« まきこまれることを恐れること | トップページ | ゼロイチ思考と想定外 »

2014年6月30日 (月)

民主主義というゲームは

民主主義というゲームは

毎日新聞:集団的自衛権:反対主張の男性、焼身自殺図り重傷…新宿
http://mainichi.jp/select/news/20140630k0000m040069000c.html

新宿署などによると、男性は50〜60歳代とみられ、鉄橋の上で約1時間、拡声機を使い政府の集団的自衛権行使容認の方針に反対する主張を繰り返していたという。

現場は、駅前の甲州街道をまたぐ歩行者用鉄橋上で、付近は一時騒然となった。男子大学生(19)は「男性は落ち着いた感じに見えたが火をつけた時は本当に驚いたし、周囲からものすごい悲鳴が上がった」と話した。

何かの問題について、命懸けで賛成(or反対)のひとがいる、興味を持つひとがいる、どうでも良い人がいる、民主主義では「数の力」で戦う。より多くの票をあつめた側が勝つ。

  *        *        *

焼身自殺をはかったこの男性は命懸けで考えていたのでしょう。しかし、命懸けで考えても「1票」です。問題は、男性のこの行動によって、集団的自衛権についての投票行動がどう変わるか、です。

  *        *        *

多くの票を集めるには、興味を持つ程度のひとや、無関心でぼんやりとしたイメージしかもっていないひとに、投票してもらわなければなりません。そういった人々にこの行動はどのうように理解されるでしょうか。

私は、あまりに過激なので、かえって拒否されてしまうのではと、あんな人達といっしょになりたくないと思われてしまわないかと思います(しかし、反戦活動って過激です。まるで戦争みたいに見えることもあります)。

  *        *        *

周囲の人々に怪我が無かったようで良かったです。一歩間違えれば周囲の人間を巻き込んでしまっていたかもしれませんから(いのちを大事にするなら、自分のいのちも周囲のいのちも大事にしましょう)。

BlogRanking (読む価値のある記事だったらクリックお願いします)

|

« まきこまれることを恐れること | トップページ | ゼロイチ思考と想定外 »

コメント

その通り!

投稿: b | 2014年6月30日 (月) 08時39分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/107287/59900819

この記事へのトラックバック一覧です: 民主主義というゲームは:

« まきこまれることを恐れること | トップページ | ゼロイチ思考と想定外 »