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2014年7月12日 (土)

NHKは侮辱されたことに気がついているか

NHKは侮辱されたことに気がついているか

ハフィントンポスト:「NHK『クローズアップ現代』を首相官邸が叱責」フライデー報道 菅官房長官は否定
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/11/closeup-gendai-hiroko-kuniya_n_5576960.html

その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に「君たちは現場のコントロールもできないのか」と抗議が入ったという。局上層部は『クロ現』制作部署に対して「誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」「誰が国谷に『こんな質問をしろ』と指示をしたのか」という"犯人探し"まで行ったというのだ。

さらに、別のNHK関係者からは驚きの証言が飛び出す。

「放送が終わったあと、国谷さんや番組スタッフは居室(控室)に戻るのですが、この日、国谷さんは居室にもどると人目もはばからずに涙を流したのです」

(フライデー 2014年7月25日号より)

安倍さんが従軍慰安婦関連の番組についてNHKに改変を要求して云々と朝日新聞が報道して、で安倍さんと朝日新聞の戦いというより、NHKvs朝日新聞の戦いになって、朝日新聞がボコボコにされたっていう事件がありました。2005年のことでしたっけ。

 wikipedia:NHK番組改変問題

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引用した記事は安倍政権を攻撃していると同時にNHKを攻撃していることにもなっている。なぜなら報道機関は、報道内容について組織として責任をとる存在だから、取材源を護るだけでなく、記者やキャスターも護らないといけないから。

安倍政権がNHKに圧力をかけたとしても、NHKはその圧力からキャスターや現場スタッフを護らないといけない。このフライデーの記事は、それが出来ていないとNHKを非難したも同然なのだ。あるいはNHKは権力に屈していると非難したことになりかねない。

  *        *        *

喧嘩を売るのは結構だけれど、自分が売ったつもりの相手じゃないところにも影響があるというか、売ったつもりじゃないところに売ってしまった事になってしまわないように気をつけないといけない。2005年の朝日新聞は、とってもみっともなかった。

もちろん、朝日新聞とフライデーじゃブランドイメージが違うけれどもね。

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コメント

>NHKは権力に屈していると非難したことになりかねない

フライデーはNHKというか、籾井会長も一緒に批難したかったのでしょ。


いくらフライデーがゴシップ雑誌と言えども、少しはジャーナリズム魂をもっているなら、事実と違った記事の訂正を出しなさいよ。
捏造記事を書けば規制するのも止む無しと思う人が増え、報道の自由が狭まることに気づけ。
捏造記事で報道の自由を消費するな。

投稿: a | 2014年7月14日 (月) 07時42分

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