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2014年5月23日 (金)

クスッと笑おう

クスッと笑おう

News ポスト セブン:年金75歳支給 支払った保険料の元を取るには86歳までかかる
http://www.news-postseven.com/archives/20140523_256873.html

田村大臣は、「上乗せ部分が発生するので中長期的にみれば財政的には中立だ」と“損はしない”と説明し、大メディアも「働き続ける高齢者の増加が見込まれるなかで、年金のもらい方の選択肢を広げるねらい」(朝日新聞)と解説しているが、騙されてはいけない。

平均寿命(男80歳、女86歳)から考えると、75歳受給では男性はわずか5年あまりしか年金を受け取ることができず損するのは明らかだ。



「財政的には中立」どころか、国は支払う年金が減るからボロ儲け、国民は大損する制度ではないか。

※週刊ポスト2014年5月30日号

え~っと、平均寿命とは別に平均余命というのがありましてですね、75歳の平均余命は統計によると男性11年・女性15年です。75歳+11年は86歳、 75歳 + 15年は90歳です。75歳まで生きた人間は、86~90歳まで生きるのです。65歳で考えても83~88歳です。記事タイトルにある「元を取るには86歳」というのは平均的には達成可能なのです。

 厚生労働省:日本人の平均余命 平成21年簡易生命表
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life09/01.html

平均すると達成可能、多くの人は損はしまません。にも関わらず、「わずか5年あまりしか年金を受け取ることができず損するのは明らかだ」というのは煽りです。嘘吐きとまでは言いませんが、煽り文句であることは確かです。

  *        *        *

煽り文句をイケナイとは言いません。彼等も商売ですから。でも、そういった煽り文句をクスッと笑えるような、メディアを見る目を持ちたいものだと思います。

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