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2014年6月30日 (月)

民主主義というゲームは

民主主義というゲームは

毎日新聞:集団的自衛権:反対主張の男性、焼身自殺図り重傷…新宿
http://mainichi.jp/select/news/20140630k0000m040069000c.html

新宿署などによると、男性は50〜60歳代とみられ、鉄橋の上で約1時間、拡声機を使い政府の集団的自衛権行使容認の方針に反対する主張を繰り返していたという。

現場は、駅前の甲州街道をまたぐ歩行者用鉄橋上で、付近は一時騒然となった。男子大学生(19)は「男性は落ち着いた感じに見えたが火をつけた時は本当に驚いたし、周囲からものすごい悲鳴が上がった」と話した。

何かの問題について、命懸けで賛成(or反対)のひとがいる、興味を持つひとがいる、どうでも良い人がいる、民主主義では「数の力」で戦う。より多くの票をあつめた側が勝つ。

  *        *        *

焼身自殺をはかったこの男性は命懸けで考えていたのでしょう。しかし、命懸けで考えても「1票」です。問題は、男性のこの行動によって、集団的自衛権についての投票行動がどう変わるか、です。

  *        *        *

多くの票を集めるには、興味を持つ程度のひとや、無関心でぼんやりとしたイメージしかもっていないひとに、投票してもらわなければなりません。そういった人々にこの行動はどのうように理解されるでしょうか。

私は、あまりに過激なので、かえって拒否されてしまうのではと、あんな人達といっしょになりたくないと思われてしまわないかと思います(しかし、反戦活動って過激です。まるで戦争みたいに見えることもあります)。

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周囲の人々に怪我が無かったようで良かったです。一歩間違えれば周囲の人間を巻き込んでしまっていたかもしれませんから(いのちを大事にするなら、自分のいのちも周囲のいのちも大事にしましょう)。

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2014年6月29日 (日)

まきこまれることを恐れること

まきこまれることを恐れること

毎日新聞:集団的自衛権:誤りの道、繰り返すな 作家・早乙女さん
http://mainichi.jp/select/news/20140629k0000m040079000c.html

安倍晋三首相は、集団的自衛権の類型を説明する際、パネルで母子を守るイメージを前面に出した。「きれいな面ばかりを見せている」と感じた。「自衛隊に死者が出るかもしれないこと、日本の基地が狙われる可能性が出てくることを言うべきです」

国民が知らぬ間に戦争が始まっていた、という事態は阻止したいと考えている。「歴史を知らないと道を誤ります。そうして犠牲になるのはいつも市民、民間人。そのことを私は死ぬまで証言し続けます」

安倍首相が「きれいな面ばかりを見せている」のは、確かにそうかもしれません。「自衛隊に死者が出るかもしれないこと、日本の基地が狙われる可能性が出てくることを言うべきです」も、そうだと思います。しかし、その場合、戦場から逃げている母子を見殺しにするということとセットで考えなければなりません。

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集団的自衛権に賛成する側も反対する側も、不都合なことは言いたがらない。

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世界は矛盾と悲劇に満ちている。自分が危険になりたくないから他人を見捨てる。そんな汚さを直視しなければならないし、他人を見捨てた人間が世間からどうみられるかという現実も考えなければならない。もちろん他人を助けたら余計な危険を背負い込むことになることも知らないではいられない。

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現実世界の厳しさを直視した議論を願う。

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2014年6月28日 (土)

いじめを放置しても「平和」ですかね

いじめを放置しても「平和」ですかね

47NEWS:公明、地方から懸念相次ぐ 集団的自衛権の姿勢転換
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062801001714.html

公明党は28日、憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認について地方組織幹部に説明する「県代表懇談会」を党本部で開いた。山口那津男代表ら執行部側が、解釈変更への慎重姿勢から転じた経緯に理解を求めたが、出席者からは「平和の党のイメージとして厳しい」との懸念や慎重論が相次いだ。

集団的自衛権や集団的安全保障に参加しないと言うことは、イジメられている小国を放置するってことだよね。イラクがクエートに侵攻したような場合にも、クエートを助けることなく、とうか口先だけで文句を言うだけで放置するってことだよね。本気でイジメてるやつは口先だけの介入なんて無視するから、放置とかわらない。少なくともイジメられている側にとっては。

イジメを放置しておいて、それで「平和の党」なんて言えるでしょうか。

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力はカネと人事だから

力はカネと人事だから

朝日新聞:辞意表明の韓国首相が留任 後任辞退相次ぎ、窮余の策
http://www.asahi.com/articles/ASG6V5480G6VUHBI021.html

韓国大統領府は26日、旅客船沈没事故の責任を取って辞意を表明していた鄭烘原(チョンホンウォン)首相を留任させると発表した。後任に指名した首相候補が2人続けて辞退に追い込まれ、切るカードがなくなった末の窮余の策。大統領府は人事システムの改善も表明して国民に理解を求めたが、朴槿恵(パククネ)大統領の指導力が問われるのは必至だ。

予算配分と利権、つまりカネで圧力団体と交渉し、地位(大臣などなど)を与えたり剥奪することで政治家に対して影響力を確保する。権力者の意志を体現するものは、言葉よりも、予算配分と人事です。

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普通の企業でも、社長の訓示がタテマエなら、予算(事業計画)と人事はホンネ。

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人事は力の象徴であり、能力を示すものでもあります。朴大統領は能力不足を露呈したと言っても良い。さらに心配なのが、人事資源は枯渇するというか、あんまり次々交代させていると「もう誰もいない」とか「小者ばっかり」ってことになりかねない。

大統領任期はまだまだあるのに大丈夫でしょうか(私が心配することではないですが)。

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否決したのは株主

否決したのは株主

東京新聞:「電気代人質に再稼働脅迫」 東電株主総会脱原発提案 すべて否決
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014062702000139.html

東京電力は二十六日、新たな総合特別事業計画を決めてから初めての株主総会を開いた。脱原発を目指す個人株主は、原発再稼働を前提とした事業計画の見直しや、柏崎刈羽原発(新潟県)の廃炉要求など十議案を提案したが、すべて否決された。

脱原発を求める株主提案が否決されたと言うけれど、否決したのもまた株主なんだよね。ぼーっとニュースを見ていたら、正義の株主の提案を悪の東京電力という会社が否定したかのように思ってしまうけれど、株主総会で議決権を持つのは会社じゃなくて株主なんだからね。

  *        *        *

電力会社の株主は脱原発を拒否した、とも言える。

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2014年6月27日 (金)

拉致問題の優先順位を下げろと?

拉致問題の優先順位を下げろと?

朝鮮日報:【社説】韓国政府に対日外交戦略はあるのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/26/2014062601343.html

安倍政権によるこれら三つの行動は結果として韓日関係を悪化させ、北東アジアの平和と安全保障秩序にマイナスの影響を及ぼしかねない。ところが日本は韓国との事前協議を一切行わなかった。日本は少し前まで外交面で何らかの重要政策を行う際には、北朝鮮の核問題に対応するための韓米日3カ国による協力体制の必要性を常に強調してきた。ところが現時点で北朝鮮は核兵器開発を放棄する気配を全く示していないにもかかわらず、安倍首相は近く訪朝まで検討していると伝えられている。

安倍首相が訪朝するとしたら、拉致問題の解決の為であり、なんらかの進展が得られた(あるいは得られるという予測がある)場合だ。日本は拉致問題解決の為に動いている。

北朝鮮が拉致問題解決に動いて、日本と北朝鮮との関係が改善されたら、核問題の解決にマイナスだという心配は理解する。しかし、それは核問題の解決の為に拉致被害者を見捨てる(見捨てるとまでは行かなくても優先度を下げる)ことなのだ。

  *        *        *

朝鮮日報は核問題解決の為に拉致被害者を見捨てろと言うのだろうか。もし、そんなことを日本が言われたら、日本の韓国に対する国民感情は(すでに悪いのに)もっと悪くならないだろうか。

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やらなかったら昨日と同じ明日が来るだろうか

やらなかったら昨日と同じ明日が来るだろうか

秋田魁新報:社説:集団的自衛権 与党協議を白紙に戻せ
http://www.sakigake.jp/p/akita/editorial.jsp?kc=20140626az

確かに、集団的自衛権の行使を容認したからといって、直ちに日本が戦争に加わることを意味するわけではない。気をつけなければならないのは、時の政権や国会の判断により戦争参加が可能になるということだ。

日本が攻撃されていないにもかかわらず、他国のために自衛隊が海外に出向き、戦争に加わる恐れが一段と高まるのである。与党協議で最も足りないのは、行使容認の先にどのような事態が待ち受けているのか、という議論だ。

そういった議論はもちろん必要だ。しかし、集団的自衛権の行使を容認しなかったらどのような事態が待ち受けているのかという議論も必要だ。

  *        *        *

日米安保では日本にアメリカを護る義務はありません。日本の自衛隊が米軍を見捨てても法的には問題ないでしょう。ですが、感情的にはどうでしょうか。日本に対するアメリカの国民感情はどうなるでしょうか。おそらく、厳しいものになるでしょう。その場合に、日米安保は十全に機能するでしょうか。

アメリカは法治国家で民主国家です。条約としては日本を護る義務があるから動きはするけれど、国民感情的に積極的には動かないなんてことが起こらないでしょうか。

  *        *        *

日本をとりまく環境は変化しつづけています。日本の近辺でアメリカ軍が交戦するなんて事態やアメリカ領土への弾道ミサイルを日本が迎撃できる可能性を持つなんてことはありませんでした。しかし、徐々にその方向に世界は動いているように思えます。

新しい事態になった時、昨日と同じことだけして、で、昨日と同じ明日が迎えられるでしょうか。

  *        *        *

やったらどうなるかという議論はもちろん必要です。けれど、やらなかったら、どうなるかという議論も必要です。

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2014年6月26日 (木)

衆院選挙の時から判っていたことでは

衆院選挙の時から判っていたことでは

しんぶん赤旗:国民不在の密室協議 解釈改憲 7月上旬急ぐ自公 命かかわる大問題 閣議決定許されぬ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-26/2014062601_01_1.html

「国民的な議論もないままの閣議決定は許されない」。集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更の閣議決定を狙う安倍政権に反対の国民世論と運動がまきおこっています。ところが自民、公明両党は「結論ありき」の姿勢で閣議決定に向けた協議を急いでいます。

「国民的議論」というのが何を意味するのか判りませんけれど、安倍さんを首相にしたら(安倍さんが総裁である自民党を選挙で勝たせたら)どんなことをしようとするか、選挙公約にはどうあったとしても、集団的自衛権をふくめてどうするかは判っていたことではないでしょうか。

民主党や共産党の自民党に対する言葉を思い出すとそう思います。「国民的議論」は判りませんが、国民は判っていて選択したと私は思います。

  *        *        *

「国民的議論」や速度はともかく方向性ついては「判っていたこと」です。

  *        *        *

そして、日本を護る為には集団的自衛権は行使できるようにしておいた方が選択の自由度があって良いと思います。

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司法取引だったんだよ

司法取引だったんだよ

民団新聞:信頼性を損ね遺憾…外交部表明「河野談話検証結果」公表に
http://www.mindan.org/shinbun/news_view.php?page=4&category=2&newsid=19115

外交部報道官声明を通じ「日本政府が河野談話を継承するとしながら検証を行ったこと自体が矛盾した行為だ」と強調。「日本政府は河野談話の検証について談話の作成経緯を客観的に調査することが目的で慰安婦問題に関する事実関係をあらためて明らかにするためではないとしているが、検証結果は事実関係をごまかすことで河野談話の信頼性を損なう結果をもたらす内容を含んでいる」と非難した。

河野談話は司法取引のようなものだったと理解している。日本が有罪を認めれば韓国は非難を止めるという取引。しかし、それは無理な方法だった。正式な司法取引なら、認める内容とその結果(処罰内容)が明確になっているし、裁判所が保証する。であるから、双方に不満があっても維持できる。強制力もあり明確だから。

しかし、こういった政治的感情的なものは簡単に壊れてしまう。

  *        *        *

日本は「法的には解決済み」・「人道的措置は行う」で行くしかない。妥協は意味がない。

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2014年6月24日 (火)

国連がやれと言うので日本はやりません、で良いんですか?

国連がやれと言うので日本はやりません、で良いんですか?

北海道新聞:集団安保、閣議決定案に明記せず 機雷除去「自衛権」で
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/547118.html

政府・自民党は23日、集団的自衛権の行使を可能にする閣議決定案に、国連が侵略国などを制裁する集団安全保障に基づく武力行使の解禁を盛り込まないことを決めた。公明党の反発を踏まえたものだ。ただ、自衛隊が中東ホルムズ海峡での機雷除去の作業中に、他国軍が集団安全保障に基づく活動に移行した場合でも「自衛隊は集団的自衛権の枠組みで活動している」と主張して除去活動を継続できるようにする構え。実態は集団安全保障による武力行使に参加するのと変わらず、批判が強まりそうだ。

「集団的安全保障」で機雷除去活動しているときに、国連で議決があり「能力のある国に(もちろん日本を含む)機雷除去活動を要請する」と議決があったら、日本は活動を中止するんでしょうか。

集団的自衛権を認めておいて、集団的安全保障を認めないって言うのは「国連が議決したら、議決に反して活動中止する」ってことなんです。

それで良いんでしょうか。

おかしくないですか?

  *        *        *

護憲派など集団的自衛権に反対する方々は、国連信仰とまでは言わないですけれど、国連を重視していると思っています。そんな方々が国連がやってくださいと言うからやりませんってことに納得するんでしょうか。

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それでも自民党なんだよね(統治能力的に)

それでも自民党なんだよね(統治能力的に)

毎日新聞:政府・自民党:相次ぐ舌禍…「1強」の慢心?
http://mainichi.jp/select/news/20140624k0000m010089000c.html

政府・自民党が、閣僚や同党の東京都議の相次ぐ失言に危機感を強めている。自民党の石破茂幹事長は23日、都議の女性蔑視ヤジ問題を陳謝し、菅義偉官房長官も「不適切な発言だ」と改めて強調。党執行部は先週末からヤジを飛ばした本人に謝罪を迫るなど早期の幕引きを求めてきた。しかし国会でも都議会でも多数を占める「1強」のおごりがゆるみにつながっているとの指摘もあり、引き締めは容易ではなさそうだ。

ひどい失言であるけれども、世論調査での政党支持率をみると、各社だいたい、自民党30%、その他の野党が数%で、野党の合計でも自民党に届かない状態なんだとよね。

失言を非難するのは当然だけれど、政治にとって重要なのは国民を食わせることで、その能力で野党は無能過ぎる。民主党が政権を担当するまでは、その事はあまり意識されなかったように思う。

  *        *        *

自民党が失言して野党やマスコミが騒ぐ。これは安心の風景でもある。本当に日本がピンチになったら失言なんて相手にしてられないんだから(そんな状況でも失言を巡って争っていたら大勢の人間が死ぬことになる)。

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2014年6月23日 (月)

価値観・空気の戦いと多文化共生

価値観・空気の戦いと多文化共生

中国新聞 社説:都議会やじ問題 露呈した女性への蔑視
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=65412&comment_sub_id=0&category_id=142&localfrom=column&category_list=142&pl=9471279671

その点を考えれば、問題の行方によって政権与党への逆風になりかねないのは確かだろう。第1次安倍内閣の厚生労働相が女性を「産む機械」と例える失言をして、政権批判に直結したのは記憶に新しい。

ただ事の本質はどの会派の議員の発言だとしても変わるまい。言語道断のやじに議場では笑いが広がったという。問題が大きくなったのも塩村氏がツイッターで発信してからだ。議会全体の感覚が問われよう。

発言者は自民党の都議会議員で名乗り出て謝罪をしたそうですが、その事にはあまり興味はありません。政党関係者の方々は攻撃材料&被害軽減で大忙しでしょうが。

興味があるというか、ぞっとしたのは「笑いが広がった」という部分です。TVのニュースでヤジの部分を見ましたが確かに「笑い」がありました。ヤジの言葉「早く結婚しろ」「産めないのか」といった言葉に同調する(あるいは反対する人々への嘲笑)が雰囲気としてあると言うことです。

そちらの空気や雰囲気の方がヤジそのものよりも恐ろしいと思います。

  *        *        *

ところで「多文化共生」という言葉があります。今回のヤジによる騒ぎでは女性蔑視の雰囲気が残っていること、同時に、それに対する反発の強さが判りました。

もし、「多文化共生」と本気で言うなら、現代日本の感覚では女性蔑視としか思えない風習を持っている民族(女性への割礼とか女性への教育は不要とする文化を持つ民族)の人々が日本に来たときどうするのでしょうか。文化の変化や伝統の放棄を求めるのでしょうか(それで「多文化共生」と言えるのでしょうか)、それとも、そういった文化や伝統と認めるのでしょうか(であれば、そういった民族・文化の方々が都議会議員になったなら、今回のようなヤジも容認しなければならなくなります)。

  *        *        *

「多文化共生」と女性蔑視の根絶は両立しない。

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私達は価値観の戦いをしている。

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議会にも監視カメラ(録音機能付き)を

議会にも監視カメラ(録音機能付き)を

朝日新聞:都議会ヤジ、自民会派23日総会 発言者特定できるか
http://www.asahi.com/articles/ASG6Q5KJPG6QUTIL016.html?iref=comtop_6_03

東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が女性蔑視のヤジを浴びた問題で、ヤジが出た付近の議席を占める都議会自民は23日、総会を開く。議会内外から発言者の特定を求める声が強まっている。

議会での発言や行動は有権者によって審判されねばならない。たとえヤジであったとしても。良いヤジをして評価をあげたり、今回のようなヤジで袋叩きにあったり。

  *        *        *

ヤジであっても議会での言論だから誰が発言したか明確にするべきだ。匿名であってはならない。

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2014年6月22日 (日)

日本が悪いと韓国が滅亡する?

日本が悪いと韓国が滅亡する?

朝鮮日報 社説:河野談話検証は韓日関係の破たんが狙いなのか
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/21/2014062100774_2.html

安倍内閣は今回、直前になってどこまで踏み込んで発表するか悩んだという。おそらく韓国の反発や米国のあからさまな警告、さらには国際社会による批判などを意識したのだろう。米国の仲裁により今年3月からようやく始まった韓米日による安全保障協力に問題が生じれば、これは全面的に安倍内閣の責任だ。

「韓米日による安全保障協力に問題が生じれば、これは全面的に安倍内閣の責任」であるとして、で、その結果として起きることは何でしょうか。韓国の独立国としての能力の毀損、言い換えれば韓国の属国化、中国の属国になってゆくということでしょうか。

  *        *        *

安倍内閣の責任、日本が悪い、と非難するのは結構ですが、日本が悪いから韓国が中国の属国になるというのはなんだかなぁ~であります(それはそれ、これはこれ、と分離さえすれば良い話なのですから)。

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推定有罪と日韓友好は両立しない

推定有罪と日韓友好は両立しない

沖縄タイムス 社説:[河野談話検証結果]日韓関係壊すつもりか
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=73750

第1次安倍内閣は2007年、議員の質問主意書に対して「軍や官憲による、いわゆる強制連行を直接示すような記述も見あたらなかった」との答弁書を閣議決定した。

だが、資料がないからといって強制連行がなかった、と断定することはできない。

河野談話作成にあたって、韓国からさまざまな注文がついていたことを示すことで、安倍政権は何を狙っているのだろうか。

「談話は見直さないが、実質的に無効化する」との疑いが消えない。

資料や証拠なしに有罪判定をして良いのでしょうか。推定有罪で良いのでしょうか。こいった「理不尽さ:が日本の反発を招いているのではないでしょうか。

毎日新聞 社説:河野談話の検証 これで論争に終止符を
http://mainichi.jp/opinion/news/20140622k0000m070077000c.html

菅義偉官房長官が談話継承を改めて強調したのは当然だ。米国務省のサキ報道官は「米国は河野談話を見直さないとした菅長官の声明に留意している」とその姿勢を支持した。

韓国側にも配慮を求めたい。過剰な表現で一方的な批判をするのは控えてほしい。こうした言動への日本国民の不快感が、談話見直しへの一定の支持につながっているからだ。

過去を冷静に見つめ、未来に生かす発想を互いに今一度思い起こそう。検証をその契機にしたい。

韓国や日本の一部の証拠はないけど有罪だという言動を容認したままでは、日韓友好は成立しないでしょう。

  *        *        *

ただし、日本にとっては「痴漢じゃない。合意の上のそういうプレイだ」という言い訳と同じなので、イメージの毀損になっていること。韓国の目的が日本のイメージ低下である場合は、十分に目的達成であることを憶えておくべきです。

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2014年6月21日 (土)

将来世代へ何を残すか

将来世代へ何を残すか

河北新報:燃えぬ核燃選挙 青森・六ヶ所村長選、22日投開票
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140620_21003.html

反核燃の市民団体関係者は反対派3人の立候補に困惑しながらも、「今の世代が抱える不安を、次世代まで引き継いでいいのか、という視点で考える必要がある」と選挙戦の意義を語った。

化石燃料は使えば使ったぶんだけ確実に減る。何年、何十年先のことになるかは判らないけれど、化石燃料が枯渇するのは確実だ。その時の世代はどんなエネルギー源を使うのだろうか。原子力だろうか、それとも再生可能エネルギーだろうか。

ひとつのものだけに賭けるのは危険過ぎる。再生可能エネルギーにも投資をするべきだけれど、原子力、核燃料サイクルにも投資をしておくべきだ。

現代の世代が未来の世代から、化石燃料を使うだけ使って次の世代のエネルギーを残さなかった、なんて言われないために。

  *        *        *

核の不安は理解できる。しかし私には化石燃料を食いつぶしてしまうのではという不安があるのだ。

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戦争を終わらせるのは、始めるよりも難しい

戦争を終わらせるのは、始めるよりも難しい

朝鮮日報:日本の知識人「請求権協定を締結し直すべき」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/20/2014062001853.html

「日韓両国政府は、1965年の日韓請求権協定に代わる新たな協定を締結すべきだ」

日本の市民団体の代表者をはじめとする知識人たちが、韓日請求権協定を締結し直すよう求める動きを見せている。日本の市民団体「戦後補償ネットワーク」の有光健代表は20日、韓国の東北アジア歴史財団が主催する「韓日協定50年の歴史を見直す国際学術会議」で、上記のような趣旨の発表を行う。

日本の戦争はサンフランシスコ平和友好条約が締結されて終了した。8月15日は戦闘の終わった日であって、戦争が終わった日ではない。戦闘が終わっても条件闘争は続く、領土はどうする、賠償金はどするか、誰に責任を取らせるか。そういったもので納得が出来なかったら戦闘再開となる。

  *        *        *

アフリカや中東での戦争や内戦で、停戦して交渉して、まとまらなくて戦闘再開したりする。両者が納得できなれけば、戦闘は再開される。

  *        *        *

戦争の終了条件には賠償もふくまれる。「請求権協定を締結し直すべき」というのは、戦争が終わってないと言うことに等しい。もういちど戦争をする事も選択肢として持っていなければ再交渉など出来はしない。

日本と韓国は戦争をしたことはないけれど、日本が朝鮮半島を支配していたことは事実で、その分離過程でさまざまな事があった。それをやり直して、納得できなければ実力に訴えてでも戦争してでも自分の要求を通す。そういった選択肢がなければ交渉なんて出来ない。

  *        *        *

請求権協定を締結し直すとういのは、とても危険な行為だ。

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2014年6月20日 (金)

こんな自民党に負けたと

こんな自民党に負けた

沖縄タイムス:社説[石原氏「金目」発言]こんな大臣はいらない
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=73502

お金では取り戻すことができないかけがえのないふるさとを失い、帰るに帰れぬ被災者の苦悩に思いをいたすことができないばかりか、傷口に塩を塗り込むような暴言である。こんな人に環境行政を任せることはとてもできない。

東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設をめぐり、石原伸晃環境相は16日、「最後は金目でしょ」と言ってのけた。地域コミュニティーを引き裂かれ、将来を見通せない不安と困難の中で生活する被災者の頬を札束でひっぱたくようなものである。



野党時代の2012年、自民党幹事長だった石原氏は、汚染土壌の保管先は「福島原発第1サティアンしかない」とオウム真理教の教団関連施設に例えて発言したことがある。「被災者に寄り添う」とうわべだけ取り繕う。そんな環境相はいらない。

石原伸晃環境相への批判は、ごもっともなのでありますが、問題なのはこんな人間が大臣をやっているということよりも、こんな大臣がいる政権に選挙で勝てる政党がないということでしょう。

  *        *        *

石原さんは昔から失言というか問題発言の多いひとだし、「汚染土壌の保管先は『福島原発第1サティアンしかない』」という発言だって、2012年9月、つまり自民党が政権を奪還した選挙の数か月前に飛び出している。選挙民は石原さんの発言を聞いた上で、それでも民主党や共産党よりも自民党の方がマシであると選択したのだ。

  *        *        *

「金目」発言は非難されるべきだ(「予算の問題」とか言いようはあっただろうに)。野党が攻撃するのももっともだ。しかし、野党には「こんなヤツらに負けた」という現実を直視してもらいたい。

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2014年6月19日 (木)

役に立つのかな?

役に立つのかな?

朝鮮日報:「今の日本の嫌韓は91年前と似ている」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/17/2014061701474.html

韓国や韓国人をばかにして侮辱する「嫌韓本」が幅を利かせる日本で、関東大震災時の朝鮮人虐殺の実態を記録した『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』が異例のベストセラーとなっている。



-本を出したきっかけは?

「昨年、東京のコリア・タウンで『韓国人を殺そう』というスローガンを叫ぶデモが繰り広げられていることに大きなショックを受けた。東京は1923年9月に関東大震災が起こった時、『朝鮮人が井戸に毒をまいた』『放火をした』というデマが広がり、一般市民までもが朝鮮人を虐殺した都市だ。当時、虐殺の名分となった『不逞(ふてい)鮮人(不穏な朝鮮人)』という言葉がプラカードに書かれ、今回の嫌韓デモに登場した。放っておけば同じことが繰り返されるかもしれないと思った」

虐殺が起こることを望んではいない。虐殺なんてものは起きない方が良いに決まっている。しかし、「虐殺の歴史」を出版する事が虐殺を防ぐことに繋がるのだろうか。

  *        *        *

人間は善なるものであると同時に、弱い者には残酷に振る舞うことがあるものでもある。虐殺したと告発することは、事実がどうであれ、感情的に刺激することだ。

  *        *        *

本当であれ捏造であれ、悪いことをしたと言われて、愉快に思う人間はいない。

そして、弱い人間(虐殺されてしまう人間は「強者」ではない)であることはイジメを誘発する。

  *        *        *

全ての人間が倫理的であるとは私は思わない。韓国・朝鮮人の側にも、日本人にも、良い人間・悪い人間・やさしい人・意地悪な人がいるだろう。そして、そういった人間も等しく参政権を持っている。

  *        *        *

虐殺なんてことは起きない方が良いに決まっている。しかし、こういった本が防ぐことに繋がるかどうか疑問だ。

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その距離はどれくらい

その距離はどれくらい

blogos:「憲法壊すな」官邸前怒りのデモ 秘密法採決前夜に似て
http://blogos.com/article/88668/

「ファシストに死を」。スペイン語で染め抜かれたノボリ旗が翻る。高さ3mはゆうにある。巨大なノボリ旗をかざした男性が、首相官邸に向かって横断歩道を渡ろうとしたため、警察官と押し問答になった。殺気を帯びた雰囲気も秘密保護法の時と似ている。

排外主義というか、気に入らない国の人々を殺せと叫ぶこと、気に入らない思想を持っている人間を殺せと叫ぶことと、「ファシストに死を」というノボリを掲げることの距離はどれくらいあるのだろうか。

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奈良新聞:金曜時評 小さな命守るには
http://www.nara-np.co.jp/20140606093934.html

昔は良かったなどと安易に礼賛はしない。ただ、都市部でさえ、ある意味あけすけで、互いに補完し合った近所との関係は、虐待を深刻な結果に至らせないセーフティーネットだったようにも思う。

だが、現代人はより個を優先する道を選んだ。国もその方向を法で追認してきた。現在の社会環境が児童虐待の深刻化に対応できないのなら、それを補う施策を求めるのは間違ってはいまい。相談員ら担当者の権限の拡大▽家庭訪問の際の警察との連携強化▽人員増を含む一人当たりの担当家庭数の規定―といった基本的方針は法制化してもおかしくはない。

自由を求めることを否定なんて出来ない。けれど自由は得られなかったという結論になりそうだ。

  *        *       *

昔のコミュニュティにも負の側面というか、息がつまるようなことがある。生まれてから死ぬまで同じような人々と暮らす。互いに秘密を持たない(持てない)で暮らす。それは安心であると同時に拘束・しがらみ・プライバシーの無さでもある。現代の歴史は、そういったものから自由になる歴史でもあった。

  *        *       *

人々がプライバシーや自由を獲得した結果、児童虐待が問題になり、虐待による悲劇を防ぐ為に、行政が家庭に(個人の生活に)干渉してくるようになった。

おじさん・おばさん・近所の人々による監視と干渉が無くなったと思ったら行政による監視と干渉が出てきたわけだ。

  *        *       *

結局、人々の自由は増えた(増える)のだろうか。

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2014年6月18日 (水)

やることいっしょなら、同じ言葉を使おう

やることいっしょなら、同じ言葉を使おう

毎日新聞 社説:集団的自衛権 吟味もせず行使容認か
http://mainichi.jp/opinion/news/20140618k0000m070110000c.html

私たちは具体的事例のようなケースに対応しなくていいと言っているのではない。安倍晋三首相が5月15日の記者会見でパネルで説明した「邦人輸送中の米輸送艦の防護」などは、現実味がどれだけあるかは別にして、そういう事態が生じれば当然やるべきだ。だが、そのために集団的自衛権の行使が必要だという政府・自民党の主張をうのみにするわけにはいかない。個別的自衛権か武器等防護で対応できると考える。

結局、やることはやるんだよね。なら国際標準の言葉を使うべきなんじゃないか?

  *        *       *

自分は「邦人輸送中の米輸送艦の防護」することが、国際社会で集団的自衛権と呼ばれるかどうか知らない(でも、多分、個別的自衛権と呼ばれているという指摘がないので、集団的自衛権と呼ばれているのでしょう)。もし、国際社会で集団的自衛権と呼ばれているなら、素直に集団的自衛権と呼ぶべきだと思う。

仲間内だけで使える用語は混乱を招きかねないし、同じ言葉が仲間内だけで意味が違うのはももっと危ない。

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2014年6月17日 (火)

1000万ももらえば

1000万ももらえば

毎日新聞:成果賃金:首相「年収1000万円」将来的引き下げに含み
http://mainichi.jp/select/news/20140617k0000m010112000c.html

安倍晋三首相は16日、衆院決算行政監視委員会に出席し、働いた時間に関係なく成果に応じて賃金を払う新たな制度案の対象者について「現時点では1000万円が目安になる」と述べ、年収1000万円以上の従業員とすることを明言した。そのうえで「経済状況が変化する中で、その金額がどうかということはある」と語り、基準となる年収を将来的に引き下げる可能性に含みを残した。

年収1000万もあれば残業代なくてもよいでしょ、というのは理解できないこともない。高給取りは、24時間戦ってくださいってことで(そのぶん手抜きしないと死んじゃうよ)。

  *        *       *

でも、それは良いんだけれど「成果に応じて賃金を払う」というは微妙だ。成果なしに支払いがあるのは良くないんだけれど、成果をどこまで正確に計ることは可能なんだろうか。正確に成果を計れたとして、その成果の理由が本人の努力によるものなのか、それとも会社の持つブランドやノウハウや組織的能力にどの程度支えられているものなのか判るのだろうか。

能力主義や成果主義は、言葉としては良いけど現実に適用できるかというと難しさがある。

  *        *       *

もうひとつ、支払いを成果主義的にすると個々人の収支が明確になる。経営側にとって、それは悪いことではないけれど、働く側にとっても他社で働いた場合との比較ができる訳で、また、個々人の仕事の境目が明確になれば、組織との一体感も減る。

これは経営側にとっても厳しい話ではないかと思う。

  *        *       *

解雇のしやすいアルバイトを使って人件費の固定化を避けたら、労働者に逃げられてしまっている会社がある。同じようなことが起こるのではないか。

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2014年6月16日 (月)

地方議員と憲法

地方議員と憲法

神奈川新聞:地方議員215人が立憲主義堅持でネット設立
http://www.kanaloco.jp/article/73083/cms_id/86432

安倍政権が目指す集団的自衛権行使容認の動きに対抗し、地域から立憲主義堅持、改憲阻止のうねりを起こそうと、27都道府県の地方議員有志215人が15日、「自治体議員立憲ネットワーク」(立憲ネット)を設立した。同日、都内で約100人が参加して設立総会を開き、「安倍政権の暴挙、集団的自衛権の解釈改憲に反対する」とした決議文を採択した。

地方議員に憲法をどうこする権限はない。例え日本の全ての地方議員が賛成したとしても、憲法改正の発議さえ出来ない。その事実を思うとき、「地方議員215人が立憲主義堅持でネット設立」などと聞くと、笑ってしまうというか悲しくなるような気がする。

憲法96条にある改正手続きは、憲法を改正したくない人々に有利にできている。地方からの憲法に対する意見は無視するように出来ているのだ。

  *        *        *

地方議員も政治家であり、国民の意志を背負って活動している。地方議員・地方議会にも憲法改正について正式に国民に問う権限(憲法改正の発議の権限)を与えるべきではないか。

憲法96条は改正されるべきだ。

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外国人のメイドさん

外国人のメイドさん

朝日新聞:橋下市長「外国人どんどん受け入れる」 政府方針を歓迎
http://www.asahi.com/articles/ASG6H6TKTG6HPTIL01J.html

橋下氏は外国人労働者について「文化や生活の違いはあるが、全部排除していれば日本、大阪はもたない」と指摘。「介護、医療の現場ですでに外国人の方々が働いてくれている」と述べたうえで、「女の人が全部自分で家事をやらないといけないのは日本だけ。外国人の力を借りながら、大阪で女性の家事労働の負担を下げたい」と訴えた。

メイドさんが存在する為には、大きな所得格差が必要だ。ようするに金持ちと(それなり教養のある)貧困層がなければ存在できない。そして多数の金持ちが存在できない(「金持ち」とは相対的なものだから)から、メイドさんを使えるのは少数にかぎられる。

  *        *        *

家事労働を楽にしたいのであれな、メイドさんよりも実績のある方法、つまり家電を使うべきだ。洗濯機や炊飯器がどれだけ家事労働を楽にしただろうか。家電をさらに発展させる方が、自然で人間の問題を起こさなくて良いに違いない。

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2014年6月15日 (日)

言葉遣い

言葉遣い

中華網:中国、「日本は恥知らずで、くだらなく、不当だ」
http://japanese.cri.cn/881/2014/06/13/145s222415.htm

日本の菅義偉官房長官は13日、中国国防省が公開した「自衛隊機が30メートルまで中国の偵察機に接近した」動画について、「そのような事実はない。撤回を求め、抗議した」と述べました。これに対して、中国外務省の華春瑩報道官は13日の定例記者会見で、「中国側は詳細な経緯をすでに公表した上で、関連の動画や写真を公開した。日本側の発言は、恥知らずで、くだらなく、不当だ」と述べました。

中国の言葉遣いは、時々下品になる。はっきり相手に伝えるのは良いかもしれないけれど、相手の理性ではなく感情に、それも悪感情を刺激する言葉は禍根を残すのではないか。

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2014年6月14日 (土)

幻想

幻想

朝日新聞 社説:公明党と憲法―自民にただ屈するのか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

そんな「法の支配」からの逸脱が許されれば、どうなるか。

飯島勲内閣官房参与が公明党と創価学会との関係をとらえ、憲法の「政教分離」についての政府見解は変わりうると、におわせた。

時の権力者が気に入らなければ、9条以外の解釈にも手をつけない保証はない。こう自ら明らかにしたようなものだ。

安倍政権が変更しようとしているのは「内閣(行政)」の解釈。日本政府として「このように解釈します」ということ。裁判所や国会には、安倍内閣が行うであろう解釈変更に従う義務はない。まして、朝日新聞などのマスコミ、あるいは日本国民にも、憲法解釈を政府と同じにしなければいけないというような義務はない。各自で解釈し、その結果を表明する自由はある。

  *        *        *

「時の権力者が気に入らなければ」

部下や後輩など従う立場にあると、指導する立場・先輩の立場にあれば何でも出来るように思えてしまう。しかし、指導者は、状況によって指導するたちばに立っているから、そんなに自由に何でも出来るということはない。けれど、指導者に万能幻想を見ている人間もいる。

朝日新聞は「時の権力者」に幻想を見ているのではないだろうか。

  *        *        *

憲法解釈が変更されたら「日本の平和は終わりだ」と騒ぐ人間が出てくるだろう。そう、秘密保護法の時に「民主主義の終わり」だと騒いだ人達がいたように。

  *        *        *

ところで、秘密保護法で日本の民主主義って終わりましたっけ?

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2014年6月13日 (金)

忠誠心

忠誠心

朝鮮日報:【社説】兪炳彦容疑者を逮捕できない無能政府
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/12/2014061201325.html

検察と警察当局は11日午前、宗教団体「キリスト教福音浸礼会(通称:救援派)」の拠点とされるクムスウォン(京畿道安城市)に対して2回目の家宅捜索を行った。救援派は旅客船「セウォル号」の実質的なオーナーとされる兪炳彦(ユ・ビョンオン)容疑者(73)=前セモ・グループ会長=が教主を務める宗教団体だ。検察と警察はこの日、兪容疑者と同容疑者の逃亡を支援している救援派信徒らの逮捕と関連資料の確保を目指し、6000人もの機動隊員を動員したが、目的を達成することはできなかった。

組織のトップが逃げるのも不思議だけれど、それで組織の忠誠心を得られるのだろうか?

  *        *        *

組織のトップというものは象徴的存在で、いざと言うときには表に出て戦うなりなんなりしないといけない。その姿を構成員に見せなければ組織は瓦解するとまで行かなくてもモラルや忠誠心は低下するものだ。そうなれば内通者が出てくる。

兪炳彦容疑者が逃亡したというニュースを最初に見たとき、みっともないと思ったが、同時にすぐに捕まるだろうとも思った。

なんで内通者が出ないのか、組織が瓦解しないのか不思議だ。

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2014年6月12日 (木)

得してんだか、損してんだか

得してんだか、損してんだか

読売新聞:女王との面会なければ訪英せず…中国が「脅し」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140612-OYT1T50134.html

中国外務省の王超次官は12日、記者会見し、李克強(リークォーチャン)首相が16日から21日まで英国とギリシャを訪問し、英国ではキャメロン首相のほかエリザベス女王と会見すると発表した。

これに関連し、英紙ザ・タイムズ(電子版)は12日、英政府との日程調整の際、中国側は李氏と女王との面会を強く希望し、実現しなければ訪英を取り消すという「直接的な脅し」があったと報じた。

これが報道されなければ、中国の勝利と言えるでしょう。女王との会見で箔をつけることに成功したのですから。しかし、報道されるとちょっと話が変わります。この報道を見た英国民は何を思うでしょうか、中国に対する評価をどう変えるでしょうか。

  *        *       *

成功したとしても、強引なやり方は得であるようで、長期的にみると損であることも多いのです。

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傲慢

傲慢

しんぶん赤旗:「戦争する国」止めよう 「九条の会」10周年講演会 “安倍暴走”草の根で包囲
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-11/2014061101_01_1.html

呼びかけ人で作家の大江健三郎さんは「平和な日本は戦争か平和かを選択することができる、九条の会は選択可能性を呼びかけているのです」という加藤周一氏の言葉を引用し、九条の会の仕事に力を集中する決意を表明。参加者は歓声と大きな拍手でこたえました。

私は50年の人生のなかで、自分で選択できたことも多いけれど、自分の選択というより周囲の状況に従わざる得ないことも多かった。それが多くの人間にとって現実だと思う。

  *        *        *

「戦争か平和かを選択することができる」

選択できることも多いだろうけれど、常に選択できるとは限らない。神でない我々は選択できないことだってある。

常に選択できる、必ず選択できると思っているなら、それは傲慢と言わざるをえない。

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2014年6月11日 (水)

平和を愛する諸国民の現実

平和を愛する諸国民の現実

サーチナ:中国政府が領土問題でベトナム非難の文書を国連に提出、ただし「国際機関の仲裁は拒否する」
http://news.searchina.net/id/1534716

中国政府・外交部の華春瑩報道官は10日の定例記者会見で、国連に対して「981石油掘削プラットフォームの作業、ベトナムの挑発と中国の立場」と題する文書を提出した理由について、ベトナムが「妨害をやめよ」との中国の要求に応じないことと、ベトナム側が中国中傷を続けているからと説明した。ただしベトナムとの対立について、国際機関による仲裁は受け入れないと述べた。

憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義」というものの軽さというか、それが夢物語であることが良く判ります。で、その中国が拒否権を持つ(≒最低限、黙認しなければ動けない)国際連合が国際社会での権威のようなものを持っているのですよねぇ。

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後世に対する責任とは何か

後世に対する責任とは何か

朝日新聞 社説:自衛権の協議―後世に責任を持てるか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

しかも政府は、集団的自衛権を認める憲法解釈の根拠を、9条のもとでの「必要な自衛の措置」を認めた72年の政府見解に求めようとしている。

だが、この見解は「集団的自衛権の行使は許されない」と結論づけている。どこをどうひねれば百八十度違う結論が出てくるのか。

こんなやり方で日本の針路を変えてしまって、後の世代に責任が持てるのだろうか。

公明党が平和の党を任じるのなら、自民党の振り付けに合わせる必要はあるまい。

責任の持ち方、正しいとは何だろうか。

法的に正しいことを持って、責任を持ったとするなら、集団的自衛権どころか自衛隊を解散して(フツーに読むと違憲でしょ)、その結果をもって(アメリカか中国に占領されて日本滅亡して)、将来世代に対して責任を持ったと言えば良い。

現実に、日本の文化と歴史を伝え、日本国民の生命財産を守るための努力をすることを持って、責任を持ったとするなら、集団的自衛権を認めるべきだ。

何をもって、責任を持ったと言うのだろうか。

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2014年6月10日 (火)

旧皇族方の皇籍復帰を望む

旧皇族方の皇籍復帰を望む

毎日新聞:桂宮さま逝去:皇室のあり方に悩み
http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20140609k0000e040139000c.html

持病のせいか、結婚の話にも消極的な姿勢を崩さなかった。自身を「気の小さい男」と評す一方、冷静な観察者でもあり続けた。皇室全体のあり方についても「戦前や戦後の日本が困難な時代には必要だったかもしれないが、今は皇族がいろいろな分野に出て旗を振る時代ではない」などと語っていた。

桂宮様が逝去されました。つつしんでご冥福をお祈りいたします。

  *        *        *

皇統をとぎれさせない為に旧皇族方の皇籍復帰をするべきです。確かに、いま、日本は「皇族がいろいろな分野に出て旗を振る時代ではない」ではないかも知れません。しかし、万一、そういう状況になったら、そして、その時、皇統がとぎれていたらどうなるでしょうか。

皇統、天皇、国王、こういったものは簡単には準備できません。必要になったから、どこかから買ってくるなんてことは出来ません。日本の天皇家、歴史と文化は千数百年の重みがあります。同じもの用意しようとすれば千数百年かかるのですから。

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2014年6月 9日 (月)

中原の国

中原の国

新華ニュース:中国は、日本、フィリピン、ベトナムと独りで戦う底力と戦略がある-新華網
http://www.xinhuaxia.jp/social/37186

中国外交部はそれに関し、ベトナムを「国際信用等級は低い」と、日本を「火事場泥棒」と非難した。中国とフィリピンの島嶼係争激化もあり、中国が、日本、フィリピン、ベトナムと独りで戦う情勢はできている。

中原の国の問題というものがあります。ある強国があって、その国は多数の国に囲まれているとする。で、その国が周囲の複数の国に同時に攻め込まれても撃退できるぐらいの軍備をととのえた場合、周囲の国はどう感じるでしょうか。

恐怖を感じて当然です。だって、複数の国と互格以上に戦える国が隣にあるのですから。その結果、周辺の国が互いに連携・連合するようになってきます。

  *        *        *

「中国が、日本、フィリピン、ベトナムと独りで戦う情勢はできている」

ちょっと、てにをはがおかしいですが、中国が「日本、フィリピン、ベトナムと独りで戦う」、そしてきっと互格以上に戦えると信じているなら(そして、そのように行動するなら)、日本を始め周辺国家は自然と連合するようになるでしょう。

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水に流す知恵を持てるか

水に流す知恵を持てるか

中央日報:【コラム】「脱韓」する日本
http://japanese.joins.com/article/227/186227.html?servcode=100&sectcode=140

なぜこうなのだろうか。先月東京でマッコリを前に向き合った日本人記者らは「そこまでわれわれが嫌いなら、われわれも『もういい』と話す日本人が多くなっている」と話した。



韓日が互いに背を向ければ果たしてだれに利益なのか。共倒れのレースを終わらせるための知恵が必要な時だ。

日本には「水に流す」という言葉があります。実際には水に流しても無くなりはしませんが、意見や認識の違いを封印することは出来ます。そして、少なくとも表面上は、友好的関係になります。

韓国の国民性からすると難しいでしょうが「水に流す」ことが最善の方法と思います。

  *        *        *

もし水に流すことが出来ないのであれば、日本か韓国のどちらかが完全に屈服するまで戦うか、いまのままグダグダの関係(戦う覚悟も忘却も封印もできないで、文句を言い合う関係)を続けることになるでしょう。

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2014年6月 8日 (日)

格差

格差

朝日新聞出版:格差の意識が薄れている? 世襲で固定化する社会階層
http://dot.asahi.com/news/domestic/2014060500055.html

この調査の結果、近年(96~05年度)、「上層ホワイト階層」と「非熟練ブルー階層」において、閉鎖性が高まっているとの結果が出た。階層の両極でじわじわと世襲傾向が増すうちに、人々はそれに慣れ、違和感を失っていった可能性があると、石田所長はみる。

格差に対する社会意識の変化は、別の調査からもみて取れる。東京大学社会科学研究所の「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査」で「所得格差は大き過ぎる」と答えた人は、調査を始めた07年の74.8%から毎年減り続け、11年には60.5%になった(すべての年で回答した約2800人について集計)。この間、現実には所得格差(ジニ係数)は、ほとんど変化していない。なぜなのか。

「所得格差の存在を肯定する人が増えてきた結果、格差感が薄れてきたのではないか」

この調査に携わった同研究所の有田伸教授は、そう分析する。

「多少カネもってても幸せとは限らないし」。(強がりであっても)そう言えるほどには所得を得ている人が多ければ所得格差を容認する人が多くても不思議ではない。問題はカネが何に影響するかだろう。例えば、命とか結婚とか。

  *       *      *

混合診療が議論されているが、この制度が良く設計されたら、所得格差が寿命の格差になってしまうかもしれない(悪く設計されたら場合は、金持ちが医者に騙されて毟られるだけで、寿命には影響しない。いや、カネを持っててヘンな医療に引っかかる人間が早死にして、貧乏人の方が長生きってことになるかも)。

  *       *      *

多少の所得格差はしかたないとしても、寿命や結婚できるかどうかや子供を持てるかどうかといったことに、社会階層が大きく影響して、しかも、固定化(世代間で受け継がれてしまう)したら、それは大きな問題だ。

  *       *      *

結婚や子供は、個人の価値観に大きく影響される。けれども、殆どの人間が長生きしたいだろう。所得格差や社会階層が寿命にさほど影響していないなら、問題ではないと言えるのではないか。

どうなんだろうか。

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2014年6月 7日 (土)

事故の予兆

事故の予兆

47NEWS:老朽火力発電4分の1超に トラブル急増、供給不安も
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060601002220.html

東日本大震災後の酷使により老朽火力では突発的な停止が急増。震災前の2010年度は101件だったが13年度は169件あった。

ハインリッヒの法則というものがあります。単純に言うと小さな事故が多い場所では大きな事故も多いということ。逆に言うと、大事故が起きたときに大騒ぎするのではなくて、小さな事故にもきちんと対応し予防策をとることで、大事故を防ぐことが出来ると言うこと。

  *        *        *

そう考えると、小さな事故が増えるのは、大事故の予兆と言えます。

  *        *        *

私たちは無理をしています。大事故(大停電)が起きなければ良いのですが。

大停電が起きたとしても、それは想定外でもなんでもなくて、予兆はあったと言えるでしょう。誰が悪いのかは別にして、事故の可能性が上がっている、予兆はあると言うことを意識しておくべきです。

  *        *        *

原発を動かして既存の火力発電所の負担を減らして十二分な点検が出来れば良いのですが。

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イメージ

イメージ

神奈川新聞:「9条のイメージに助けられている」アフガンで支援続ける医師・中村哲さん
http://www.kanaloco.jp/article/72520/cms_id/84654

1992年に訪れたアフガニスタンの山奥で出会った村長の言葉を中村さんは忘れない。「日本は敗戦の廃虚から復興を遂げながら、一度も外国に出兵したことがない。平和な国だ」

日本がどこにあるのか知らなくても、「他国の戦争に加わらないおきてがある」ことを人々は知っていた。「日本が米国と仲がいいのも、インド洋で米艦船に給油したことも知っている。それでも他の軍隊と違うと思われているのは、海外に派遣されても銃で人を撃たなかったから。だから他国を侵略しない国として好感を持たれている」

イメージは移ろいやすい。こういった日本がどこにあるのかも知られていないような場所で、中国や韓国の反日宣伝が行われたらどうなるだろうか。

  *       *       *

いや、逆に日本が知られていない場所だからこそ、NGOのもたらすイメージが大きく影響するだろう。憲法九条を良いものとして伝えれば平和な国と理解され、仲間を助けない国(集団的自衛権の否定とは仲間の国を助けないってことです)と伝えれば、情けない国と理解されるでしょう。

  *       *       *

ところで、こういった日本がどこにあるのかも知られていないような場所で、根拠ある世論調査というか日本に対するイメージがどうなのか調査できるのでしょうか。

発言者が自分の都合の良いように思ってるだけってこともありえるというか、心配です。

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2014年6月 6日 (金)

紙一枚で

紙一枚で

中日新聞:中日春秋
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2014060502000102.html

次女の一歳の誕生日。お祝いに今日はどこかで食事でもしようかと、夫が娘を抱き上げたときに、来客を告げるベルが鳴った。それは、夫への召集令状、赤紙の配達だった

紙一枚で戦地に送られた夫は、紙一枚になって戻ってきた。届けられた白木の箱には「小池正治 英霊」と書かれた紙が入っていただけだった。先日九十八歳で逝去した小池千枝さんの戦後は、そうして始まった

「紙一枚で戦地に送られた」とか「赤紙一枚で」と言う言い方がある。このような言葉を聞くと思うことがある。その紙一枚の後ろにどれだけのものがあるのだろうか、それを判っているのだろうかと。

  *        *        *

記憶で書いて申し訳ないが、赤紙を出す側の苦悩や苦労についての報道を見たことがある。実際、公平に出すようにしなければならないというプレッシャーもあっただろうし、そして「公平な手段」で選んだ相手が顔見知りという場合もあったそうだ。赤紙を出すのは地方の事務所だから出される側との距離は短い。場合によったら顔見知りを生命の危険がある場所に送る決断をしなければならない。それは苦労と苦悩に満ちていただろう。

  *        *        *

「紙一枚」といっても、その裏側に様々なものがある。

私の子供達は数年前に大学受験をした。幸い合格したが、合格通知は「紙一枚」だった。しかし、その紙一枚を獲得するために子供達は大変な苦労をした。出す側も公平に選抜するように苦労をしたことだろう。

  *        *        *

働いている人間なら発注書や納品書は「紙一枚」だけれど、その「紙一枚」を獲得する為に多くの人間の苦悩と苦労があることを想像できるだろう。

  *        *        *

赤紙一枚で、という言い方はプロパガンダだ。キャッチコピーとしても優れていると思う。

何が言いたいかというと、キャッチコピーをキャッチコピーとして楽しむのは良いけれど、キャッチコピーを真実だと信じて行動したらバカを見るということ。それは商売の世界でも政治の世界でも変わらない。

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2014年6月 5日 (木)

犯罪にもお国柄

犯罪にもお国柄

中央日報:【噴水台】疾風怒涛の韓国の高齢者たち
http://japanese.joins.com/article/154/186154.html?servcode=100&sectcode=120

もちろん高齢者人口が多くなれば高齢者の犯罪が増えるのは仕方ない。ところが韓国の高齢者犯罪の様相はちょっと独特だ。日本の高齢者犯罪は5件中3件が窃盗で、生活犯罪が多い。ところが韓国の高齢者犯罪(2011年基準)は暴力(32.5%)、詐欺(20.9%)、窃盗(10.5%)の順だ。10年間で強盗と強姦はそれぞれ4倍、放火は2.7倍、殺人は2倍に増えた。

様々なものに国柄というのが表れます、もちろん犯罪にも。暴力犯が日本にくらべて多いというのは憶えておくべきことに思えます。

  *        *        *

韓国は、と言うか中国・韓国は日本にくらべて血の気の多い人間が多いと言うか暴れる人間が多いように思っているのは私の偏見でしょうか。

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憲法は国民のものと言いながら

憲法は国民のものと言いながら

47NEWS:日めくり  05月15日の日めくり
http://www.47news.jp/47topics/himekuri/2014/05/post_20140516005521.html

そして憲法を頂点に頂く立憲主義の一番重要な点は、憲法は何よりも国家権力を縛るためにあるということ、言葉を変えれば、憲法は私たち国民のものであり、国家権力のものではないということだ。

憲法は国民のものだそうだ。でも、日本国民は日本国憲法について投票をしたことは一度もない。

  *        *        *

日本国憲法は、被占領下という国家主権・国民の主権が制限されているという異常な状況で、明治憲法で規定された帝国議会で審議され承認され成立したのだ。そして、その日本国憲法について日本国民が投票をしたことは一度もない。

内容の是非や賛否は別にして、日本国民が直接の審判をしたことがない日本国憲法。それを「憲法は私たち国民のもの」と言うのは、いささか滑稽ではないかと感じる。

  *        *        *

現在の政治状況では、憲法改正は発議すら不可能だ。憲法は変えられないもの、国民の多くは憲法改正や国民投票を非現実的なものと思っていることだろう。

国民の審判を得ることが出来ない日本国憲法は国民から遊離し形骸化してゆくことになるにちがいない。

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2014年6月 4日 (水)

政治は結果責任だから

政治は結果責任だから

ニコニコニュース:【速報】「身命を賭して本当の保守・新しい保守を実行」石原慎太郎氏らが新党設立へ向け会見
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1096251

石原氏の冒頭発言要旨
分党を決めた仲間を代表して真っ先に挨拶をさせていただきます。

私は今、非常に痛快な思いです。22人の仲間と席を同じくして、心境は討ち入りの前夜に会合した忠臣蔵の赤穂浪士の思いのような気がいたします。これで本当に気持ちがさっぱりしました。

赤穂浪士って討ち入りして仇をとったのは知っているけれど、そのあとどうなったんだっけ? いえ、浪士たちが切腹になったのは知っているのですが、赤穂藩や浅野家はどうなったんでしたっけ?

お家再興って成ったんでしたっけ?

そういう話は聞いたことがないんですけど。

  *       *      *

政治家が自分のことを歴史上の人物に例えることがある。織田信長や坂本龍馬とかだと「誇大妄想か?」って感じだけど、赤穂浪士だと自己犠牲に酔ってんじゃないかと心配になる。

  *       *      *

政治は結果が大事、志や主義主張が正しければ良いというのであれば、宗教や原理主義と変わらない。石原さんには、そういう怖さ危うさを感じる。

主張に心情的には賛成することが多いだけに心配でならない。

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民主国家成立の条件は何だろうか

民主国家成立の条件は何だろうか

日本経済新聞 社説:天安門事件を見直せない中国の危うさ
http://www.nikkei.com/article/DGXDZO72236150U4A600C1EA1000/

中国の民主化を訴えた学生たちを共産党政権が武力で制圧した天安門事件から、きょうで25周年だ。民主と自由を求める声は絶えないが、共産党政権は力で抑え込む姿勢をむしろ強めている。

それで国民は幸福になれるだろうか。社会の安定を保ち経済成長を続けられるだろうか。アジアで最も大きい国の行方に、危うさを覚えざるを得ない。



当面、共産党政権が高圧的で強硬な姿勢を改める可能性は小さい。そう想定して日本は中国と向き合っていかなくてはならない。

安全保障で隙を見せない。経済で中国リスクに目を配る。何より、中国を責任ある大国へと促すための対話が、大切だ。

朝日新聞 社説:天安門25年―改革になぜ踏み出せぬ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1

社会にかかわり、政治を考える人びとの層は着実に厚みを増している。国民の水準が低いとか、国情に合わないといった、民主化尚早論は通用しない。

イラク戦争後のイラク、アメリカが民主主義をおしつけましたが上手く行っているようには見えません。アラブの春は民主国家へと花開く前にしぼんでしまいました。タイでは何度選挙しても政治は落ち着かず、軍の力と国王の権威で国家を保っています。

民主国家成立の条件は何でしょうか?

それを満たすことなく民主化し選挙を実施しても不幸になるだけです。

  *        *       *

教育レベル、政治を考える習慣が条件の一つであるとは思います。しかし、それ以上に大切なのは政治的権利(参政権)を持つ国民が国民同士の仲間意識をもっているかどうかだと思います。憲法には、天皇陛下は国民統合の象徴とあります。

仲間同士であれば、話し合おうとするし、話し合って決めたことを守ろうとする。仲間でなければ「だましちゃえ」となる場合でも、相手に不利益を与えないように思いやる。

国民同士が仲間である、仲間意識を持つ、同じ国民として相手の意志と利益を尊重すること、自分の意志と利益を相手が尊重している(尊重しようとしている)と信じられること。それこそが民主主義成立と維持の精神的な意味での条件です。

  *        *       *

中国の知識レベルが上がってきていることは事実でしょう。その意味では良いかも知れません。しかし、中国人同士が信頼しあっているとは私には思えないのです。いま、中国が民主化したら分裂と大混乱をもたらすでしょう。

  *        *       *

あ、でも、中国に民主化しろとプレッシャーをかけるというか、民主主義ではないと非難することは、対中国の作戦の一つとして有効であると思います。

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2014年6月 3日 (火)

理解できない

理解できない

朝鮮日報:【コラム】「魚釣り遊び」を再び始めた日本と中国
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/02/2014060200985.html

現在の韓半島周辺国の中で、露骨に釣り糸を垂れているのは日本だ。安倍首相は「集団的自衛権」という概念を持ち出し、韓半島有事の際に韓国政府の同意がなくとも武力介入できる可能性を開こうとしている。韓国戦争(朝鮮戦争)のような有事の際、米国と中国が韓半島の運命を決めるのを放置せず、自国の利益を最後まで貫くのがその理由だ。安倍政権はつい先日、北朝鮮との関係改善を進めることで、韓国と中国をけん制する外交カードをも新たに切り始めた。

韓国が拒否し、例えば「勧告領土への侵入は侵略とみなす」とでも表明したら、日本が助けたいと思っても、助けているつもりでも、それは集団的自衛権の発動ではなく侵略になってしまいます。

「韓半島有事の際に韓国政府の同意がなくとも武力介入できる」というのは集団的自衛権の問題ではなく韓国が軍事的に自律しているかどうかという問題じゃないでしょうか。

  *        *        *

北朝鮮が第二の朝鮮戦争を開始したとして、で、韓国が日本に対して「来るな」と宣言したら、それでも日本が自国民保護のために侵入するとしたら、それは集団的自衛権の発動ではなく個別的自衛権の発動じゃないでしょうか?

  *        *        *

韓国の集団的自衛権に対する理解が理解できません。

  *        *        *

ところで、戦前と違うのは在韓米軍の存在です。

日本はロシアからの圧力に恐怖して朝鮮半島に進出しました。攻められる前に攻めてしまえ、と言うことですね。と考えるならば、北からの圧力を朝鮮自身や在韓米軍が受け止めてくれるのであれば、日本は朝鮮半島を獲得しようとは思わないということです。

在韓米軍が健在であるかぎり日本が朝鮮半島に進出する意味はありません。韓国は日本を警戒するなら在韓米軍を大事にするべきです。

  *        *        *

また、日本は、韓国を欲しがらないでも良いという意味で、在韓米軍が日本の利益にもなっていることに感謝すべきなのかもしれません。

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アメリカの弱点

アメリカの弱点

新華経済:新たな慰安婦記念公園が米ワシントン近郊に完成、韓国人生存者が日本に謝罪要求―中国メディア
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/384410/

中国メディア・中国新聞網は5月30日、米国の首都ワシントン近郊に建設された「慰安婦記念公園」が30日に一般公開され、除幕式に出席した韓国の元慰安婦が日本政府に対して正式な謝罪を要求したことを報じた。

公開されたのは、バージニア州フェアファックス郡に建設された慰安婦公園で、韓国系住民団体が出資した。現在までに米国内にはすでに6カ所の慰安婦記念碑や記念公園が建設されたという。

弱者・被害者が国外から入ってきて、国内の世論を引っ張ってしまう。それだけなら良いのだけれど、アメリカという存在や理念よりも出身国を大事にする。そういった人々にアメリカは危機にさらされるだろう。

  *        *        *

出身国の事情よりも、アメリカという存在や理念を優先す売るように移民を教育できなければ(下手に多様性を尊重したりしてしまえば)、アメリカという国家は崩壊するのではないか。

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2014年6月 2日 (月)

日本の幸運

日本の幸運

読売新聞:中国公船が体当たり、越沿岸警備隊の船体に穴
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140602-OYT1T50128.html?from=ytop_top

ベトナム国営紙トイチェーなどによると、中国が石油掘削を始めた南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で1日、ベトナム沿岸警備隊の船が中国海警局の公船に体当たりされ、船体4か所に穴が開くなど激しく損傷した。

アヘン戦争は、当時の欧米列強各国がいかに強大で残酷かということを日本に教えてくれたと言う意味で、(日本にとって)幸運でした。中国にとっては不幸な出来事ですが。

ベトナムやフィリピンが、現在、中国に受けている仕打ちは、日本に中国の行動原理(弱いものにt対してどうでるか)を教えてくれているという意味で(日本にとって)幸運な出来事です。もちろん、ベトナムやフィリピンにとっては最悪な出来事ですが。

  *        *        *

侵略される順番が後の方だった(後の方である)ことは幸運です。少なくとも学ぶチャンスがあるのですから。

  *        *        *

アヘン戦争当時、日本が中国(当時の清国)に対して出来ることはありませんでした。しかし、現在、日本がベトナムやフィリピンに対して行えることはあるのではないかと思います。それも日本の幸運だと思います。

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それで死者が出たら、どう思うのだろうか

それで死者が出たら、どう思うのだろうか

読売新聞:邦人輸送の米艦防護「賛成」75%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140601-OYT1T50095.html?from=ytop_top

集団的自衛権に関連する他の事例では、海上交通路周辺での紛争中に、自衛隊が国際的な機雷掃海活動に参加できるようにすることに「賛成」が74%を占めた。米国のグアムやハワイに向かう弾道ミサイルを、自衛隊が撃ち落とせるようにすることは、「賛成」44%と「反対」43%が拮抗(きっこう)した。

ハワイやグアムに向かっている弾道ミサイルを(撃墜できるのに)見逃して、で、それでハワイやグアムで死者が出たら、撃ち落とすことに反対した人々はどう思うのだろうか(核ミサイルなら数万人の死者が出るかもしれない)。

  *        *        *

日本が撃墜しようとしても失敗することはあるし、なによりアメリカ自身のミサイル防衛もある。だから、日本が見逃した場合と迎撃下場合と結果は違わないかもしれない。けれども、ミサイルを見逃すことで死者がでるかもしれない。

  *        *        *

もしミサイルを見逃して死者が出た場合、見逃せと言った方々(この世論調査で「米国のグアムやハワイに向かう弾道ミサイルを、自衛隊が撃ち落とせるようにすること」に「反対」した43%の方々)は、どう思うのだろうか。

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2014年6月 1日 (日)

野党再編が自民党を利する?

野党再編が自民党を利する?

時事通信:民主とも再編協議=結い・江田代表
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014052900923&g=pol

結いの党の江田憲司代表は29日、東京都内で記者団に対し、日本維新の会の分党について「野党再編の方向に一気に視界が広がった」と述べ、橋下徹共同代表らの勢力との合流を急ぐ考えを示した。その上で「さらなる再編に民主党は必要不可欠だ」と指摘。海江田万里代表と来週会談し、連携の在り方を協議する意向を明らかにした。 

野党再編で誕生する政党は、左・リベラルもあるけど右・保守も当然ある。で、誕生した右・保守の政党やグループのサイズが公明党のサイズを越えたとき何が起きるだろうか。

野党再編で政権交代ではなくて、野党再編で自民党政権の強化という結果になるのではないか。

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そんなに簡単には学べないよ

そんなに簡単には学べないよ

中日新聞 社説:エジプト大統領 民衆をよくおそれよ
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014053102000102.html

シシ氏は毎朝五時には起床し、過食やぜいたくを嫌うと報じられている。カイロの家具・貝細工職人の息子である。

庶民なら庶民を理解した政治を行ってほしい。

それには民衆をおそれる気持ちが欠かせない。アラブの春を経験した民衆は、政治を見る目も養っているだろう。

国内の安定は、外交の安定につながる。それはアラブ地域の安定にもつながる。日本を含め、世界が目を離せない国である。

民衆をおそれる気持ちについては同意だけれど、「アラブの春を経験した民衆は、政治を見る目も養っているだろう」というのは夢見過ぎだと思う。民衆が学んだとするなら「単純に民主化(選挙)すると、イスラム原理主義化してしまう」ということなんじゃないかな。で、それを止める方法を民衆持っていないという。

  *        *        *

民主化したら幸せになると約束されている訳ではない。民主化で約束されるのは、王様が背負っていた責任が民衆に移動する、民衆が責任を背負うようになる、と言うことだけ。

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