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2014年7月 5日 (土)

福島で鼻血が事実でないと思う理由がまたひとつ

福島で鼻血が事実でないと思う理由がまたひとつ

東京新聞:福島の母親 子の健康案じて 米監督が記録映画
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014070402000241.html

カメラは除染後の校庭を駆け回る子らを追う。母親が学校の敷地の外で線量を測ると、映像に映った数値は毎時三五マイクロシーベルト。一般の被ばく許容限度とされる毎時〇・二三マイクロシーベルトの百五十倍だ。それでも安全と主張する教諭たちに、母親は不信を感じながらも「自分が間違いなのか」と惑う。

突然大量の鼻血を出して倒れる子ども、胎児への影響を恐れて中絶する女性-。国や行政から出てくる情報が次第に減る中、出演した母親たちは周囲からの非難をも顧みず、福島の「今」を訴える。

引用した部分は記録映画についての説明です。そして、これは東京新聞です。

ご存じのように東京新聞は反原発の立場です。その東京新聞でも「突然大量の鼻血を出して倒れる子ども」が福島で増えているとか大勢にるとかいったことは記事にしません。映画についての説明であれば、映画はこうなんですと言えますけれど、自分で事実を確認して責任があるたちばで報道するとなると「突然大量の鼻血を出して倒れる子ども」が福島で増えているとか大勢いるとは書かかないのです。

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反原発の立場であっても、ある程度の大きな組織や事実でないことを報道したら非難される立場になると、福島で鼻血とは書かないのです。

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中国についての悪いニュースを、産経新聞や読売新聞で読んでも、もしかしたら間違いではという心構えで理解します。しかし、朝日新聞や毎日新聞が報道したら、ほんとうに起こったことの確率は高いと理解します。

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自分の反対の立場の報道機関、あるいは反対の立場の政党の広報紙(しんぶん赤旗とか)を読んで、こういった新聞がどこまで書いているかを気にしています。その限界が悪い方の限界の指標になると思っているからです。

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反原発の立場の東京新聞ですら、福島で鼻血とは書かない。そういった映画の紹介なのに自分の言葉では書かない、書けない。これは、そんな事実は無いことを強力に示しています。

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