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2014年3月27日 (木)

昔は良かったと言っていては

昔は良かったと言っていては

NKH BSドキュメンタリー:Love MEATender(ラブ ミートエンダー) ~どれだけ肉を食べ続けるのか~(再)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/131022.html

この数十年に作られた肉の大量生産・大量消費のシステムは、家畜を単なる商品へとおとしめ、資源の枯渇や温暖化など様々な問題を加速させている。



長年、家畜の命と関わりながらその恩恵を受けてきた私たち。産業化した食肉生産から脱却し、健康的に生産された少量の肉を選ぶことが、これからの社会の選択ではないのか?肉の大量消費が生む課題を見つめる。

だらだらと見るともなしに見ている。この番組の作り手の言っていることに納得する部分もあるんだけれど、吹き出してしまう部分もあって、説得力をなくしてしまっていると思った。

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昔は、健康的な肉を生産していたんだけど...とか昔は....と言う話を聞くと、本当の昔を知っているのかと問い詰めたくなる。いや、自分も50年ぐらいしか生きていないけれど、一応、「肥溜め」というものを知っている。それぞれの農家が「肥溜め」で排泄物を発行させて肥料を作る。その臭いを知っている。

その臭いを知っていて、化学肥料などなどの利点を放棄せよと言っているのだろうか。

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いや単に臭いと言う問題だけじゃなくて、食料の(食肉の)絶対的な量の減少と言う問題もある。肉を食べられるのに(経済的には入手可能なのに)食べるなと言うのは、相当な、無理がある。

一般人に出来ない我慢を要求しても良い結果は得られない。

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今の農業や畜産業が万全だと言うつもりは無い。しかし、昔は良かった的な言説が入ってしまうと、昔の農業や畜産業の生理的なさまざまなものをちょっとだけだけど知っている自分からすると、バカバカしくて吹き出すというか、金持ち都会人の趣味としか思えなくなってしまって、説得力ゼロになっていまう。

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