府・反権力だからといって信用することは出来ない。彼等も間違えるし嘘もつく。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月 8日 (土)

どっちや

どっちや

産経新聞:日エストニア首脳会談 サイバー協力強化確認 ウクライナ情勢でも意見交換
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140307/plc14030721020021-n1.htm

ウクライナ情勢についても意見交換し、欧州連合(EU)と近いイルベス大統領は会談後の記者発表で「日本は伝統的に軍事行動を否定してきた。今の緊迫化した時期には、さらに(日本の役割は)重要だ」と述べ、平和的解決へ協力を求めた。

護憲派が喜びそうな、お花畑な発言だなと思っていたら、別のニュースがありました。

NHK:エストニア大統領 EUは一致団結すべき
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140307/k10015800891000.html

ウクライナ情勢を巡って、EU=ヨーロッパ連合が、ロシアに対して状況に応じて経済制裁に踏み切る方針を示したことについて、エストニアのイルベス大統領はEUが一致団結してロシアに対して強い態度で当たるべきだという考えを強調しました。



また、アメリカが、NATO=北大西洋条約機構の枠組みでアメリカ軍の戦闘機の数を増やし、ロシアと国境を接する地域での監視態勢を強化するとした方針については、イルベス大統領は「こちらにも軍事的な対抗手段があることを示すことが重要だ」と述べ、ロシアに対し軍事的な抑止力の必要性を強調しました。

どっちや?

  *        *       *

どっちや、と思いましたが、エストニアの位置にあってあって護憲派的な政治家が生き残れるとは思えませんから、最初の発言は日本に対するヨイショでしょうね。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

取材拒否はあったのか?

取材拒否はあったのか?

47NEWS:NHK取材に難色  米大使館が百田氏の発言理由に  報道現場に影響及ぶ
http://www.47news.jp/47topics/e/250394.php

NHKがキャロライン・ケネディ駐日米大使のインタビュー取材を米国大使館(東京都港区)に申し込み、調整を進めていたところ、経営委員を務める作家 百田尚樹 (ひゃくた・なおき) 氏の東京裁判や南京大虐殺をめぐる発言を理由に大使館側から難色を示されていたことが14日、複数の関係者の話で分かった。

NHK広報部は「取材・制作の過程に関わることについては回答を差し控える」とコメント。米国大使館は「大使のスケジュールはお話ししないことになっている」としている。

日刊スポーツ:籾井会長明言避ける 米大使館が取材難色
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140219-1259758.html

NHKの籾井勝人会長や経営委員の百田尚樹氏の発言をめぐり米大使館が同局のキャロライン・ケネディ駐日米大使インタビューに難色を示している問題で、籾井会長は19日の参院総務委員会で「取材や制作の過程については答えを差し控えたい」と述べ、発言による現場への影響について明言を避けた。民主党の吉川沙織氏に対する答弁。

このニュースは気になっていました。事実とすれば大変なことだからです。アメリカが中国のように政治的・思想的に気に入らない人物や報道機関を拒否するということなのですから。

でも、ちょっと違うようです。

NHK:クローズアップ現代 日米関係はどこへ ~ケネディ駐日大使に聞く~
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3473.html

歴史認識などをめぐって、日米関係は、ぎくしゃくしている。東アジアの安全保障環境が厳しさを増す中、日米関係はどこへ向かおうとしているのか。ケネディ大使へのインタビューで迫る。

NHKは取材が出来ています。

  *         *         *

マスコミの価値は事実の報道にあります。政治的な立場、思想的なことでどんな立場をとってもかまいませんが、事実でない事を報道されては困ります。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月 7日 (金)

昔からだよね

昔からだよね

しんぶん赤旗:主張 後期高齢者医療 長生きが辛(つら)い制度はおかしい
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-07/2014030701_05_1.html

75歳以上の高齢者など約1500万人が加入する後期高齢者医療制度の保険料が4月から改定されます。保険料は現在、都道府県ごとの広域連合議会で決められています。東京都で平均保険料が年4000円以上アップするのをはじめ、全国の多くの地域で高齢者に負担増を強いる方向です。頼みの年金は今年も減らされます。年金から天引きなどされる保険料の引き上げは、消費税率の8%へのアップで新たな負担を強いられる高齢者に追い打ちをかけるものです。長生きした人たちの暮らしを脅かす負担増は許されません。

楢山節考というか姥捨山というか、昔からあること、と言うかどこかで限界にぶつかる。その限界を指差して非難するのは簡単なことだけれど、その限界を突破するのは(誰かに負担をかけるこのなので)簡単なことではない。

  *        *        *

限界を突破する方法なしの批判は誰にでも出来る。

  *        *        *

年金や老人介護よりも少子化対策や教育にお金を使おう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

2014/03/08 05:30 タイトルの入力をミスしていたので修正した。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いじめてオーラ

いじめてオーラ

yahooニュース:慰安婦像をシドニー繁華街に=韓国・中国系団体が設置へ―豪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140307-00000011-jij-asia

在オーストラリアの韓国と中国系の市民団体が連携し、旧日本軍の従軍慰安婦像をシドニー市の繁華街に設置する方針を決めたことが6日分かった。慰安婦像をめぐっては、米カリフォルニア州で撤去を求める訴訟も起きており、新たな波紋が広がりそうだ。

イジメが悪であることは論を待たないけれど、人間の業というか、他人のイジメを誘ってしまうタイプの人間がいる。不名誉な事をした人間、反撃できない人間や弱者は対象になりやすい。

  *        *        *

日本が朝鮮半島で行ったことの評価はいろいろある。「従軍慰安婦」についても様々な見方がある。けれども、一般市民の多くは、この問題について深く考えたり調べたりしないだろう。なんとなく韓国の女性が日本軍にレイプされたぐらいの感覚を持つにすぎないのではないかと思う。多分、シドニーの人々もそうだろう。

  *        *        *

レイプ犯と思われる事は名誉な事ではない。日本は反論すべきだ。けれど、レイプではなく売春だったとしても、名誉な事ではない。風俗に行くことは違法ではないかもしれないが名誉な事でもない。反論というか名誉回復はとても難しい。

  *        *        *

しかし、慰安婦像の効果は日本の名誉を傷つけるだけではない。韓国の無意識のレベルの名誉も傷つける。レイプされた女性に対する世間の目を思い起こせば理解できるだろう。タテマエとしては(表面上は)理解や援助があっても、良心的な人はきちんと対応しても、無意識レベルでは、あるいは粗野な人々にとってはどうだろうか。

慰安婦像の設置は、韓国人に対するイメージの悪化ももたらすのではないか(私が心配することではないが)。

  *        *        *

この問題を国家レベルの問題にすることは両国の利益にならない。明確な証拠をもって個人を追求するべきだ。その個人が日本人であろうが韓国人であろうが。

  *        *        *

日本は不利な戦いをしている。レイプではなく売春だったと主張しても、売春だって名誉な事ではないのだから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月 6日 (木)

もう一歩前へ

もう一歩前へ

レコードチャイナ:韓国「日本は“慰安婦加害者”」、国連で初めて名指し批判=「失うものより得るものが大きいと判断」―韓国紙
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84461

韓国は2012年と2013年には「“加害者”は、法律による審判を受けなければならない」と遠回しに日本を批判していたが、尹外相が演説で日本に直接言及したことは、批判の強さを一段高めた形だ。

報道は、韓国政府の強硬姿勢について、「世界的に日本を批判する機運が高まった今こそが、絶好のチャンスだと判断したため」と分析。「私たちは、直接対決をして得るものの方が、日本に言及するという外交的な無礼を犯して失うものよりもずっと多いと考えている」との外交部関係者の談話を紹介している。

韓国からの批判で何がムカつくかというと(感情的な反応を起こすか)というと、なんとなく曖昧な根拠で、日本人全体を攻撃しているように見えることだと思う。個々の日本人の行為を十分な証拠と法に基づいて非難しているのであれば、ここまで感情が捻れたりはしないのではないか。

韓国が反省や謝罪を求めるなら、ユダヤ人がナチスドイツに対して行ったように、証拠に基づいて個々の人間を追求するべきではないだろうか。

   *        *         *

なんとなくの気分、証拠不十分・雰囲気で日本を非難しているように見られてしまっては、日本の感情的反発を避けられはしない。

   *        *         *

ユダヤ人やドイツ人以外の人間にナチス協力者がいたとしても不思議ではないように、朝鮮人にも日本の協力者がいたはずだ。実際、韓国は親日だった人間の子孫から財産を没収したりしている。で、あるならば、従軍慰安婦について日本に協力した韓国人(朝鮮人)もいたはずだ。彼等の謝罪や賠償は必要ではないのだろうか。そういった人間を追訴したり賠償を求めたりしているとは、寡聞にしてしらない。

   *        *         *

人間を拘束し刑務所に送るに十分な証拠が必要なのだ。韓国はその証拠を持っているようには思えない。

   *        *         *

正しさを追求することは多くの場合、必要だけれど、不十分な証拠で、ある人間集団を非難・攻撃したら取り返しのつかない抗争を起こしてしまう。韓国は日本と戦争(民族同士の殲滅戦争)を望んでいるのだろうか。

   *        *         *

韓国は、なんとなく日本を非難しているのではなく、一歩前に出て、きちんと個々の人間の責任を追求して欲しい。ナチスドイツに対するユダヤ人のように(日本をナチスに例えるなら、自分はユダヤ人のようにふるまってよね)。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

それでも批判するんだろうな

それでも批判するんだろうな

日本経済新聞:日産、春季労使交渉で満額回答へ ベアは月3500円
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ0508T_V00C14A3000000/

日産自動車は2014年春の労使交渉で労働組合の要求に満額回答する方針を決めた。ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善は月3500円、年間一時金は5.6カ月分の要求に応じる。今春の労使交渉で要求に満額回答を決めたのは大手企業で初めて。賃上げの波が他の企業にも広がる可能性がある。



自動車大手ではトヨタ自動車が6.8カ月分の一時金要求について、満額回答する方向で調整に入った。ホンダも賃金改善を実施する方向で労使協議を進めている。

給料があがるのは良いことです。安倍内閣への高支持率も維持されるでしょう。

  *        *        *

高支持率が維持されれば、安倍さんは、集団的自衛権で日和る必要がなくなります。歴史認識問題では、アメリカの出方次第でしょう(≒韓国との宣伝戦の結果次第でしょう)。

  *        *        *

給料があがるのは良いことなんだけど、人材不足なったり人件費で苦しむ企業も出てくるでしょう。マスコミは、そういった事をとりあげて、さも給料が上がることを悪いことのように言うんだろうな。

世の中の負の側面を取り上げるのが彼等の仕事なんだけど、なんだかなぁと思うところもある。

マスコミの非難を、まともに受け止めてしまうと世の中悪者だらけというか、生きていけないぐらい鬱になる。

マスコミが誰かを非難した(悪く言った)時には、話半分に聞くようにしよう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年3月 5日 (水)

政府の解釈であることを忘れるな

政府の解釈であることを忘れるな

BLOGS:解釈の変更で「骨抜き」にされる憲法9条│阪田雅裕さんに聞いた(その2)
http://blogos.com/article/81685/

南部

そうすると、現時点ではそれが事実上、唯一と考えられる歯止めになるわけですね…。通常の憲法改正のように、国民投票が予定されているわけではないですし。時の政権による自由な解釈変更を認めれば、政権が変わるたびに解釈変更が繰り返されるということにもなりかねませんね。国会の憲法改正発議要件を緩和するべきとの議論と、同じようなことが懸念されます。国会、国民によるチェック、歯止めが効かないことが本当に問題です。

安倍さんが行おうとしている憲法解釈の変更は、三権分立の一つである政府(行政)が憲法の条文をどう解釈するかということえを変更しようとしているにすぎない。

つまり政権交代があれば変わってしまって当然のものではないか。そう考える私にとっては「政権が変わるたびに解釈変更が繰り返されるということにもなりかねませんね」という批判は、批判になっていない。

  *        *        *

憲法解釈の最終的な決定権は最高裁判所にある。それを忘れてはいけない。憲法九条ではないが、政府の行為や法律を最高裁判所が違憲とし、政府がそれに従ったことは何度もある。政府の憲法解釈が気に入らない人間は裁判を起こすだろうし、その結果、違憲とされたら政府は従うだろう。

しかし、現在の議論は、まるで行政府が憲法解釈の最終決定をするような雰囲気でおこなわれていないか?

安倍さんは、あくまで行政府の長として行政府の解釈を変えようとしているにすぎない。

  *        *        *

「国会、国民によるチェック、歯止めが効かないことが本当に問題です」

安倍さんは国会によって行政府の長(首相)として選ばれた人間だ。そして、国会は安倍さんを内閣不信任案を議決することで罷免できる。国会のチェックや歯止めは効いている。国民は国会議員を選挙で選んでいる。国民のチェックも行われている。

この状態を越えたチェックや歯止めを求めるのであれば、直接民主制や国民投票の簡便化(憲法改正の発議の要件を緩めて、例えば集団的自衛権を明確に禁止する条文にする改正を国民投票できるようにする)しかないのではないか。

  *        *        *

どうも、護憲派の言葉は昨日と同じ明日が続くという保守的(守旧的)な変化を嫌う雰囲気がして好きになれない。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

負けつづけ

負けつづけ

47NEWS:作家らが「戦争させない委員会」 解釈改憲に反対呼び掛け
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014030401002332.html

呼び掛け人は、憲法学者の奥平康弘・東大名誉教授やルポライターの鎌田慧さん、作家の落合恵子さん、雨宮処凛さん、評論家の佐高信さん、俳優の菅原文太さんら87人。会見で奥平氏は「解釈改憲は憲法改正と同じ。内閣の解釈で9条をないがしろにしてはならない」と訴えた。鎌田氏は「戦争前夜が迫っている。政党や労組だけでなく、運動のネットワークを広げたい」と語った。

この人たちって選挙では負けつづけている人々という印象なんだけれど。つまり、大衆は、こういう人達についていってもメシが食えるとは思えていないんじゃないかな。

  *        *       *

政治の最大の義務は、国民を食わせること、少しでも豊かな暮らしをさせることなんだけれど、この人達が応援していた政党や政治家は、それが判っていないか、それが下手と思われている。憲法九条を守ってもメシが食えない、倒産・失業などで貧困生活になるんじゃどうしようもない。

  *        *       *

みんなに豊かさを提供することが出来なければ、どんなに立派なタテマエや主義主張をしても受け入れられないだろう。政治は総合力で戦わなければならないのだから。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

誰と戦う

誰と戦う

朝日新聞:天声人語 (2014年3月5日)
http://www.asahi.com/paper/column.html?iref=com_gnavi

その教材を開くと地図が描いてある。独裁者が支配する「暗黒島(あんこくとう)」だ。ここには、とんでもない掟(おきて)がたくさんある。たとえば「何も言わず、だまって暮らせ」。こんなひどい生活から逃れるにはどうすればいいだろう、と先生が問う

悪い独裁者は誰だろうか。わかりやすい王様だろうか。それとも朝日新聞のような非難されにくい立場にあるマスコミだろうか。生徒や保護者に対して強い立場にあり法律で身分を保証されている教師の組合、日教組だろうか。

  *        *       *

上手に敵を設定した方が、敵を仕立て上げた方が、有利に戦える(それで幸せになれるかどうかは知らんけど)。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 4日 (火)

日本人を見捨てろと?

日本人を見捨てろと?

しんぶん赤旗:ロシア軍事介入 日本流では“邦人救出” 自民・石破幹事長が擁護
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-04/2014030401_04_1.html

さらに石破氏は、「わが国が邦人保護のために(海外に)自衛隊を派遣することになっても、それは武力行使とか武力介入というお話にはならない」と発言。「仮に軍事力を伴うものであっても」「国連と何の関係もないものも、武力介入、武力行使にならないのは世の中の常識」などとし、ロシアの行動を「口実」に、邦人保護のためなら、自衛隊が他国領土に入り戦闘することが当然許されるという主張を展開しました。

自国民保護を禁止せよ、あるいは助けられる人間を見捨てて自己責任で放置せよと言うのでしょうか、共産党は。

  *        *        *

今回のロシアの行動が正当なものと私は言いきることは出来ません。ロシア国籍を望む者にパスポート(≒国籍)を与えたりしていると報道されていますから、多分に策略的な臭いもします(例えば、他国の分離主義者に国籍を与えて自国民とし、その自国民保護を理由に軍隊を進めると言うのは侵略ではないでしょうか)。

  *        *        *

しかし、自国民保護(上記のような「自国民」ではないちゃんとした自国民の保護)まで禁止するような国家は国家と言えるのでしょうか。国家は国民を保護する為にあるのですから、自国民保護を禁止・放棄した国家は国家と言えるとは思えません。

  *        *        *

共産党の言い分は、極端に言えば、日本人は外国にいったら日本政府の保護なんか期待せず、個人の自己責任で行動せよと行っているのに等しいのではと思います。

  *        *        *

自国民保護という名分(口実)は危険な取扱い注意のものであることは確かですが、否定してしまうと、国家を否定してしまい、弱者保護も否定してしまうものだと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

3年前の恐怖は本物だった、けれど

3年前の恐怖は本物だった、けれど

しんぶん赤旗:「福島を忘れない」 原発ゼロの未来つくろう 名古屋大集会
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-03/2014030301_02_1.html

参加した女性(42)は「国は原発が大好き、米国のご機嫌取りばかり。なんであの人が勝手に国の顔になっているのか腹が立ちます。事故から3年たつけど風化させないように、機会があるたびにこれからも参加したい」と話しました。

事故から3年が経とうとしています、私たちは3年前の出来事を忘れてはなりません。あの時の恐怖は本物でした。東京が滅びる、東日本に人は住めなくなる、何万人も死ぬ。自分も家族も巻き込まれて死ぬ。そういった恐怖がありました。

しかし、結果としてどうだったでしょうか。誰か死んだでしょうか。

あの時の恐怖と、結果としての死傷者ゼロ(漏洩した放射能での)。この事も風化させてはなりません。

  *        *        *

原発には2つの神話がありました。ひとつは事故は起きないという安全神話で、もうひとつは事故が起きれば何万人も死ぬという危険神話です。

事故によって原発の安全神話は吹き飛びました。そして、3年たって危険神話も間違いであることが実証されつつあります。

  *        *        *

3年前の恐怖は本物でした。だから反原発デモに多くの人が集まった。しかし、3年たって、結果としての死傷者ゼロが明らかになった。ゆえに選挙では反原発には票が集まらない。

怖かったのは本物、しかし、実際の危険は思ったほどではなかった。その事に気がつこう。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 3日 (月)

ウクライナ・クリミアを日本で例えると

ウクライナ・クリミアを日本で例えると

朝日新聞:ロシア、クリミア掌握狙う ウクライナ介入へ
http://www.asahi.com/articles/ASG317TS6G31UHBI02S.html

親ロシア政権が崩壊したウクライナに対して、ロシアのプーチン大統領が軍事介入に踏み切る構えだ。ロシア黒海艦隊が駐留するウクライナ南部のクリミア半島をロシアの影響下にとどめる狙い。反発する欧米も巻き込んで地域情勢は極めて緊張している。

日本で例えれば、沖縄県知事と県議会が独立の為の住民投票をやると宣言して、正体不明の民兵が空港や港を占拠する。で、沖縄県は保護を中国に求める。中国は中国のパスポート(≒中国国籍)を希望者にどんどん発行する。そして、自国民保護を理由に侵攻する。

  *        *        *

いや、アメリカという存在があるから、ちょっと違うかな?

日本で例えれば、沖縄県知事と県議会が独立の為の住民投票をやると宣言して、正体不明の民兵が空港や港を占拠する。で、沖縄県は保護をアメリカに求める。アメリカはアメリカのパスポート(≒アメリカの市民権)を希望者にどんどん発行する。そして、自国民保護を理由に沖縄から日本を追い出す。

  *        *        *

うーん、いまいち、良い例えにならない。例える必要もないけれど、我が事として考えてみる必要があるのではと思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 2日 (日)

国家は大切だ

国家は大切だ

中央日報:【噴水台】再び大韓民国には生まれたくないって?
http://japanese.joins.com/article/416/182416.html?servcode=100&sectcode=120

ソウル大言論情報学科イ・ジュンヌン教授はこれを「精神的亡命状態」と表現した。「身体はここにあるが、精神的にはどこの国でも関係ないというふうに生きること。機会が与えられるならばいくらでも祖国を離れる」という精神状態だ。「すでに国家は移動通信サービスのように好きなように脱退して新しく加入できるものになってしまった。前途有望で野心に満ちた若者は自分たちの未来をこの土地でない他の国に見ている。彼らの選択を問題にする訳にはいかないが、未来の英雄を放り出す国、亡命選手を応援する国民がこのように多い国は問題があるのでは」とも書いている。

そりゃ、才能がある奴、大金持ちの奴、特別な技術や技能を持っている奴なら「国家は移動通信サービスのように好きなように脱退して新しく加入できるもの」かもしれない。それは今と昔で大きく異なるとは思えない。そして、一般庶民にとっては、生まれ持った国籍から他の国籍に移ることは簡単な事ではないことも。

  *         *        *

そういえば、どこかで「庶民には愛国心を要求するけれど、金持ちに税金かけたら他の国へ逃げるという。金持ちには愛国心を要求しないのか?」と言うようなことを読んだことがある。

金持ちは、他国へ逃げることが出来るのですよ。庶民は逃げられない。

中国だって金持ちは海外へ逃げ出しているけれど、庶民はそうではない。

  *         *        *

踏みとどまって戦うとき、チーム(国家)に対する忠誠心が高い方が強く戦える。愛国心には価値がある。

  *         *        *

国家は簡単には移れない。少なくとも大多数にとっては。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月 1日 (土)

民主主義に必要なパーツ

民主主義に必要なパーツ

中日新聞 社説:アンネ本の受難 「人間の善」を信じたい
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014030102000101.html

日本は今日までアンネと共に歩んできた。なのに、最近ではホロコーストの歴史を否定したり、日記の創作説を唱えたりする動きもネット上で目立っている。

在日コリアンを攻撃するヘイトスピーチも同根だ。差別を助長し、日本の国際的信用を損ねる愚行である。互いの違いを認め、尊重し合う寛容さ、謙虚さの欠如は民主主義を危うくする。

「互いの違いを認め、尊重し合う寛容さ、謙虚さ」も民主主義に必要ですけれど、もうひとつふたつ必要なものがあります。それは、多数派の配慮・少数派の我慢、そしてそれを可能にする共通の利害・理念・帰属意識です。

  *        *       *

ウクライナは、今、国家分裂の危機に陥っています。ウクライナの政治制度に詳しくはありませんけれど、選挙を行い議会や大統領を決めている。つまり民主国家です。

民主的に選ばれた議会や大統領が行った(行おうとする)こと、つまり多数はの意志に対する少数派の反発がエスカレートした結果、国家分裂の危機にある。

  *        *       *

ある国の国民が、共通の利害を持ち、おなじアイデンティティを持つこと。持つと思うこと。それが我慢と妥協を可能にするのです。

つまり、国益を意識することで、共通の利害を持っていることを意識する。国旗国歌を尊重することで帰属意識をもつ。教育などにより共通の理念を学ぶ。こういった事が、多数派の配慮・少数派の我慢を可能にします。

多数派が横暴に振る舞い、少数派が我慢しないで直接的な行動(暴力)にでてしまえば、民主国家は崩壊してしまうでしょう。

  *        *       *

中日新聞はサヨク的というか、国旗国歌を嫌っています。教育は自由にということで、価値観の統一を嫌います。だからということなのかもしれませんが、民主主義を維持する為の大事なパーツを見落としているように思います。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (3) | トラックバック (0)

テロには騒ぎ過ぎないことも重要

テロには騒ぎ過ぎないことも重要

朝日新聞 社説:アンネの日記―社会の良心も傷ついた
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

本を破いて、読めないようにする。それは、人間にとって最も大切な「考える」という営みそのものを否定することだ。

いかなる思想で書かれた本であれ、決して許されない。

東京や横浜の図書館などで相次いで「アンネの日記」や関連書籍が破られている。憤りを通り越して、悲しい。多くの人がそう思っていることだろう。

騒ぎすぎないようにしましょうと言うことも騒いでいると言えなくもないのですが、このアンネの日記やユダヤ関係の書籍の破損行為については、器物破損行為として捜査し犯人を捕まえるべきです。

アンネの日記を聖書化するべきではないです。

  *        *       *

ところで、図書館の本を破損する行為は、このアンネの日記に対してだけではありません。数年前ですが、ある図書館で展示を見たときはショックでした。以下のリンクと引用は自分が見た展示のものではありませんが、本好きにとっては、ショックなものです。

市川市立図書館:[展示アーカイヴ]本が泣いています・・・
http://www.city.ichikawa.lg.jp/library/info/1047.html

図書館の本は市民の皆さんの大切な財産です。近年、図書館資料の破損が目立つようになり、泣く泣く廃棄することが多くなりました。

2006年6月22日から8月30日まで、中央図書館ブラウジングコーナーで破損した資料を展示して、図書館利用のマナー向上を呼びかけ ました。その結果、さまざまなメディアで取り上げられ、全国的なニュースとなりました。

  *        *        *

アンネの日記を破損する行為は、意図的なものでしょう。でも断定はしません。図書館の本の破損が、どの程度の頻度で起きているか知らないから。報道からは、ユダヤ関係だけが狙われているのうな印象を持ってしまいますが、その印象は正しいのかとも思うからです。

  *        *        *

この破損行為を特別扱いするべきではありません。テロ行為を単なる犯罪として扱うことはテロ犯にとって屈辱だし、政治的効果を小さくすることだから。そして、この行為を、社会現象などと結びつけることにも慎重であるべきです。さまざまな副作用を呼び集めることになります。

  *        *        *

しかし、本を意図的に破損するなんて許せません。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »