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2014年5月 7日 (水)

救える命はどれくらい?

救える命はどれくらい?

西日本新聞 社説:原発避難計画 実効性のチェックが要る
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/86546

原子力発電所の再稼働に向けた心配が、また一つ浮き彫りになったと言えるのではないか。

福岡、佐賀、長崎の3県が発表した九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)で重大事故が起きた場合の住民避難シミュレーションだ。



避難計画は原発の危機管理の重要な柱だ。訓練を重ねて検証しなければ「机上プラン」に終わる。政府は審査に加え、避難計画の実効性や妥当性についても、責任を持って検証すべきである。

避難は命を失わないために(あるいは健康被害を受けないために)行うものです。ですから「逃げた」という事実や「逃げられる」という計画で十分なのではなく、危険な場所から安全な場所に移動することで、命を救うこと、健康被害を避けることが必要なのです。

つまり、避難することで何人の命を救え、健康被害者の数を抑えられるかというのが真の実効性であり妥当性評価の物差しになる。

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何人の命を救えるのか、避難しなかった場合と避難出来た場合の具体的な数字を出して欲しい。でなければ判断できない。

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ところで、福島原発事故では良好に避難したとは言えませんけれども、漏洩した放射能での死者はゼロであり、健康被害もゼロです。

「ゼロ」をさらに減らすのは、かなり困難な要求と言えるでしょう。

いえ、むしろ下手な避難で交通事故などで死者が出てしまうことの方が心配です。ですから、安全重視のゆっくり避難の計画の方が妥当性が高いと思います。

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