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2014年3月26日 (水)

革命後のパターン

革命後のパターン

毎日放送:ウクライナで右翼団体のリーダーが射殺される
http://www.mbs.jp/news/jnn_2157814_zen.shtml

ウクライナのメディアは、過激な言動で知られる右翼団体のリーダーが、何者かによって射殺されたと伝えました。

ウクライナ西部の街、ロブノで射殺されたのは、アレクサンドル・ムズィチコ氏で、2月にキエフで警官隊と衝突した武闘派民族主義「右派セクター」に所属する団体の調整を行っていたということです。「右派セクター」の動向が懸念される中、ウクライナの新政権は、ムズィチコ氏に武装解除を命じていました。

ウクライナの暫定政権は暴力的に政権を獲得しました。その暴力の中心部にいた人物が殺害されました。もう暴力は必要ないので排除されたのでしょうか。

なんだか、暴力革命後のパターンのようにも思えます。

  *        *        *

報道からは、クリミアよりもウクライナの方がゴタゴタしている印象を持ってしまいます。ゴタゴタするのは民主国家の宿命ですけれど、暴力的な行為が表に出てしまい、それがエスカレートし、そして、言論よりも暴力が主になってしまったら、民主国家ではなくなってしまいます。

ウクライナは大丈夫でしょうか。暴力で権力を獲得した者が暴力を放棄できるかどうかが試されています。

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2014.03.25

自分たちのリーダーを殺された右派セクターは内務相と殺害した警官の逮捕を要求、キエフに亀裂

内務省の発表では、3月12日にムージチコは警察に指名手配され、ウクライナ西部のレストランにいることをつかんだ特殊部隊が踏み込み、銃撃戦の末に容疑者は射殺されたということになっている。

 それに対し、ウクライナ議会のアレキサンダー・ドニ議員によると、ムージチコの乗った自動車が2台に自動車に止められ、彼はそのまま拉致され、後ろ手に手錠された状態で外へ放り出され、心臓へ2発の銃弾を撃ち込まれたのだという。

 仲間を殺されたということで、右派セクターはアルセン・アバコフ内務大臣の解任と殺害に関与した特殊部隊員の逮捕を要求している。彼らによると、殺害を指示したのは内務大臣だという。このアバコフはオリガルヒのひとりだ。

 ムージチコ自身も自分が命を狙われていることに気づいていたようで、その辺の事情を説明する映像を残し、10日前にYouTubeへアップロードしている。
検事総長室や内務大臣が彼の処分を決定、殺害するか、捕まえてロシアへ引き渡し、全ての責任をロシアの情報機関になすりつけて非難する段取りになっているとしていたという。

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/

投稿: 櫻井ジャーナル | 2014年3月26日 (水) 11時57分

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