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2014年5月21日 (水)

政権が変わって、解釈が変わる。何が悪いの?

政権が変わって、解釈が変わる。何が悪いの?

毎日新聞 社説:憲法と多国籍軍 政権で解釈変わるのか
http://mainichi.jp/opinion/news/20140520k0000m070114000c.html

やはり政権ごとに憲法9条の解釈がころころ変わるということではないか。自民党の石破茂幹事長が週末のテレビ番組で、自衛隊が将来、国連決議にもとづく多国籍軍に参加する可能性があるとの考えを示した。

安倍政権による解釈変更は、憲法が変わるのではなく、三権分立のうちの一つである行政府が憲法をこう解釈するということにすぎない。行政府の憲法解釈・憲法の理解であるならば、政権が変わったら解釈も変わって当然ではないだろうか。

いままで、変わらなかったのは、政治的な力関係や国際状況によって維持されてきたにすぎない。

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行政府の憲法解釈が変わっても、立法府の解釈が変わらないのであれば、昔からの憲法解釈に基づいた立法を行えば良い。自衛隊法などの関連法の内容が昔からの憲法解釈に基づいてたものであれば、行政府の憲法解釈がどうであろうが、行政府の具体的な行動は、昔からの憲法解釈に基づいたものになる。

そして、最終的には最高裁判所が判断する。最高裁判所が憲法違反と判断すれば、行政府も立法府も逆らえない。

それが三権分立というものだ。

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安倍政権が変えようとしているのは、行政府の判断だ。政権交代があって行政府の判断や行動が変わる。それの何が悪いのだろうか?

もし、安倍政権が集団的自衛権についての憲法解釈を変えて、で、社民党が政権を取ったら(ありえないとは思いますが)、その社民党政権は自民党安倍政権の憲法解釈を墨守しなけれなばいけないのだろうか。

政権が変われば解釈も変わって当然だと私は思う。

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「政権ごとに憲法9条の解釈がころころ変わるということではないか」と非難する理由が私には判らない。

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