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2014年7月 9日 (水)

「平壌に『日本の風』」というほどでは

「平壌に『日本の風』」というほどでは

朝鮮日報:【コラム】ソウルに「中国の風」、平壌に「日本の風」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/08/2014070801360.html

2006年7月の北朝鮮によるミサイル発射で対北朝鮮制裁が始まってから8年後のことだ。北朝鮮が発表した日本人拉致被害者特別調査委員会の構成を見ると、問題解決への誠意が感じられるという。安倍首相が年内に訪朝するという話や、日朝外相会談が来月開催に向け推進されているという話も飛び込んできた。午前中は東風に乗ってきた「日本の風」が平壌を、午後には西の風に乗ってきた「中国の風」がソウルを駆け抜けた一日だった。

日本は誘拐犯と交渉しているだけ、制裁解除といったって、わずかだしいつでももどせるし、核兵器や弾道ミサイルに関係した制裁は解除しないし、一般の国と国との関係で考えればとても友好なんて言えないんじゃないかな。

この程度のことで「平壌に『日本の風』」なんて言えるとは、とても思えない。

  *        *       *

一方、韓国と中国の関係を見ると、首脳会談を何度も行い、友好を積み重ねているように見える。こちらは「『中国の風』がソウルを駆け抜けた」と言えるだろう。

  *        *       *

今回の日朝の交渉・再調査を(引用した朝鮮日報の記事のように)「日朝の友好」と伝える向きもあるけれどこういった見方は、中国と韓国の関係を相対化して目立たなくしようとしているのではと私は勘ぐってしまっている。

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