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2014年7月 2日 (水)

集団的自衛権に対する各国反応に思うこと

集団的自衛権に対する各国反応に思うこと

日本経済新聞:集団的自衛権の行使容認、海外の反応は様々
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO73652930S4A700C1FF2000/

安倍政権が1日、集団的自衛権の行使を認めるために憲法解釈を変更することを閣議決定したのに対し、米国が歓迎を表明する一方、中国、韓国は相次いで警戒感を示した。南シナ海問題などを巡り中国への警戒感が広がる東南アジアでは、日本の動きを評価する声もあった。



フィリピンは集団的自衛権の行使容認に対する支持をいち早く表明した。アキノ大統領は6月24日の安倍首相との会談で「警戒感は抱かない」と明言した。東南アジア諸国連合(ASEAN)では領有権を巡る中国の挑発に対する警戒感が広がっており、一部の国では日本が安全保障面で存在感を高めることへの期待は根強い。

アメリカは賛成。これは自分を助けてくれるものだし、要望したものでもあるので、賛成でアタリマエ。中国や韓国は否定的反応。これも判りやすい。ようするに中国は自分が膨張するのに日本やアメリカがじゃまで、この2ヶ国に連携させたくない。韓国は中国の腰巾着。

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あいまいなのは東南アジア諸国。これは日本が頼りになるかどうかを見極めているのだと思う。日本は集団的自衛権の行使を閣議決定したけれど、実際に何をやるのかは、これから。日本が頼りになると思えば、日本の集団的自衛権の解禁に賛成し、自分たちも集団的自衛権の対象にしてほしいと言うだろう。

日本が頼りにならないと判断すれば、彼等が日本の集団的自衛権の解禁に賛成したところで、彼等の利益にはならない(中国の反発を買うだけ)。

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フィリピンは、既に中国との対立が深まっているし、賛成して中国の不興を買ったところで、あまり不利益はない。

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アセアン諸国が日本の集団的自衛権の解禁にどう反応するか、どう評価するか。それは日本がフィリピンのような中国と対立が深まっている国々に対する援助とその効果によっている。

「日比安全保障条約」のようなものを結ぶべではないだろうか。

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