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2014年6月 3日 (火)

理解できない

理解できない

朝鮮日報:【コラム】「魚釣り遊び」を再び始めた日本と中国
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/02/2014060200985.html

現在の韓半島周辺国の中で、露骨に釣り糸を垂れているのは日本だ。安倍首相は「集団的自衛権」という概念を持ち出し、韓半島有事の際に韓国政府の同意がなくとも武力介入できる可能性を開こうとしている。韓国戦争(朝鮮戦争)のような有事の際、米国と中国が韓半島の運命を決めるのを放置せず、自国の利益を最後まで貫くのがその理由だ。安倍政権はつい先日、北朝鮮との関係改善を進めることで、韓国と中国をけん制する外交カードをも新たに切り始めた。

韓国が拒否し、例えば「勧告領土への侵入は侵略とみなす」とでも表明したら、日本が助けたいと思っても、助けているつもりでも、それは集団的自衛権の発動ではなく侵略になってしまいます。

「韓半島有事の際に韓国政府の同意がなくとも武力介入できる」というのは集団的自衛権の問題ではなく韓国が軍事的に自律しているかどうかという問題じゃないでしょうか。

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北朝鮮が第二の朝鮮戦争を開始したとして、で、韓国が日本に対して「来るな」と宣言したら、それでも日本が自国民保護のために侵入するとしたら、それは集団的自衛権の発動ではなく個別的自衛権の発動じゃないでしょうか?

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韓国の集団的自衛権に対する理解が理解できません。

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ところで、戦前と違うのは在韓米軍の存在です。

日本はロシアからの圧力に恐怖して朝鮮半島に進出しました。攻められる前に攻めてしまえ、と言うことですね。と考えるならば、北からの圧力を朝鮮自身や在韓米軍が受け止めてくれるのであれば、日本は朝鮮半島を獲得しようとは思わないということです。

在韓米軍が健在であるかぎり日本が朝鮮半島に進出する意味はありません。韓国は日本を警戒するなら在韓米軍を大事にするべきです。

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また、日本は、韓国を欲しがらないでも良いという意味で、在韓米軍が日本の利益にもなっていることに感謝すべきなのかもしれません。

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