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2014年8月15日 (金)

雑感

雑感

中日新聞 社説:旧軍引きずる人命軽視 平和主義を貫く
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014081402000107.html

翌八月、米軍は掃討作戦を開始します。米軍の戦闘行動を側面から支える空輸だったのです。

当時の防衛庁は米兵空輸の事実を隠し、「主に国連物資を空輸する」と発表していました。「事故隠し」のような対応をみる限り、池田さんの事故が明らかになれば、米軍との連携に不都合が出ると考えたのではないでしょうか。

空輸活動は、別の裁判で名古屋高裁が「米軍の武力行使と一体化しており、憲法第九条に違反する」との判決を出しています。

個人が国策の犠牲になるのは、太平洋戦争で終わりのはずでした。そして米軍のための犠牲とすれば、隊員より米国が大事ということになります。

「空輸活動は、別の裁判で名古屋高裁が「米軍の武力行使と一体化しており、憲法第九条に違反する」との判決を出しています」

この判決は憶えています。たしか憲法九条に違反しているけれど、政府(自衛隊)の行動を妨げないという、憲法九条の無効化・死文化を進める判決でした。しかも、護憲派とおぼしき原告の市民団体も喜ぶというい不思議な(護憲派=憲法遵守を求める、であれば不思議な)こともありました。

「そして米軍のための犠牲とすれば、隊員より米国が大事ということになります」

うーん、日本の国防にとって、米軍・米国が死活的に重要であれば、個人よりも国家(日本)をとったと言うこともできましょう。

  *        *      *

怪我をされた自衛隊員の方への補償や治療・対応が十分であったかということは別の問題として追求しなければなりません。

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