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2014年3月 4日 (火)

日本人を見捨てろと?

日本人を見捨てろと?

しんぶん赤旗:ロシア軍事介入 日本流では“邦人救出” 自民・石破幹事長が擁護
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-04/2014030401_04_1.html

さらに石破氏は、「わが国が邦人保護のために(海外に)自衛隊を派遣することになっても、それは武力行使とか武力介入というお話にはならない」と発言。「仮に軍事力を伴うものであっても」「国連と何の関係もないものも、武力介入、武力行使にならないのは世の中の常識」などとし、ロシアの行動を「口実」に、邦人保護のためなら、自衛隊が他国領土に入り戦闘することが当然許されるという主張を展開しました。

自国民保護を禁止せよ、あるいは助けられる人間を見捨てて自己責任で放置せよと言うのでしょうか、共産党は。

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今回のロシアの行動が正当なものと私は言いきることは出来ません。ロシア国籍を望む者にパスポート(≒国籍)を与えたりしていると報道されていますから、多分に策略的な臭いもします(例えば、他国の分離主義者に国籍を与えて自国民とし、その自国民保護を理由に軍隊を進めると言うのは侵略ではないでしょうか)。

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しかし、自国民保護(上記のような「自国民」ではないちゃんとした自国民の保護)まで禁止するような国家は国家と言えるのでしょうか。国家は国民を保護する為にあるのですから、自国民保護を禁止・放棄した国家は国家と言えるとは思えません。

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共産党の言い分は、極端に言えば、日本人は外国にいったら日本政府の保護なんか期待せず、個人の自己責任で行動せよと行っているのに等しいのではと思います。

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自国民保護という名分(口実)は危険な取扱い注意のものであることは確かですが、否定してしまうと、国家を否定してしまい、弱者保護も否定してしまうものだと思います。

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コメント

ロシアがウクライナの居留地に軍を進出させた理由も「同国人の保護」。

投稿: a | 2014年3月 5日 (水) 13時36分

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